【いちご鼻さん必見】白く浮き出る毛穴の角栓の除去方法！話題のケア方法やアイテムも紹介

毛穴の角栓の正体は、角質と皮脂です。皮脂が過剰に分泌してうまく排出されなかったり、メイク汚れが毛穴に溜まることによって、毛穴が詰まって押し広げられて角栓になります。それが空気に触れて、酸化してできるのが毛穴の黒ずみです。

実は角栓の70%は角質で、皮脂が占める割合は30%。つまり角栓ができるのを防ぐためには、正しい保湿ケアによる皮脂コントロールだけでなく、正常なターンオーバーによって古い角質を排出することも大切なんです。

角栓を完全に無くすには、時間をかけた地道なスキンケアが必要です。しかしふと鏡を見たときに白い角栓が毛穴から出ていると、どうしても気になってしまいますよね…。スペシャルケアで角栓を除去するときはできるだけ肌に負担をかけないように、以下の4つのポイントを守りましょう。

1. ホットタオルやスチーマーで毛穴を開き、角栓を柔らかくする
2. 角栓除去には、クレイ洗顔やオイルクレンジングがおすすめ
3. ケア後は、冷水で毛穴を引き締める
4. 無理に押し出したり角栓を抜くのはNG！

それぞれを詳しく解説していきます。

角栓を除去する前は、蒸しタオルやスチーマーで毛穴を開かせて、角栓を柔らかくしておきましょう。お風呂の中であれば、湯船に浸かるだけでも問題ありません。さらに、温めることで血行が良くなり、肌のターンオーバーを促す効果もあります。

クレイには、皮脂を吸着する効果があります。さらに、粒子も非常に細かいため、毛穴の奥の汚れまでかき出してくれます。洗顔フォーム以外にも、パックのように使用するタイプの洗顔料も人気です。

また、クレンジングの中でも一番洗浄力の高いオイルクレンジングで肌をマッサージすることでも、角栓を解消することができます。クレンジングでなくとも、オリーブオイルやホホバオイルといった、香料などの添加物が入っていないものでも代用できます。

角栓は油に馴染みやすい性質があるため、クルクルとマッサージをしていると次第に角栓が毛穴の外に出てきます。綿棒やコットンで拭き取ると、驚くほどの量の角栓が取れることもありますよ。

毛穴汚れにおすすめのクレンジングに関する記事はこちら

冷水で顔を冷やすことで、開いた毛穴を閉じる効果があります。寒い時に立毛筋という筋肉を収縮させて毛穴を閉じることで、熱を逃がさないようにするという仕組みです。さらに、冷水で顔を冷やして再び常温に戻るという過程では、血管が収縮して広がるため、血流がよくなり血色が良くなるという効果もあります。

毛穴が緩んで表面に飛び出してしまった角栓を優しく取り除く分には問題はありませんが、無理やり角栓を指で押し出すのは絶対にNG。毛穴はもちろん、周りの皮膚まで傷つけてしまいます。その刺激によって、皮膚を守ろうとさらに皮脂の分泌が促進されたり、角層が分厚くなって角栓以外の肌トラブルにも。

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鏡を見るたびに気になってしまう毛穴の角栓。特に大事な予定の前日などは、即効性のあるケアで角栓を解消したいですよね。そこで、最近話題の毛穴のスペシャルケアを3つご紹介します！

お風呂でクレンジングなどをした後に、鏡を見るとたくさん白い角栓が頭を出しているという経験はありませんか？オイルクレンジングで角栓を緩めた後にクレイの毛穴パックで吸着すると、角栓をスッキリ除去することができます。

《手順》

1. 湯船に浸かったり、蒸しタオルで温めるなどして毛穴を開く
2. オイルクレンジングで角栓が気になる部分をくるくるとマッサージする
3. お湯を馴染ませてオイルを乳化しながら洗い流す
4. クレイマスクを湿布し、10-15分放置する
5. お湯で馴染ませながら洗い流す(流しながら毛穴ブラシなどを使うのもおすすめ)
6. 冷水で毛穴を引き締める

韓国のクレンジングオイル部門で、ランキング5冠を達成したMANYO FACTORY(マンヨーファクトリー)のピュアクレンジングオイル。使用成分の99.9％が自然由来で、目にも沁みないという、敏感肌さんも使いやすいクレンジングオイルです。

人間の皮脂に近いとされているホホバオイルを配合しており、水で乳化しながら洗い流すことで毛穴に詰まった角栓をさらに緩めることができます。洗い上がりはつっぱらないのに、ざらつきがオフされていると人気のオイルクレンジングです。

毛穴マスクを代表する商品である、イニスフリーのスーパーヴォルカニック ポアクレイマスク2X。火山灰が毛穴汚れや角栓をしっかり吸着し、皮脂をコントロールする効果があります。ノーマルタイプよりも角栓汚れに対する効果が強いため、毛穴悩みには2Xの方がおすすめです。

湿布して10-15分ほど放置し、水で馴染ませながらマッサージして洗い流しましょう。

ワセリンとラップと綿棒さえあれば簡単にできる、角栓の除去方法をご紹介します！

《手順》

1. ワセリンを鼻にたっぷり塗る
2. ワセリンを塗った箇所をラップでパックする
3. ワセリンの上にラップを被せたままホットタオルなどで5分ほど肌を温める
4. ラップを剥がし、綿棒でワセリンと角栓を除去する
5. オイルクレンジングで、残りのワセリンと角栓を除去する

ワセリンの上にラップを被せたまま肌を温めることによって、温まったワセリンの保湿油分の効果で角栓が柔らかくなり、汚れが毛穴の外に出やすい状態になります。綿棒でワセリンを取るだけでも柔らかくなった角栓が取れますが、さらにオイルクレンジングでマッサージすることによってさらに角栓を除去する効果が期待できます。

ワセリンにはいくつか種類があり、含まれる不純物の量に違いがあります。黄色ワセリン→白色ワセリン→サンホワイトの順に純度が高まるので、この商品はワセリンの中でも一番肌への負担が少ないです。

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フェイスワックスとは、顔の産毛の除毛と同時に角栓ケアまで行える最近話題の美容法です。顔にワックスを塗って剥がすことで、産毛と角栓を除去することができます。セルフでもおこなえますが、まずはサロンで何度か体験するのがおすすめです。

毛穴の黒ずみに悩む人は、産毛が原因になっていることもあります。フェイスワックスで産毛と角栓を同時に除去できるため、美肌効果を感じる方も多いです。

トナーを染み込ませたコットンを鼻の上に置いておくだけで、毛穴の角栓を浮き出させて肌を引き締める効果のある、新しいタイプの角栓ケア商品です。使い方は以下の通り。

1. 洗顔をする
2. 15〜20分置く
3. 綿棒やコットンで優しく拭き取る
4. 水かぬるま湯で洗い流す
5. しっかり保湿する

スースーとした使い心地が気持ちよく、ハマメリス水、ツボクサエキス、メリッサ葉エキス、セイヨウハッカ葉などが毛穴の状態を整えます。黒ずみを落とせたり、角栓が溶けたりして肌触りが滑らかになったとのクチコミも多数。角栓が詰まってファンデーションなどの毛穴落ちが気になる時などにも、即効性があるアイテムです。

即効性といえば毛穴パックですが、肌への負担が心配ですよね。こちらの毛穴パックは、3STEPで毛穴に無理な力をかけずに角栓を除去できるアイテムです。

まずは1STEPのシートを鼻に貼るとマイクロバブルが発生し、毛穴の汚れや角栓を浮き出します。2STEPは毛穴パックになっていて、1STEPで浮かせた角栓をしっかり引き抜きます。最後に3TEPに入っている毛穴パッドでくるくるとマッサージをおこない、角栓によるざらつきをつるつるに仕上げます。

毛穴パックとしても優秀で、LIPSやSNSでも「気持ちよく角栓が取れた」という口コミがたくさんです。

毛穴悩みに効果のあるのクレイ洗顔ですが、中でもガスールはスパなどでもよく利用されているおすすめのクレイです。粘度の高い泥で毛穴汚れを吸着し、豊富なミネラルで肌に潤いを与えます。

こちらのクレイ洗顔は、固形状のクレイに水を混ぜてクリーム状にして使用します。洗顔としてもフェイスパックとしても使用できるので、1週間に1回程の角栓スペシャルケアにピッタリ。1回の使用で効果を実感する人も多い、人気のアイテムです。

こちらのパッドは両面で異なる機能がある角質ケアアイテム。白い面はクレンジングで、水につけると泡立って毛穴汚れを浮かします。反対の白い面はシリコン上になっており、優しく肌を撫でることで角栓を除去します。「パパイヤエンザイム」というパウダー状の角質分解酵素を配合しているため、ツルツルの洗い上がりです！

角栓によるザラザラの触り心地を滑らかにしたいという方におすすめのアイテムです。

肌を柔らかく保つためにも定期的にピーリングをおこなうのは効果的ですが、やりすぎると肌に負担がかかってしまいます。そこでおすすめなのが、こちらの毎日使えるピーリングミトン。毛穴の１３万分の１の細かさのコラーゲン繊維が毛穴の汚れや角栓を絡めとり、つるつるに洗い上げることができます。

全身にも使えるため、お尻のざらつきやかかとのカサつきに使用する方も。普段は摩擦を防ぐために洗顔料をつけた状態で使用しますが、特にざらつきが気になるときには水で濡らしただけで使用するとさらに効果を感じられます。

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ふと鏡を見たときに目に入ると、どうしても気になってしまう毛穴の角栓。角栓をケアするだけですっぴん素肌に自信が持てたり、化粧ノリがよくなったりと気分も上がりますよね。今回ご紹介した方法やおすすめのアイテムを試して、自信溢れるお肌を目指しましょう♡