ハイライトブラシ人気のおすすめランキング｜プチプラ～白鳳堂まで選び方＆使い方もご紹介！

お肌に立体感とツヤ感を与え、メリハリのある美人顔を作ることができるハイライト。そんなハイライトを塗ることに特化して作られた「ハイライトブラシ」を使えば、もっときれいなメリハリのあるメイクに！さらに理想の自分へと近づくことができますよ。

実はハイライトブラシは「ハイライトを塗るとなんだか浮いて見えてしまう…」と苦手に感じている人もぜひ使って見て欲しいメイクツール。ナチュラルに入れることができるので、厚塗り感のない自然な仕上がりを叶えることができるんです。

白鳳堂やプチプラ、100均など、いま人気のおすすめハイライトブラシをランキングでチェックしていきましょう！

鼻筋や目元などの細かい部分に使いたいなら、コンパクトなサイズ感の平筆がおすすめ。狭い範囲にポイントを絞ってハイライトをしっかりと入れることができます。

頬のハイライトに最適なのが筆先が斜めになった、ふんわりと丸い形状のハイライトブラシ。角度がついているので頬骨にしっかりとフィットして、ムラなくハイライトを入れることができます。チークブラシとして代用することも可能です。

Cゾーンやあご、頬など、広い範囲には扇型のハイライトブラシを選んでみて。ふんわりとしたハイライトを入れることができるので、ナチュラルなツヤ感のある仕上がりになります。扇型のブラシは筆先を縦にして使えば鼻筋などの細かい部分にも使えるので便利！

人工毛のハイライトブラシは洗剤やクリーナーで簡単に洗うことができるので、手間を掛けず気軽に使いたいという人に最適。耐久性が強くリーズナブルに手に入るため使いやすいというのも嬉しいポイントです。

ブラシによっては肌触りや毛質が自分のお肌に合わないこともあるため、一度手に取ってブラシの質を確認してみることをおすすめします。

ブラシの中にしっかりと粉を含んでくれる天然毛のハイライトブラシは、発色よくしっかりとハイライトを入れることができます。特に質の高い灰リスや松リスなどの毛を使ったブラシは柔らかく、ふんわりとした使い心地です。

天然毛は人工毛のブラシのように頻繁に水で洗うことができないため、こまめにお手入れができる人向き。値段は全体的に高くなる傾向にあります。

今回はLIPSで口コミの高い順にハイライトブラシをランキングしました。まずはプチプラ＆100均から気になるアイテムをチェックしていきましょう！（2020年9月時点）

• 頬やあごなどの広い部分に
• 人工毛

100均の定番ショップ・ダイソーが展開している、いま大人気のコスメライン「UR GLAM（ユーアーグラム）」。そのフェイスブラシは頬やあごなどのハイライトにちょうどいいサイズ感。100均アイテムとは思えないほどふわふわで肌触りがよく、ハイライトはもちろんシェーディングやチークを塗るのにもおすすめです。

• 頬やあごなどの広い部分に
• 人工毛

アメリカ発のプチプラコスメブランド「e.l.f（エルフ」のハイライティングは、頬骨にハイライトを入れやすいように設計。プチプラですが、チクチクしない柔らかな毛質。なめらかに動かすことができるので、思い通りの場所にハイライトを入れることができますよ。

• 頬に
• 天然毛（うま毛）

プチプラでは珍しい天然毛を100％使用し作られているのが「ロージーローザ」のハイライトブラシ。大きすぎず小さすぎないサイズ感は、頬骨の高い位置にハイライトを入れるのにちょうどいいと評判に！肌触りも優しく、使い心地も◎ アイシャドウをぼかすのに使っている人も多いようです。

• 頬やあごに
• 人工毛（合成毛）

「EcoTools」のブラシは100％クルエルティフリー（動物に危害を与えず製造）の人工毛やリサイクル素材で作られた環境に優しいハイライトブラシ。優しい肌触りなのでお肌が敏感なときにも◎ 粉含みがよいのでしっかりと発色してくれます。

• Cゾーンなどの広い部分や鼻筋などの狭い部分にも
• 人工毛（ナイロン）

「キャンメイク」のハイライトブラシは、手のひらに収まるコンパクトなサイズ感。ポーチの中に入れてもかさばらないので、携帯用にもぴったり！斜めにカットされた筆先は頬骨にフィット。また毛の短い部分を使えば鼻筋や口元・目元などの細かい部分にも上手にハイライトを入れることができますよ。

• 頬骨の上や鼻筋に
• 人工毛

韓国でも人気のプチプラコスメブランド「エチュード」のハイライトブラシは、頬骨の上や鼻筋、口元などに使いやすいよう毛足が長めにカットされています。ふんわりと広がるので、優しく自然なツヤ肌に。持ち手部分が長いのでメイクをするときに持ちやすいのも嬉しいポイント。

こちらでもLIPSで口コミの高い順にハイライトブラシをランキングしました。つづけてデパコスも気になるアイテムをチェックしていきましょう！（2020年9月時点）

• 広い部分にも細い部分にも
• 天然毛（灰リス・山羊毛）

熊野の筆職人・竹森鉄舟さんによって生み出された「鉄舟collection」の ハイライトブラシ。筆先が独特の斜めの形状になっており、おでこや頬などの広い部分に乗せるときにはブラシを寝かせて、鼻筋やあごなどの細かい部分に乗せるときにはブラシを立てて使える万能ブラシです。

• 頬やあごなどの広い部分に
• 天然毛（山羊毛）

憧れの高級メイクブラシを作る老舗「白鳳堂」の尖りタイプのハイライトブラシ。毛先になる部分が広くなるようにつくしのようにカットされた形状は、コントロールがしやすく思い通りのハイライトを入れることができます。山羊毛は細く柔らかいので繊細でソフトな肌触りです。

• 頬骨の上や鼻筋に
• 天然毛

「MAC」の#109S スモール コントアー ブラシは、ちょうどいい柔らかさの毛が密集し粉含みがよいので、発色よく仕上げたいときにおすすめ。丸くカットされた筆先は、フェイスラインにハイライトを入れやすいんです。チークやリキッドファンデーション用に使っているという口コミも多く見られました。

• 頬やあごなどの広い部分に
• 人工毛

「エトヴォス」のパウダーブラシは、ハイライトはもちろんチークやファンデーション用のブラシとしても使えます。人工毛なのでお手入れしやすく、ちょうどいい柔らかな使い心地。専用のケースもついているので、持ち歩き用にもぴったりです。

• 広い部分にも細かい部分にも使える
• 人工毛（ナイロン）

「ローラメルシエ」のファンパウダー ブラシは、長さや毛質が違う2種類の毛を組み合わせた扇型のハイライトブラシ。短い毛は粉をたっぷりと含んで発色よく仕上げ、長い毛が余計な粉を払ってナチュラルなツヤ肌を作ります。

• 鼻筋、目元などの細かい部分に
• 天然毛（イタチ）

筆先がツンと尖った「アディクション」のハイライトブラシは、鼻筋や目元、目頭などの細かい部分にもしっかりとフィットして自然なメリハリを演出。筆先を使えば、シャープなラインを描くこともできますよ。イタチの毛は柔らかくしっとりとした肌触りです。

まずは意外と知らない、ハイライトをキレイに入れることができる【ハイライトブラシの基本の使い方】を確認しておきましょう！

1. ブラシを押しながら回転させるようにハイライトパウダーを取ります。
2. 手の甲の上でブラシに粉を馴染ませます。この一手間で粉落ちを抑えられますよ。
3. ブラシを軽く叩いて、余計な粉を払い落としましょう。
4. ハイライトを入れていきます。広い範囲に入れたい場合は、ブラシに力を入れて筆先を広げればOK！

ハイライトは明るく、高く見せたい部分に入れていきます。基本的なガーライトを入れる場所は以下のパーツです。

• おでこ
• 鼻筋
• 鼻先
• アイホールの骨
• 頬の高い位置
• 三角ゾーン
• 上唇の山
• あご

ナチュラルメイク派さんはおでこ・眉下・鼻筋・頬骨・あごの5箇所だけでもOKです。明るく華やかな印象になり、メイクに立体感を演出することができます。

ハイライトブラシはフェイスブラシやチークブラシなどで代用しても問題ありません。

ただし、ハイライト用として販売されているハイライトブラシは、大きさや毛の密度、形状など、ハイライトがキレイに入れられるように設計されているもの。難しいテクニックを使うことなくキレイなハイライトを入れたいなら、やはりハイライト用のブラシを使うことをおすすめします♡

ハイライトブラシは毛の素材によって洗い方が違います。

• 人工毛…中性洗剤やクリーナーで洗う
• 天然毛…普段はティッシュなどで汚れをオフ。洗うときは優しい洗剤や専用クリーナーを使う。

ハイライトブラシを洗う方法はいくつかありますが、ここでは失敗がなく簡単にできる専用クリーナーを使った洗い方をご紹介します♡

1. カップに水（ぬるま湯）を入れ、クリーナーを適量垂らします
2. ハイライトブラシを振るようにして洗いましょう
3. 水を入れ替えすすぎます
4. 水が汚れなくなるまで、何度か水を入れ替えてすすぎましょう
5. タオルやキッチンペーパーでブラシの水気を拭き取ります
6. 風通しのよいところに立てて乾燥させます

筆先が折れたり曲がったりしやすいハイライトブラシは、立てて保管するようにしましょう。メイクブラシ用のスタンドやペン立てなどを利用すれば、複数のメイクブラシをまとめてキレイな状態で保管しておけますよ。

ハイライトブラシを使うことで、誰でも簡単に自然でキレイな立体感のあるツヤ肌を作ることができます。いつものメイクにもっとこだわりたいときには、ぜひハイライトブラシを取り入れてみませんか？メリハリのある美人メイクを楽しみましょう♡