小顔メイクのやり方を紹介！面長・丸顔・エラ張り・メンズ別に解説♡おすすめコスメ5選も

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メイクをしてもなんだか顔が大きく見えてしまう方は、顔にメリハリをつける小顔メイクがおすすめです。小顔メイクは、顔に陰影をつけたりパーツメイクを強調したりして、顔全体を引き締まった印象に見せるメイクのこと。

正しく小顔メイクを行うことで、小顔に見えるだけでなく垢抜けた雰囲気にも見えます。引き締まった顔印象にも見せてくれるため、既に小顔の方にもおすすめですよ♡

年代によって肌状態は変わるので、その肌の状態に合わせた小顔メイクをするのが似合わせるコツ。

10代や20代などの比較的素肌にハリやツヤがある方は、引き締めることに重点を置くメイクを意識しましょう！シェーディングでしっかりと影を入れることで、ふっくらとして見える顔印象に引き締め感がでます。

30代や40代などの大人肌は、質感に意識をするのが重要です。顔の中心にツヤを入れ光を集め、フェイスライン側はマットにすることでナチュラルな小顔メイクができます。また、小顔メイクをする前に、コントロールカラーやファンデーションなどのベースメイクで肌悩みをカバーすれば、ツヤが強調されるのでおすすめです。

まずは簡単な小顔メイクのコツを見ていきましょう。小顔メイクは、自分に合った顔型に合わせた方法でメイクするのが一般的かと思います。しかし、最低限以下のポイントを意識してメイクすることで、引き締まった印象のメイクに近づきます。普段のメイクを少し変えるだけでいいので、メイク慣れしていない人にもおすすめですよ◎

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• シャーディングとハイライトで立体感
• フェイスパウダーでフェイスラインをマットに
• 眉毛は太め＆長め
• 涙袋メイクはマスト
• チークは長く引き上げるように

小顔メイクの基本は、シェーディングとハイライトで骨格に立体感をつくること。基本的には、顔の中心側はハイライト・フェイスライン側はシェーディングを入れれば失敗しません。

加えて、顔型別にシェーディングやハイライトを入れる場所を変えれば、グッと小顔に見えますよ◎

ツヤがあるところは光が集まり強調されて見えます。反対にマットな質感は、強調感がなくなり目立ちにくくなるという特徴が！

そんな特徴を活かし、フェイスラインをマットにするとフェイスラインが目立ちにくくなるので小顔に見えます。マットにするときは、クリアのフェイスパウダーを使うといいでしょう。

アイブロウメイクは、普段のメイクよりも、やや長めの眉尻を意識してみましょう。眉毛を太め・長めに描くことで、顔のフレームの余白がカバーできるので小顔に見えやすいです。

また、眉毛の印象が強くなること顔の上半分に意識が向くので、顔の丸みやゆるみなどが気になりにくくなります。アイブロウは、1本1本眉毛を足すように書くと、立体的になるのでおすすめです◎

下まぶたにしっかりアイシャドウを塗ることで、顔の余白が減ったように見えるので小顔メイク効果が期待できます。上まぶたに使うアイシャドウを下にも塗るのが一番簡単な方法ですが、涙袋メイクにこだわる方は下まぶた用のコスメを揃えるのも◎

若々しい雰囲気のメイクをしたい方は下まぶたにラメを、クールな雰囲気・大人っぽい雰囲気にしたい方は少し暗めなアイシャドウを使うのがおすすめです。派手に見せたくない方は、ライトベージュのアイシャドウもおすすめですよ！

小顔メイクではチークを広く入れすぎると、顔が横に広く見えてしまうことも。黒目の真下の頬の位置を起点に、耳の上へと向かうようにチークを塗るのがおすすめです。チークにより顔が上へと引き締まったように見えます。

ただし、面長の方は、横にチークを入れるのがポイント。縦に長く見えてしまう顔型なので、横のラインを意識しましょう。

丸顔さんの場合は顔全体が目立ちやすくのっぺりとして見えやすいのが難点。そのため小顔メイクでは、横幅を狭く見せながら立体感を強調するのがおすすめです。以下では、小顔メイクのポイントを詳しく解説します。

丸顔さんは、顔の縦ラインを強調した印象に仕上げるのがポイントです。ファンデーションの後は、顔の横のフェイスラインにシェーディングを入れ、頬の面積を狭く見せましょう。

さらにノーズシャドウを短めにスーッと入れると、丸顔さんのやわらかな雰囲気を残しつつ、立体感のあるメイクに仕上がりますよ。

ぽわんとした印象の丸みのあるフェイスラインは、幼く見られてしまう場合があります。そこでハイライトを縦を意識して入れ、シャープな雰囲気をプラスしましょう。

目尻まわりのCゾーンに入れるハイライトは逆三角形を意識し、おでこ・目頭横・鼻先・唇の山・あご先に、点置きするようにハイライトをのせるのがおすすめです。

丸顔さんの場合は、眉間の幅を少しだけ狭く仕上げるのがポイントです。眉マスカラやスクリューブラシで根元から眉頭の毛を立たせたり、薄めのノーズシャドウを眉間にほんのりとなじませたりすると、立体感がでやすいので◎

また、眉頭側にも少しアイブロウを描くことで、キリッとした雰囲気になるのでおすすめですよ。

次は、顔の「エラ張り」が気になる人におすすめの、小顔メイクをご紹介します。顔のフェイスラインにどのくらいシェーディングを入れればいいか迷っている人も、ぜひチェックしてみてくださいね。

フェイスラインのエラ張りが気になる人は、エラの部分を中心にシェーディングで影を入れ、あごまわりを細く見せると小顔に見えます。

加えて、頬骨が目立つ人は、頬骨の下にはシェーディングを入れない方が、シャープに見えるのでおすすめです。

エラ張りさんは、目尻まわりのCゾーンよりも目尻のすぐ下の部分にハイライトをのせたほうが小顔に見えやすいです。ソラマメようなゆるいカーブ状にハイライトを入れると◎。

頬のツヤ感が目立って、エラの印象が目立ちにくくなりますよ。さらに、おでこや目頭横・鼻先・唇の山にもハイライトを入れるのもおすすめです。

エラ張りさんはシェーディングを入れる範囲が広いので、キツイ印象に見られてしまうことも。そのため、眉毛をやわらかなアーチ状にして、やわらかな印象に仕上げるのがポイント！

とくに眉山はつくりこみすぎず、ゆるやかなアーチを意識しましょう。平行眉にしたい場合も、ややカーブをつけるとやわらかな印象がでますよ。

顔が縦に長く見えてしまう面長さんは、ポイントメイクで横のラインを追加することで縦長感が緩和して見えます。また、顔の重心を下に下げるメイクをするのも有効的です。

顔の上下の余白を狭くするように、おでことあごを中心に影を足すのがポイント。頬骨の下にもシェーディングを入れてもOKですが、顔の横側にシェーディングを入れずに仕上げると、やわらかい雰囲気のメイクになりますよ。

面長さんは、顔を横広に演出するイメージでハイライトを入れるのが正解です。加えて、おでこ・目頭の横・目尻のまわりのCゾーン・鼻先・唇の山にもハイライトを！

上記の5箇所にハイライトを足すことで、縦長のラインが目立ちにくい印象になります。鼻すじにハイライトを入れるときは、長めに入れすぎると悪目立ちしてしまうため、少しずつ入れ範囲を確認しましょう。

「人中」とは鼻の下から上唇の間の溝のこと。この人中が短く見えると、顔の縦幅が短く見え小顔に見えます。

人中を短く見せるメイクは、リップライナーで唇の輪郭をなぞり、口紅やリップで色をつけるように。シェーディングを鼻の下にのせて、ハイライトを唇の山にポンポンとのせるのも効果的です。

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メンズメイクで小顔を演出したい場合も、シェーディングやハイライトを入れる位置は大差ありません。でも男性の場合は皮脂分泌が活発になりやすいため、ハイライトを多く入れると肌がテカっているような印象を受けてしまうことがあるので要注意です！

メンズの小顔メイクは、マットシェーディングを使い、エラが目立ちやすい外側に入れるのがポイントです。

ハイライトを使う場合も、ラメが配合されているものではなくマットなパウダーが扱いやすいのでおすす！

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鼻すじに陰影をつけることで、顔の立体感がさらに目立ちます。眉頭の下からスッと下げるように、薄くシェーディングで影をつけるのがポイント。

最後に、手軽に使いやすい小顔メイク向きコスメをご紹介します。骨格メイクに必要なシェーディング・ハイライトをはじめ、メイクブラシも一緒にお届け。

• 自然な発色で濃くなる心配が少ない
• 3色入りで自分に合う色を調整できる

シェーディング初心者さんにも使いやすく人気を集めている、too cool for schoolの『アートクラス バイ ロダン』。自然な発色のパウダーで、つけすぎることなく失敗しづらいです。

3色入りで色みの調整ができるのも魅力♡肌のトーンに合わせて使用できますよ。付属ブラシ入りで持ち運びにも便利。

• 華やかなツヤ感
• なめらかな粉質で使いやすい

CEZANNE（セザンヌ）の『パールグロウハイライト』は、シャンパンベージュ・ロゼベージュ・オーロラミント・シェルピンクの全4色展開。自分の肌に合う色を選べるのが利点です。

パウダータイプのハイライトなのになめらかな粉質なので、ブラシでさらっと広範囲に塗るのも可能ですし、ピンポイントに指塗りをしたいときにもおすすめ♡涙袋メイクにも向いていますよ。

• ポンポンのせるだけで生え際をカバー
• 汗や皮脂にも強く落ちづらい

おでこの生え際が気になる人は、Fujikoの『フジコdekoシャドウ』がおすすめです。気になる部分にポンポンと軽く押しつけるだけで、シェーディングが肌に密着し、生え際やおでこラインをカバー！

汗や皮脂で落ちにくく、キープ力が高いのも嬉しいところです。ナチュラルな影を演出してくれるので、薄毛やおでこの広さにお悩みの人にも◎。

• お手頃価格で試しやすい
• 粉含みがよくシェーディングパウダーとの相性◎

100均で購入できるUR GLAM（ユーアーグラム）の『コントゥアリングブラシA』。やわらかなブラシで毛の密度も高く、チクチクとした刺激感がありません。**シェーディングパウダーの粉含みもよく、しっかりと影を描けるのがグッド。

平べったい楕円形のブラシなので、頬骨の下やフェイスラインにも使いやすいです◎

• 毛先が細く、狙ったところに塗れる
• お手入れも簡単

細かな部分にもフィットする、Felicela（フェリセラ）の『ハイライトブラシ』。先が細くなるように特殊加工をされた極細毛を採用しているので、肌にフィットしやすいです。

適度にミックスされた波毛は粉含みもよく、たっぷりとハイライトを取ることができます。人工毛なので気軽に洗えて、お手入れも簡単です。

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小顔に見せたいときは、いつものメイクを少しこだわるだけで簡単に引き締まった印象に見えます♡

今回ご紹介した顔の形別の小顔メイクや、おすすめのシェーディングやハイライトを参考にしながら、気軽に毎日のメイクに取り入れてみてはいかがでしょうか。