イニスフリーパウダーの使い方＆順番を徹底紹介！前髪をきれいにキープする活用方法も

イニスフリーパウダーとは、韓国ブランド『innisfree（イニスフリー）』から販売されているフェイスパウダーのこと。特に『ノーセバム ミネラルパウダー N』は日本でも10～20代を中心に大人気で、LIPSユーザーの口コミでも評価が高いルースパウダーです。

• 『皮脂吸着パウダー』、『ミネラル皮脂コントロールパウダー』を配合
• チェジュ島の天然ミネラル、ミントエキスを配合
• 肌刺激になりにくい無添加処方
• 肌が白くなりにくいクリアタイプのルースパウダー

キメ細やかなパウダーで、サラっとしたなめらかな肌を長く保ってくれます。過剰な皮脂分泌によるベタつきが気になるときはもちろん、ニキビの予防対策にも◎。またプチプラコスメなので、スクールメイクやオフィスメイクでも人気の高いアイテムですよ♡

今回はこの『ノーセバム ミネラルパウダー N』のイニスフリーパウダーの使い方や、順番について詳しくご紹介していきます。

イニスフリーパウダーの種類をもっと詳しく知りたいときは、こちらの記事も一緒にチェック！【イニスフリーパウダー10種類】徹底紹介！お悩み別おすすめの選び方も

まずはイニスフリーパウダーの基本的な使い方について、おさらいしていきましょう！

イニスフリーパウダーはメイクの仕上げに使うのが、基本的な使い方。付属のパフや、フェイスブラシにパウダーを含ませて、ファンデーションを塗った後の肌にのせればOK！皮脂吸収パウダーと、ミネラル皮脂コントロールパウダーが配合されているので、きれいなメイクを長時間保ってくれます。

ちなみに『ノーセバム ミネラルパウダー N』は白色のパウダーですが、肌にふんわりとなじませればほとんど色はつきません。ファンデーションや、BBクリームの色をキレイにいかしたいときにも使いやすいパウダーですよ。

イニスフリーパウダーのキメ細やかなパウダーは、気になる部分のメイク直しにもぴったり。ファンデーションが崩れやすいおでこや、鼻まわりにもしっかり密着し、肌のくすみをカバー。さらにコンパクトな大きさなので、メイク直し用パウダーとしてもポーチにいれやすいサイズです。

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イニスフリーパウダーはベースメイクの仕上げ以外にも、さまざまな使い方ができます。今度はメイクの仕上げ以外にも使えるイニスフリーパウダーのおすすめな使い方をご紹介！前髪のヘアスタイルを長持ちさせる話題の方法もぜひチェックしてみてくださいね。

キメの細かいイニスフリーパウダーは、前髪のヘアスタイルを長時間キープしたいときにもおすすめ。使う順番はベースメイクの仕上げと一緒で、ファンデーションの後に使えばOKです！

1. パウダーを肌につける前に、前髪をとかして形を整える
2. 付属のパフ、もしくはフェイスブラシでパウダーをとる
3. 手の甲でパフ、ブラシについた余分なパウダーを落とす
4. おでこ、前髪の生え際にブラシでパウダーをつける

おでこや、髪の生え際にパウダーをなじませると汗や皮脂でメイクが崩れにくくなり、前髪が肌につっつくのを防いでくれますよ。前髪自体にパウダーをつけるとおでこのカサつきを防いで、サラサラ髪を保ってくれます。

さらにパウダーをつけた後にヘアスプレーをふんわりと吹きかければ、雨の日や運動の後でもきれいな形を長くキープできますよ。

カチッと固め過ぎない動きのある前髪をキープしたいときにおすすめなのが、ケープのヘアスプレー『FOR ACTIVE』。崩れやすい前髪のヘアスタイルを長くキープしてくれる「衝撃耐久ポリマー」を配合。シュッとふきかけるだけで、汗や湿気でうねりやすい髪の形を長時間しなやかに保ってくれますよ。

前髪に悩んだときはこちらの記事も参考にしてみて♡前髪のくせ毛がひどい…湿気に負けない朝セット法や前髪の直し方はこれだ【くせ毛を活かす前髪もご紹介】

粒子の細かいイニスフリーパウダーは、アイシャドウを長持ちさせてくれるベース代わりにも使えます！つける順番はファンデーション→イニスフリーパウダー→アイシャドウがおすすめ。

1. 少量のイニスフリーパウダーを指でとる
2. 上まぶたのアイホール全体にパウダーをなじませる
3. 指に残ったごく少量のパウダーを下まぶたの涙袋部分にサッとつける

パウダータイプのアイシャドウで作るグラデーションや、リキッドアイライナーをきれいになじませて発色もアップ♡アイシャドウのグラデーションが苦手なメイク初心者さんにもおすすめです。

さらにリキッドアイライナーのもちを高めたいときは、こんな方法も！

1. ベースメイクを仕上げた後、まぶたにリキッドアイライナーをひく
2. ごく少量のイニスフリーパウダーをアイライナーの上につける

ブラシや、綿棒を使うとアイラインのきわにパウダーをのせやすくなりますよ。

ドロップ型と、通常の丸い形の2種類の先端を使い分けられる『メイク めんぼう綿棒』。アイラインや、アイシャドウの細かい部分にもパウダーをつけやすいので、メイク直しにもおすすめ♡個包装なので、使う分だけを化粧ポーチに入れておけますよ。

リップメイクの後にマスクをつけると、せっかくの口紅がマスクの内側にべったりとついてしまうことも。イニスフリーパウダーを使って口紅の発色をキープし、マスクにつきにくくなる方法をご紹介します！

1. 口紅を唇全体にしっかりつける
2. 軽くティッシュオフをして口紅を唇になじませる
3. 2枚重ねのティッシュを薄く1枚にして、唇にかさねる
4. ティッシュの上から唇にパウダーをのせる
5. パウダーを指にとり、直接唇に重ねづけする

唇がサラッとした状態になり、マスクをつけても発色を長持ちしてくれます。グロスでつや感をプラスしたいときは、②の後にグロスをなじませて軽くティッシュオフしてから③～⑤を試してみてください。控えめなツヤのある大人っぽいリップメイクに仕上がりますよ♡

マスクにつきにくいリップを詳しく知りたいときはこちらの記事をチェック！《マスクに口紅がつかない5つの方法》プチプラ＆デパコス人気の落ちないおすすめリップ10選

眉毛をきれいに整えるときにファンデーションや、BBクリームが眉毛についていると、色ムラができて理想の眉毛を描きにくくなることも。アイブロウメイクの前にイニスフリーパウダーをなじませると、肌がサラサラになって眉の形を整えやすくなります。

1. スクリューブラシで眉毛の流れを整える
2. フェイスブラシ、または指先でパウダーをとって眉につける
3. 最後にスクリューブラシ眉をとかして、余分なパウダーを取り除く

特に眉毛の地肌にリキッドファンデーションや、BBクリームがついていると、アイブロウパウダーがべったりとつきやすいので要注意！イニスフリーパウダーはキメが細かいので、眉毛にもしっかりフィットしてくれますよ。

アイブロウペンシル、パウダー、スクリューブラシの3機能がセットになったエクセルの『パウダー&ペンシル アイブロウ EX』。外出先でもこれ1本あれば、簡単にアイブロウメイクができます！短めのスクリューブラシなので、メイク初心者さんでも眉毛をとかしやすいですよ。全6色展開。

クリームチークはパウダータイプのチークよりも発色が良く、まわりの肌との境界線がくっきり目立ってしまうケースも。イニスフリーパウダーをチークをつけた後になじませれば、チークの色ムラを整えてきれいに見せてくれます。

1. イニスフリーパウダーをブラシにとる
2. 手の甲にブラシをつけて、余分なパウダーを軽く落とす
3. クリームチークをなじませた部分の輪郭に、ブラシでパウダーをなじませる

チークをつけた輪郭部分にパウダーをなじませるのがコツ。肌全体にパウダーをのせてしまうと、クリームチーク特有のツヤ感が目立たなくなってしまいます。ブラシは毛先が大きいものよりも、細かい部分にフィットしやすいハイライト用ブラシがおすすめですよ。

毛先が斜めにカットされ肌にフィットさせやすいキャンメイクの『ハイライトブラシ』。ハイライト用のブラシなので、チークの輪郭や、細かい部分にパウダーをなじませたい時にも便利！メイク初心者さんでもお手入れしやすいナイロン製。

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汗をかきやすい夏は首や、デコルテがベタつきやすくなりませんか？イニスフリーパウダーは顔だけでなく、ボディパウダー代わりにもおすすめ♡きめ細かいパウダーなので、首やデコルテなど広範囲になじませても塗りムラになりにくいのです。

• うなじライン
• 耳のうらや、首まわり、鎖骨ライン
• バストの谷間

など、着替えるときに付属のパフや、フェイスブラシでサッとパウダーをなじませてみましょう。クリアタイプのイニスフリーパウダーをなじませた後に、乾いた手で軽く余分な粉をはらってから着替えればパウダーの色が衣類に移りにくいですよ。

日焼け止め→イニスフリーパウダーの順番で使うのがおすすめ。サラッとしたテクスチャーなので、日焼け止めをつけた後に肌のベタつきを防いでくれます。日焼け止め特有のベタつきが苦手な人は顔だけでなく、首まわりや、デコルテなどボディにもイニスフリーパウダーをつけてみましょう♡

• 日焼け止め→イニスフリーパウダー
• 日焼け止め→パウダーファンデーション→イニスフリーパウダー
• 日焼け止め→イニスフリーパウダー→リキッドファンデーション

ちなみにアイテムの種類に合わせて使う順番も意識してみて♡パウダーファンデーションの場合は、イニスフリーパウダーを先につけた方が塗りムラがなくキレイに仕上がります。また日焼け止めの後にイニスフリーパウダーをつけてから、水分の多いリキッドファンデーションをつけると肌への密着力が高まって崩れにくくなりますよ。

ルースタイプの『ノーセバム ミネラルパウダー　N』は、「うまく粉が出てこなくて使いにくい」と悩んでしまう人も。イニスフリーのルースパウダーをきれいに使いこなす方法をご紹介します。

イニスフリーパウダーには、容器にぴったり入る専用のパフがついています。このパフがパウダーが出てくる穴に密着していると、容器をかたむけてもパウダーが出てこない場合も。容器を開けてパフを外してからかたむけると、パウダーが穴から出てきやすくなります！ただパウダーの残量が多いとたくさん出てきてしまうので、そっとかたむけるのがポイント。

容器をかたむけてもパウダーがなかなか出てこない場合は、穴自体を大きくする方法も！

1. キリや、画びょうを穴のきわに刺す
2. 刺したキリをぐりぐりと動かす

もとの大きさよりも穴が少し広がるので、パウダーが出やすくなりますよ。容器から穴の空いたパーツを外して行うと、穴を広げやすくなります。ただ全部の穴を広げるとたくさんパウダーが出てきてしまうので、広げる穴は2～3個に留めると良いでしょう。

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イニスフリーパウダーは化粧の仕上げだけでなく、前髪のスタイリングや、ポイントメイクをきれいにキープしてくれる頼もしいアイテム。手持ちのイニスフリーパウダーが余っているときは、ぜひフル活用してメイク・ヘアスタイルをきれいにキープしてみませんか♡