【つけまつげの付け方】初心者・一重・奥二重でも簡単＆自然に見せるポイントを解説

つけまつげは本体と接着剤がセットで販売されていることが多いですが、それだけではまだ道具は揃っていません！正しい付け方に必要な道具はこちら。

• つけまつげ
• つけまつげ用接着のり
• 眉用はさみ
• ピンセット（必須ではない）

接着のりは付属されているものでも問題はありませんが、種類が多いので自分に合ったものを選びましょう。

また、つけまつげを自然につけるために、はさみは必須！ピンセットは無くても付けられますが、使うと微調整がしやすくなります。特に部分用のつけまつげを付けるときは繊細な作業が必要なのでピンセットを用意して。

ここからは、つけまつげの付け方を初心者にも分かりやすく説明していきます。

ポイントさえ押さえれば、韓国女優のような自然なロングまつげに♡40代50代の大人女性もナチュラルで清楚なぱっちり目元が演出できますよ。

つけまつげを付けるときに迷うのが、アイメイクの順番。

目元と自まつげに馴染むようにつけまつげを付けるなら、事前にアイラインを引いて、ビューラーでまつげを自然にカールさせておくのがおすすめです。きつくカールをしてしまうと、つけまつげを付けるときに不自然な角度が出てしまうので、軽くカールさせるのがポイントです！

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トレーから外す際には、ピンセットがある人はピンセットを使うようにしましょう。芯(土台部分)の両端を指で持って数回～10回ほどクネクネさせることで、目元に馴染みやすくなり、綺麗にフィットしてくれます♪

つけまつげを購入したときのサイズのまま使うと、長さが合わずに不自然に目からはみ出てしまったり、毛のボリュームが多すぎたりしてしまいます。

実際に付ける前にまつげの上に乗せてみてから、目の幅に合うように眉用はさみで左右をカットしましょう。ボリュームが多すぎる場合は毛を1本1本カットして本数を減らしましょう。

つけまつげに慣れるまでは、付ける位置に悩みますよね。

自まつげからの距離は生え際のなるべくギリギリに。長さは目頭から1～5mm程度空けて、目尻はお好みで少しはみ出るくらいにすると、ナチュラルなぱっちり目に仕上がります。ミリ単位で位置を調節するなら、指よりもピンセットを使うのがおすすめです。

初心者さんが一番苦労するのが、接着剤の付け方。付けすぎると逆に付けにくくなったり、はがれやすくなってしまうので均等に薄く伸ばすのがポイント◎接着剤を塗ったら必ず透明になるまで乾かすようにしましょう！

接着のりにはチューブタイプと筆タイプがありますが、初心者さんには筆タイプが均一に塗りやすいのでおすすめです。

接着のりが完全に透明になったら、まつげの一番長い部分を目の中央に合わせて、目尻・目頭も合わせてつけまつげを付けます。この時、力任せではなく、まつげにそっと乗せるようにしてくっつけましょう！

つけまつげが浮かずに自まつげと馴染ませるためには、自まつげとつけまつげを指で軽くサンドイッチするのがポイント。目を閉じて、接着部分を軽く指で押さえ、つけまつげが完全にくっつくまで固定しておきましょう。

最後に、アイラインとつけまつげの境目に隙間があるなど不自然に感じる場合は、上からアイラインを引いて馴染ませます。

付けているのを忘れるくらい軽いエアリー極細毛が特長のつけまつげ。毛先が細かく見た目がナチュラルな仕上がりになるので、40代・50代の大人のアイメイクにもおすすめです。

カラーバリエーションが豊富で、アイテムによって雰囲気が異なるので、色々なアイテムを試してみてください♪

近年カラーマスカラが注目されているなか、カラーつけまつげも人気！マスカラのように自まつげに塗るのではなく毛そのものに色がついているため、透明感があると好評です。

全6色のどれも肌馴染みの良いカラーなので、髪色やアイメイクに合わせてさまざまなカラーを試してみて♡

「誰にもバレずに、こっそり、ぱっちり」のスローガンで、自然に目元を彩るつけまつげ。極細繊維で作られているので、自まつげと自然に馴染みます。

全11種類と豊富なバリエーションが100均で買えるので、いろいろなタイプを気軽に試せるのが嬉しいですね◎

益若つばささんプロデュースのアイメイクブランド・ドーリーウインクは、つけまつげ、二重まぶたで有名なコージー本舗から発売されている本格派。

初めてつけまつげに挑戦する初心者さんでも選びやすいように、ワンコイン(税抜き)で購入できて、公式サイトで診断チャートも公開するこだわりぶりに脱帽です！

韓国のメイクアップツール専門ブランド・ザツールラボのつけまつげは、まさに韓国女優のようなナチュラルなロングまつげになりたい方にぴったり。

マツエクのように1束ずつ付けるタイプと、全体に付けるタイプがあるので、お好みで選んでみて。どちらもとても繊細で綺麗な仕上がりと好評です。

自まつげと同じ細さの“超繊細毛”と、エクステと同じ細さの“エクステ毛”をMIXさせた業界初の新製法で、大人っぽい上品な目元に仕上げてくれて、かつ自然に盛れるアイテムです。付け心地も軽いので、盛ってる感なく付けることが出来ますよ♡

このつけまつげは芯が固いので、一重さんにはおすすめのアイテムです！

芯が透明タイプで柔らかいので、自然に馴染み、初心者さんにも気軽にお使いいただけます♪幅がそこまで長くないので、自分で調整をする必要なく時短で付けることが出来ます！

バリエーションが非常に多く、ナチュラルメイク～コスプレや舞台メイクにまで活かせます。何度もリピートできるので、コスパの高いつけまつげです◎

毛先やデザインがナチュラルと定評がある100均のセリアで買えるつけまつげです。芯が柔らかいので目元の重みも軽減され、負担なくつけることができます。

最も人気なのはブラウンが混ったタイプ5番です。100均ならつけまつげ初心者さんでも挑戦しやすいですね！

マツエク級に盛れるのに自然と評判のつけまつげです。日本人の目の形に合わせて作られています。毛が柔らかく、毛質が人毛に近いところもナチュラルな印象がアップ。

資生堂オリジナルの接着剤はしっかりつけても乾くと目立たないので、浮きやすい人にもおすすめです。

さすがコージー本舗！さりげなく目元を強調するナチュラルタイプから迫力を与えるインパクトロングタイプまで、幅広いデザインが揃うスプリングハートのつけまつげです。

硬い芯のおかげでまぶたがグッと持ち上がるので、一重、奥二重さんが二重メイクをするのにもおすすめ◎

一重・奥二重さんは、つけまつげを付けても逆に派手な印象になったり、目が小さく見えてしまったりなど、つけまつげで苦戦すること多いのではないでしょうか。また、逆さまつげの場合も、自まつげと馴染みにくいとお悩みでは？

ここでは、目のお悩みに合わせたつけまつげの付け方のポイントを解説します！

一重や奥二重の場合、まぶたの重みで目頭側のつけまつげが外れやすいため、目尻をポイントにして付けるのがポイント。取れにくくなるうえに、目元が華やかな印象に！

一重さんは目尻、奥二重さんは黒目～目尻にぽいんとを置きましょう。

目尻のまつげが長くなっているタイプのつけまつげを選び、目頭の部分をカットして余白を多めに確保して。部分用つけまつげを活用するのもおすすめです◎

二重を作るつけまつげは、ベースが固くて太いタイプのつけまつげがおすすめ！柔らかいつけまつげだとまぶたを押し上げる力が弱く、二重が作りにくくなってしまいます。

つけまつげをカットするステップまでは基本通りですが、二重を作りたい場合はまつげの根元ではなく、まつげの生え際から2mm程上にずらした位置に、真ん中→目頭→目尻の順に軽く押しつけるように付けていくと、綺麗な二重ラインを作れますよ♡

まつげが下を向いて生えている逆さまつげは、ビューラーをしてもすぐに下がってきてしまうのが悩ましいもの。つけまつげは、そんな逆さまつげの救世主でもあるんです！

ビューラーとマスカラだけではすぐに下がってきてしまう逆さまつげも、自まつげとつけまつげをサンドイッチして馴染ませることで下がりにくく。

ビューラーでまつ毛が上がらないのはなぜ？原因別に対処法をチェック

目尻などに使う部分用のつけまつげや、下まつげ用のつけまつげは、その細かさから難しいと感じる方も多いはず。ですが、考え方は通常のつけまつげと同じ！

アイメイクをして自まつげを上げた後に、まつげの根元ギリギリにつけまつげを乗せていきます。

全体用のつけまつげと異なる点は、毛先の向きを調整する必要があること。自まつげと同じ向きになるように、ピンセットで細かく調整して。最後に自まつげとつけまつげを挟んで馴染ませることで、向きが整いますよ◎

つけまつげの基本の付け方が分かったら、なりたい目元のイメージに合わせて工夫をしてみて。

舞台やコスプレなど独別な日のメイクにぴったりの付け方や、韓国アイドルのようにまるで自まつげみたいにナチュラルなつけまつげの付け方まで、応用編をご紹介！

守ってあげたくなるような印象を与えるタレ目メイク。つけまつげは黒目から目尻だけに重めに乗せて、タレ目を強調しましょう。

重要なのは下準備。アイラインは目尻から下に向かって2～3mm目からはみ出るように引き、アイシャドウは目尻にグラデーションするように塗っていきます。

下まぶたの目尻側に部分用つけまつげを付けると、タレ目がさらに強調されます。

ねこ目風メイクは、タレ目メイクと同様に目尻に重点が置かれたメイクですが、タレ目と違うのはクリっとした印象に仕上げるところ。

全体用のつけまつげを黒目から2mmぐらいずらしたところにのせるとねこ目っぽく。最後の仕上げに、指で上に押し上げることでさらに強いねこ目が出来上がり♪

アイラインは跳ね上げて小悪魔風のキャットアイに！

タレ目やねこ目と打って変わって、つけまつげを付けているのに気付かないほどナチュラルな仕上がりが韓国風つけまつげの付け方。

全体用のつけまつげはどうしても軸が目立ってアイラインが濃くなるので、1束ごとにセパレートしたタイプのつけまつげを使うか、全体用のつけまつげを1～2束ごとにカットして使います。

部分用つけまつげと同様に細かくなるので、つけるときはピンセットが必須！付け方を動画でもチェックしてみて。