知ったかぶり卒業。コスメ用語おさらい辞典【スキンケア基礎編】
美容雑誌やSNSでたくさん見かける【コスメ用語】。今回は、そんなコスメに関わる用語のなかからスキンケアにまつわるものをピックアップしてご紹介!これからメイクをはじめる人も、コスメ好きさんもみんなでおさらいしちゃいましょう!
コスメ好きなら知っておきたい♡
美容雑誌やLIPS内でもたくさん溢れている『コスメ用語』たち。
なんとなく知ってるし使ってるけど、実はちゃんと知らないかも!って言葉、ありませんか?
今回は、スキンケアの基礎の基礎の用語をご紹介してきます!
【コスメ用語】スキンケア編
①化粧水
皮ふを保湿して、なめらかなにしてくれる機能を持つ基礎化粧品。
お風呂上がりなどに肌をそのままにしておくとどんどん水分が蒸発してしまうので、化粧水で補給するのは美肌作りには大切なステップです!
導入化粧水、美白化粧水、ニキビ用化粧水などさまざまな種類があり、肌質や目的によって使い分けるのがベターです。
種類別おすすめ化粧水はこちらの記事をチェック!
②ふき取り化粧水
肌の余分な角層を拭き取り、ごわつきなどを緩和してくれる化粧水。
コットンに化粧水を含ませて肌をふき取るようにして使うもので、クレンジング後の肌に残った油分や軽いメイクを落とすのにも役立ちます。
③乳液
乳液は水と油でできており、化粧水とクリームの中間のようなポジションです。
化粧水は水分を多く含んでいるので、しっかり付けていても、化粧水だけでは蒸発してしまうことも。
乳液には肌の水分を蒸発させないための【フタ】のような機能があり、化粧水とセットで使うことで肌の保湿力をキープすることができるんです。
③クリーム
クリームも乳液と同様、肌のうるおいをキープする働きをします。
こちらも水と油が主成分ですが乳液より油分が多く、肌表面に膜を作って水分の蒸発を防ぐ効果が期待できます。
④美容液
肌のお悩み別に選んで使用する、プラスワンアイテムが美容液です。
美白・エイジング・毛穴用など細分化しています。
目的別に訴求性分を多く配合してあるので、自分のお肌に合わせて取り入れます。
⑤ブースター(導入美容液・導入化粧水など)
化粧水の前に使うことで、そのあとに使う化粧水の効果(浸透)を高めてくれる効果が期待できるアイテムです。
硬くなった角層になじみ、肌をやわらかくする働きをしてくれます。
⑥パック(マスク)
シートパック(シートマスク)とよばれるものです。保湿や肌悩みに合わせて選びます。
肌表面に張り付けて使いますが、使用時間はそれぞれに異なるので確認して使いましょう。
⑦クレンジング(メイク落とし)
落としにくいメイクアップ化粧品を落とすのに使用します。
オイル状・クリーム状・ジェル状などがあり、メイクの濃さや肌の乾燥のしやすさ応じて選び分けるのがおすすめです。
種類別の選び方は、別の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてください!
⑧洗顔料
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【さっぱり】から【しっとり】まで洗い上がりのタイプ別や、肌悩み別などさまざまな種類があり、汚れを洗い流す目的で使用します。
朝洗顔は寝ている間に肌についたほこりや汗などをオフ、夜洗顔は肌に残ったクレンジング料やメイクをオフします。
コスメにまつわる用語はたくさんあります!
いつも何気なく使ってるコスメたちにまつわる用語。
今回はスキンケアの基礎中の基礎をご紹介しました。
正しく覚えて、スキンケアをもっと効果的に使ってくださいね。