ニキビ肌におすすめの化粧下地ランキング15選！【ニキビ予防もニキビ跡のカバーもお任せ】

そもそも、化粧下地を使うことでニキビができないのか？ニキビができた場合の原因はなにか？など、化粧下地に関して気になることをまとめました。また、ニキビができやすい方の原因についても解説します。

基本的に、化粧下地を使うことでニキビができてしまうことはあまりありません。

ただ、化粧下地と肌との相性や敏感な肌質の方など、なかには一部化粧下地を塗ることでニキビができてしまう方も...。そのような方は、以下のことが原因として考えられます。

• 肌に合っていない成分が含まれている
• パフやブラシが汚れている
• 化粧下地を塗るときに肌を擦っている
• メイクオフの際、化粧下地が残ってしまっている

• 思春期ニキビ・10代から20代前半：皮脂の過剰分泌
• 大人世代ニキビ・20代後半以降：ストレス、不規則な生活習慣、肌のターンオーバーのリズムの乱れ

実際にニキビ肌にはどんな化粧下地がいいのか、LIPSが厳選したアイテムを15点紹介します。LIPSに寄せられた口コミ評価を基に、ランキング形式でお届け！

• 価格帯：デパコス
• ノンコメドジェニック：ニキビのもとになりにくい処方（すべての人にニキビのもとができないわけではありません）
• タイプ：敏感肌にもおすすめ、乾燥ベタつきカバー

大人気の化粧下地ラロッシュポゼのUVイデア XL プロテクショントーンアップですが、ニキビが気になる肌の方にはグリーンのラベルが特徴のクリアタイプが◎

テカリも乾燥もどちらも気になる方に向けて作られた化粧下地で、うるうるさらさらな仕上がりに！（メイクアップ効果による）ニキビにのもとになりにくい処方もポイントです*。

*ニキビのもとになりにくい処方：すべての人にニキビのもとができないわけではありません。

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：テスト済（すべての方にニキビ・アレルギーが起こらないというわけではありません）
• タイプ：ニキビ予防

メンソレータム アクネスの「薬用スムースベースUVミルク」は、殺菌成分イソプロピルメチルフェノールと抗炎症成分グリチルレチン酸ステアリルが配合されている化粧下地で、メイクしながらニキビ予防ができるアイテムです。

UVカット効果もSPF50＋・PA＋＋としっかりあるため、きちんとUV対策もできます。さらっとしたテクスチャーでべたべたしないうえに、テカリ予防もしてくれますよ。

• 価格帯：デパコス
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：皮脂テカリ防止

ニキビ肌やオイリー肌でベースメイクが崩れしてしまいやすい方や、テカリが気になりやすい方におすすめの化粧下地。

汗や皮脂に強く、長時間さらさらの状態のお肌をキープしてくれ、メイクを維持してくれます。ヒアルロン酸やカミツレ花エキスなどの保湿成分も配合！

• 価格帯：デパコス
• ノンコメドジェニック：テスト済（すべての方に、肌トラブルが起こらないニキビのもと（コメド）ができないというわけではありません）
• タイプ：低刺激、保湿

デパコス価格のACSEINE（アクセーヌ）のUV下地は、うるおい感を重視したいという方におすすめです。そのため、どちらかというと大人ニキビにお悩みの方向け！

ニキビのもとになりにくい処方を指すノンコメドジェニックテスト済*であるうえに、セラミド類似成分が肌を保湿するので、ニキビ・乾燥どちらの対策にもグッド。マスクの長時間着用による乾燥対策もできます！

*すべての方に、肌トラブルが起こらない、ニキビのもと（コメド）ができないというわけではありません。

• 価格帯：デパコス
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：ニキビ予防

炎症・殺菌効果を持つヒノキチオールを使ったUV化粧下地。メイクをしながら、ニキビや肌荒れを予防してくれます。

加えて、80％水分処方のタイプで肌なじみがいいです。

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：テスト済（すべての方に、皮フ刺激やアレルギーが起こらないにきびができないわけではありません）
• タイプ：コントロールカラー、敏感肌にもおすすめ、低刺激性

NOV（ノブ）の「ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー」は、肌の赤みやニキビ跡、毛穴を自然にカバーしてくれる化粧下地です。

紫外線吸収剤不使用＆低刺激なのところも特徴！クレンジング不要で石鹸のみでオフできるため、落とすのも簡単◎

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：ニキビのもとになりにくい処方（すべての方にニキビができないというわけではありません）
• タイプ：敏感肌にもおすすめ、コントロールカラー、低刺激処方

d プログラムの「薬用 スキンケアベース CC」は、ニキビや肌荒れを防ぎながらメイクができる薬用タイプの化粧下地です。

敏感肌さんにもおすすめな化粧下地なので、ニキビができやすい方や敏感肌にもおすすめ！UVカット効果もSPF20・PA＋＋＋とあります。

なかでもニキビ肌さんにおすすめなのははブルーグリーン。お肌の赤みをカバーしながら透明感をプラスしてくれます。白肌に見せたいときにも◎

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：コントロールカラー

プチプラ価格が嬉しいmedia（メディア）の「メイクアップベースS(グリーン)」。グリーンカラーの化粧下地で、ニキビやニキビ跡の赤みをカバーしたい方にぴったりです。

白っぽくなりすぎないため、顔全体に使っても自然な仕上がりに。UVカット効果がSPF27・PA＋＋とあり、紫外線対策ができるところも◎

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：コントロールカラー

スキンケア効果＆化粧下地効果のあるアイテムで、洗顔後これひとつでOK！

ニキビ肌さんには、お肌の赤みをふんわりとカバーするミントグリーンカラーがおすすめです。

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：肌荒れ予防

グリチルリチン酸ジカリウム配合で、肌荒れやニキビを予防できるUVエッセンス。また、ユーカリエキスなどのうるおい成分も入っており、乾燥対策にもぴったり◎

UV効果もSPF30・PA＋＋とあるので、デイリーの日焼け止め対策にいいです。

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：テスト済（すべての人にコメド（ニキビのもと）ができないというわけではありません）
• タイプ：ニキビ予防

ORBIS（オルビス）の「クリアデイケアベース」は、ニキビを予防しながらメイクができる優れもの。紫外線吸収剤不使用なのにSPF28・PA+++と、普段使いに適したUVカット効果があるのも嬉しいポイントです。

ほんのりピンクみのあるベージュカラーで、さり気なくお肌をトーンアップすることもできますよ。

• 価格帯：デパコス
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：コントロールカラー

デパコスの化粧下地で選ぶなら、RMK（アールエムケー）のグリーン下地がおすすめ。グリーンの補色効果で赤みやニキビを目立たなくするだけでなく、肌の透明感も演出します。

ジェル状で肌をこする心配が少なく、するすると伸びるのも嬉しいポイントです。

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：ニキビのもとになりにくい処方（すべての方にニキビができないわけではありません）
• タイプ：皮脂崩れ防止

敏感肌さんはもちろん、ニキビができやすい肌にもおすすめなミノンのUV下地。ニキビのもとになりにくい処方*かつ、ノンケミカルタイプなところも特徴です。

また、皮脂吸着パウダーが配合されていることで、テカリや皮脂崩れを予防する効果も！ナチュラルな仕上がりですが、ほのかにトーンアップしてくれます。

*すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらない、また、ニキビができないというわけではありません

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：コントロールカラー

韓国コスメブランドinnisfree（イニスフリー）の下地は、しっとりと肌になじんでくれるみずみずしい下地。そのため、「乾燥しやすいのにニキビができてしまう」という方におすすめです。

「バニラグリーン」というカラーは、明るいグリーンで気になるニキビやニキビ跡の赤みをしっかりカバー！透明感もプラスしてくれますよ◎

• 価格帯：プチプラ
• ノンコメドジェニック：-
• タイプ：ニキビ予防、皮脂崩れ防止

化粧水・美容液・乳液・クリーム・日焼け止め（SPF40・PA＋＋＋）・化粧下地の6役担ってくれる、なめらか本舗の「薬用美白スキンケアUV下地」。

肌荒れ防止有効成分の「グリチルレチン酸ステアリル」も入っており、メイクしながらニキビや肌荒れの予防ができちゃいます♡石鹸でオフできるところも魅力的です。

ニキビ肌さんにおすすめの化粧下地を紹介してきましたが、どうやって選べばいいかわからない！という方も少なくはないはず。そこで、お気に入りの化粧下地を見つけるためのニキビ肌さん向け化粧下地の選び方のポイントを解説します。

ニキビができてしまっているときには、ニキビを悪化させないように肌への負担が少ないものがおすすめ。

購入する際は、敏感肌向けのものや低刺激処方のものを選ぶとグッド！また、香料や着色料が肌に合わない方はこれらの成分を避けるといいでしょう。

抗炎症成分や殺菌成分が配合されていると、メイクしながらニキビの予防になるのでおすすめです！抗炎症成分や殺菌成分は以下のようなものがあります。

• グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)
• グリチルレチン酸ステアリル
• サリチル酸
• イソプロピルメチルフェノール
• アラントイン

購入する前に、成分をチェックしておくといいですよ。

そもそもノンコメドジェニック(ニキビになりにくい処方)とは、ニキビの原因のひとつである毛穴に汚れや余分な皮脂が溜まる状態を指すコメドができにくい処方のこと。

ただニキビができたり肌荒れしたりする原因は人それぞれのため、すべての方にニキビができないわけではないので要注意！ニキビ対策案のひとつとしては有効なので、下地購入前に「ノンコメドジェニックテスト済」や「ニキビができにくい処方」と記載されているか確認しましょう。

ニキビやニキビ跡の赤みをカバーするなら、グリーン系の化粧下地が役立ちます！グリーンは赤の補色のため、赤みをカバーしてくれる効果があります。

顔全体に塗るのはもちろん、ニキビやニキビ跡の赤みが気になる部分にのみポイント使いしてもOK。

近頃欠かせないマスクですが、マスクのしすぎによりニキビが気になり始めたという方も少なくはないはず。

そんなマスクによる肌荒れの原因は、マスクとの摩擦・肌の乾燥の大きくふたつです。そのため、化粧下地の保湿力にも注目して選ぶのがおすすめです！

ニキビ肌への負担を抑えたり厚塗り感なくベースを仕上げたりするためにも、ニキビ肌に合ったベースメイク法を知っておきましょう。ベースメイクの手順と、グリーン下地の使い方のポイントに分けてレクチャーします。

1. ニキビ向け化粧下地を塗る
2. とくに気になる部分にのみコンシーラーを重ねる
3. パフを使ってパウダーファンデーションを塗る

ニキビがあるときは、できるだけ肌への負担を抑えたいもの。そこで、とにかく肌への負担を軽減できるベースメイクの方法を上記では紹介しました。

ニキビ跡をカバーするグリーンの下地は、顔全体に塗るよりもニキビ跡＆ニキビの赤みにのみポイントで塗りましょう。

顔全体に塗ると白浮きしてしまいやすいのでNG。顔全体にはノーマルな色みの化粧下地を塗り、その上からグリーン下地で部分的にカバー。

それでも赤みが気になる場合は、ファンデをのせる前にコンシーラーを塗ると◎！

ニキビができてしまっているときでも、できるだけ負担をかけないアイテムを使用するなどの工夫をしてメイクを楽しみたいですよね。今回ご紹介した化粧下地はどれも、ニキビ肌さんやニキビ跡が気になる方が使いやすいものなのでぜひ参考にしてください。

そして、ニキビ肌に合う化粧下地をチェックしたら、ファンデーションもニキビに合うもので揃えちゃいましょう！以下の記事では、ニキビ肌に合うファンデーションやコンシーラーを紹介しているのでぜひ覗いてみて♡

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