目元のシワには正しいエイジングケアを！改善方法やおすすめアイクリームをご紹介

目元のしわを作ってしまう原因は主に4つです。

• 乾燥
• 目の疲労
• 筋肉の衰え
• 間違ったスキンケア

それぞれの原因を具体的に見ていきましょう！

乾燥は主に細かいちりめんジワの原因です。笑ったときやまばたきをしたとき、目元にはどうしてもシワが寄ります。

うるおいがたっぷり保たれており、ハリのある肌であればシワは定着しません。しかし、乾燥しペラペラの表皮の場合、そのままちりめんジワとなってしまうことがあります。

スマホやパソコンの使いすぎも、実は目元のシワの原因の一つです。

私達が普段ものを見るとき、目はピントを合わせるために小さな筋肉を使っています。スマホやパソコンを使っている間は一点をじっと見つめるため、筋肉を緊張させたままの状態です。緊張しっぱなしの筋肉はコリかたまってしまい、血液が流れにくくなります。これは目元の乾燥にもつながりシワを深くする可能性が高くなるのです。

また疲れがたまると、目元をこすってしまうという方も多いのではないでしょうか。目元は他のパーツと比べて皮膚がとても薄いところです。ゴシゴシとこすってしまうと大きなダメージになってしまいます。

肌のたるみの原因は筋肉にもあります。目の下にできる深いシワは筋肉の衰えが原因であることが多いです。

わたしたちは目を動かしたり、まばたきをするときに筋肉を使います。筋肉が弱くなることはなさそうに思えますが、実は普段の生活で目の下の筋肉は動かすことがほとんどありません。そのため知らないうちにたるんでしまうことも。

また、目の使いすぎによって緊張状態が続いた筋肉は薄くなってしまいます。加齢による筋肉の衰えだけではなく、使いすぎもたれる原因になるのです。

皮膚の薄い目元ですが、アイメイクはしっかりやっているという方は多いでしょう。

メイクをするときの摩擦も負担になってしまいますが、洗顔のときにも注意が必要です。ゴシゴシと落としてしまうと大きなダメージになります。

しかしアイシャドウやマスカラなどの落ちにくいものを使っているのに、クレンジングの洗浄力が足りないと、汚れが残ってしまいます。ポイントメイク用のリムーバーを使ったり、メイクに合った洗浄力のクレンジングアイテムを選ばなければいけません。

また目元のシワに乾燥は大敵なのですが、化粧水や乳液の塗り残しやすいパーツでもあります。スキンケアを雑に行ってしまうと乾燥やシワは予防できません。

目元のシワを予防するために最も大切なことは、毎日のスキンケアを正しく行うことです。日々のケアの積み重ねが肌に大きな影響を与えます。シワを作らないために大切なポイントを4つご紹介します。

紫外線は肌を老化させる主な原因です。ですから目元の紫外線ケアはもちろん大切！

保湿アイテムと同様、どうしても目元の細かな部分は日焼け止めを塗り残しやすいパーツです。

ただし、目に入ったら危険なために目の周りに塗ることを推奨していないアイテムも。気になる場合はUVカット対応のサングラスなどの着用がおすすめです。

クレンジングや洗顔を行うときはとにかく優しく！指先に力が入らないようにします。マスカラをしている場合は、マスカラ用のポイントリムーバーを使いましょう。まぶたの毛穴づまりを防ぎ、汚れからくる乾燥を予防します。

アイメイクの落とし方はこちらの記事で詳しく解説しています。アイメイクリムーバーの使い方も紹介しているので、目元のメイク落としに悩んでいる方は要チェックです！

【初心者必見】アイメイクの落とし方を徹底解説｜おすすめアイメイクリムーバーと使い方のコツも紹介

化粧水や乳液で注意することは塗り残しです。目元までしっかり保湿アイテムをなじませるようにしてください。

このとき目元に使えるアイテムかどうかのチェックが必要です。高濃度の美容成分が配合されているアイテムなどは、目元に使えないことがあります。目元にもしっかり使えるアイテムを選ぶようにしましょう。

アイクリームを使うメリットは目に必要な美容成分を与えられることです。皮膚が薄い目の周りにも使える配合になっています。水分も油分も不足しがちな目元にしっかり効果が出るように作られているので、より効果を引き出すことができます。

またアイクリームを使うことで、意識して目元のケアをするため、クリームの塗り残しが少なくなります。まだ使ったことがないという方はぜひ試してみてください。

繊細な目元のスペシャルケアにはアイクリームがぴったりです！

ここからはおすすめのアイクリームをLIPSユーザーの口コミと一緒にご紹介します。

セラミドはもともと角質層に存在している保湿成分です。

肌の保湿力を担っているセラミドの働きを助けてくれるアイクリームは、目元ケアにぴったりです。

ナイアシンアミドはコラーゲンの減少を抑え、セラミドの生産を促進してくれます。

肌のハリを維持する効果と、肌がもともと持つ保湿力を高めてくれる効果が期待できる成分です。

ニールワンはPOLA独自の医薬部外品有効成分です。

シワの原因のひとつである「好中球エラスターゼ」の働きを抑制することで、シワを予防します。肌本来の働きを活かしながら、シワ改善を助けてくれます。

レチノールとは、ビタミンAの一種です。レチノールは肌のハリを保つために必要なコラーゲンの生成をサポートすることができます。

ハリを与えるので、年齢肌ケアに欠かせない成分です。ただし、刺激になることもあるので使うときは注意しましょう。

気になる小じわをすぐに隠したい！という方は、カバー力の高い下地やコンシーラーを選ぶといいでしょう。

ポイントは伸びがよく、よれにくいアイテムを選ぶこと。固く、乾燥しやすいテクスチャーだとシワに沿ってひび割れてしまいます。また厚塗り感が出て目元が不自然になることを避けるためにも、薄く広げることができるものがおすすめです。

この記事ではおすすめのコンシーラーをピックアップ！

肌なじみが良いザセムのコンシーラーは目元のシワにも使いやすい！つけすぎないように手元で調整すると、よりナチュラルにカバーすることができます。

NARSのコンシーラーはうるおいに満ちたテクスチャーが最大の特徴。乾燥でカサつくことなく、光を集めてしっかりシワをカバーしてくれます。

隠したとこどこだっけ？なんて探す程カバー力あり、おすすめコンシーラー6選

スキンケア以外にもシワをケアできる方法があります。グッズを使わず、時間も取らずにできるので、気づいたときに気軽にやってみてください。

目元の血行を良くするためにも、ツボ押しがおすすめです。ツボ押しは指先で摩擦しないので、皮膚がよれることもありません。

画層のように目の周りの骨に沿って、指を添えて優しく圧をかけます。順番は目頭から目尻にかけて押すのがいいでしょう。リンパの流れに沿っているので、老廃物を押し出す助けにもなってくれます。

目の下のシワを予防するためには下まぶたの筋肉を鍛えるのがおすすめです。

簡単な方法は「眩しいときのように目を細める」運動です。ポイントは上まぶたを下げるのではなく、下まぶたを持ち上げるように細めることです。

これを3秒キープします。5回を目安に反復しましょう。5回を1セットとして一日に3回行えば十分です。気づいたときに行うといいでしょう。

やってみると意外にも下まぶたが動かない！ということもあるかもしれません。うまくできない場合は鏡を見ながら、優しく上まぶたを押さえてやってみましょう。

スマホやパソコンは多くの人にとってなくてはならない存在でしょう。使う時間を減らすことができればいいのですが、そうもいきません。

できるだけ目の疲れをためないように、リフレッシュを忘れないようにしましょう。主な疲労解消方法は以下の3つです。

• 一時間に一度は画面から目を離して遠くを見る
• 乾燥を感じたら目薬を使う
• ホットタオルやアイマスクで目を温める

ピントを変えたり、血行を良くするために目の乾燥を予防したり温めることはとても大切なケアです。日々使いっぱなしの目にもぜひスペシャルケアをしてあげてください。

目元は繊細なところですから、毎日の細やかなケアが大切です。スキンケアのときに少し意識するだけでも変わりますから、ぜひこの記事を参考に目元ケアを取り入れてみてください！

いくつになっても年齢を感じさせない目元を作るために、今日から目元ケアを頑張っちゃいましょう♡