ノーズシャドウブラシ人気おすすめ12選【100均・プチプラ・デパコス】選び方や使い方も解説！

メイクに立体感を出すのに欠かせないシェーディングですが、特にノーズシャドウは重要なポイントのひとつ。すっと鼻筋を通してあげるだけで顔の中心に立体感が出て、すっきりとメリハリのある顔に見せてくれる効果があるんです。

でもノーズシャドウは入れ過ぎてしまうと厚塗り感が出てしまったり、不自然に見えてしまったりすることも…。そんなときにおすすめなのが「ノーズシャドウブラシ」！ノーズシャドウブラシを使えばふんわりとパウダーをのせることができるので失敗が減り、自然な陰影に仕上げることができますよ。

ノーズシャドウ専用に作られたブラシもありますがその種類は多くありません。そのため、他のメイクブラシを代用している人も多いんです。よく使われているのが、少し大きめサイズのアイシャドウブラシや毛足の長いブレンディングブラシ。使い方や好みの使用感に合わせて、自分にぴったりのノーズシャドウブラシを見つけていきましょう！

ブラシがなくても、指塗りでノーズシャドウを入れることも可能ですが、指塗りの場合、シャドウを入れなくてもいい場所へ広がってしまったり、つけすぎてしまうことも。ブラシを使うと細かい動きが可能なため、シャドウの濃さの調節や、入れる幅の調節などもしやすくなります。ノーズシャドウブラシを使用すると、メイクがより美しい仕上がりになりますよ。

100円ショップでも手に入るので、揃えておいて損はありません♡

ノーズシャドウを入れる際の必需品ともいえる、ノーズシャドウブラシ。ブラシにも様々な種類があるため、いざ選ぶ時に迷ってしまうこともありますよね。

ポイントを押さえておくだけで、グッと選び方も楽に！ノーズシャドウに最適なブラシの選び方をご紹介します。

ノーズシャドウに最適なブラシの形は、毛足が長くやや太めのもの。毛足の長いブラシはふんわりとノーズシャドウを入れることができるので、厚塗り感が出にくくナチュラルに仕上げることができます。濃い目に入れたいなら毛先が平らな平筆タイプ、優しい発色にしたいなら丸筆タイプがおすすめです。

毛先が斜めにカットされているブラシは、鼻のラインにぴったりとフィット。斜めになっている先端を使えば細かい部分にもノーズシャドウを入れられるので、しっかりめにノーズシャドウをのせたいときにはこちらの斜めタイプを使ってみてください。

硬いブラシを使うと、ノーズシャドウが濃く入ってしまったりくっきりと線が出てしまったりすることも。柔らかな毛質のブラシを使ってあげることでふんわりと軽く、絶妙なニュアンスでノーズシャドウをのせることができるので、自然な陰影を出すことができますよ。

人工毛のノーズシャドウブラシはリーズナブルで手に入れやすいのが特徴。中性洗剤や専用クリーナーを使えば簡単に水洗いすることができ、お手入れも手軽なので初心者さんでも使いやすいんです。価格の安いブラシなどは肌当たりがよくないこともあるため、使用前に実際に触って確認しておくと安心です。

松リスや山羊などの毛を使った天然毛のブラシは柔らかくふんわりとした毛質。人工毛のブラシのように水洗いはできないため、お手入れが少し難しいのですが、ノーズシャドウなどのパウダーをしっかりと含んで、発色よくノーズシャドウを入れることができます。

ノーズシャドウ初心者さんにもおすすめ！ダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップでも手軽に購入することができるアイテムや、プチプラなノーズシャドウブラシをご紹介します！LIPS口コミでも評判のいいアイテムを選んでみました。

• 丸みを帯びた平筆
• 馬毛

キャンドゥとセリアで購入できる、ノーズシャドウにおすすめのブラシ！100%馬毛なので粉含みもよく、肌当たりも滑らかでチクチクしにくいのがいいですね。ふんわりとノーズシャドウをのせるのにはもちろん、ノーズシャドウをぼかして馴染ませるのにもぴったりです◎眉頭の下にぴったりとフィットするブラシなので、ノーズシャドウを入れるのにちょうどいいサイズ感なんです。適度なコシがあるので濃淡の調整をしやすいのも人気のポイントです。柔らかくて使いやすいという口コミも多数！

• 斜め筆
• 人工毛

ダイソーで購入できる「UR GLAM」の、シェーディングブラシもノーズシャドウが入れやすいと口コミでも評判が高いアイテム。毛先が斜めにカットされているタイプなので、眉頭の下や鼻のくぼみにもしっかりとフィット！のせたいポイントに的確に色をのせることができるんです。しっかりめのノーズシャドウを入れたい方におすすめです。

• 丸筆
• 人工毛（超極細ファイバー）

YouTuberの関根りささんも愛用しているという「ROSY ROSA（ロージーローザ）」のアイシャドウブラシは、超極細ファイバーのブラシがまるで羽のようなふんわりとした肌触り。細かなパウダーもしっかりと含んでくれるので、ムラなくきれいにノーズシャドウをのせることができます。ナチュラルな陰影をつけたいときにおすすめしたいブラシです。

• 丸筆
• 人工毛

韓国で人気のプチプラコスメブランド「ETUDE（エチュード）」のアイシャドウブレンダーブラシは、ふんわりとしたノーズシャドウを入れたいときにおすすめ！丸みを帯びた細身の毛先は小回りが利き、柔らかで繊細な陰影を描くことができます。毛質が柔らかいので使いやすさも抜群です♡

• 丸筆
• 人工毛

人工毛でも柔らかくふんわりしたブラシが特徴の「AC MAKEUP」の「ACアイホールブラシ」。ノーズシャドウもやさしくのせることができるため、ムラになりにくくキレイに仕上がります。持ち手部分も長めで使いやすく、ピンクカラーで見た目の可愛さも◎なブラシです。

• 丸筆
• 人工毛

「ETUDE（エチュード）」からは、もうひとつ「コントゥアパウダー ノーズシャドウブラシ」をご紹介します。本来は、同メーカーのシェーディングパウダー専用ブラシとして販売されていますが、短くコシのある毛先は粉含みもよく、自然な印象の仕上がりに。初心者さんでも簡単にノーズシャドウを入れられるアイテムです。

手頃なプチプラアイテムもいいけれど、絶妙な使い心地はデパコスアイテムならでは。気分を上げたい時にもいいかもしれませんね！

ここからは人気のデパコスノーズシャドウブラシをご紹介します。

• 斜め筆
• 天然毛（松リス）

「白鳳堂」の「B232 アイシャドウ斜め」は天然毛100%で高級感のある上質な肌触り。アイシャドウブラシですが斜めにカットされた毛先が鼻筋にしっかりとフィットして使いやすいことから、ノーズシャドウブラシとして使っている人が多いアイテムです。ふんわりとした毛質ですが、コシがあるのでしっかりとノーズシャドウブラシを入れたい人に向いています。

• 丸筆
• 人工毛

「M・A・C（マック）」のブレンディングブラシは、毛足が長く密度の高いブラシが特徴。パウダーをぼかすことに特化しているので、ふんわりとノーズシャドウをのせたいときにぴったりなんです。先が尖った楕円形のブラシは、肌に当てる角度によって細いラインから太いラインまで思いのままにノーズシャドウを入れることができますよ。

• 丸みを帯びた斜め筆
• 人工毛

熊野筆の技術でひとつひとつ手作りされた「資生堂」の「マルチ アイブラシ」。丸みを帯びた斜め筆というちょっとユニークな形状ながら、目や眉周辺のカーブにピタッとフィット。ノーズシャドウはもちろんアイシャドウなどをさっと広げたいときなど、目元のメイクにマルチに使えて、汎用性の高いアイテムです。

• 丸筆
• 天然毛（灰リス毛+山羊毛）

YouTuberのかじえりさんがプロデュースした「Enamor（エナモル）」は毎日のメイクに活躍してくれる使い勝手のよいメイクブラシシリーズ。中でも人気なのが、ピンクのおしゃれな専用ケースに入ったメイクブラシ7本のセット。こちらには長めの毛足で使いやすいノーズシャドウブラシが入っています。細長い形状なので鼻のラインにすっと入り込み、入れたい部分にきちんとノーズシャドウを入れることができます。ムラになりにくく、美しい仕上がりに♡

• 斜め筆
• 人工毛(高級ナイロン)

「SIXPLUS」の売り切れ多数の大人気メイクブラシセット。美容系YoutuberのMarilynさんとコラボから生まれたアイテムです。高級感あふれる、木製の持ち手が素敵♡ノーズシャドウブラシは幅広の斜め筆！鼻筋のカーブに合わせやすく、しっかりめのノーズシャドウを入れたい方におすすめです。ノーズシャドウブラシ以外のアイテムも、コシがあって使い心地◎！

• 丸筆
• 人工毛

ボリュームたっぷり！密度が高く、ノーズシャドウをしっかりキャッチできる「NARS」の「スマッジブラシ ＃25」。小さめでコシのあるブラシは繊細な動きもしやすく、ぼかす時にも◎

持ち手が長く、扱いやすいのも魅力です。

ノーズシャドウをきれいに入れるためには、ノーズシャドウブラシの基本の使い方を知っておくことが必要です。ほんのひと手間加えるだけで美しい仕上がりになるため、ノーズシャドウを入れる際には下記のポイントをおさえておくといいですね。

パウダーの表面を毛先でクルクルとなでるように回しながら、ノーズシャドウブラシにパウダーを取りましょう。

ノーズシャドウブラシをティッシュの上などで軽くたたき、ブラシに付いた余計なパウダーを落とします。こうすることで、ノーズシャドウのつけすぎを防ぐことができます。

手の甲やティッシュにノーズシャドウブラシをのせ、ブラシについたノーズシャドウをなじませていきます。

ノーズシャドウを入れたい箇所にブラシを置きます。塗る、というより、払うようにして軽くのせていきましょう。好みの濃さになるまで繰り返します。

ノーズシャドウを入れる前にブラシにパウダーをしっかりと馴染ませてあげると、粉落ちを抑えてきれいな仕上がりに。面倒に感じてしまうかもしれませんが、この一手間で仕上がりや持ちが変わってくるのでぜひ試してみてください。

シェーディングが苦手な人やメイク初心者さんでも、ノーズシャドウブラシを使えばふんわりとした自然な陰影を手に入れることができますよ。今回ご紹介したノーズシャドウブラシから、お気に入りのアイテムを見つけて、立体感のある理想の顔に近付いてみませんか？メイクの幅が広がって、より楽しく、美しくメイクに仕上がること間違いなしです♡