ボディパウダーおすすめランキング18選！汗によるベタつきが気になる人もサラ肌長持ち

ボディパウダーはサラッとしたつけ心地で、なめらかなお肌を長く保ってくれるボディ向けのアイテムです。汗や、余分な皮脂によるベタつき・テカりが気になるときにも◎。

お肌のくすみを目立ちにくくしたり、商品によってはツヤ感を演出したり、UVカット機能があったりと、機能性に優れたものもあります。シーンや、自分の好みに合わせて使い分けることもできるボディケアアイテムです。

フェイスパウダーは顔や、首・デコルテ向けのアイテムですが、商品によってはボディとの併用も可能なアイテムもあります！すべての商品が必ずしも併用できるとは限らないので、パッケージや、注意書きでメーカーが推奨している使用方法をチェックしてみましょう。

赤ちゃん向け商品のコーナーにあるベビーパウダーは、ボディケアアイテムの1つです。大人向けの商品と大きな違いはありませんが、ラメや香料が配合されているものが少なく、シンプルな成分で作られている商品が多いです。皮脂や汗をかきやすい赤ちゃんの肌も、サラ肌に長持ちさせてくれます。

ベビーパウダーは粒子が細かく、広範囲になじませやすいので、赤ちゃんのお風呂上がりに使用することも可能です。パウダーがお肌のすべりを良くしてくれるので、おむつを交換するときの皮膚摩擦や、股ズレが気になるときにも◎。

赤ちゃんだけでなく、大人の肌も一緒にお手入れすることもできますよ。

いろいろなメーカーから販売されているボディパウダーですが、たくさんあるなかから自分好みのものを探すのは大変です。ボディパウダーの選び方を詳しくご紹介します。自分のお肌と相性の良いものや、使い勝手が便利なものを見つけてみてください。

ボディパウダーはサラッとした使い心地で、さっぱりと使えるものや、しっとりとしたテクスチャーのものがあります。自分の肌質や、コンディションに合わせてこんなふうに選び分けてみましょう。

• お肌がカサつきやすい人や、乾燥肌さん向き…保湿成分が配合されているもの
• 皮脂によるテカリや、ベタつきが気になるとき…''皮脂吸着成分''が配合されたもの

保湿成分にはヒアルロン酸や、コラーゲン・加水分解シルク・セラミドといった、お肌のうるおいを守ってくれる保湿力に優れたものが配合されることがあります。お肌が粉っぽくなりやすい冬場や、パウダーを使うと皮膚のカサつきが目立ちやすいときにもおすすめです。

''皮脂吸収成分'’には、天然のミネラルのシリカや、タルクが配合されているものもあります。サラッとしたつけ心地と、お肌のマットな質感を長く保ちたいときにもぴったりですよ。

ボディパウダーはお肌をサラ肌を長持ちさせるだけでなく、ツヤのある輝きを演出してくれるラメを配合したタイプや、UVカット機能で紫外線対策も叶えてくれる多機能タイプがあります。シーンに合わせて、使い分けてみるのがおすすめです。

メイクに合わせてボディにもツヤ感をプラスしたいときは、ラメやパールを配合したボディパウダーがおすすめ。ラメのキラキラ感よりも、透け感のあるツヤを演出したいときは、自然なツヤ感でキレイに見せてくれるパールを配合したタイプを選んでみましょう。

ほんのりといい香りを楽しみたい場合は、香りつきのタイプがおすすめ。ボディパウダーは、香水やコロンのように強く香りにくいので、ふんわりといい香りを楽しむことができます。お風呂に入ったあとや、寝る前に気持ちをリラックスさせたいときにぴったり♡

香りが苦手な人や、他のアイテムの香りを邪魔したくないときには、無香料タイプが向いています。香りがあまり強くないタイプもあるので、濃さはテスターでチェックしてみるのがポイントです。

UVカット機能つきのタイプは、SPF・PA値が記載されているものがあります。こんなふうにシーンに合わせて、SPF・PAの数値を選び分けてみましょう。

• SPF20～35・PA+～++…自宅で過ごすときや、デスクワークが多い人にも◎
• SPF40～50+・PA+++～++++…屋外で過ごすときや、紫外線量が多いときに

UVカット指数が高いものもあるので、汗でベタついたときに液体の日焼け止めを塗り直すのが苦手というときにもおすすめです。紫外線対策をしっかりしたいときは、日焼け止めをなじませたあとに、上からパウダーを重ねるのも1つの方法です。

デオドラント機能つきのボディパウダーは、気になる汗を抑制し、大人の臭いを予防してくれる有効成分が配合されたタイプがあります。すべてのボディパウダーにデオドラント機能がついているわけではないので、臭いケアをしたいときは、有効成分が配合されているかチェックしてみてください。

ボディパウダーにはサラッとした粉状のルースタイプと、油分でギュッと固めた固形のプレストタイプがあります。それぞれの特徴をチェックして、自分が使いやすいタイプを選んでみましょう。

ルースタイプは、細かい粒子で広範囲になじませやすいのが特徴です。ブラシや、パフを使ってポンポンとお肌に軽く叩き広げるようにつけます。初めてボディパウダーを使う人でも使いやすいですよ。

内容量が多めの大容量のタイプから、携帯に便利なジャータイプ・直接手にとって使いやすいボトルまでさまざまな商品があるので、自宅向け・持ち運び向けと使い分けるにも適しています。

固形状のプレストタイプは粉が舞いにくいので、持ち運びしやすいです。ジャータイプではなく、ファンデーションのようなコンパクト型もあるので、出かけ先でサッとつけ直したいときにも便利！パウダーを固めている分、ルースタイプよりも内容量が少なめのものが多いのも特徴。

またパフよりもブラシの方がムラになりにくく、ふんわりとお肌に乗せることができます。細かい部分にピンポイントでなじませたいときにおすすめです。

ボディパウダーは手軽に購入しやすいプチプラから、高級感のあるデパコスまで、さまざまなメーカー・ブランドが販売しています。自分が使いやすい価格のものを選んでみましょう。

広範囲に使うボディパウダーはフェイスパウダーよりも1回の使用量が多いので、使いやすい価格のものを揃えるのがおすすめです。特に毎日使う場合は、使い続けやすい価格のものをチョイスするのがポイント。

ボディパウダーをあまり使ったことがない人にもおすすめしたい、ドラッグストアや店頭で購入しやすいプチプラのボディパウダーをご紹介します。大容量のベビーパウダーや、持ち運びしやすいプレストタイプまでお届けするので、自分好みのアイテムを見つけてみてください。

ベビー(baby)の''資生堂 ベビーパウダー(プレスド)''は、パウダーが飛び散りにくいプレストタイプのボディパウダー。有効成分''酸化亜鉛''が汗によるあせもを防いで、清潔に皮膚を長く保ってくれます。大きめのパフがついているので、お出かけ先でも気になる部分にサッと使えて便利ですよ。

VT(ブイティー)の''CICA ノーセバム マイルドパウダー''は、顔・髪・ボディの広範囲に使えるマルチパウダー。色がつきにくい透明でキメ細やかなパウダーが、お肌をサラッとマットな質感に導きます。

ミニサイズのパフがついていて、手のひらや太もも・脚など、細かい部分にもサッとパウダーをなじませられますよ。トウキンセン花エキス・パンテノール・カミランの3つの保湿成分も配合されています。

いい香りのボディパウダーで気分をリフレッシュしたいときにおすすめなのが、Leivy(レイヴィー)の''フレグランス ボディ＆フェイスパウダー ゴートミルク''。香水のようにお肌につけた瞬間から時間を置くと、香りが3段階に徐々に変わるので、フレグランス好きの人にもぴったり♡

保湿成分の''ヤギミルク''がお肌のうるおいを守り、サラすべ肌を長持ちさせてくれます。

モダンなパッケージデザインが目を惹くのが、紀陽除虫菊の''新あせ知らず''。有効成分''酸化亜鉛''が汗を抑えてあせもを防ぎ、清潔な皮膚を長く保ってくれるデオドラントパウダーです。

明治時代の新聞広告に掲載されていたこともある、100年以上愛され続けるロングセラーアイテム！パウダーを布袋へ縫製する工程は、和歌山県の工場で手作りされています。粉が舞いやすいので、開封時はゆっくりと開けるのがポイント。

innisfree(イニスフリー)の''ノーセバム ミネラルパウダー N''は、フェイスパウダーとしても大人気の韓国コスメ。’’皮脂吸着パウダー’’と’’ミネラル皮脂コントロールパウダー’’を配合した、キメの細かいサラッとしたパウダーが、ベタつきにくいサラすべ肌を長くキープしてくれます。

軽やかな使い心地のシンプルなパッケージなので、メンズ向けのパウダーにも◎。

ジョンソンベビー(JOHNSONS BABY)の''ジョンソン ベビーパウダー''は、100gと容量が多く、広範囲にたっぷり使いたいときにも便利なボディパウダー。99％植物由来の成分が配合されていて、赤ちゃんはもちろん、大人肌のボディケアにも◎。

従来のジャータイプから、逆さまにして手軽に使いやすいボトル状のシェイカータイプにチェンジしたので、衛生的に使い続けたい人や、手に直接パウダーを出したい人にもぴったり。パラベンフリー・タルクフリー。

ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)の''Oh!Baby シーバムリセットパウダー''は、薄い緑色のパウダーがお肌の色ムラを目立ちにくくし、クリアでなめらかな美肌を長持ちさせてくれるマルチパウダー。顔・髪・ボディにも使えて、石けんでメイクオフも可能！

島根県出雲の温泉水がお肌にうるおいを与えて、やわらかくしてくれます。さらにパウダーを肌にのせると、ほんのりとひんやり感を味わえますよ。

WAKODOの''シッカロール・ハイ''は、有効成分のクロルヒドロキシAIを配合したベビーパウダー。汗を抑えてあせもの予防や、サラッとしたお肌を長く保ちます。

使用するときはお肌の水分をよくとってから、乾いた手のひらにパウダーをとり、こすり合わせてつけるのがポイント。大容量タイプなので、家族や親子・パートナーと一緒にボディパウダーを使いたい人にもおすすめです。

デオナチュレの''さらさらデオドラントパウダー''は、サラッとしたパウダータイプのデオドラント。有効成分の焼きミョウバンが肌に密着し、汗を抑えて気になる臭いも予防してくれます。

表面に凸凹が特徴的なマイクロファイバー生地のパフがついていて、お肌にパウダーを密着させやすいですよ。お肌が白っぽくなりにくいので、白浮きが気になる人にもおすすめです。

ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)の''アクアファヴール マリンハーブスパ ボディパウダー''は、サラッとした軽いつけ心地と、パールの輝くツヤ感が魅力のボディパウダー。ブルターニュ産のマリンハーブが配合されていて、乾燥によるお肌のくすみを目立ちにくくし、サラすべ肌を長くキープしてくれます。

厚みのあるパフが付属されているので、広範囲にふんわりとパウダーをつけやすいですよ。

エージーデオ24の''AG24 ビューティードレスパウダー''は、8gとコンパクトな内容量で持ち運びにも便利なコンパクトサイズのボディパウダー。''クリアホワイトパウダー''が肌の色ムラを目立たなくさせ、透け感のあるサラマットな肌を演出してくれます。

''銀含有アパタイト''と、''汗吸着パウダー''がサラッとした軽やかなつけ心地を長持ちさせて、お肌をさらさら♡フローラルブーケの香り。

セラの''ワンデイブライトナー ボディ＆フェイスパウダー''は、紫外線対策も叶えてくれるSPF33・PA+++のマルチパウダー。シルバーの細かいラメが、ツヤ感たっぷりのお肌を演出してくれます。石けんで洗い流せる手軽さも魅力！紫外線吸収剤、アルコール、パラベンフリー。

ボディパウダーをはたくと、粉っぽくお肌がカサついてしまうとお悩みの人におすすめなのが、ニールズヤード レメディーズの''ラベンダー＆ティートリーボディパウダー''。プロポリスエキスと、カレンデュラエキスがお肌のうるおいを守りながら、サラすべ肌を長持ちさせてくれますよ。

ラベンダーとティーツリーの香りが、気分をリラックスさせてくれます。無着色・パラベンフリー・タルクフリー・無鉱物油・ノンシリコン。

高級感があるパッケージや、多機能性のあるタイプが多いデパコスのボディパウダー。今度は、デパコスのボディパウダーでおすすめのアイテムを5つご紹介していきます。

Dior(ディオール)の''ミス ディオール ブルーミング ボディ パウダー''は、ほのかに血色感を与えてくれるピンク色のパウダーをベースに、細かい多彩なラメを配合したボディパウダー。肌になじませると、ギラギラしすぎないツヤ感が美しい肌を演出してくれます。

ふんわりと大きめのパフがついているので、広範囲にパウダーをなじませたいときにもぴったりです。

＆be の''＆be スムースパウダー''は、天然ミネラルの成分をベースにしていて、石けんで簡単にオフが可能なマルチパウダー。髪・ボディ・顔など全身に使えて、お肌になじませても白浮きしにくく、軽いつけ心地でセミマットな質感を演出してくれます。

スポンジが容器についているので、そのままお肌にポンポンとなじませやすく、外出先でも片手で手軽にお手入れしたいときに便利ですよ。

エトヴォス(ETVOS)の''ミネラルUVボディパウダー''は、SPF40・PA+++で高いUVカット指数で紫外線対策も叶えてくれるボディパウダー。皮膚のくすみや、表面の凸凹をぼかして目立ちにくくする''赤色光透過ミネラル''が配合されていて、肌悩みを自然にカバー*¹してくれます。

さらに3つの保湿成分''リピジュア®''・''ヒアルロン酸''・''アミノ酸''がお肌のうるおいを守って、カサつきにくい美肌に♡（*¹メーキャップ効果による）

DECORTÉ(コスメデコルテ)の''ドゥ ラ ヴィ エレガントヴェール ボディパウダー UV''は、キメ細やかなパウダーでお肌にヴェールをかぶせるように、肌のくすみを目立たなくしイキイキとした印象へ導くボディパウダー。

日焼け止めを塗ったあとで、お肌になじませてUVケアを強化したいひとにも◎。プレストタイプなので、持ち運びコスメとしてもおすすめです。アロマティックフローラルウッディの香り。SPF20・PA++。

D.if story(ディフ ストーリー)の''FLベール''は、ダイヤモンド・パール・偏光パールの輝きで光沢感のある宝石のようなツヤ肌を演出してくれるマルチパウダー。顔にもボディにも使用可能。

アミノ酸由来のパウダーと、植物由来の保湿成分がお肌にうるおいを与えながら、乾燥から皮膚を守ってくれます。9gと、20gの2タイプがあるので、使いやすいサイズを選べるのも魅力です。

もっと詳しくボディパウダーを知りたいときは、こちらのランキング記事も一緒にチェックしてみてくださいね。

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使用する範囲が広いボディパウダーは、パフ・ブラシ・手でどう使えばいいのか、悩んでしまう人も少なくないはず。ボディパウダーを使うコツはそれぞれ違うので、使い方別にポイントを押さえておきましょう！

ボディパウダーをパフにつけたら、肌に触れる面を内側にして2つ折りにします。折り曲げたらもみこむようにこすり合わせて、パウダーをパフ全体に行き渡らせるのがポイント。もみこんだら、パフを広げて気になる部分からポンポンとつけていきましょう。

ブラシにボディパウダーを含ませたあとに、容器のフチでトントンとブラシの柄を叩いて余分な粉を軽く落とします。たっぷりとブラシにパウダーがついてしまったときは、さらに容器のフタや、手の甲をサッとひとなでしてから、ボディになじませるのがおすすめです。

気になる部分にブラシを当てて、サッと一方向に素早くブラシを動かすとふんわりとキレイにつけられますよ。

手に直接ボディパウダーをとってお肌になじませるときは、手のひら全体を使うのがポイントです。手のひらにパウダーをとったら、両手をこすり合わせるようにしてパウダーをなじませます。手のひら全体になじんだら、お肌をポンポンと軽く叩くようにしてパウダーをつければOK！

耳のうらや、足の指など、細かい部分は指先にパウダーをとって、軽く指同士をこすり合わせてからなじませてみましょう。

お風呂上がりや、寝る前にボディパウダーを使用するのもおすすめです。香りつきのパウダーであれば、ふんわりと香りをまとってリラックスした気分を楽しむことができます。寝汗によるベタつきが気になる人にも◎。

ただお風呂上がりは汗をかきやすいので、汗がひいたタイミングでパウダーをつけましょう。全身につけるときは肌に触れる面が広い大きめのパフを使ったり、手のひらに直接パウダーをとったりしてつけると、手早くつけられますよ。ポンポンと軽くお肌に叩きこむようにして、まんべんなくなじませましょう。

ボディパウダーの使い方はこちらの記事でもご紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

【保存版】ボディパウダーの使い方を徹底解説！おすすめのボディパウダーもご紹介

顔の汗が気になるときは、フェイスパウダーを使うのがポイント。皮脂によるメイク崩れを目立ちにくくしてくれる''皮脂吸収パウダー''や、乾燥からお肌を守ってくれる保湿成分が配合されているタイプがあり、メイクをキレイに長持ちさせてくれますよ。

ファンデーションをつけたあとで、大きめのブラシを使ってふんわりと顔全体になじませるのがおすすめです。さらにアイブロウメイクの前に眉毛になじませたり、目尻やまぶたのキワにピンポイントでつけたりすると、ポイントメイクを長持ちさせることができますよ。

ボディパウダーはサラッとしたつけ心地で、ベタつきにくいサラすべ肌を長持ちさせてくれるアイテム。大容量タイプや、コンパクトなサイズなどさまざまな商品があるので、汗が気になるときは手元にあると便利です。

今回ご紹介したボディパウダーを参考にしながら、自分と相性の良いアイテムを見つけて、サラ肌を長くキープしてみてくださいね。