コントロールカラーおすすめランキングTOP30｜カラーごとの使い方＆使い分けも徹底紹介

コントロールカラーとは、色がもつ性質をいかして肌悩みを目立ちにくくしてくれる化粧下地のことです。お肌の赤みやくすみ、シミ・そばかす・目の下のクマなど、さまざまな肌の色ムラをやわらげてくれます。メイクに合わせて、ベースメイクの雰囲気を変えたいときにも◎！

さらにコントロールカラーは化粧下地タイプと、コンシーラータイプの2種類があり、ピンポイントで使いやすい固形や、サラッとしたテクスチャーが魅力のリキッドなどさまざまな形状があります。肌悩みやメイクの用途に合わせて、異なる形状を使い分けてみましょう。

肌悩みをカバーしたいときにおすすめのアイテムは、化粧下地・ファンデーション・コンシーラーがあります。3つのアイテムの役割はそれぞれ異なるため、こんなふうに特徴を理解して使い分けるとメイクがよりキレイに仕上がりますよ。

• 化粧下地…ベースメイクのノリをよくする
• コンシーラー…肌悩みをカバーする力に優れている
• コントロールカラー…色で肌悩みを目立たなくさせる

ただメーカーによっては、化粧下地とコントロールカラーが兼ね備えたものや、コントロールカラーとコンシーラーを兼ねたアイテムも発売されています。

さらにコントロールカラーだけですべての肌悩みを目立たなくさせようとすると、ベースメイクが厚塗りになったり、白浮きしたりして不自然な印象になることも。肌悩みに合わせて、複数のアイテムを使用しながらナチュラルメイクに近づけてみましょう。

コントロールカラーは色の『補色』の性質を利用し、肌悩みと反する色をなじませることで目立たなくしてくれるアイテム。そのためメイクに使用する色選びがとても大切です。

ベージュの濃淡や、黄み・ピンクなど同系色から選ぶファンデーションとは違い、パープル・グリーン・ブルーといった淡い寒色系のカラーもあります。肌悩みや自分の肌にはどの色を選べばいいのか、選び方のポイントをご紹介していきます。

色別にコントロールカラーの特徴をご紹介していきます！なんとなく色を選んでいた人も、肌悩みに合うカラーかどうかぜひチェックしてみてくださいね。

淡いグリーンのコントロールカラーは、赤が反する『補色』にあたるため、お肌の赤みが気になるときにおすすめ。でも厚く塗ったり、広範囲になじませたるすると、メイクが白浮きしやすいので、顔色が悪く見えてしまう場合も。気になる部分だけにピンポイントでなじませるのがポイントです。

肌の黄ぐすみが気になるときや、肌に華やかさをプラスしたいときにおすすめなのが、パープルのコントロールカラー。パープルは赤と青の混ざった色のため、お肌にほんのりとした血色感と、クリアなツヤ感を演出してくれます。黄みが目立ちやすいイエベ肌さんが、青みがかったブルベ肌さんっぽいクリアなナチュラルメイクを楽しみたいときにも◎！

ブルーのコントロールカラーはパープルよりも赤みがないので、はかなげで繊細なクリアなツヤ肌を演出してくれます。お肌を白く見せたいときにも◎。でも顔全体になじませると首と、フェイスラインの色に差が出やすくメイクが浮いて見えてしまいがちなので、おでこ・鼻すじのTゾーンをメインに部分的になじませるのがおすすめです。

イエロー系のコントロールカラーは日本人特有の黄みがかったお肌と相性の良く、ヘルシーな雰囲気に見せてくれます。顔全体になじませてもメイクが浮いて見えにくいので、イエベ肌さんはもちろん、ブルベ肌さんにもおすすめです。肌のくすみや、シミ・そばかすが気になるときや、ほんのりとしたお肌の赤みをカバーしたいときにも◎。

黄色と赤が混ざったオレンジのコントロールカラーは、お肌に血色感を出しつつ、イエローの特徴も兼ね備えています。イエローのコントロールカラーではなんとなく物足りない場合や、イキイキとした印象のメイクに仕上げたいときにおすすめですよ♡目の下の青クマ・お肌の黒ずみが気になるときにも◎。

ピンクのコントロールカラーは、自然な血色感を出してやわらかい雰囲気のメイクに仕上げたいときにおすすめです。暖色系のふんわりとしたやわらかい印象のメイクとも相性が良い色ですよ♡淡いトーンのピンクや、濃いめのはっきりとしたピンクなどメーカーによって色合いはさまざまですが、白浮きが気になるときは濃いピンクカラーを選ぶのがポイント。

LIPSユーザーさんにはパーソナルカラーを調べて、自分の肌に合うメイクを取り入れている人も多いのでは。コントロールカラーもパーソナルカラーに合わせて取り入れたいときは、こんなふうにお肌と相性の良いカラーをメインに使ってみましょう。

• イエベ春・イエベ秋…ベージュ・イエロー・黄みの強いオレンジ
• ブルベ夏・ブルベ冬…ブルー・パープル・ピンク

上記をベースにしながら、お肌の赤みが気になるときはグリーンを部分的にプラスしてみるのもおすすめです。あくまでベースなので、自分の肌悩みやメイクの雰囲気に合わせて複数のカラーを使ってみてください。

コントロールカラーは、顔全体に塗るよりも気になる部分に薄づきに塗り広げるのがおすすめ♡肌になじませやすいのはもちろん、自分好みのテクスチャーや、肌質に合う保湿力で選んでみましょう。こんなふうにテクスチャーごとに、特徴が異なります。

• しっとりなめらかなテクスチャー…自然なツヤ感を演出
• 密着力のあるコクのあるテクスチャー…保湿力に優れたタイプが多い
• サラッと軽いつけ心地のテクスチャー…油分が気になる人や広範囲にも◎

季節によっても好みのテクスチャーや、適した保湿力は変わるので、その時の自分にお肌に合うタイプを選び分けるのも大切です。

コントロールカラーにはチップで肌につけるスティックタイプや、チューブ型のクリームタイプ、塗る前に上下に振って成分を混ぜるボトルタイプがあります。使うシーンに合わせて、使いやすいタイプを選んでみましょう。

外出先のメイク直しには持ち運び便利なスティックタイプや、衛生的に使いやすいポンプ式タイプがおすすめです。チューブタイプはメイク初心者さんでも使いやすく、1回の使用量を調節しやすいというメリットも。ボトルタイプはサラッとしたテクスチャーのものが多く、ベタつきが苦手な人や、広範囲に手早くなじませたいときにも向いています。

日焼け止め・化粧下地・コントロールカラー・ファンデーション・コンシーラーと、ベースメイクでたくさんのアイテムを重ね塗りするとメイクにとても時間がかかってしまいます。SPF・PA値が記載されているUVカット機能つきのコントロールカラーは、ベースメイクを時短も叶えてくれますよ。特に屋外で長時間過ごしたり、メイク直しができなかったりする場合は、SPF40～50＋・PA＋＋＋～＋＋＋＋のUV指数の高いものがおすすめです。

ただ部分的にコントロールカラーを使う場合は、日焼け止めを顔全体になじませるか、UVカット機能つきのファンデーションを重ねて、他のアイテムを併用して紫外線対策をするのがポイントです。

グリーンのコントロールカラーは、本当にお肌に合うのか心配で試したことがないという人も意外と多いはず。今回は白浮きしにくい人気のグリーンのコントロールカラーをランキング形式でご紹介します。LIPSに寄せられた口コミも合わせてお届け♡

• ドラッグストアで購入可能
• サラッとしたテクスチャー
• SPF50・ PA＋＋＋

プリマヴィスタ(Primavista)の『スキンプロテクトベース＜皮脂くずれ防止＞SPF50』の『メロン』は、サラッとしたみずみずしいテクスチャーで、薄づきになじませやすいコントロールカラー。さらに汗・皮脂に強いウォータープルーフタイプで、長時間キレイなメイクをキープしてくれます。メロンのような黄みのあるやわらかいグリーンなので、イエベ肌さんにもおすすめ♡

• プチプラ
• サラッとしたつけ心地
• SPF30・ PA＋＋＋

マジョリカマジョルカの『スキンナビゲートカラー』のグリーンは、みずみずしいテクスチャーで肌になじみやすいジェルタイプのコントロールカラー。『テカリ防止パウダー』がキメの整った美肌を演出してくれます♡サラッとしたつけ心地なので、長時間のマスクメイクにも◎！UVケアも叶えながら、洗顔料でメイクオフが可能なのも魅力。

• プチプラ
• ファンデに重ねる『上地使い』も可能
• SPF20・PA+

KATE(ケイト)の『スキンカラーコントロールベース』の『グリーン』は、化粧下地としてはもちろん、ファンデーションの上から塗り重ねてほんのりメイクにニュアンスをプラスしてくれるコントロールカラー。なめらかなで密着力に優れたクリーム状なので、ピンポイントになじませやすいですよ。コンパクトなチューブタイプで持ち運びにも便利♡

• プチプラ
• 内容量13gで部分使い向き
• お肌にフィットしやすいチューブ型

プチプラコスメ好きさんにおすすめなのが、セザンヌの『赤み補正コンシーラー』。取り出し口が斜めにカットされていて、お肌にフィットしやすく、狙った部分に直塗りすることも可能！なじませやすい伸びの良いクリームのため、薄く塗り広げたいときにもおすすめです。

• デパコス
• モロッコ産のヴァーベナエキスを配合
• SPF50・PA+++

YVES SAINT LAURENT BEAUTE(イヴサンローランボーテ)の『トップ シークレット インスタント トーンアップ』の『グリーン』は、微細なグリーンの偏光パールが配合されていて、自然なツヤ感を演出してくれるコントロールカラー。モロッコ産のヴァーベナエキスがお肌をなめらかに整えてくれますよ。SPF50・PA+++とUVカット指数が高めなので、屋外でレジャーを楽しみたいときにも◎！

今度は、おすすめのパープルのコントロールカラーをご紹介します。口コミも一緒にお届けするので、ぜひチェックしてみてくださいね。

• デパコス
• ハーバルグリーンフローラルの香り
• SPF50＋・PA＋＋＋＋

DECORTÉ(コスメデコルテ)の『サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップＣＣ』の『ラベンダーローズ』は、ピンク感のある肌なじみが良いラベンダーカラーのCCクリーム。スキンケアのようにみずみずしく軽いつけ心地で、お肌にうるおいを与えながら乾燥から皮膚を守ってくれます。さらに『ソフトフォーカス効果』で毛穴の凹凸を目立たなくし、なめらかなツルすべ美肌を演出してくれますよ♡

• デパコス
• アルコール（エチルアルコール）フリー・パラベンフリー
• SPF20・PA＋＋

JILL STUART(ジルスチュアート)の『イルミネイティング セラムプライマー』の『aurora lavender』は、オーロララベンダーパール・ダイヤモンドパウダーを配合した輝きが美しいコントロールカラー。パールやダイヤモンドの輝きで肌悩みを目立たなくし、キメの整ったツヤ肌に♡皮脂・汗になじみにくいシリコーンオイル配合で、キレイなベースメイクを長くキープしてくれますよ。

• スキンケアベースのなめらかなテクスチャー
• クレンジング料不要（単体使用の場合）
• SPF31・PA＋＋＋

黄みがかったイエベ肌さんにもおすすめなのが、エトヴォス(ETVOS)の（ミネラルインナートリートメントベース』の『ラベンダーベージュ』。ほんのりベージュ感のあるラベンダーカラーなので、イエベ肌さんにも使いやすいコントロールカラーです♡ヒト型セラミドが皮膚にうるおいを与えて肌のバリア機能を守りながら、ツヤ感のある美肌へ導きます。石けんでメイクオフ可能なのも魅力。

• プチプラ
• サラッとしたみずみずしいテクスチャー
• SPF29・PA＋＋＋

皮膚との密着力に優れたRirimew(リリミュウ)の『トーンアップカラープライマー』は、サラッとした軽いテクスチャーで、厚塗り感がなくなめらかにお肌になじみやすいコントロールカラー。ブルーの繊細なパールを配合した青みのあるパープルで、ツヤ感のあるクリアな素肌っぽい印象に♡ハイライト代わりにもおすすめです。汗や水に強いウォータープルーフなのに、せっけんでのメイクオフが可能！

• プチプラ
• シアー感のあるピュアなメイクとも相性が良い
• SPF50＋・PA＋＋＋

CandyDoll(キャンディドール)の『ブライトピュアベースCC』の『ラベンダー』は、ほんのり血色感を演出してくれるコントロールカラー。お肌のくすみが気になる人にも◎！シアー感のある美肌に見せてくれるので、色素が薄いようなピュアな雰囲気のメイクとも相性が良いです♡7種の成分がお肌にうるおいを与えて、乾燥からお肌を守ってくれます。

ブルー系のコントロールカラーは、パープルよりも透け感のあるクリアなお肌を演出してくれます♡ただ肌になじませたときに、白浮きが目立ちやすいカラーでもあります。今度は白浮きが気になる人にもおすすめしたい、LIPSでも口コミ人気の高いブルーのコントロールカラーをご紹介します。

• デパコス
• リキッドタイプのみずみずしいテクスチャー
• SPF35・PA＋＋＋

ディオールの『スノー メイクアップ ベース UV35 ブルーシェード』は、青みの強いリキッドタイプのコントロールカラー。肌なじみが良くナチュラルな仕上がりで、白浮きしにくいのが魅力。薄めにピンポイントでお肌になじませると、青みカラーが苦手な人でも使いやすいですよ。

• デパコス
• 太めのチップタイプ
• 自然由来の保湿成分を配合

GIVENCHY(ジバンシイ)の『プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター』の『ブルー』は、雫のようななめらかなテクスチャーで肌にフィットし、自然な美肌へ近づけてくれるコントロールカラー。保湿成分を配合したみずみずしいテクスチャーなので、重ね塗りしても厚塗り感が出にくいですよ♡青みの濃いカラーなので、ポイント使いで使うのがおすすめ。

• プチプラ
• リキッドのようなサラッとしたつけ心地
• SPF50＋・PA＋＋＋

プチプラでブルーのコントロールカラーを試してみたい人におすすめなのが、無印良品の『UVベースコントロールカラーの『ブルー』。淡いブルーのサラッとしたつけ心地のコントロールカラーなので、薄く塗り広げやすいですよ。さらにSPF50＋・PA＋＋＋で、紫外線対策もしっかりとしたいときにぴったりです。無香料、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、紫外線吸収剤フリー。

• プチプラ
• 紫外線吸収剤不使用
• SPF30・PA++

セザンヌの『UVウルトラフィットベースEX』の『ライトブルー』は、繊細なパールがお肌にシアーなツヤ感を与えつつ、5種類のオイルが上から重ねるベースメイクのノリを良くしてくれるコントロールカラー。白に近い淡いブルーなので、強い青みのあるカラーが苦手な人にも使いやすいですよ。ドラッグストアで購入可能なので、学生さんにもおすすめです。

お肌のトーンや肌悩みに合わせやすいイエローのコントロールカラーは、日本人のもつ黄みのあるお肌と合わせやすいのが魅力。他のカラーと合わせやすく、顔全体に何色を塗ったらいいか迷っている人にもおすすめです。プチプラ・デパコスのイエローのコントロールカラーで、おすすめの商品をランキング形式でご紹介していきます！

• デパコス
• クリームのようななめらかでコクのあるテクスチャー
• SPF25・PA＋＋

IPSA(イプサ)の『コントロールベイスe』の『イエロー』は、アセチル化ヒアルロン酸を配合したクリームようななめらかなテクスチャーで、お肌にうるおいを与えてくれるコントロールカラー。『ライティングアップパール』と、『クリアオイルゲル』がお肌に当たる光のバランスを良くし、肌悩みが目立ちにくいツヤ美肌を演出してくれます。ノンコメドジェニックテスト※、アレルギーテスト済み※。(※すべての方にコメド・ニキビができない、アレルギーが起こらないというわけではありません。)

• 韓国コスメ
• 紫外線吸収剤不使用
• SPF44・PA＋＋＋

Wonjungyo(ウォンジョンヨ)の『トーンアップベース』の『ライムイエロー』は、淡いイエローカラーでありながら、黄みの主張が少ないのでイエベ肌さんはもちろん、ブルベ肌さんにもおすすめのコントロールカラー。密着力に優れた濃厚なテクスチャーなので、狙った部分にフィットさせやすく、長くキレイなベースメイクをキープしてくれますよ。ヒアルロン酸Na・カミツレ花エキス・ホホバ種子油の保湿成分も配合されています。

• ミネラルと天然由来の成分を100％配合
• 洗顔石鹸でメイクオフ可能
• SPF27・PA+++

ONLY MINERALS(オンリーミネラル)の『ミネラルプラス ベース』の『ナチュラル』は、厚塗り感がでにくく、濃いイエローカラーが肌の色ムラをカバーし素肌のような自然なツヤが美しい肌を演出してくれます。3つの保湿成分『センチフォリアバラ花エキス』、『セイヨウニワトコ花エキス』、『シアバター』を配合したしっとりとした伸び良いテクスチャー♡

• プチプラ
• 紫外線吸収剤不使用
• ツヤ肌メイクにもおすすめ

イエローを部分的に使いたい人や、顔全体に使いたい人のどちらにもおすすめなのが、WHOMEE(フーミー)の『コントロールカラーベースN』の『yellow glow(イエローグロウ)』。細かいラメ入りの淡いイエローカラーが、ツヤのあるヘルシーな印象のベースメイクを演出してくれます。塗り終えてから少し時間を置くと、お肌によりなじみやすくなりますよ。

• 石けんでメイクオフ可能
• ボトルに使用期限の明記あり
• SPF32・PA＋＋

ナチュラグラッセ(naturaglace)の『カラーコントロール ベース』の『イエロー』は、濃いめのレモンイエローが特徴的な石けんでポンプ式のコントロールカラー。ボトルに使用期限が記載されていたり、ポンプ式で1回分の使用量がサッと取り出せたりするので、フレッシュな状態でコスメを使いたい人にも◎。ゆるいクリームのようなテクスチャーで、少量でも塗り広げやすいですよ。

オレンジは淡く血色感を出したいときにおすすめのコントロールカラー。目の下のクマが気になる人や、影になりやすい部分にも◎！人気のプチプラアイテムや、デパコスブランドのコントロールカラーをランキング形式でお届けします。

• ドラッグストアで購入可能
• マットな質感なのに、粉っぽくなりにくいなめらかなテクスチャー
• SPF50＋・PA＋＋＋

コフレドール(COFFRET DOR)の『スキンイリュージョンプライマーUV』は、薄膜のようにお肌になめらかにフィットして、キレイなベースメイクを長くキープしてくれる化粧下地。オレンジ味のあるやわらかなベージュカラーと、粒子の細かい『フラッシュカバー紛体』がツヤのあるツルすべ美肌を演出してくれます。さらにヒアルロン酸と水溶性コラーゲンがお肌にうるおいを与えて、乾燥でカサつきやすいお肌を守ってくれますよ。

• デパコス
• チップ式でピンポイントに塗りやすい
• SPF25・PA+++

JILL STUART(ジルスチュアート)の『イルミネイティング セラムコレクター〈コントロールカラー〉』の『orange beige glow』は、チップ式でピンポイントに塗りやすいので、目の下や、お肌の凹凸が気になる部分になじませやすいコントロールカラー。ややマットな質感で肌にしっかりと密着し、肌悩みをカバーしてくれます。薄く塗り重ねても粉っぽくなりにくいコクのあるテクスチャーで、伸ばしやすいのも魅力。アルコールフリー。

• プチプラ
• 一部のコンビニでも購入可能
• SPF19・PA＋＋

プチプラでお肌にほど良くマットな質感と、血色感も演出したいときは、media(メディア)の『メイクアップベースＲ』の『オレンジ』がおすすめ。気になる部分にポイント使いにしたり、顔全体になじませたりしやすいなめらかなテクスチャーのコントロールカラーです。コスメ独特な匂いが苦手な人にも◎。無香料。

• デパコス
• ピンクがかった濃いめのオレンジカラー
• SPF13・PA＋

RMKの『ベーシックコントロールカラー』の『コーラル』は、サーモンピンクのようなピンク感のある濃いめのオレンジカラーで、血色感を演出しながらヘルシーな印象のお肌に導くコントロールカラー。肌本来の色のトーンが濃い人や、目の下のクマが気になる人にも◎。ジェルのようになめらかなテクスチャーで、スーッとなじませることができますよ。

• プチプラ
• チップ式でピンポイントにつけやすい
• SPF25・PA＋＋

キスの『コントロールカラーベース』の『Orange』は、狙ったところにピンポイントで色をなじませやすいチップ式のコントロールカラー。目元や口まわりの細かいパーツも、肌になじませやすいのが魅力。オレンジは目の下のクマが気になる部分にも◎。軽いテクスチャーなので、アイシャドウのベースのようになめらかになじんで、自然に肌悩みをカバーしてくれますよ。ドラッグストアで購入可能なので、お試ししやすいのもポイント。

ピンクといってもほんわりとした淡いピンクカラーから、濃いピンク・オレンジがかったピンクまでカラーバリエーションはさまざま。数あるピンクのコントロールカラーからLIPSユーザーさんにも人気のあるおすすめのコントロールカラーをご紹介していきます。

• デパコス
• 乾燥対策に◎
• SPF25・PA＋＋

Elégance(エレガンス)の『モデリング カラーアップ ベース』の『PK100』は、みずみずしいテクスチャーでお肌にするんとなじみ、メイクにほんのりと血色感をプラスしてくれるコントロールカラー。濃いめのピンクカラーですが白浮きしにくく、自然なツヤのある肌に見せてくれますよ。クリームのようにしっとりとなめらかなつけ心地なので、乾燥が気になる季節にもおすすめ♡

• デパコス
• 淡いピンクカラー
• SPF50＋・PA＋＋＋＋

LANCOME(ランコム)の『UV エクスペール トーン アップ ローズ』は、64色から日本人女性に合う厳選したピンクカラーを採用した、品のある血色感を演出してくれるコントロールカラー。高いUVカット指数で日常使いはもちろん、屋外や長時間メイク直しができないときにもおすすめです。保湿力に優れた3種類の植物由来のエキスが配合されているので、カサつきやすいお肌にうるおいを与えてくれますよ♡乾燥肌さんにも◎！

• プチプラ
• 紫外線吸収剤不使用
• SPF30・PA＋＋

コントロールカラーの保湿力を重視したい人におすすめなのが、NOV(ノブ)の『ベースコントロールカラー UV ラベンダーピンク』。保湿成分の『スクワラン』『ヒアルロン酸Na』『リピジュア®』がお肌にうるおいを与えて、乾燥から皮膚を守りながら自然な血色感のあるお肌を演出してくれます。石けんでメイクオフが可能なので、ナチュラルメイクを楽しみたいときにもおすすめ♡無香料・低刺激性。

• デパコス
• 美容液のようなサラッとした軽いテクスチャー
• SPF25・PA++

LUNASOL(ルナソル)の『カラープライマー』の『warm pink』は、オレンジがかった温かみのある濃いめのピンクカラーが特徴的なコントロールカラー。サラッとした美容液のようになめらかな軽いつけ心地なので薄づきにしやすく、気になる部分に重ね塗りしたいときにもおすすめです。4種類の植物由来のオイルと、ヒアルロン酸が皮膚にうるおいを与えて、乾燥からお肌を守ってくれますよ。ピンクカラーの白っぽさが気になるイエベ肌さんにも◎。

• プチプラ
• クッションタイプで手が汚れにくい
• SPF34・PA＋＋

韓国ブランドで日本でも人気の高いエチュードハウスが販売している、『エニークッション カラーコレクター』の『Pink』は、便利なクッションタイプのコントロールカラー。パフでポンポンと簡単になじませることができるので、手を汚れにくいのが魅力。濃いめに見えるピンクカラーですが、肌にのせると白くならずに自然なニュアンスを出してくれますよ。コンパクトなサイズなので、持ち歩きコスメにも◎！

• プチプラ
• メイクの上からもOK
• SPF28・PA＋＋＋

excel(エクセル)の『グロウルミナイザー UV』の『ピンクグロウ』は、発光したような輝きのあるパールを配合したコントロールカラー。メイクの上からなじませてハイライトとしても使うことができますよ♡淡いピンクトーンのやわらかなテクスチャーで、重ね使いにもおすすめ。濃いピンクカラーが苦手な人にも◎。

コントロールカラーは色の選び方も大切ですが、色や肌悩みに合わせた使い方をマスターできると、より垢抜けたキレイなベースメイクを楽しむことができますよ♡今度はカラー別におすすめの使い方のポイントをご紹介します。

グリーンは黄色と青の混色カラー。黄みがかったイエベ肌さん・青みがかったブルベ肌さんとも相性が良く、肌質を問わずに使いやすいのが特徴的！でも白浮きしやすいカラーなので、使用量や範囲を絞って使うことが大切です。こんなポイントに気をつけながら、自分に合うグリーンカラーを取り入れてみてください！

• 顔全体よりも範囲を絞ってピンポイントに塗る
• 薄く伸ばし、境目はスポンジやメイクブラシでなじませる
• なじませた後はコンシーラー、またはファンデーションを重ねる

グリーンのコントロールカラーは、なじませていない部分と比べると白浮きしやすいので、コンシーラーやファンデーションを上から薄く重ねるのがおすすめです。コントロールカラーがよく肌になじんだ後で、ごく少量を薄くパフや、メイクブラシを使ってふんわりと重ねましょう。

パープルは青と赤の混色なので、お肌に透け感のあるクリアな雰囲気と、自然な血色感をプラスしてくれるカラー♡でも淡く白っぽいパープルの場合は、厚めになじませると白浮きしやすいので要注意です。パープルはこんなふうに使うと、ベースメイクにキレイになじませやすくなりますよ！

• 顔の中心からなじませてフェイスラインは薄づきに仕上げる
• お肌の赤みが気になる部分は避ける
• スポンジやパフで境界線をよくなじませる

特に白みがかったラベンダーカラーは、広範囲になじませるとのっぺりとした雰囲気になりやすいので、顔の中心から外側に向かって薄づきになじませるのがポイント。フェイスラインや生え際は、スポンジやメイクブラシでよく境界線をぼかしてなじませると立体感のあるベースメイクに仕上がりますよ。

さらに赤と青の混色であるパープルは、お肌の赤みが目立ちやすい部分になじませると強調してしまう場合があります。皮膚の赤みが気になる部分は、赤を含まないイエローやグリーンのカラーをピンポイントで使ってみましょう。

白に近い淡いブルーのコントロールカラーは、白浮きが気になる人も多いはず。ブルーのコントロールカラーをキレイになじませる、使い方のポイントをご紹介します！

• 薄づきでよくお肌になじませる
• 発色が強いタイプは少量から使う
• 顔と首の境目となるフェイスラインには塗らない

ブルーのコントロールカラーは、肌本来の色からやや白っぽく自然な印象に見せてくれる場合もあれば、白浮きが悪目立ちして顔色が悪く見えてしまうケースも。使用量や塗る範囲をよくチェックしながら、ちょっと物足りないくらいの薄づきに仕上げるのがポイントです。使い慣れないときは、外出前にお試しでメイクに使用してみると良いでしょう。

黄みの強いイエローのコントロールカラーは、厚めに塗り過ぎないことが大切です。こんなポイントに注意しながら使ってみてください。

• 基本的には気になる部分にだけに塗る
• 塗りムラにならないように均一に伸ばす
• 特にブルベ肌さんは厚塗りに要注意

基本的に他のコントロールカラーと同じく、気になる部分だけに塗るのがおすすめです。イエベ肌さんの場合は、グリーンやブルー・パープルといった青みの色よりも、黄みが強い色なので肌になじみやすいですよ♡きっちりと肌悩みをカバーしたい場合は、顔全体に使ってもOK！薄づきを意識しながら、肌に均一に伸ばしていくのがポイントです。

ブルベ肌さんの場合は、黄みがより強いイエローを広範囲に塗ると浮いて見えてしまうケースもあるので、ピンポイントで使用してから範囲を広くすると良いでしょう。

オレンジ色のコントロールカラーは肌色とカラートーンが近いので、グリーンやブルーよりもメイクの難易度は低め。ただ気になる部分になじませるだけでなく、こんなふうにするとよりキレイなベースメイクへ引き立ててくれますよ♡

• 目の下のクマやくすみ部分にのみピンポイントになじませる
• つけた後はポンポンと指先で軽く叩きこんで密着させる
• 黄みが目立ちやすいので、ブルベ肌さんは広範囲に塗らない

赤と黄の混色であるオレンジは、血行不良の青クマや、濃いめの茶クマ、くすみ・色素沈着を目立たなくさせてくれます。カラーに赤が混じっていることで、ほんのりと血色感のある印象を演出してくれるので、すこやかなベースメイクに仕上げたいときにも◎。

でもブルベ肌さんの場合は、黄みのあるカラーは本来の肌色から浮いて見えやすいので、広範囲には塗らず部分的にで使用するのがポイント。なじませた部分の境界線をスポンジや、メイクブラシでよくぼかすとキレイに仕上がりますよ。

ピンクのコントロールカラーはブランドやメーカーによって色が濃かったり、とても淡いピンク色だったりと、カラーニュアンスが大きく異なります。さらに赤みのあるカラーですが、パープルやブルーのように青みがかっていないため、比較的顔全体に使いやすい色です♡このようなポイントに気をつけて、よりメイクを自然に美しく仕上げてみましょう。

• 血色感を出したい部分にピンポイントでなじませる
• 目頭の下の三角ゾーンに塗る
• 赤みが目立ちやすい部分は避ける

淡いピンク色のコントロールカラーの場合、化粧下地のように顔全体に塗ってOK！でもピンク色が濃いタイプや、肌の赤みが気になる人は、目頭の下の三角ゾーンにのみピンポイントでなじませる使い方もおすすめですよ。お肌の赤みが目立ちやすいときは、血色感を出したいところにのみピンクをなじませてみましょう。

コントロールカラーはメーカーによって、パールや微細なラメが配合されているものがあります。ツヤ感を演出してくれるタイプは、下地でツヤを仕込むのはもちろん、ベースメイクの最後のハイライト代わりとして、薄くなじませるのもおすすめ♡しっとりとしたテクスチャーのものは、密着力にも優れているのでキレイなツヤ感のあるメイクを長くキープしてくれますよ。

ファンデーションやコンシーラーを使っても、肌の色ムラが気になるときにおすすめなのがコントロールカラー！「たくさんの色があってどんなカラーが自分に合うのかわからない」とお悩みの人も、今回ご紹介した選び方や使い方を参考にしながら、自分のお肌と相性の良いカラーを見つけてみてくださいね♡

【保存版】コントロールカラーの使い方・塗る順番｜各カラーの特徴や選び方も解説