敏感肌向け保湿クリームの口コミ人気おすすめ20選【2023】プチプラ全身用からべたつかないフェイスクリームまで♡

敏感肌は肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなっており、外部刺激の影響も受けやすい状態です。そのため、敏感肌のスキンケアは肌に水分を与えてしっかり保湿することが大切です。

そこで、おすすめなのが保湿クリーム。ただ、敏感肌だとバリア機能が下がっていて、化粧水で水分を与えても水分を保ちにくい状態なので、油分の入った保湿クリームで水分の蒸発を防ぐのがおすすめです。

スキンケアに保湿クリームを取り入れた方が良い、敏感肌タイプさんの特徴をまとめてみました。

• 保湿しても肌が乾燥しやすい人
• 刺激に弱く赤みやかゆみを感じやすい人
• パウダーファンデーションで粉ふきしやすい人

敏感肌はアトピー性皮膚炎などの疾患を持っている肌ではなく、突然肌の調子が悪くなる肌のことを指します。敏感肌の原因はさまざまありますが、主に次の2つにわけられます。

【敏感肌の主な原因】

• 季節の変化や紫外線などの外的要因
• ストレスや生活習慣の乱れなどの内的要因

敏感肌さんは、外部刺激から肌を守りながら、生活習慣にも気を配っていくようにしましょう。

刺激から肌を守るためには、しっかりと保湿を行う必要があります。油分の多いクリームを顔や全身に塗ることで、肌にある水分の蒸発を防ぐことができますよ。うるおいを保つことができれば、敏感肌に多い乾燥によるかゆみやニキビといった肌荒れ防止にもつながります。

保湿クリームはほかのアイテムに比べて次のような特徴があります。

• 油分が多いため、油膜ができやすく水分の蒸発を防ぐのに適している
• エモリエント成分が多く、肌のうるおいを保ってくれる
• こっくりとした固めのテクスチャのアイテムが多い

保湿クリームは乳液や化粧水に比べて油分やエモリント成分が多く、肌の水分を保つ役割をしてくれます。固めのテクスチャのアイテムが多いので、べたつきや摩擦には注意が必要ですが、敏感肌の乾燥を防ぐのにぴったりなアイテムです。

特に、化粧水＋美容液＋乳液を使っていても肌がカサカサする敏感肌タイプさんは、肌の潤いを閉じ込める保湿クリームがおすすめ。テクスチャーや、仕上がりの違う保湿クリームの中から、自分の肌と相性の良いクリームを選んでみてくださいね。

保湿クリームはデパコスからドラックストアで気軽に手に入るプチプラまで、たくさんの種類があります。いざ使ってみたら肌がピリピリして、自分の肌とは合わなかった…なんてケースも少なくありません。敏感肌さんと相性の良い保湿クリームを見極めるポイントをご紹介していきます。

多くのスキンケアクリームには雑菌の繁殖や成分の劣化を防ぐために、アルコール（エチルアルコール）や、添加物が配合されています。敏感肌さんにとっては、刺激を感じて肌荒れを起こしてしまうこともあるので注意した方が良いでしょう。特に洗い流すことがない保湿クリームは、ノンアルコールや、無添加タイプのものがおすすめです。

注意が必要な成分や低刺激処方のアイテムによくある記載は以下の通りです。

【注意が必要な成分】

• オーガニックや自然派：明確な基準がないので肌に合わない可能性がある
• タンパク由来成分：アレルギーの原因になりやすい
• 香料：具体的な表記がなく、肌の刺激になることがある
• 鉱物油：現在の成分は精製度が高いが、敏感肌には合わないケースがある
• アルコール：ピリピリとした刺激を感じる場合がある

【低刺激処方アイテムによくある表記】

• 無香料・無着色・ノンアルコールなど
• 弱酸性
• アレルギーテスト済み

ただし、刺激に配慮された添加物でも配合量が多いと肌にかかる負担が増え、刺激を感じやすくなることもあるので注意しましょう。

「肌に赤みがある」「ピリピリとした刺激を感じやすい」などの肌トラブルがある時は、配合成分が少ないシンプルな保湿クリームを選ぶのがおすすめですが、自分の肌に合うかどうかは実際に使ってチェックするようにしましょう。

肌が乾燥しやすい敏感肌さんは基本的に高保湿アイテムを選ぶのがおすすめです。まずはクリームを使って保湿を丁寧に行うことで、乾燥による肌トラブルを防ぐことができます。

肌にうるおいを与えてくれるおすすめの保湿成分は次の通りです。

• セラミド
• ヒアルロン酸
• スクワラン
• アミノ酸
• コラーゲン
• エラスチン
• グリセリン

ただし、保湿力が高く油分が多い成分は皮脂量が多い方が使うと、ニキビの原因になってしまうことも。特に、テカりやニキビが気になる敏感混合肌タイプの方はＴゾーンは乳液のみ、乾燥しやすい目や口の周りにはクリームを塗る、など肌の部位別にスキンケアアイテムを使い分けるのもお勧めです。

自分の好みのテクスチャーかどうかを意識しながら選ぶようにしましょう。

自分の肌質や、好みのテクスチャーの保湿クリームを選ぶのも大事なポイントです。保湿クリームは大きく分けると2種類に分けられます。

• オイルベース（O/W型）…水分の保湿成分を油分で包んでいる
• 水分ベース（W/O型）…油分を水分の保湿成分で包んでいる

テカリが気になる・ベタつきが苦手な敏感肌さんは、みずみずしい使い心地の水分ベースの保湿クリームから使い心地の良い保湿クリームを選んでみるのがおすすめです。

また乾燥で肌がピリピリするほど刺激を感じやすい敏感肌さんは、保湿力が高いオイルベースの保湿クリームを選ぶとよいでしょう。

保湿クリームをつけた後、水分や油分の多いファンデーションを馴染ませると、メイクが崩れやすくなることがあります。特にオイルベースの保湿クリームと油分の多いクリームファンデーションは、メイクがヨレやすくなるので要注意。

オイルベースの顔用保湿クリームを使う時は、低刺激処方のパウダータイプのミネラルファンデーションやプレストパウダーを使ってみるのもおすすめです。

敏感肌の方はどの成分が肌トラブルの原因になるかわかりません。アルコールフリーや無添加など刺激に配慮したアイテムであっても、使ってみるとピリピリしたり、かさつきを感じたりすることも。

敏感肌の方が保湿クリームを選ぶときは、できる限りサンプルやトライアルセットで使用感をチェックするのがおすすめです。また、店頭にテスターがあれば試してみると手軽に相性を確認できます。

大容量のものを買って肌に合わなかったら、損した気持ちになりますよね。相性のいい保湿クリームを効率よくゲットするためにも、少量で試せるタイプがあればそちらを選びましょう。

保湿クリームには顔用と全身用があり、敏感肌さんは用途や使い心地で選ぶのがおすすめです。全身用はべたつきにくく、さっぱりとした仕上がりが多いので、顔につけると保湿不足を感じる可能性があります。

反対に、顔用の保湿クリームは油脂分が多いアイテムが多く、体に使うとべたつくことも。基本的にはどちらに使っても問題ありませんが、使用感や各アイテム本来の効果を感じたいなら用途に合わせて使いわけるのがおすすめです。

また、全身用で保湿が足りないところは重ね付けしたり、顔のべたつきが気になるときはさっぱりタイプを選んだりと工夫することで、部位に合った保湿クリームを選べます。

毎日使う保湿クリームはコスパの良さで選びたい人も多いですよね。ドラックストアで買いやすいプチプラのクリームの中から、敏感肌さんにも使える低刺激性の保湿クリームをまとめてみました。

ジェルのようなさらっとしたつけ心地の保湿クリーム。やわらかいテクスチャーで肌に乗せてもふわっと軽く、保湿クリームに慣れていない人にもさっぱりと使いやすいですよ。

保水力を高める疑似セラミド成分が配合で、肌刺激による乾燥からうるおいを守りしっとり肌をキープしてくれます。カサカサ肌が気になる敏感肌タイプさんや、ファンデが粉っぽくなりやすい人にもおすすめです。

コクのあるしっとりしたつけ心地の保湿クリーム。保湿力を高めるヒアルロン酸・トレハロースが配合されています。さらにノンアルコールで作られているので、普段のスキンケアが肌に染みてピリピリする時にも使いやすいですよ。

岩手県の釜石の天然水をベースにした、鉱物油フリーのあっさりとした保湿クリーム**です。

• リピジュアＲ
• オリーブ果実油
• ホホバ種子油
• ヒアルロン酸

5つの保湿成分が水分不足になりやすい敏感なお肌に、うるおいと油分を与えてくれます。皮脂分泌が活発な学生さんや、オイリーな敏感肌タイプさん向けのさっぱりした使い心地です。

生後1ヶ月の赤ちゃんの肌に使えるほどの低刺激処方クリーム。伸びにくそうな硬めのテクスチャーに見えますが、温泉水をベースに作られているので体温に馴染むとスルスルとやわらかくなりますよ。

肌本来の脂質成分とよく似た、月見草オイルを含む保湿成分が配合されています。しっかり保湿ケアしていても肌荒れが続いている敏感肌さんにおすすめです。

アレルギーを起こしにくいと言われる高純度のワセリンを使った、密着感の高い保湿クリーム。

• アルコール無添加
• 弱酸性
• パラベン無添加
• 香料・着色料無添加

など、肌を刺激しにくい無添加にこだわって作られています。さらに肌を整える効果が期待できるグリチル酸ステアリルが配合されているので、ニキビや、乾燥など肌トラブルがある時のスキンケアにもぴったりです。

さらっとしたテクスチャーの保湿クリームで、たっぷりと肌に馴染ませてもテカリにくいあっさりとした使い心地が特徴的です。夏でも粉ふきメイクになりやすいカサカサ肌に悩む敏感肌さんにおすすめです。ドラックストアだけでなくや、スーパーのスキンケアコーナーで見つけやすい商品という手軽さもあり、幅広い年齢層のLIPSユーザーから支持されています。

スキンケアアイテムを紹介するユーチューバーのかずのすけさんも保湿力やコスパ面で高評価をつけていました！

ミノンのスキンケアシリーズで、エイジングケアに特化した保湿クリーム。しっとりなめらか肌に導くグリチルリチン酸ジカリウムや疑似セラミドが配合されています。

• 9種の保潤アミノ酸
• 2種の清透アミノ酸
• ハリシェイプペプチド

保湿成分＋エイジングケア成（※）分が配合されているので、プチプラでエイジングケア（※）を始めたい敏感肌タイプさんにぴったり。

（※年齢に応じた潤いとハリのお手入れのこと）

乳液のような瑞々しさのあるクリームなので、硬めのテクスチャーが苦手な人でも使いやすいですよ。お風呂上りで汗ばんでいる時や、ベタつきたくない人にもおすすめです。

100％国産のお米由来成分が配合された、しっとりタイプの保湿クリーム。もっちりとしたとろみのあるテクスチャーですが、つけた後はベタつきにくく、さっぱりと仕上がりますよ。

コロンと丸いフォルムの容器が可愛く、持ち運びにも便利なサイズです♡

北海道産のシソから抽出したシソエキス*使った保湿クリーム。3種類の皮膚刺激性テストをクリア※しているので、普段のスキンケアが肌に染みてピリピリと刺激を感じる人も使いやすいクリームです。※すべての人が皮膚刺激を感じないというわけではありません。

美容大国の韓国発祥の低刺激処方のシカケアクリーム。肌刺激で荒れてしまった角質を健やかに保つツボクサエキスが配合されています。

コクのある緑色のクリームですが肌に馴ませると透明になり、油膜を張ったようなしっとりとした保湿力を発揮してくれますよ♡

最新の美容技術が集まるデパコスでは、機能性の高い保湿クリームが様々なブランドから販売されています。デパコスで敏感肌さんが使いやすい、顔用の保湿クリームをまとめてみました。

植物由来の保湿成分がたっぷり配合された、サラッとした仕上がりが特徴的な保湿クリーム。

• がごめ昆布
• ゴマ種子油
• アマニ油
• シアバター

名前の由来にもなっているがごめ昆布はミネラルが豊富で、その中でもフコイダンは肌をおだやかにする働きが期待されている成分です。保湿力はもちろん、肌荒れに悩みやすい季節の変わり目にもおすすめですよ。

やわらかいクリーム状で、伸びが良く馴染ませやすい保湿クリーム。オイル成分が配合されているので、目元や、頬・口周りの乾燥ケアにもおすすめです。特に敏感肌さんで、肌のごわつき・乾燥が気になる人に向いています。

• ヒト型セラミド
• スクワラン
• ベタイン（天然保湿因子）

が肌にスーッと馴染んで、肌刺激による乾燥を予防してくれますよ。

ふわっと軽いホイップクリームのようなやわらかさがくせになる、ベタつき感の少ない保湿クリーム。保湿クリームは使いたいけれど、ピタッとする密着感が苦手な人にもおすすめです。

• オリーブ由来の植物性スクワラン
• 水分保持力に優れたアンタークチシン

2つの成分が、潤いのある肌をキープしてくれますよ。

しっかりとした硬めのテクスチャーで、化粧水や美容液の潤いをがっしりとカバーしてくれる保湿クリーム。

優れた保湿力だけでなく、

• スイカズラエキス…肌のひきしめに働きかけるタンニンが豊富
• メマツヨイグサエキス…肌のハリやツヤをサポート

などの成分が入っていて、健やかな肌を保ちたい方におすすめのクリームです♡

ヒト型セラミド配合のコクのある、やや硬めの保湿クリームです。石油系界面活性剤や、界面活性剤・シリコン・タール系色素など、７つの添加物は使わずに作られています。アルコールで肌がピリピリしやすい敏感肌さんにもおすすめですよ。

こってりしすぎない、ジェルのようなさらっと感のある保湿クリーム。テクスチャーはさらっとしつつも、72時間保湿力をカバーしてくれるという名前の通り、潤いを閉じ込める密着感があります。伸びが良いので、コスパを重視したいデパコスユーザーにもおすすめ♡

肌のカサつきが気になるけれど、油分でベタベタしたくない時におすすめの保湿クリーム。ジェルタイプなので、油分のヌルつきが苦手な敏感肌タイプさんも使いやすいですよ。

• アルコール（エタノール）フリー
• ノンコメドジェニックテスト済

ニキビができた時のスキンケアにもさっぱりと使いやすいクリームです。

お米由来の保湿成分ライスパワーNo.11がたっぷり配合されている、しっとり肌に仕上がる保湿クリームです。ライスパワーNo.11は皮膚水分保持能改善の有効成分なので、普段のスキンケアで保湿ケアをしているはずなのに肌がカサカサしてしまう時にも◎。

肌潤クリームは底見えするまで使うLIPSユーザーやリピーターも多く、冬場だけでなく、冷房の乾燥が気になる夏場にと、1年中使っている人もいる人気の高いクリームです。

ぷるんとした瑞々しいジェルタイプの保湿クリーム。乳液＋クリームのようなやわらかいテクスチャーで、密着感のある保湿ケアが苦手な人も使いやすいですよ。肌を健やかにする効果が期待できるオウゴン根エキスや、肌の引き締めに働きかけるカフェインなど、保湿以外の成分もたっぷりと配合されています。

とろんとした滑らかなテクスチャーの保湿クリーム。肌に乗せるととろけるように馴染んで、肌表面がペタペタしにくいのが特徴的です。

• ヒト型セラミド
• コウキエキス、オタネニンジンエキスなどの植物由来エキス
• 4種類のオイル

敏感肌用に特化したシリーズなので、肌の刺激が気になる敏感肌さんも使いやすいです。

敏感肌さんは顔だけでなく、からだも肌刺激を受けやすい人も多いですよね。全身を同じアイテムで一度にお手入れできると、毎日のスキンケアも手早くできるはず。今度は全身のスキンケアにおすすめの保湿クリームをご紹介していきます。

水に触れても落ちにくい濃厚な保湿クリーム。無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー(エチルアルコール)なので、添加物が気になる人にもおすすめです。

• グリチルレチン酸ステアリル…肌荒れを防ぐ有効成分
• セラミド・アミノ酸…肌の保水力を高めるうるおい成分
• ワセリンGL…肌の潤いが蒸発しないように守ってくれる油性成分

油分と水分の保湿成分が、肌刺激でうるおいが蒸発しないように守ってくれますよ。

オイルベースで密着感の高いこってりとした保湿クリーム。冷たい空気で肌がピリピリする時や、常にエアコンの空気が当たって肌が乾燥してしまう敏感肌さんにおすすめです。水を弾く揮発性に優れているので、頻繁な手洗いで肌荒れに悩んでいる時のハンドクリーム代わりにもぴったり。

動物性の原材料を一切使用せずオーツ麦や100％の天然の植物性にこだわって作られた、日本の職人が作る保湿クリーム。天然由来成分98.5％・天然精油100％のため、人工的な香りが苦手な敏感肌さんも使いやすい一品。オイルベースのこってり系クリームなので、使う時は手にとって軽く温めると肌によく馴染みます。

スチームクリームはキャラクターとのコラボパッケージも販売されることも多いので、パッケージも楽しみたい人にも♡

安定した7種類の天然セラミドと、角層への浸透力の高いセラミドプラスが配合された保湿クリーム。たっぷりと配合されたセラミドが、肌にしっかり潤いを与えます。さらに肌にハリを与えるオリゴペプチド－２４が配合されているので、肌ケア＋保湿ケアの両方を手軽に済ませたい敏感肌さんにも◎。

水を使わずに作られたコクのある濃厚なテクスチャーの保湿クリーム。動物由来の天然セラミド配合で、肌の保水力を高めて肌刺激による乾燥を予防してくれます。また機能性保湿成分のグリチルレチン酸ステアリルが配合されているので、ゴワつきやかさつきなどの肌荒れが目立つ部分の保湿ケアにもぴったりですよ。

敏感肌の方はクリームの塗り方も要チェックです。量が多すぎたりムラがあったりすると、肌トラブルが起きることがあります。スキンケアの順番も紹介するので、敏感肌向けスキンケアを知って、ゆらぎにくい肌を手に入れましょう！

硬めのテクスチャーの保湿クリームは、そのまま肌に乗せると塗りムラができやすく、ニキビなど肌トラブルを招いてしまうことも。保湿クリームをムラなくきれいに塗るコツをご紹介していきます。

1. 1回分を保湿クリームを手のひらに乗せる
2. 指先で軽くクリームを混ぜる
3. 目の下・両頬・あご下・フェイスラインに、点々とクリームを少量ずつ乗せる
4. 乗せたクリームを顔の外側へ広げて馴染ませる
5. 手のひらに残ったクリームをおでこからまぶたに馴染ませる
6. 両手のひらを軽く擦り合わせて、顔全体を軽くプッシュ

ポイントは、乾燥が目立つ部分からクリームを塗り始めること。特に目の下・頬・口周りは皮脂分泌が少なくカサつきやすいので、保湿クリームをしっかりとつけるのがコツです。反対におでこ周辺は皮脂分泌が多いので、保湿クリームをつけすぎないように手に残った少量のクリームを馴染まるとバランスがとりやすくなりますよ。

保湿クリームを塗る順番は、基本的にスキンケアの最後です。

• オールインワンジェル（ゲル）⇒　保湿クリーム
• 化粧水＋美容液＋アイクリーム⇒　保湿クリーム
• 化粧水＋美容液＋乳液⇒　保湿クリーム
• 化粧水＋フェイスマスク⇒　保湿クリーム

保湿クリームは他のスキンケアアイテムよりも油分が多めなので、肌の潤いを閉じ込めて水分の蒸発を防ぐ役割をもっています。水分の多い化粧水や、美容液より後に使うと覚えておけばOKです！

敏感肌さんは他の肌質の人よりも、ちょっとした刺激で肌トラブルが起こりやすいもの。保湿クリームを使う時は、朝・晩のスキンケアに毎日とりいれてみましょう。

• マスクをつける前⇒　マスクのワイヤーが当たる部分に（頬骨から鼻上のライン）
• 美容室でヘアカットをする前⇒　おでこの生え際

肌刺激を感じそうな時は、気になる部分だけに保湿クリームを塗りましょう。メイクの上からごく少量の保湿クリームを重ねづけしておくのもおすすめです。

Photo by HAIR

敏感肌さんと相性の良い保湿クリームといっても、肌質やテクスチャーによっても違います。さらに汗をかきやすい夏場や、冷気で肌が刺激されやすい冬など、季節が変わると肌のコンディションも変わるもの。保湿クリーム選びに悩んだ時は、今の肌コンディションに合うものを取り入れてみてくださいね。