ぷっくりセクシーな唇が手に入る♡5つのケア方法とメイク術を徹底解説！

口周りは、目元の次に顔の印象を左右するパーツ。唇にぷっくりボリュームがあると、可愛らしくセクシーな印象になりますよね。

しかし唇が薄いと、鼻と口の間が長く見えたり、冷たい印象に見られがち。唇が薄くなると、見た目年齢がグッと上がってしまう原因に……！

唇の大きさは生まれつきのものですが、さまざまな原因によって徐々に唇が薄くなることがあります。唇が薄くなってしまう原因は、大きく分けて以下の2つ。

1. 加齢などによりハリがなくなる
2. 口周りの筋肉の衰え

さらに詳しく解説します！

肌は、年齢とともにハリがなくなり、たるみやシワとして表れることがありますよね。これは、肌の中にあるコラーゲンやヒアルロン酸が加齢によって減ってしまうから。

唇も同じで、加齢によりコラーゲンやヒアルロン酸が減少するとハリがなくなり、みずみずしさや若々しいふっくら感が失われてしまうのです。ハリの減少を食い止めるためには、日々の保湿ケアや紫外線対策が重要！

口周りの表情筋の衰えも、唇が薄くなる原因の1つ。唇を囲うようにある「口輪筋」は、唇を閉じたり尖らせたりするときに使う筋肉です。年齢とともに口がへの字になったり、ものを飲み込むのが苦手になったり、発音が悪くなるのも口輪筋の衰えが原因と言われています。

この口輪筋が衰えると、鼻の下が伸び、唇が細くなったように見えてしまうのです。

日本語は、他の外国語より表情筋を使わない言語。さらに、無表情の時間が長い、笑うことが少ないなどが原因で表情筋を使わないと、筋肉はどんどん衰えてしまいます。しかし、口周りを効果的に鍛えるトレーニングで唇痩せを防ぐことは可能です。

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ぷっくり唇を作るためには、日々の習慣が重要！もともと薄い唇や加齢によって薄くなってしまった唇も、日々のケアによってふっくら見せることができます。

ケアの内容は、全部で5つ。

• 日中もリップクリームでしっかりケア
• 唇美容液を縦シワ予防
• リップパックでスペシャルケア
• リップマッサージで新陳代謝アップ
• 口輪筋を鍛えて筋力アップ

習慣化することが大切なので、やりやすいものから取り入れてみてくださいね♡

ふっくら唇の敵、それは紫外線！唇は肌よりもデリケートな部位なので、紫外線にとても弱いんです。紫外線のダメージを受けると、唇の中にあるコラーゲンやエラスチンが破壊され、ハリを土台が崩れてしまいます。

だから、紫外線対策は必須。起きている間、特に外出するときはUVカット機能のあるリップを使いましょう。

また、水分が失われた唇は、カサカサしていて“ふっくら”とは程遠い質感……！こまめに保湿して、潤いをキープして♡

特に唇が荒れがちな方は、リップクリームのケアだけでは物足りないかも。みずみずしい美容液は、固形のリップクリームよりも唇にしっとりとした潤いを与えてくれます。

メイク前やお直しのとき、乾燥しやすい睡眠前などに塗ると、保湿感が失われにくいのでおすすめ！リッププランパーなら、唇をふっくら見せながら潤いを与えてくれます。

特に乾燥がひどいときは、スペシャルケアとしてリップパックを取り入れるのもおすすめ。

唇美容液やバームを塗ったあと、唇のサイズに切ったラップを押し当てて潤いを閉じ込めましょう。

唇用パックを使っても◎乾燥が気になる日はハチミツ系パックを、日焼けが気になる日は美白系パックをというように、気になる悩みによって使い分けて。

リップをマッサージすることで、血流がよくなり新陳代謝がアップ！乾燥くすみを飛ばし、ほてっとした血色の良い唇を作ってくれます。

マッサージの方法はこちら！

1. 余裕がある日は、蒸しタオルなどで唇を温めてから行う
2. 指のすべりをよくするために、美容液やワセリンを唇全体に塗る
3. 指や綿棒を使い、唇の中央から口角に向かってくるくる円を描くようにマッサージする
4. 2〜6回セット行ったら完了

マッサージをする中で古い角質が取れるので、ぷるんと綺麗な唇が現れます。

強い摩擦は色素沈着などダメージの原因になるので、お豆腐を崩さないように触るイメージで、力を抜いてマッサージするのがポイントです。

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唇老化の原因である口輪筋の衰えを食い止めるために、トレーニングを取り入れてみて。

▼口輪筋のトレーニング法

1. 姿勢を正し、口を閉じる（この時、下は上アゴにつき、舌先は前歯についていない位置に置くのがポイント）
2. 唇をゆっくりと前に突き出し「チュー顔」を作る
3. 5秒キープ、3セットほど繰り返したら完了

唇を鍛えるためのグッズも発売されているので、活用するのもアリ。

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生まれつき唇が小さくても、メイクでふっくら大きく見せることは可能です。本来の唇よりもあえて太めにリップを塗る“オーバーリップ”という方法で、理想の唇を目指しましょう！

▼唇をぷっくりに見せるメイク法はこちら

1. リップ下地を仕込む
2. リップライナーで大きめに唇の輪郭を描く
3. 輪郭の中にリップを塗る
4. ハイライトをのせる
5. 唇の中央にグロスをのせる

詳しく解説していきます。

乾燥はメイク崩れのもと！メイクを始める前に、唇美容液やリップクリームなどで唇を保湿しましょう。

このとき、下地としても使えるリッププランパーを使うとよりふっくら感が増して◎

次の工程に進む前に、ファンデーションを唇に優しく叩き込むとリップの発色とモチがアップしますよ。

唇を大きくふっくら見せるために、元々の大きさより大きくリップライナーで唇の輪郭を描きましょう。

このときのポイントは、下唇のラインをできるだけ平行に描くこと。下唇の中央、一番厚い部分から、できるだけ長めに平行の線を描いて、その線を中心に輪郭を取ってみて。

上唇の山部分も、ぷっくり丸く大きめに輪郭を取りましょう。唇の山の一番高い部分が、鼻の穴の中央に来るように描くとバランスの良い綺麗な唇になります。

リップライナーで輪郭取りが完了したら、中にリップを塗っていきます。リップは、リップライナーと近い色のリップを使って。

乾燥はふっくらとした質感を遠ざけてしまうので、保湿成分が配合されているアイテムがおすすめです。

唇にハイライトをのせると、視覚的により唇をぷっくり厚くすることができます。

ハイライトをのせる場所は、**上唇の山のラインと下唇の中央部分。唇の山のラインにハイライトをのせるときは、ペンシルタイプが便利でおすすめ！

さらにぷっくりな唇を作りたいときは、上唇と下唇の中央だけにグロスをプラスすると厚い唇に！

リップの色を変えたくないときは、透明のグロスを使ってみて。ベースのリップカラーより濃い色を選んで、さりげなくグラデーションを作っても可愛い♡

マットな質感をキープしつつ唇をふっくら見せたいときは、パキッと発色させたいか、グラデーションを作りたいかでメイク方法が異なります。

パキッと発色させたいときは、上でご紹介したリップライナーを使う方法でOK！ツヤを足したくないときは、ハイライトとグロスはなしでも唇を厚く見せることができます。

グラデーションのふっくらリップを作りたいときは、同系色の濃い色と薄めの色の2色を使うのがポイントです。

▼グラデーションふっくらリップの作り方

1. コンシーラーやファンデで唇の輪郭をぼかす
2. 薄め発色のリップを唇の形よりオーバー気味に塗る
3. 綿棒でリップを拭き取りながら、形を綺麗に整える
4. 濃いめ発色のリップを唇の中央にのせて、指でポンポンとぼかす

ぷっくり唇を目指して唇をケアしていても、乾燥唇を作る“クセ”がついていたらもったいない！

最後に、ぷっくり唇から遠ざかってしまうNG習慣をご紹介します。

唇の乾燥が気になる時にやりがちなのが、唇を舐めたり口に巻き込むこと。

舐めたり巻き込むときに唾液で濡れた唇は、唾液が乾くと同時にもともと持っていた水分も失われ、より乾燥してしまいます。

舐めたり巻き込んだりせず、乾燥が気になったらリップを塗るようにしましょう。

口で呼吸すると、唇に空気が頻繁に触れて乾燥する原因に。口呼吸が習慣になっている方は、健康のためにも鼻呼吸に切り替えてみましょう。

重要なのは、舌の位置。舌の位置が上アゴにしっかりついていると、自然と鼻呼吸ができるようになります。

寝ているときに口が開いてしまうという方は、口を閉じるテープを活用するのもおすすめ。

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唇は、ケアをサボっていると加齢とともにしぼんでいく一方……！もっと唇を厚めに見せたい方は、まずはリップケアを習慣にすることから始めてみて。

唇を厚く見せるメイク術なら、手っ取り早く理想のぷっくり唇が手に入ります。憧れのふっくらセクシーリップを手に入れてくださいね♡