【ヘアジェル】の使い方＆おすすめアイテム紹介！今っぽい濡れ髪に

ヘアジェルはジェルタイプのスタイリング剤で、髪にツヤ感や自然な束感をプラスしたいときに使うのにぴったりです。トレンド感のあるウェットヘア(濡れ髪)を作るときにも活躍します。伸びが良い質感で扱いやすいので、あまりスタイリング剤を使い慣れていない方にもおすすめですよ。キープ力はハードなものもあればナチュラルなものもあるので、使用するシーンやなりたい雰囲気に合わせて選んでくださいね。

ヘアジェルは扱いやすいスタイリング剤なので、コツを押さえれば簡単に使えるようになりますよ。基本の使い方を解説します。

スタイリングするときには、まずヘアジェルを適量手に取ったら、手のひらで伸ばしましょう。そうすることで、髪に均一に塗布しやすくなります。また「適量」は髪の量や長さはもちろん使用するジェルによっても異なりますので、パッケージに記載されている使用方法を確認してから使うようにしましょう。良く分からない場合は、パール1粒大くらいの少量から試して様子を見ながら足していくようにすると失敗しにくいです。

次に髪に塗布していきます。ヘアジェルがついている手で髪を梳かすように馴染ませると簡単に均一に塗布することができます。ヘアジェルを髪に塗布するときには、毛先～中間につけるようにしてください。根元につけてしまうと髪がベタっとした印象になってしまったり、トップに必要なボリュームが失われてしまったりするので、気を付けてくださいね。

最後に束感を出したいところを指でつまむようにしてセットしていきます。これでヘアジェルを使ったスタイリングの完成です！

Photo by HAIR

濡れ感のあるツヤ髪はおしゃれでトレンド感も出すことができます。ツヤがしっかり出るヘアジェルはウェットヘアを作るのに最適なんですよ♡

1. 手のひらに適量ヘアジェルを伸ばす
2. 毛先～中間に馴染ませる
3. 手に余ったヘアジェルを髪表面をなでる感じで塗布する
4. 部分的に髪をつまんで程よい束感を出す

濡れ髪の作り方＆おすすめアイテムについてはこちらをチェック

前髪をウェットな質感にすると、今っぽい感じが出ますよね。ただ前髪に濡れ感を出しすぎてしまうと、シャンプーをしていない人のようになってしまうので注意が必要です。前髪のスタイリングをヘアジェルを使って行う場合は、以下の手順でやってみてください。

1. ヘアジェルをほんの少しだけ指に取る
2. 毛束をつまむような感じで束感を作っていく

前髪の場合も、根本にはヘアジェルを付けずに、毛先～中間に馴染ませるようにしてくださいね。量はほんの少しで大丈夫なので、髪全体をセットした後に手に残ったヘアジェルを使って行ってもOKですよ。

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ポニーテールなどまとめ髪にするときには、スタイリング剤を使うとまとまり感がアップ。まとめ髪が崩れてこないようにしっかりキープしたいのであれば、ハードタイプのヘアジェルを選ぶと良いですね。

1. ヘアジェルを適量手のひらに伸ばす
2. 襟足あたりから指を入れて下から上に髪梳かすように馴染ませる
3. まとめ髪を作る
4. 最後に少量ヘアジェルを手にとり髪表面を軽くなでてアホ毛を抑える

次に、ヘアジェルの選び方のポイントを解説します。

ヘアジェルと一口に言っても、ナチュラルでやわらかい質感に仕上がるものから、キープ力が高いものまで様々です。使用感の好みやシーンに合わせてタイプを選びましょう。

パリッと仕上がるハードタイプのヘアジェルは、スタイリング力とキープ力が高いところが特徴です。イベントシーンなど長時間スタイルを崩したくないときや、かっちりしたまとめ髪をするときに使用するのがおすすめのタイプです。

ソフトタイプのヘアジェルは、ナチュラルなスタイルに仕上げたいときに活躍するタイプです。髪を固めすぎないので、しなやかさやニュアンス感を出すこともできます。このタイプはデイリー使いや、ダウンスタイルのときにおすすめです。

ヘアジェルの中には、ヘアケア成分が配合されているタイプのものもあります。保湿成分や補修成分が配合されているものを使えば、スタイリングしながらヘアケアもできて一石二鳥です。

ヘアジェルに配合されているヘアケア成分には、ヒアルロン酸やシアバターなどの保湿成分や、ケラチンなどの補修成分、そしてドライヤーやヘアアイロンなどの熱から髪を守るヒートプロテクト成分などがあります。配合されている成分はパッケージに記載されていますので、購入前にチェックしてみてください。

口コミでも人気がある、おすすめのヘアジェルを厳選してご紹介していきます。ぜひアイテムを選ぶ際に参考にしてくださいね。

MACHERIE(マシェリ)の「ヘアジュレ (つるつるストレート) EX」は、ストレートヘアのスタイリングにおすすめのヘアジェルです。髪にまとまり感が出て、つややかでなめらかな状態に整えることができますよ。ヒアルロン酸やハチミツなどの保湿成分が配合されているので、髪がパサつきやすいタイプの方にもおすすめです。

パーマをかけている方や癖毛をきれいに見せたい方のスタイリングにおすすめしたいのが、Loretta(ロレッタ)の「ウェーブジュレ」です。ウォーターベースのヘアジェルなので使用感が軽く、べたっとした感じになりにくいところも使いやすいポイント。またパッケージデザインもおしゃれで素敵ですね♡

COSMETEX ROLAND(コスメテックスローランド)の「エアリーアンドイージー グロッシーヘアジェル」は、髪にツヤ感や濡れ感を出したいときにおすすめのアイテムです。コラーゲンやシアバターなど保湿成分が配合されており、スタイリングにはもちろんヘアケアアイテムとしても使うことができます。

momori(モモリ)の「濡れ髪アレンジ スタイリングジェリー」はウェットヘアを作るのに活躍するヘアジェルです。さらっと馴染むみずみずしいテクスチャで、重たくなりにくいところが使いやすいですよ。ヒートプロテクト処方でドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守ってくれるところも◎

Me＆Her(ミーアンドハー)の「ミルキィグロスジェル」は、濡れ髪を作るのに特化したタイプのヘアジェルで、色っぽい雰囲気のウェットヘアを表現することができます。なめらかなミルクインジェルタイプで髪に馴染ませやすく、普段あまりスタイリング剤を使わない方でも比較的扱いやすいはず。セラミドやケラチンなど髪に嬉しい成分も配合されていますよ。

ARIMINO(アリミノ)の「ピース ウェットオイル ジュレ」は、ナチュラルな濡れ感のあるセミウェットな質感の髪に仕上げたいときに活躍するヘアジェルです。オイルインタイプで、髪にしっとり感とまとまり感が出るところも特徴となっています。髪がパサつきやすい方にもおすすめですよ。

ウェット感が出せるのにペタっとした感じにならないところが使いやすいnigelle dressia collection(ニゼル ドレシアコレクション)の「ニゼルジェリー」は、軽やかな濡れ髪が作れる普段使いしやすいアイテムです。程よいセット力がありながらもパリパリに固まるわけではないので、しなやかな髪に仕上げたいときにも◎

ripi ripi(リピリピ)の「リピリピ ヘアグロス」は、自然なツヤ感と束感をプラスすることができるヘアジェルです。やわらかい質感で伸びが良く髪に馴染ませやすいため、ヘアジェルを初めて使う方にもおすすめ。べたべたしないところも扱いやすいです。

ヘアジェルはメンズ向けアイテムも色々あります。メンズ向けのスタイリング剤はレディース向けよりもスタイリング力が高いものが多く、カチッとしたスタイルを作りたいときに活躍します。中には女性も使えるアイテムもありますよ。

最後にメンズ向けのおすすめヘアジェルをご紹介するので、併せて参考にしてみてくださいね。

GATSBY(ギャツビー)の「ロングキープジェル ウェット＆ハード」は、濡れツヤ感のあるスタイルを長時間キープしてくれるタイプのヘアジェルです。ハードタイプなので、しっかりスタイルを決めたいときに重宝しますよ。男性のスタイリングにはもちろん、女性がまとめ髪などをするときに使っても◎

ナチュラルなセミウェットヘアに仕上げたいときにおすすめなのが、N.(エヌドット)の「N. オム ジェルバーム」です。ジェルとバームの中間くらいのテクスチャで、セット力が高く、パリッと仕上がります。セットした状態をしっかりキープしたい男性の方におすすめのアイテムです。

トレンド感のある濡れ髪を作りたいときに、ヘアジェルはかなり便利に活用することができます。また髪にツヤをプラスしたいときにも活躍してくれるので、この機会に普段のスタイリングに取り入れてみてはいかがでしょうか。ご紹介した使い方やおすすめアイテムも、参考にしていただければ幸いです♡