顔にもおすすめ人気ベビーパウダー8選｜毛穴目立ちやテカリに効果的な使い方や成分を徹底解説

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ベビーパウダーは、赤ちゃんのあせもやかぶれなどに使うことでおなじみのパウダー。赤ちゃんのデリケートな肌に使うことができるため、大人の顔にも使えちゃうとSNSでも話題になりましたよね。ベビーパウダーは肌に優しい設計になっているので、メイク直しやテカリ予防や素肌っぽい透明感を出したいときにも取り入れられます！

ただ、フェイスパウダーのようにコスメとして作られているわけではないので、お顔に合わない場合も。ベビーパウダーの特性を理解して、メリット部分を取り入れて使っていきましょう♡

ベビーパウダーには、主に2つの成分が含まれています。

• タルク
• コンスターチ

タルクは天然鉱物からできている成分で、水分のバランスを調節する役割があり、ファンデーションにも用いられています。また、外部の刺激からお肌を保護してくれる効果も期待できます。

ベビーパウダーが危険だと言われるのは、このタルクという成分が含まれていることに由来しています。実は、1987年にベビーパウダーに使われているタルクに発がん性物質のアスベストが混ざっていると報道され問題になった過去があるのです。しかし、日本国内で使用されているベビーパウダーは、厚生労働省の厳しい基準の元に品質管理が徹底して行われているため信頼感を持って使用できるでしょう。また、刺激も少なく顔にも使用できると言われています。

コーンスターチは、トウモロコシから取れるでんぷんのことです。吸水性があり、汗を吸収し肌をさらさらにしてくれます。また乾燥しすぎると、水分を放出させるため、肌の水分量を適度に保つことが期待できますよ。さらに、肌の保護、整肌作用などの効果もあると言われています。

ベビーパウダーには主に2つの効果が期待できます。

• 肌の水分を保つ
• 肌をサラサラにする

顔にベビーパウダーを使う場合、この2つの特徴を活かした使い方をしていきましょう。

汗の吸収を抑え、肌をサラサラに仕上げてくれるので、下地として使うとメイク崩れを予防することが期待できます。特に、小鼻やおでこなどのTゾーンは皮脂が多いので、薄く塗ると崩れにくくなり、メイク持ちがアップしますよ。またアイライナーを引く前に指で薄くポンポンと塗ってあげると、滲みにくくなるんです！

ベビーパウダーは、フェイスパウダーとして使うと透明感がある肌になれるのでおすすめです♡メイク崩れしやすい所にブラシでつけてあげると、毛穴が目立ちにくくなりますよ。

肌荒れやニキビができているとき「ファンデーションをつけたくないけど、すっぴんでいるのはちょっとね……」と感じることもありませんか？そういう日にベビーパウダーを代用します。

肌のテカリを抑えながら肌のトーンを明るく見せてくれますよ。肌荒れやニキビのときはデリケートな状態なので、肌のコンディションを見ながら薄めにつけてあげましょう。

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寝る前のナイトパウダーとして使うのもおすすめ。スキンケア後、クリームや乳液でべたつきが気になるときにササッとつけてみてください。彼氏の家にお泊りするときに、肌を綺麗に見せるために使ってもいいですね◎！

他にも、埃や汚れの付着を防ぐ効果も期待できます。

洗顔料と混ぜて使うワザも。市販のスクラブ洗顔に比べて粒子が細かく、即席スクラブとして使うことができるんですよ。洗顔として使うときは、毛穴にベビーパウダーが残らないようにしっかりと洗い流しましょう。洗顔後は乾燥しないようにしっかり保湿することがコツです。

1. 洗顔料を手に取る
2. ティースプーン1杯分のベビーパウダーを混ぜる
3. ぬるま湯(32～34℃)を加えながら手のひらで泡立てる
4. 泡を顔にのせて優しく洗う
5. ぬるま湯で流す

ベビーパウダーは、洗い流すパックとしてスキンケアすることもできますよ。肌のごわつきや毛穴汚れのケアにおすすめです。用意するものは、牛乳とベビーパウダーだけ！

1. 牛乳100㏄にベビーパウダーを大さじ3混ぜる
2. とろっとしたテクスチャーになるまで混ぜる
3. 顔に塗って5分～10分ほど放置
4. ぬるま湯でしっかり洗い流す

肌の状態や個人差によって合わない場合もあるので、異変を感じたらすぐに中止して洗い流してくださいね。

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お肌をサラサラに保ってくれるベビーパウダーは汗対策にもピッタリ。家を出る前に、汗が気になる脇や背中などにベビーパウダーを仕込んでみてください。汗でベタベタにならないので、デートの時も安心です♡

ベビーパウダーには、固形タイプと粉タイプがあります。用途によって形状を変えてみてくださいね。

顔にベビーパウダーを使う場合は、基本的に固形タイプがおすすめです。粉が飛び散らないので、吸い込んでしまう心配もありません。持ち運びする際にも便利で、使いやすいですよ。

洗顔やパックに使うときは、粉タイプを使いましょう。また、体に使うときなど広範囲にかけて活用したいときにおすすめです。粉状のベビーパウダーを下地やファンデーション代わりに使いたいときは、ルースパウダーのような中栓つきを選ぶと、ドバッと出ずに適量をつけることができますよ。

ベビーパウダーの主成分は、タルクとコーンスターチが配合されていることが多いです。乾燥しすぎないようにするために、保湿成分であるスクワランやワセリン、ホホバオイルなどが配合されているものを選びましょう。

ベビーパウダーには、香りがついているものor無香料タイプがあります。赤ちゃんにも使えるものなので、優しい香りのものが多いです。香料ありを選びたいけど、顔につけるから心配といった方は、食品用香料を使用しているタイプがおすすめですよ。

固形タイプで小さく持ち運びがしやすいのが特徴。プレストパウダーとして使っている方や、ベースメイクの仕上げに活用している方が多いマルチアイテム。付属の柔らかいふわふわとしたパフで顔に塗ると、肌を明るく見せることもできますよ。肌荒れした時にファンデを塗りたくないけどすっぴんは嫌！という方にも人気を集めています。

無香料で固形タイプ。そして保護成分スクワラン配合なので、顔に使いやすいベビーパウダーです。白粉代わりに使っている方も多くテカリが気になる方はもちろん、すっぴん感を出したい方にも好評です。持ち運び便利なコンパクトケースに入っています。

低刺激でサラッとした使い心地のベビーパウダー。成分もタルクと香料のみのシンプル設計です。パフはついていませんが、下地や化粧崩れ防止に使ったり、フェイスパックに使ったりといろんな用途に使いやすい！シェイカータイプは、ふたを回転させて振るとパウダーを適量出すことができます。衛生的に使えるので、家族で使いたい方におすすめです。

汗をかきやすい肌でもさらっと清潔に保ってくれます。パフはついていないので、顔に使う場合、フェイスブラシでササッと塗ってみてください！余分な水分や汗を抑えてサラッとした仕上がりに。パウダータイプなので、洗顔に使っている方もいますよ♡

植物生まれのベビーパウダーは、タルク無配合で植物性のコーンスターチパウダーを使用。うるおい成分は、緑茶エキスと植物性スクワランが配合されています！自然派にこだわっている方にもおすすめ♡皮脂をケアしてくれるのに乾燥しないと口コミで好評です！紅茶の香りに癒される女子も多いとか。

ルースパウダーのように中栓付きなので、ドバッと出ずに顔にも使いやすいベビーパウダー。弱酸性で無香料なので、肌荒れが気になる方にもおすすめです。ももの葉エキスやアロエベラ葉エキスに加え、トウモロコシ由来のコーンスターチなど、植物由来の成分配合でお肌を保護します。ナチュラルにつけることができるため、学校メイクに使っている愛用者もいるんですよ♡

昼も夜も使える大人のための固形ベビーパウダー。NOファンデで過ごしたい日や、夜のすっぴん隠しにおすすめです。スクワランやリピジュア、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなど美容保湿成分が入っているので、さらっと保湿することも可能です。埃やたばこの煙からお肌を守ってくれる、素肌プロテクト設計が魅力。鏡がついているので、塗りやすいと好評です♡

ミルキーシトラスの優しい香りのベビーパウダー。食品用香料を使用しているので、顔に使っても◎。フタを外してポンポンと簡単につけることができますよ。ローヤルゼリーやはちみつ、アロエベラ葉エキスと保湿成分も植物性エキスを厳選！お化粧前や日焼け止めを塗った後のメイクよれ防止に使えますよ！

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ベビーパウダーは多機能なアイテムですが、お肌の状態や使用方法によってはよくないことも。ここではよくある疑問をまとめたので、チェックしてみてください。

ベビーパウダーは、赤ちゃんにも使える優しいパウダーです。しかし肌の状態や肌質など個人差によって合わない場合も。肌がヒリヒリしたり違和感があったりする場合は、使用を中止しすぐに洗顔料等で洗い流してくださいね。

ベビーパウダーは余分な水分を抑えてくれる働きがあるので、顔が乾燥しやすい場合は使用を控えた方がよいでしょう。どうしても顔に使いたい場合は、Tゾーンやあご、アイラインなど皮脂やメイクよれが気になる箇所だけに使うことをおすすめします。

ベビーパウダーの粒子は細かく、メイクに使用すると毛穴をカバーすることもできます。ですが、顔につけたまま放置すると毛穴に詰まってしまう恐れがあるので、必ず洗顔をするようにしましょうね。

寝る前のナイトパウダーとして使用する場合は、つけすぎに注意して翌日の朝に洗顔をしてください。心配な方はナイトパウダーとしての使用方法を推奨しているベビーパウダーを選んでみるといいかもしれません。

ベビーパウダーに付属されているパフだと白く濃くつきすぎる場合があります。注意しなければならないのは、つけすぎると毛穴が詰まるということ。

付属のパフよりファンデーション用のパフやメイクブラシを使うと量を調節しやすいく、白くなりにくいのでおすすめですよ♡

日焼け止めの後にベビーパウダーを塗りましょう。日焼け止めが崩れにくくなり、持ちが良くなります。ベビーパウダーを厚く顔に塗りすぎてしまうと、逆によれてしまうので、薄く塗ってあげるのがポイントです！

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ベビーパウダーは、赤ちゃんや体だけでなく顔に使うこともできる多機能アイテム。化粧下地やフェイスパウダー、メイク崩れ防止、ナイトパウダーなどに使うことでサラッと透明感のある肌になれちゃいます！他にも洗顔やパックなど、メイクだけではなくスキンケアにもおすすめ。今回厳選したアイテムの中から、自分に合ったタイプのベビーパウダーを探して、スキンケアやメイクに取り入れてみてくださいね。