マッサージオイルの正しい使い方を部位別に詳しく解説!注意点やおすすめも6選も紹介
効率的なマッサージをサポートするマッサージオイル。でも、正しく使わないと期待した効果を得られないことも…。そこで今回は、正しいマッサージオイルの使い方を詳しく解説。部位別の使い方や注意点にくわえ、おすすめアイテムも紹介します!
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ 西川美佐子
AJESTHE認定エステティシャン・AEA認定エステティシャンの資格を活かしエステティシャンとして15年の経験を経て、現在は健康・美容関連講師、化粧品をはじめとした美容商材のコーディネーターとして活動中。エステティシャン以外にもナチュラルビューティースタイリスト1級・医薬品登録販売者・化粧品成分上級スペシャリスト、健康管理士一般指導員などの資格を活かし、多くの方が「憧れ」に近づくために必要な情報を発信しています! 続きを読む
※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針・レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。
マッサージオイルとは?
マッサージオイルとは、マッサージするときに使うことで肌への摩擦を軽減できるオイルのこと。マッサージミルクやボディクリームよりも油分が多く、肌の表面に膜を作ってうるおいを逃しにくいため、保湿効果も期待できます。
マッサージオイルを使用すると、肌滑りがよくなり、適切な力加減による心地よく効率的なマッサージが可能です。正しいマッサージは、血液やリンパの流れをよくして、むくみの防止や疲労を回復する手助けになります。また、心安らぐ香りのマッサージオイルを使えば、リラックス効果も期待できるでしょう!
マッサージオイルの使い方【基本編】
せっかくのマッサージオイルも、使い方を間違えると期待したマッサージ効果を得られないことも……。そこで、まずはマッサージオイルの正しい使い方を解説します。
使うタイミングはお風呂上がりが最適
マッサージオイルを使うタイミングは、体が温まっている入浴後がおすすめ。血行がよくなり肌もやわらかくなっているため、オイルに含まれる美容成分が浸透しやすくなっています。肌に水分が残っているほうが滑りがいいので、お風呂後にタオルで体をぽんぽんと軽く拭いて、完全に乾く前にマッサージオイルを使うといいでしょう。
また、単純にマッサージのみに着目すると、体が温まっている入浴後のマッサージは凝りなどもほぐれやすく、リラックス効果が高いといえます。心も体もゆったりとしたいのであれば、入浴後のマッサージが最適といえるでしょう。
使う量は滑りがスムーズになるくらい
マッサージオイルの量が少なすぎると、肌への摩擦刺激が強くなってダメージを与えてしまいます。そのため、使う量は滑りがスムーズになるくらいが最適!
とはいえ、マッサージオイルは商品によってテクスチャーが異なり、さらっとして伸びのいいものもあれば、トロッと濃厚なものまでさまざま。まずは少しずつ手に取って、好みの滑り具合になるようにちょこちょこ足していくのがおすすめです。
量が多すぎると体がべたついたり捨てたりすることになるので、初めて使うマッサージオイルは、まずはメーカーの推奨量をまずは使用してみて、自分に合った適量を探っていきましょう。目安量の記載がない場合は100円玉より少し少なめの量を手に取って様子をみながら使いましょう。
使う頻度はできるだけ毎日が最適
身体の中では水分や老廃物が毎日溜まり、そのままにしておくと、むくみや肩こりといった、さまざまな不調の原因となることも。そのため、セルフマッサージは定期的に行うのがおすすめです!水分蒸発を防ぎつつ、マッサージ中の摩擦を軽減してくれるため、マッサージオイルも毎回使うのがおすすめです。
短時間だけでもいいので、定期的なマッサージを習慣化することで、体がすっと軽くなりますよ。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
マッサージオイルの使い方【部位別】
基本的な方法は、手のひらにとったマッサージオイルを両手に軽く伸ばし、体の端から心臓に向かって優しくマッサージしていくというもの。このとき、リンパの流れも意識するといいでしょう。また、乾燥が気になる部位はオイルを多めにするのがおすすめです!
以下では、さらに細かい部位別の方法を解説します!
腕に使う場合
あまり知られていませんが、腕は凝りやすいパーツのひとつ。日ごろからこまめにマッサージすると、疲れやだるさ、むくみなどが軽減するでしょう。
やり方は簡単。手にマッサージオイルを軽く伸ばしたら、手首を上からつかみ、優しくぎゅっぎゅっと圧をかけながら肘を通って二の腕へと向かっていきます。肩までいったら、リンパの集まっている脇の下をなでるようにマッサージしましょう。
また、手のひらを上にして、逆の手の親指を垂直に手首にあて、手首から二の腕に向かって親指で軽く押していくのもおすすめです。
腕のなかでも肘はとくに乾燥しやすいパーツなので、気になる方はオイルを多めに使い、優しく塗りこみながらマッサージするといいでしょう。
脚に使う場合
重力の関係上、脚は老廃物や余計な水分が溜まりやすいのが特徴。定期的なマッサージでそれらの排出を促すことで、かなりスッキリするでしょう。冷えやむくみの改善にもおすすめですよ。
まず、マッサージオイルを手につけて、くるぶしから膝に向かい骨にそって圧をかけながら流していきます(内側と外側の両方)。そして、足首を両手でつかみ、足首から膝に向かってふくらはぎをねじるように動かしてください。このとき、強くねじりすぎるのは厳禁!さらに、脚の裏側を両手の親指で足首から膝裏にかけて痛気持ちいいくらいの力で指圧しましょう。
太ももをマッサージするときは、両手を膝のすぐ上におき、両手のひらを交互に動かして膝からそけい部までなでさすります。それから、両手で太ももをつかみ、膝から太ももの付け根に向かってねじるように動かしましょう。このときも、力は入れすぎないように注意です。
お腹に使う場合
意外と忘れがちなのがお腹のマッサージ。お腹には内臓と太い血管があるので、優しく丁寧にマッサージすると血行がよくなり、体が温まって睡眠の質も上がります。
手のひらにマッサージオイルを馴染ませ、ゆっくりなでるように、時計回りにマッサージしていきます。このとき、力を入れすぎるのはNG。デリケートな部位なので、優しく、丁寧にマッサージしましょう。習慣化することで便秘改善の効果も期待できますよ。
ただし、食事の直後のお腹のマッサージはおすすめしません。最低でも食事から1時間、できれば2時間は空けるようにしましょう。
顔に使う場合
顔にマッサージオイルを使うときは、スキンケアをすませた後がおすすめ。手にマッサージオイルをつけて、顎や額、頬、目元などを内側から外側へ、下から上へ優しくプッシュをしながらマッサージします。
額は中心かららせんを描くようにクルクルとマッサージして、最後にこめかみを軽く押さえます。口周りは、口を囲むようにクルクルと、下から上に向かってなでるようにマッサージ。そして、頬は手のひらを大きく使って下から上に引き上げるようにするのがポイントです。
目元は指先を使って、目の周りを目頭から目尻へ、目尻から目頭へと優しくクルクルします。目の周りは他の部分よりもデリケートなので優しくマッサージすることが大切。
最後に、首の横のリンパを下に流すようにマッサージすれば完了です。オイリー肌の人は、顔にマッサージオイルをつけすぎてしまうと肌荒れをしかねないので、ご注意ください。
頭皮と髪に使う場合
マッサージオイルのなかには、髪や頭皮に使えるものもあります。頭皮は凝り固まりやすく、血行不良から頭痛を引き起こしたり、髪の健康に影響を与えることもあるため、毎日のケアが大切。また、頭に使えるオイルは洗い流さないトリートメントの代わりにもなるので、ヘアケアに力を入れたい人にもぴったりです。(アウトバストリートメントとして使用する場合は、洗髪してタオルドライ後に使用)
マッサージオイルを手のひらに伸ばし、耳の周りに両手を置いて頭皮を上に向かって引きあげ、その後に指を頭頂部において左右に動かします。指の腹を使って、頭皮をやわらかく動かすイメージです。その後、シャンプーで洗い流しましょう。
オイルをつけすぎると髪と頭皮がべたつき、シャンプーでも落としにくいので、使用量には注意してくださいね。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
マッサージオイルを使用したケアでは「巡り」や「ほぐす」ことを意識するのがおすすめです。
指先などの「点」でピンポイントに圧をかけるのではなく、指の腹や手のひらといった「面」で優しく行うと、刺激を与えすぎず適度なケアができます。
おすすめのマッサージオイル6選
ここからは、おすすめのマッサージオイルを6つ紹介します。気になるアイテムがあったら、ぜひ詳細をチェックしてくださいね。
ニールズヤードレメディーズの大人気ロングセラーアイテム!100%オーガニックのボディ用オイル
保湿成分としてヒマワリ種子油やアーモンド油、ラベンダー油などを配合した、100%オーガニック成分でできたボディ用のマッサージオイルです。ラベンダーやゼラニウムが豊かに香りに包まれつつ、マッサージしながらゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
テクスチャーはやや重めですが、そのぶん保湿力が高いため、乾燥が気になるところにはしっかり重ね付けしましょう!
ラベンダー、ゼラニウム、ヒマワリなどのアロマが配合されていて、ほんとーにいい香りなんです💕 オイルはさらっとしたつけ心地で、お風呂上がりにこのオイルを使ってマッサージしてます🌿🌿
shirokumasan
ハーブの爽快感のある香りが癖になる!ヴェレダのマッサージオイル
こちらは、爽快なハーブの香りが特徴的なヴェレダのボディ用マッサージオイル。保湿・整肌成分として、ヒマワリ種子油やオリーブ果実油、アルニカ花エキスなどのオーガニック成分・天然由来成分を多く配合し、とくに肩・首・脚のあたためマッサージにおすすめです。
さっぱりとした使用感から、公式サイトではスポーツ後の使用も推奨しています。ただし、妊娠中のご使用は避けたほうがいいようです。
<妊娠中のご使用について> アルニカマッサージオイルにはヴェレダの他のボディオイルよりも比較的高濃度の精油やエキスが含まれており、肌や嗅覚が敏感になる妊娠期のご使用はお勧めしません。
https://www.weleda.jp/products/detail/12020120
スポーツ選手の使用率が高いマッサージオイルです。 海外で人気なのはこちらのオイルです✨ アルニカのスパイシーな香りが特徴のオイルで、手に取った瞬間、じんわり温かくなります。少しクセのある香りですが、私は好きです。
るんきらり
乾燥で悩む方に!デリケートな肌をうるおいで包み込むヴェレダのカレンドラオイル
こちらはキープラントとして「太陽の花嫁」といわれるカレンドラを使ったマッサージオイルです。ほのかに甘酸っぱさを感じる優しい香りのオイルで、乾燥や外的ダメージを負った肌をうるおいで包み込み、マッサージしながらみずみずしい状態へと導きます。
なめらかでしっとりとしたテクスチャーなので、脂性肌の人には少しべたつくように感じられるかもしれません。乾燥肌の人は、気になる部位にしっかり塗りこむといいでしょう。
お風呂上がりの脚用のマッサージオイル として使用しています☺︎ 甘酸っぱい柑橘系の香り スーッと馴染んで伸びがよいので時短ケアになるよ✨
kazu
リラックスしたい人に♪ラベンダーとベチバーの香りが特徴のボディショップのマッサージオイル
心と体の健康のため、睡眠と休息に着目してつくられたマッサージオイル。ラベンダーとベチバーの香りで、マッサージしながらゆったりとした時間を過ごすのにぴったりのオイルです。
保湿成分としてアーモンド油やブドウ種子油、ホホバ種子油などが配合されたべたつきにくいオイルで、乾燥が気になるところに丁寧に塗り込めば、シルクのようなしなやかでつややかな肌に仕上がりますよ。
すっごく落ち着く香りがたまらん♡ お風呂上がりに全身にマッサージしながら心をときほぐし、ぐっすり眠るのが最近の日課。
☘ナナ☘
顔にも身体にも髪にもマルチに使える!プチプラがうれしい無印のホホバオイル
無印のホホバオイルは、100%ホホバ種子オイルのみのピュアオイル。顔や身体はもちろん、髪や頭皮にも使用でき、マッサージオイルとしてだけではなく保湿オイルとしても活躍する頼れるアイテムです。
ホホバオイルはさらっとしてべたつきにくく、肌になじみやすいという特徴をもちます。重めのオイルが苦手だという人にも使いやすく、マッサージオイル初心者さんにもおすすめですよ。
肌馴染みが良く、サラッとした使用感でオールシーズン使用できるホホバオイル! 頭からつま先まで全身に使えるので1本持っていると便利です♪ 一番小さな50mlは890円で購入できるので ホホバオイルを初めて使う方にもおすすめ😌
デグー♪フォロバ
ローズの豊かな香りに包まれたい人に♡生活の木のトリートメントオイル
こちらは生活の木のトリートメント(マッサージ)オイルです。保湿成分としてアーモンド油やホホバ種子油、バオバブ種子油を含む多数のオーガニックオイルを配合しており、ローズの香りをベースにした華やかで落ち着く香りが特徴。
マッサージオイルとしてだけではなく、スキンケアオイルとして顔にも使用可能です。ローズの贅沢な香りに包まれながら、全身を丁寧に労わってくださいね。
アルガンオイルやダマスクローズのエッセンシャルオイルも配合されていて、サンダルウッドの香りが少しフローラルなローズの香りにウッディさをプラスしてくれて、少し高級感のある香り💓✨ 贅沢なオイルだから、スペシャルケアとして色々な用途に使えるし、冬が近付くと欲しくなるアイテム😍🥺
こすめのーと
マッサージオイルを使うときの注意点
ここからは、マッサージオイルを使用するときに注意したい点を解説します。
用途にあったマッサージオイルを使う
マッサージオイルには、フェイス用やボディ用など使用するパーツによって種類が分かれているもののほか、フェイス・ボディ・ヘアと広範囲に使えるものまでさまざまな商品があります。決められた部位以外に使うと、成分やテクスチャーによって肌が刺激を受けてしまうことも。マッサージオイルを選ぶ際は、どのパーツに使うものなのかをしっかりチェックし、目的に合ったものを選びましょう!
強くこすりすぎない
摩擦を低減してくれるマッサージオイルですが、たとえマッサージオイルを使用していても、強くこすりすぎれば肌にダメージを与えてしまいます。摩擦による肌ダメージは、肌荒れやシミ、シワなどの原因になることも。また、顔の皮膚を引っ張りすぎると、たるみを加速させてフェイスラインが崩れてしまう可能性もあります。
今の肌のためだけではなく、5年後、10年後の肌のためにも、マッサージは【優しく丁寧に】を意識してくださいね。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
体のケアは強い痛みを感じるような場合は無理をせず、顔のケアでは肌が凹まない程度の力で優しくケアするのがおすすめです。
また、妊娠中や血圧が高めの人は医師などの専門家に相談した上で行うようにしましょう。
開封したら早めに使う
マッサージオイルは、一度開封すると少しずつ酸化が進んでいきます(容器の形状によって酸化しやすさは異なります)。酸化したオイルは、見た目や臭いに変化が出るだけではなく、肌に大きなダメージを与えて肌の老化を促す要因のひとつ。
開封したオイルは、半年から1年で使い切るようにしましょう。未開封であればそれほど気にすることはありませんが、それでも製造(購入)から3年以内に使い切るようにするといいでしょう。(商品に使用期限の記載がある場合は、そちらに従ってください)
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
オイルの種類や保管状況などによって品質の変化は異なります。
使用するオイルの種類や特徴、自然由来のものであれば精製・未精製などでも変わりますので、購入前に特徴を知っておくことや、テスターなどで実際に触れて確かめておくといいでしょう。
食後や飲酒後は控える
食事のあとは、消化をサポートするために全身の血流が消化器官に集中しています。この状態でマッサージを行うと、消化を妨げて消化不良を起こしてしまうこともあり、おすすめできません。食後すぐのマッサージは避け、最低でも1時間は空けるようにしましょう。
また、飲酒の際も注意が必要です。マッサージは全身の血流を促すため、飲酒前後にマッサージを行うとアルコールが全身に循環しやすく、酔いが回りやすくなってしまいます。お酒を飲む頻度が高い人は、マッサージと飲酒のタイミングをしっかり管理しましょう。
肌に異常があるときは使用を中断する
肌にトラブルを抱えているときやケガをしているときは、その部位のマッサージは避けましょう。マッサージとオイルによる刺激で、痛みやかゆみなどが起こり、症状が悪化してしまう可能性があります。まずはしっかり治療を行い、完治してからマッサージオイルを使用してくださいね。
べたつく!乾燥する!マッサージオイルを使っていて困ったときは
実際にマッサージオイルを使用していると、「思いのほかべたつく!」「意外と乾燥する!」なんていう予想外の展開も。そんなときはどうすればいいのか、対策を簡単に解説します。
べたつくときはホットタオルでオフがおすすめ
ついついオイルをつけ過ぎてしまったときや、思っていたよりも重めのテクスチャーだったときなど、マッサージオイルがべたついて気になることってありますよね。そんなときは、気になる部分をホットタオルで優しくおさえ、余分なオイルをオフしましょう。
べたつきがなくなってスッキリするのに適度にうるおいも残せるので、おすすめです!
乾燥するときは化粧水も使用してみて
マッサージオイルは保湿効果も期待できるもの。なのに、「思ったほど保湿されないな……」と感じたことがある人もいるはず。
オイルは、肌の水分を油膜で閉じ込めることによって保湿力を発揮します(エモリエント効果)。肌の水分を減らさないようにすることはできますが、増やす作用はないということです。
そのため、もしマッサージオイルを使用していて保湿力に満足できないのであれば、オイルの前に化粧水などの水分を使用し、肌にあらかじめ水分を補給してあげるといいでしょう。
肌に合わないと感じたら洗い流して使用を中断
マッサージオイルを使用していて、肌に赤みやかゆみ、刺激を感じることがあれば、すぐに使用を中断しましょう。マッサージオイルのなかには植物成分やエッセンシャルオイルを多数使用しているものも少なくなく、ときとしてこれらが肌に刺激を与えることがあります。
肌への刺激が気になる場合、初めて購入したアイテムは使用前にパッチテストをするといいでしょう。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
「ホットタオルの適温がわからない」という人はティッシュやキッチンペーパーなどで軽く押さえ、余分な油分を吸収させるのがおすすめです。
また、アレルギーが出やすいナッツやセサミなどを原料としたオイルもありますので、使用前にご自身が苦手な原料が使われていないかチェックしておくといいでしょう。
マッサージオイルでリラックスしながら体のケアをしましょう
Photo by HAIR
マッサージをサポートし、保湿効果も期待できるマッサージオイル。毎日の終わりにマッサージオイルを使って体をケアすれば、日々の充実度が大きく変わるでしょう♪
おすすめのマッサージオイルについては、下記記事でさらに詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。ボディオイルのおすすめランキングも要チェックです!- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
マッサージオイルを使用したケアは、肌の摩擦を軽減させるだけでなく、水分の蒸発を防ぎながら心地よく体をほぐし、リラックス効果も与えてくれます。
テクスチャーや香りなど、ご自身が「心地よい」と感じるオイルで、心も体もリセットさせましょう。
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | ランキングIN | 特徴 | 商品リンク |
---|---|---|---|---|---|---|
ニールズヤード レメディーズ アロマティックマッサージオイル | 2,750円〜 |
| ボディオイルランキング第53位 | 香りが幸せのかほり!! アーモンドオイルでお肌に優しい✨ | 詳細を見る | |
WELEDA アルニカ マッサージオイル | 2,860円〜 |
| しっかりオイルなので マッサージに◎しっとりしてるけど ベタベタはしないから服にもつかない◎ | 詳細を見る | ||
WELEDA カレンドラ マッサージオイル | 2,860円〜 |
| やさしい香りのマッサージオイルです。敏感に傾いた肌をいたわりながら保湿します。 | 詳細を見る | ||
THE BODY SHOP ウェルネス マッサージオイル ラベンダー&ベチバー | 3,850円〜 |
| しっとりとした伸びの良いテクスチャでとても使用しやすいです。 | 詳細を見る | ||
無印良品 ホホバオイル | 890円〜 |
| ボディオイルランキング第2位 | ベタベタしすぎないし、匂いもそんなにないので使い心地がとても良いです☺️ | 詳細を見る | |
生活の木 トリートメントオイル ローズウーマン | 1,870円〜 |
| 詳細を見る |
特に入浴直後は水分が蒸発しやすいため、乾燥を防ぐためにもマッサージオイルの使用はおすすめです。
また、体を含めたケアは継続して行うことが大切です。そのため、香りも含めた「心地いい」と感じるものを選ぶといいでしょう。