美容液をつける正しい順番は?基本の考え方と、美容液の効果を引き出すポイント
美容液をスキンケアに取り入れるとき、塗る順番はいつなのか迷うことはありませんか?
また、「美容液のあとには何もつけない」「毎日つけない方が良い」などの情報もあり、何が正しいのか分かりにくいですよね。
そこでこの記事では、美容液の使い方と効果、無印やコスメデコルテなどの人気のおすすめ商品を紹介していきます。
化粧水や乳液の前かあとか、タイミングは朝と夜のどちらが効果的なのかなど、使う順番に迷ったらぜひ参考にしてみてください。
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ 西川美佐子
AJESTHE認定エステティシャン・AEA認定エステティシャンの資格を活かしエステティシャンとして15年の経験を経て、現在は健康・美容関連講師、化粧品をはじめとした美容商材のコーディネーターとして活動中。エステティシャン以外にもナチュラルビューティースタイリスト1級・医薬品登録販売者・化粧品成分上級スペシャリスト、健康管理士一般指導員などの資格を活かし、多くの方が「憧れ」に近づくために必要な情報を発信しています! 続きを読む
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【基本編】美容液を塗る順番は、化粧水のあと・乳液&クリームの前
美容液を肌に塗る順番は、一般的に「化粧水のあと&乳液・クリームの前」です。まずは化粧水で水分をチャージし、次に美容液に含まれる成分を送り込み、最後に乳液やクリームなどの油分でフタをするという流れです。
商品に記載されている「使用方法」で順番の指定がない場合は、《化粧水→美容液→乳液→クリーム》の順番で塗ると覚えておきましょう。
化粧水のあとに美容液を塗る理由:それぞれの役割を発揮させるため
化粧水のあとに美容液を塗る理由は、スキンケアアイテムの働きを十分に引き出すためです。「化粧水→美容液」の順番にしたほうが、化粧水と美容液が正しい役割をこなしてくれるので、アイテムごとの効果が適切に発揮されます。
- 化粧水の効果で肌が柔らかくなり、あとにつけた美容液を浸透*しやすくする
- 美容液は油分を含むものが多いので、化粧水の水分をキープできる
- 保湿効果のある美容液なら、化粧水の保湿力をサポートしてくれる
油分を含む美容液を先に塗ると、水分が多い化粧水が浸透*しにくくなります。それぞれのアイテムの効果を十分に発揮するためには、正しい順番を守ることが大切です。
*角質層まで
【おさらい】スキンケアの基本は水分量の多いアイテムが先、油分があと
スキンケアアイテムの使い方は、水分量が多い順に塗っていくのが《基本のキ》です。スキンケアの基本を覚えておけば、自然と順番がわかるようになるでしょう。
- 水分が先、油分があと
- 油分の少ないもの→油分が多いものの順で
- 肌の汚れを取ったり柔らかくしたりする「整肌」の働きがあるものは一番はじめ
スキンケアアイテムの基本的な使い方や順番は、以下の記事でも確認できます。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
美容液の役割|化粧水や乳液との違いは?
美容液とは、気になる肌悩みに集中的にアプローチしてくれる成分が配合されているアイテムのこと。化粧水や乳液などと同じ基礎化粧品の一つです。
大きな肌トラブルがないうちは、美容液の必要性を感じないかもしれませんが、肌悩みがあるときやエイジングサインが気になり始めた頃のスキンケアには重宝します。
ここからは、美容液の役割を詳しく確認しながら、化粧水や乳液との違いを紐解いていきましょう。
美容液の役割:気になる部分の集中ケア
美容液の大きな役割は、気になる肌悩みにピンポイントで働きかけることです。
美容液に含まれる成分が「毛穴の目立ち*1」「美白*2」「目元」「ハリ不足」などを、集中ケアしてくれます。化粧水のように必須アイテムではありませんが、肌悩みがあるときのスペシャルケアにぴったりです。
*1乾燥やハリ不足、キメの乱れ等による *2メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
化粧水の役割:肌に水分を与える
肌悩みを集中ケアしてくれる美容液に対し、化粧水は肌にうるおいを補給してくれるアイテム。肌をうるおいで満たして柔らかくし、あとから使う美容液や乳液をなじみやすくするのが役割です。
健やかな肌を保つためには、うるおいは欠かせません。化粧水は、カサツキやごわつきなど、乾燥によるトラブルから肌を守ってくれる役割もあります。
乳液の役割:肌に水分・油分を与える
乳液の役割は、肌に水分と油分を補給すること。多くの乳液は全体の約2~3割を油分が占めているため、とくに油分のチャージには向いています。
乳液で肌に油分を与えると、化粧水で送り込んだ水分の蒸発を防げることがメリット。また、乳液には肌を柔らかくする効果も期待できるため、なめらかな肌に整えてくれます。
クリームの役割:油分を与えて保湿する
クリームにも乳液と同様、油分を補給する役割があります。ただし、クリームの多くは油分が約4割にものぼるため、乳液をさらに上回る油分チャージが期待できます。
油分リッチなクリームは、乾燥が気になる季節のスキンケアにぴったり。こっくりとした使い心地のものが多いため、とくに乾燥しやすいところへの部分使いにも適しています。
【補足】美容液・化粧水・乳液の区別はメーカーによって違う
美容液・化粧水・乳液のどれなのか…スキンケアアイテムの種別はメーカーによって変わります。どんなテクスチャーや機能の商品でも、製造メーカーが美容液と決めたらそれは“美容液”に分類されるから。
- 粘度がなく化粧水のように水分が多いタイプ
- 乳液のようなエマルションタイプ
- 保湿機能がないタイプ
このようなタイプでも、すべて美容液として販売されていることがあります。
美容液の定義はある程度決められていますが、特別な決まりはないので、いろいろなタイプの美容液がどんどん誕生しています。使い方や使う順番もそれぞれ異なるため、美容液の選び方や美容液を塗る順番に迷う人が増えているといえるでしょう。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
一般的に化粧水や乳液・クリームは肌の土台を整え、美容液は理想の肌に近づけるための集中ケアアイテムです。
美容液は他のアイテムと異なり、配合する成分の特徴によって質感もさまざまなので、購入前にテスターなどで実際に触れてみるのもおすすめです。
【応用編①】美容液の種類によって、塗る順番が変わる!
美容液は化粧水のあとに塗るのが基本ですが、いろいろなタイプが誕生するなかで、化粧水の前やスキンケアの最後に塗る美容液も登場しました。
そこで応用編として、美容液の種類と使用タイミングをまとめて確認しておきましょう。
主な美容液の種類と、美容液を使うタイミング
まず、美容液には主に次のような種類があります。
- 保湿美容液:肌の乾燥が気になるときに取り入れたい、保湿特化タイプ
- 美白美容液:メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防いでくれるタイプ
- エイジングケア*1美容液:ハリ不足など、年齢肌特有のお悩みをケアするタイプ
- ブースター美容液:化粧水の浸透*2をよくする整肌効果タイプ
保湿・美白・エイジングケア美容液を塗る順番は、基本に準じて「化粧水のあと」であることが多いです。ただし、商品によっては基本から外れる場合もあるので、使用前には説明書やパッケージの表記を確認しましょう。
*1年齢に応じた化粧品等によるケアのこと *2角質層まで
美白・エイジングケア・ブースター美容液が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
肌を柔らかくするブースター美容液:化粧水の前に使う
保湿タイプや美白*1タイプは化粧水のあとに塗りますが、化粧水の前に使用するのがブースター美容液。整肌効果が期待できるため、化粧水の前に塗るのが基本です。
ブースター美容液は導入美容液とも呼ばれていて、肌を柔らかくしたり余分な油分を取り除いたり、あとに塗る化粧水の浸透*2を助ける働きがあります。つまり、ブースター美容液を先に塗ることで、化粧水の入りをよくしてくれるのです。
*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ *2角質層まで
油分が多い美容液:乳液のあとに使う
美容液の順番が化粧水の前でもあとでもなく、乳液やクリームのあとにつける油分の多いタイプもあります。美容液というネーミングより、〇〇クリームや〇〇セラムというアイテムが多いですが、目元や口元の集中ケアに使いたいタイプの美容液です。
油分が多かったり、レチノールと呼ばれる有効成分が配合されていたりする場合が多く、化粧水や乳液で保湿したあとに部分ケアとして使えば、肌悩みをケアしてくれます。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
一言で「美容液」といっても、メーカーによって独自の美容理論があったり、ラインナップで展開している場合は、その他のアイテムとのバランスを考慮して作られていたりします。
そのため、使用前に順番をチェックして、より良いタイミングで使ってくださいね。
【応用編②】組み合わせるアイテムによって、美容液を塗る順番は変わる!
美容液を塗る順番は、使用方法に記載されている順番を守ればいいというわけではありません。同じメーカーのスキンケアアイテムをライン使いしている人は少ないため、正しい順番を守るためには、油分の多さで判断するのが適切です。
また、美容液を複数使う場合や、パックをする場合など、他のアイテムとの関係やシチュエーションによっても順番が変わってくるため、ここで確認しておきましょう。
美容液を複数使う場合は2種類まで、塗る順番は油分が少ないものから
「乾燥が気になるけれど、ハリ不足もケアしたい」など、種類の異なる美容液を併用したい場合もあるのではないでしょうか?
基本的に、美容液は複数使いできますが、2種類までに留めるのがおすすめです。なぜなら、肌の角質層に浸透*する成分の量には限りがあるから。重ねるほどに効果が高くなりそうですが、含まれる成分によっては肌の負担になる場合もあります。
また、美容液を2種類重ねるときは、油分の少ない方を先に塗るのが基本。これはスキンケアの基本と同じです。
*角質層まで
パックやシートマスクを使う場合は、化粧水→美容液→パックの順番で
保湿や美白*1などの成分をしっかり肌に届けたい*2なら、濃密な成分をじっくりと肌になじませてくれるパックやシートマスクがおすすめ。
配合成分にもよりますが、美容液を塗ってからパックを使用すると、美容液の浸透*2をサポートしてくれることも。
おすすめの順番は《化粧水→美容液→パック》です。
*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ *2角質層まで
オールインワン化粧品を使う場合は、美容液→オールインワン化粧品の順番で
化粧水や美容液、クリームなどがひとつになったオールインワン化粧品を使う場合の順番は、美容液を先に塗るのが基本。《美容液→オールインワン化粧品》の順番で使いましょう。
オールインワンタイプのスキンケアは、乳液やクリームの代わりにもなるので、水分を逃さないための油分が含まれています。美容液の成分をより浸透*させるためには、油分を多く含むアイテムより前につけたほうが効果的。そのため、美容液が先と覚えておきましょう。
*角質層まで
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
複数のメーカーを組み合わせて使用していると使用順序に迷うことはありますが、メーカーによる指定がない場合は、スキンケアの基本である水分→油分の順をベースに使用しましょう。
美容液の効果的な塗り方は?
美容液の効果を十分に発揮するためには、塗る順番に加え、塗り方も重要です。ここでは、美容液の効果的な塗り方をご紹介します。
ポイント① 前に塗ったアイテムが肌になじむまで待つ
美容液を使うときは、前に塗った化粧水などが肌になじむまで時間を置くのがポイント。化粧水がまだ完全になじむ前にのせてしまうと、美容液の効果を発揮できません。
化粧水などのアイテムがなじんだサインとしては、肌が程よくしっとりとした状態になっていること。適度なタイミングで、手で肌を触ってたしかめてみましょう。
ポイント② 手で温めてから使う
美容液に限らず、化粧水や乳液などのスキンケアアイテムは、温めてから使うことも大切です。体温より低いことがほとんどのため、そのまま塗ると肌が驚いてしまいます。
美容液に含まれる成分を正しく届けるためにも、手のひらの上で5秒ほど温めてから使用しましょう。
ポイント③ 気になる部分には時間をかけて重ね付け
美容液は一度塗りだけでなく、二度、三度と重ねて塗るのもおすすめです。
とくに、目元や口元などは、乾燥をはじめとする肌悩みが気になりやすい箇所。肌の状態を見ながら、丁寧に塗ってあげてください。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
目元や口元といった指先を使って塗布する細かな部分は、力が入りやすい人差し指の使用は避け、中指と薬指を使ってやさしくなじませるのがおすすめです。
美容液を塗る順番を間違えたらどうなる?
ブースター美容液は化粧水の前に塗りますが、基本的に美容液は化粧水のあと&乳液の前に使います。もし塗る順番を間違えたら、次の2つのことが起こりかねません。
- 化粧水が浸透*しにくくなる
- 美容液の成分が肌に届き*にくくなる
たとえば、スキンケアの最初に美容液を塗ると化粧水がなじみにくくなり、乳液やクリームのあとに塗ると、油分に弾かれて角質層にうまくなじまないため要注意です。
*角質層まで
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
スキンケアの順番を間違えた時は、洗顔を使って落とすと洗いすぎになり肌に負担をかける可能性もあります。
やり直したい時は、ぬるま湯で軽く落とすかホットタオルで軽く押さえる程度がおすすめです。
肌悩みにアプローチするおすすめ美容液7選
ここからは、さまざまな肌悩みにおすすめの美容液をご紹介します。
有効成分としてビタミンを配合したものから手軽に使えるオールインワンタイプ、話題のコスメデコルテや無印、アルビオンの美容液まで登場しますよ。
毎日つけないスペシャルケアにも|コスメデコルテのブースター美容液
スペシャルケア用のブースター美容液を選びたいなら、DECORTÉ(コスメデコルテ)の「リポソーム アドバンスト リペアセラム」がうってつけ。LIPSのベストコスメ2023において、総合大賞2位&美容液部門1位を獲得する話題の美容液です。
人気の秘訣は、美容にうれしい成分が1滴に1兆個*含まれるという独自のマイクロカプセル処方を採用していること。肌にのせると少しずつカプセルがほぐれ、乾燥によるダメージやキメの乱れをケアしてくれます。
オイル不使用でさっぱりとしたテクスチャーながら、程よい保湿感はあるので、べたべたとした質感が苦手な方にもぴったりですよ。
*1滴0.1mLとして算出(概算値)
ぷよっとつやっとしたセラム⚪️✨ とろっともちっとした質感もありながら、みずみずしく、するすると伸びる。 コスデコらしい上品な香り😌✨
さくら🌸
弾むようなハリ肌に導く|エスティローダーのロングセラー美容液
ESTEE LAUDER(エスティーローダー)の「アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス」は、美容液といったら誰もが思い浮かべる代表的なアイテム。世界中で3秒に1本*売れているベストセラーアイテムなので、王道の美容液を選びたい方におすすめです。
6000万種の組み合わせを検証してたどり着いた、独自の保湿・整肌成分であるナイトペプチドを配合していることが魅力。使い方は、朝晩の化粧水後のケアだけでOKです。とろみのあるテクスチャーで、乾燥をはじめとするさまざまな悩みにアプローチしてくれます。
*2019年全世界における出荷数に基づく
とろみのあるテクスチャーに 少し独特な香り 肌馴染みが良く、ベタつかず、 使い心地がよいです。
Mikaela@🇲🇽
わずかな量で集中的に美白ケア|キールズのブライトニング美容液
メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分のアクティブビタミンCを配合した「キールズ DS クリアリーブライト エッセンス」。1スポイトの僅かな量でケアできる薬用美容液で、紫外線によるダメージが気になる方に向いています。
キールズNo.1*と称されるこちらの美容液は、美白有効成分に加え、有効成分のサリチル酸と複数の保湿成分も配合しているのが特徴。古い角質を取り除き、うるおいを与えることでパッと晴れやかな印象へと導いてくれます。
内側からじんわり輝くような肌を手に入れたい方は、ぜひ試してみてください。
*2022年1月~12月 キールズジャパンの販売金額に基づく
使用感は少しとろみのある感じで 意外としっとりと使いやすくて良かったです◎
harusaka
天然由来成分100%*のブースタータイプ|無印良品の発酵導入美容液
天然由来成分にこだわりたいなら、無印良品の「発酵導入美容液」がイチオシです。
7種のビタミンと8種のミネラルを含む山形県産の米ぬかから作られた、独自の米ぬか発酵液が成分の65%以上を占めているのが特徴。発酵させたからこそのうるおいリッチな質感と複数の保湿成分により、肌にハリとうるおいを与えてくれます。
また、ポンプ式の容器はスポイトに慣れていない初心者でも使いやすく、忙しい朝のスキンケアにも快適です。無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・フェノキシエタノールフリーの、無印良品らしい作りもうれしいですね。
*天然成分を化学的に反応させた成分を含みます
ベタつきはなく、その後の化粧水などの邪魔をしないのでとても使いやすい! 使い勝手の良さに人気があるのも納得です!
Hau(ハウ)美容Room
メンズ用もあり!プチプラのしみ予防なら|メラノCCの薬用美容液
まずはプチプラから始めたい方には、メラノCCの「薬用しみ集中対策 プレミアム美容液」がおすすめ。有効成分である2種類のビタミン&3種類のビタミンC誘導体を配合しているのがこだわりです。肌悩みを考え抜いた処方で、しみやそばかすなどの予防に役立ちます。
空気が入りにくく1滴ずつ出せる、チューブ式の容器を採用していることもこだわりポイントのひとつ。空気に触れると酸化しやすいピュアビタミンを、フレッシュな状態に保てるでしょう。
うるおい成分リッチなので、乾燥による毛穴目立ちが気になる肌にも向いていますよ。メンズ用もあるので、ぜひチェックしてみてください。
独自の保湿成分がうるおい美肌に導く|アルビオンの保湿美容液
保湿タイプの美容液を探しているなら、ALBION(アルビオン)の「エクラフチュール t」を手に取ってみてください。化粧水の前に使用するブースタータイプで、LIPSベストコスメ2023 下半期新作賞 ブースター・導入液部門3位を獲得しています。
保湿成分には、シャクヤク由来のシャクヤク花エキスを配合。洗顔後の肌に塗り広げると、角質層のすみずみまで素早く浸透し、肌本来の働きをサポートしてくれます。
肌の乾燥が気になる方はもちろん、キメを整えてすこやかな肌をキープしたい方にもぴったりです。
スキンケアの一番最初に使うけど、その後のスキンケアを邪魔しないテクスチャが好み!
すもも
あとに何もつけないでもOK!|ナチュリエのマルチユース美容液
スキンケアに時間もお金もかけたくないなら、naturie(ナチュリエ)の「ハトムギ保湿ジェル」が有力候補。メイク前の保湿やお風呂上がりのボディにも使えるオールインワンジェルとして活躍します。
化粧水のあとに塗るなら、500円玉サイズを2回重ね付けするのがおすすめ。べたべた感の少ないテクスチャーなので、乳液やクリームを使いたくないときの仕上げにも重宝します。
さらに、500円玉大を上乗せすれば、おやすみ前の保湿やジェルパックとしても使用可能。
結構たっぷり塗ってもベタつかないです! 軽いつけ心地で馴染みがいいので夏でも使いやすいです❣️
ろん フォロバ100
おすすめの美容液はまだまだ他にもあります。トレンドの美容液を知りたい方は、以下のランキングも一緒にチェックしてみてくださいね。
毎日のスキンケアで、美容液を正しい順番で使おう!
美容液を塗る順番は、製造メーカーが「使用方法」に記載している順番どおりに使うのが大前提です。「化粧水のあとに…」や「洗顔後の清潔な肌に…」などと書かれているので、まずはそのとおりの順番で使いましょう。
順番が書かれていなかったり、スキンケアのシチュエーションがイレギュラーだったりして迷ったら、美容液を塗る順番の《基本のキ》に戻って判断してみてください。この基本に立ち戻れば、美容液を塗る順番にはもう迷わなくなるでしょう。
肌質や年代に合わせた美容液を選びたい方は、以下もあわせて参考にしてみてください。
- 監修者ヘルス&ビューティーコンシェルジュ西川美佐子
肌悩みに合わせて集中アプローチしてくれる美容液は、正しく使うことで理想の肌へと導いてくれるスペシャルなアイテムです。
ぜひこの機会に基本をマスターして美肌になってくださいね。
この記事で紹介した商品
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理想の肌を目指すためにも、美容液は効果的なタイミングでの使用がポイントです。
複数の美容液を使用している時も基本の順序を思い出して使ってみてくださいね。