“まぶたの乾燥”を予防する方法｜口コミで評判のクリーム13選をご紹介

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まぶたがカサカサと乾燥すると、メイクをするときに気になりますよね。マスクをしたときにも目元は目立ちますし、しっとりとしたまぶたを手に入れたいものです。まぶたが乾燥する原因としては、以下のような原因が挙げられます。

• スキンケアで摩擦が多い
• アイメイクをするときに力が入りすぎている
• アイテープの使用による刺激
• 目をこすっていることが多い
• 気候やエアコンなどによる空気の乾燥

以上のように乾燥する原因は様々ですが、まぶたに水分と油分の両方が不足していることは同じです。そのため、化粧水などで保湿した後、クリームでしっかりと油分を補給することが大切になってきます。スキンケアの中でも、クリームは乾燥からまぶたを保護する役割があるので、効果が分かりやすくおすすめのアイテムです。この機会に、使用するクリームを見直してみましょう！

はじめに、まぶたの乾燥対策に向いたクリームの選び方について説明します。まぶたは皮膚が薄くデリケートな部分であるだけに、クリームの選び方にも注意が必要です。クリームを選ぶときには、次の3つのポイントに注意してみてくださいね。

まぶたの乾燥対策には、以下の保湿成分が配合されたクリームを選ぶのがおすすめです。

• 肌表面の水分の蒸発を防ぐ「ワセリン」
• 肌のバリア機能をサポートする「セラミド」
• 肌を健やかに保つ「ヘパリン類似物質」

ワセリンとセラミドは肌の乾燥対策によく使われる成分で、市販のクリームに配合されていることも多いです。一方、ヘパリン類似物質は主に医薬品に配合され、化粧品に配合されることはあまりありません。しかし、最近ではドラックストアで手に入りやすくなり話題となりました。

乾燥したまぶたは刺激を感じやすいので、敏感肌向けのクリームを選ぶのもおすすめです。パッケージの商品説明文に「敏感肌向け」や「低刺激性」と書かれているかどうか気にしてみてください。肌が敏感になっている方は、必ず皮膚の目立たない場所でパッチテストをしてから使いましょう。

目の周り専用に作られた、アイクリームを選んでみてもよいでしょう。目の周りに使うことを前提として開発されているクリームなので、普通のクリームと比べて刺激が少なめに作られています。また、乾燥による小じわを目立たなくする効果があるクリームも販売されています。

アイクリームの使い方についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

それでは、まぶたの乾燥対策におすすめのクリーム10選をご紹介します。保湿クリームの中でもプチプラで、まぶたの乾燥対策に向いている商品を選びました。気がねなく使えるクリームで、まぶたのケアを始めてみましょう。

ニベアのニベアクリームは、ワセリンやスクワランといったシンプルな配合成分でしっかりと保湿できるクリームです。少量でも伸びがよく、すっと肌になじみ保湿します。プチプラで定番商品ということもあり、入手しやすいのも高ポイント。べたつきを防ぐために、まぶたには薄く塗るのがおすすめです。

肌の上で酸化しにくい高純度のワセリンを配合した、サンホワイトのサンホワイトP-1。こっくりとした重ためのテクスチャーなので、乾燥が気になるまぶただけにぬるのがおすすめです。お試ししやすい3グラムのサイズもあります。

ワセリンや抗肌あれ成分をバランスよく配合した、イハダの薬用バーム。やわらかい塗り心地で、ワセリン特有のべたつきが少なく使いやすいのが特長です。まぶたが敏感になっている方にも嬉しい、低刺激処方です。

セラミド配合で角層まで浸透し、うるおいに満ちた肌に導くキュレルの潤浸保湿フェイスクリーム。とてもしっとりするのに、ふわっとした使い心地でべたつきません。乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み*で、肌荒れを防ぐ消炎剤を配合しています。

*すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

ヘパリン類似物質配合で肌あれを防ぐ、カルテのモイスチュア クリーム。配合された肌あれ防止有効成分が乾燥肌にアプローチします。アルコールフリーの低刺激処方でマイルドな使い心地です。使いやすいテクスチャーなので、日々のお手入れに気軽に取り入れられるクリームです。

ハードタイプでつらい乾燥にぴったりの、ロコベースのリペア クリーム。クリームとしては硬いテクスチャーですが、人肌に温めるとするすると伸びます。ワセリンに加え、肌脂質成分のセラミド3やコレステロール、遊離脂肪酸が肌のバリア機能をサポートします。まぶたがひどく乾燥してしまっている場合におすすめのクリームです。

ワセリンやスクワランなど、5種類の保湿成分が肌のうるおいを閉じ込める、ノブのスキンクリーム D。しっとりとべたつかず、みずみずしい使い心地です。150gの大容量なので、まぶた以外のパーツにも気がねなく使えます。

バリア機能を補う5種類のセラミドを配合した、松山油脂の肌をうるおす保湿クリーム。バターのようなコクのある濃厚なテクスチャーで、肌のうるおいを持続させます。セラミドの他には、角質層の状態を整える大豆由来成分やシア脂を配合しています。「プチプラなのに豊富な保湿成分が入っている」と評判のクリームです。

乾燥から肌を守るシアバター配合で、目元にうるおいを取り戻させるデュイセルのアイクリーム。容器の口から少量ずつ出して使え、まぶたや目の周りの乾燥対策にぴったりです。さっぱりとしたテクスチャーなので、重いテクスチャーが苦手な方におすすめです。

コクのあるテクスチャーで、肌にうるおいとハリを与えるアテニアのアイクリームです。乾燥から肌を保護する、「ルテイン」を配合。ほのかに香るリラックスアロマの香りで、寝る前の時間をリラックスタイムにします。まぶたの乾燥に加えてハリもケアしたい人におすすめのアイクリームです。

次に、まぶたの乾燥対策におすすめのクリームの中でも、高めの価格帯の商品を厳選してご紹介します。保湿と同時にエイジングケア*もできる商品もあります。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

*年齢に応じたケアのこと

うるおうけれどべたつかないテクスチャーで、朝メイクする前にも使用できるキールズのアイクリーム。保湿成分であるアボカド油とシア脂が、Wでまぶたの乾燥を防ぎます。米粒大でもよく伸び、使用感がよいクリームです。

やわらかいミルクのような使い心地でゆたかにうるおう、ディオールのプレステージ ル コンサントレ ユー。野生のバラのパワーの源である、8つの分子を抽出し配合しています。スプーン状のアプリケーターが付属しており、最初から最後まで清潔に使えます。

ビフィズス菌発酵エキスや酵母エキスなどで目元をふっくら整える、ランコムのジェニフィック アドバンスト アイ N。肌の上でクリームからジェルになめらかに変化します。香りはほぼないので、クリームの香りが苦手な方にも使いやすいです。

まぶたの乾燥は、スキンケアの方法が合っていないことが原因で起こってしまう場合があります。ぜひ、スキンケアの方法を見直して改善点を見つけてみましょう!正しいスキンケアの方法は以下の通りです。

クレンジングは、とにかく摩擦を避けることが乾燥を防ぐポイントです。メイクがうまく落ちないと擦ってしまいがちですが、力を入れないようにすることを心がけましょう。クレンジング剤がよくなじんでからすすぐようにすると、洗い残しも防げます。すすぎの水も、極端に低い温度や高い温度ではなくぬるま湯にしてくださいね。

クリームもクレンジングと同じで、強い力を加えずすべらせるように塗りましょう。クリームを塗ったら、角質層まで浸透するよう両手でやさしくまぶたを温めるとよいでしょう。特に乾燥が気になる部分には、クリームを重ね付けするのが効果的です。

まぶたが乾燥している場合はアイメイクはひかえめにするか、控えるのがよいでしょう。アイメイクはチップや指でなく、筆で塗ると刺激を少なくできるのでおすすめです。また、石鹸で簡単に落ちるアイシャドウを使うのも一つの手です。

石鹸で落とせるものが多いオーガニックアイシャドウについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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まぶたの乾燥は湿度が低くなる冬はもちろん、エアコンの存在によって年中悩みの種となります。なるべく早くケアして、アイメイクを楽しみたいものです。乾燥するまぶたにはクリームをしっかり塗って、うるおいあふれる目元を手に入れてくださいね。

目の周りの乾燥についてはこちらの記事でも詳しく説明しています。合わせてぜひご覧ください。