ピンクのカラートリートメントおすすめ10選を口コミ付きでご紹介！【仕上がり比較】

かわいらしさとおしゃれな魅力を引き出してくれる、いま人気のピンクのヘアカラー。でも、ピンクなど暖色系のカラーは色落ちしやすいと感じている人も多いのではないでしょうか？そんなときに使って欲しいのが、ピンクのカラートリートメントです。

いつも使っているトリートメントをピンクのカラートリートメントにチェンジすることで、色落ちを防ぎながら黄ばみを抑え、さらにダメージケアすることができるアイテム！今回はそんなピンクのカラートリートメントについてご紹介します。

カラートリートメントはその名の通り、カラー剤が含まれているトリートメントのこと。ヘアカラーによって傷んでしまった髪の毛のダメージケアをしながら着色でき、ヘアカラーの色落ちを防ぎたいという人にぴったりのアイテムなんです。

しっかりと色味を出したいときには、カラートリートメントの中でも発色がよく色持ちがよいカラーバターという種類のものがおすすめ。一回のトリートメントでもよく染めることができますよ。

• ピンクや赤など暖色系のヘアカラーの色持ちをよくする
• ほんのりとピンクに着色できる
• 使い続けることで色落ち・黄ばみを抑えることができる
• ヘアカラーに比べて手が汚れにくい
• 白髪を優しいピンク色にチェンジ

ピンクのカラートリートメントはピンク・赤・オレンジのような暖色系のヘアカラーの黄ばみを抑えて、きれいなピンク色をキープすることができます。

さらに、ブリーチをしているような明るい色の髪の毛に使えば、ほんのりとしたピンク色に染めることもできるんです。ヘアカラーとは違って髪の毛の表面に色を乗せるため、数日～1週間程度で自然とピンク色が落ちるため短期間だけピンク色にしたいという人にぴったり！

また、カラートリートメントの性質上黒髪を染めることはできませんが、白髪にはほんのりと着色することができます。使っていくほどに色がきれいに発色するので、いつものトリートメントの代わりに使ってみてください。

それでは実際にピンクのカラートリートメントを使うとどれくらいの仕上がりになるのでしょうか？実際の画像をもとに髪の毛の色の明るさ別にピンクの色味を比較してみましょう！（仕上がり具合には個人差があるため、実際の発色とは異なる場合があります。）

ブリーチなしの茶髪にピンクのカラートリートメントを使うと、ほんのりとピンクがかったブラウンカラーにチェンジ。暗いところでは柔らかなブラウン、光にあたると自然な赤みの感じられるカラーになります。もともとのカラーリングの黄ばみを抑えたいときや、髪の毛に華やかさと柔らかさをプラスしたいときににぴったりです。

ブリーチをした明るい髪の毛に使うとしっかりとピンク色が発色します。カラートリートメントの場合にはヘアカラーほど強く発色しませんが、画像のようなビビッドなピンク色にしたいときにはカラーバターのように濃い色で染まるタイプを選んでみてください

カラートリートメントは黒髪に使ってもほとんど効果はありません。ヘアカラー剤には髪の毛を明るくする脱色剤も含まれているのですが、カラートリートメントには脱色の効果はないからです。しかし、高発色タイプのものであれば、光にあたったときに少し赤みを感じられることもあるようです。黒髪に少しの柔らかなニュアンスを出したいときに試してみるのもよいかもしれませんね♡

手軽にカラートリートメントで染めることもできますが、私は染めたときの髪色のキープとして使ってます！

韓国発のプチプラコスメブランド「ETUDE（エチュード）」のカラートリートメントは、個人差はありますが1回使えば約1週間も自然なピンクカラーをキープ。たった10分でキュートでイマドキ感のあるフェミニンなピンクカラーに発色します。オイル成分配合でツヤのある髪の毛に。

「Gatti（ガッチ）」はブリーチしたあとの黄ばみがを抑えることに特化した処方のカラートリートメント。「こんなに染まると思わなかった！」という口コミもあるほど、一度でしっかりと発色してくれます。色持ちもよく、軋みにくいので傷んだ髪の毛でも使いやすいと高評価！こちらはドン・キホーテだけで限定販売している商品です。

ピンクや赤などの暖色系のヘアカラーの退色を抑えてくれるのが「N.（エヌドット）」のピンクカラートリートメント。一見鮮やかなピンク色ですが、髪の毛はほんのりと発色しみずみずしいピンクベージュ系のカラーに。カラーシャンプーだけでは軋んでしまうという人は、カラートリートメントとの併用をおすすめします。

ビビッドなピンクがお好みなら、「クイスクイス」のデビルズトリックのカラートリートメントがおすすめ。5分でしっかりと発色してくれるので、ブリーチなしの髪の毛でもピンクカラーを約1週間楽しむことができますよ。ダメージを集中ケアできるホホバオイル・ツバキオイルの保湿成分配合です。

「ティントバー」のカラートリートメントは退色時の黄ばみを抑えながら、みずみずしいピンクをキープ。潤い成分配合で柔らかな質感を叶えます。髪全体に塗り広げやすく、垂れにくいクリーミーなテクスチャー。ベリーフローラルのさっぱりとした甘酸っぱい香りも人気です。

「ANCELS（エンシェールズ）」のカラーバターはしっかりと色が入ることで有名！成分の90%がヘアトリートメントでできているので、ハイダメージ毛でもツルツルの仕上がりに。ピンク系は2種類。こちらのチェリーピンクは深みのあるピンクカラー。かわいくなりすぎることのない大人の雰囲気を持っています。

フラッシュピンクはビビッドな王道のピンクカラー。2週間程度は濃いピンクがキープでき、その後ほんのりとしたピンクみが1か月～1か月半程度感じられるようです。色落ちしても自然なピンク色が続くので、長くピンクを楽しみたい人におすすめです。

「CALATAS（カラタス）」のカラートリートメントは、ドライヤーやヘアアイロンの熱を利用して髪の毛の内部からダーメジをケア。ヘアカラーやブリーチで傷んだ髪の毛を補修して、サラサラに仕上げてくれます。黄ばみを抑えながらピンク色をキープしたいときに◎

資生堂「BENEFIQUE（ベネフィーク）」のカラートリートメントは、白髪が気になる髪の毛に最適。オーラピンクはツヤ感のある自然なピンクカラー。髪の毛を補修しながら、少しずつツヤのあるほんのりとしたピンクみをプラスしていくことができますよ。

それではピンクのカラートリートメントを効果的に使うために、基本の使い方を確認しておきましょう！カラートリートメントはいつも通りにシャンプーをしたあとの濡れた髪の毛に使用していきます。

1. シャンプー後、タオルドライをして水気を拭き取っておきます
2. カラートリートメントを適量手に取り、髪の毛全体にまんべんなく塗りましょう
3. 5分程度放置します（放置時間は説明書きを確認してください）
4. 水に色がつかなくなるまで、よく洗い流しましょう

カラートリートメントの適量は製品によって異なるため、使用前に必ず説明書きを確認するようにしてください。また、製品によってはお肌や浴室などに付着したままにしてしまうと、色を落とすのが難しくなってしまうことがあります。手やお肌はすぐに石鹸で洗い、浴室などは付着しないよう気を付けるかすぐに水で流すようにしましょう！

しっかりと濃い色に発色するカラーバターを使う場合には、お肌や洋服などに付着するとカラートリートメントよりも汚れが落ちにくいんです。ビニール手袋やイヤーキャップ、ケープや汚れてもよいタオルなど、ヘアカラーの際に使う一式を用意しておくと安心ですね。

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カラートリートメントは好きなカラーを組み合わせて、自分好みのカラーを作ることができます。透明感をUPしたいなら「ピンク＋紫」、赤みを強く出したいなら「ピンク＋赤」など、いろんなカラーを混ぜて使ってみるのも楽しいですよね。

また、ピンクのカラーが強いと感じるときには手持ちの洗い流すクリームタイプのトリートメントと混ぜて使ってみてください。カラーを薄めることができるので、より自然なピンクカラーに発色してくれますよ。

基本の使い方で髪の毛がきれいに発色しない場合には、シャンプーをする前の乾いた髪の毛に使ってみてください。全体に塗り広げたあとに目の粗いコームで優しくとかしてあげると、髪の毛に馴染ませることができますよ。

その後少し長めに放置し、シャンプーで洗い流しましょう。通常のトリートメントで仕上げてもよいですが、もう一度カラートリートメントを使ってあげるとさらによく染めることができます。特に白髪部分は染まりにくいため、こちらの方法を試してみてください。

カラートリートメントはヘアカラーと比べても落ちやすいため、最低でも3日～1週間に1度は使うことをおすすめします。ただしカラーバターのように色が濃いタイプの中には1ヶ月程度カラーが持続するものもあります。色持ちには個人差もありますので、ピンク色が薄くなってきたと感じたらすぐに使うようにしましょう。

色落ちしやすいピンク系のヘアカラーもカラートリートメントを使ってあげることで、きれいなピンク色を長持ちさせることができますよ。毎日のヘアケアにカラートリートメントを取り入れてみませんか？