【ティーツリーオイルの使い方講座】おすすめ人気エッセンシャルオイル7選！髪・肌に使える商品も

ティーツリーオイル（ティートリーオイル）とは、乾燥や花粉の時期はもちろんリフレッシュやスキンケアにも使えるマルチオイルのこと。オーストラリア南東部沿岸の湿地帯に自生し、元々は先住民であるアボリジニがティーツリーオイルを使用してきたと言われています！

ティーツリーの葉を水蒸気蒸留して作られていて、フレッシュで清潔感のある香りはアロマオイルとしても魅力たっぷり。

ユーカリオイルはティーツリーオイルと同じくオーストラリア発祥のオイル。コアラの食べ物として知られるユーカリの葉も、アボリジニの人々の生活に古くから深い関わりがあったと言われています！スーッとした鋭い香りはティーツリーオイルと似ていますが、ユーカリオイルの方が更に清涼感が強いイメージ。特に香りにはほんの少し違いがあるようです！

ティーツリーオイルを肌に塗るときにはバームタイプがおすすめ。全顔にたっぷり塗るのではなく、少量を部分使いするのがおすすめです！

ただ精油（エッセンシャルオイル）は大量の植物からわずか数リットルだけを抽出するので、かなり濃縮されています。そのため本来なら肌に直塗りすることは出来ません！保湿成分やその他の成分で希釈されている商品やバームタイプなどは、肌に塗ってもOKです。

それでもお肌の弱い方はパッチテストをしてから、精油をホホバオイルやアルガンオイルで薄めたりして使用するのがおすすめ。ひりついたり肌に刺激を感じる場合は、悪化してしまう前に使用を中断するなど十分注意して。

ティーツリーオイルをアロマディフューザーにセットして、お部屋で香りを楽しむのもおすすめです。また湯船に一滴たらせば、お風呂の時間がリラックスタイムに早変わり！ティーツリーのスーッとした香りは、身も心もリフレッシュさせてくれるはず。香りによるマスキング効果で夏場など汗のにおいが気になるときにもぴったり！

更に大きめの桶にお湯をはり、同様にティーツリーオイルを数滴たらして座浴・足湯にも。

ティーツリーオイルの中でもバームタイプは保湿成分が配合されているので、スタイリングやドライヤーの前後に使えば髪をしっとり仕上げてくれます。更にシャンプー前にティーツリーオイルバームで地肌をマッサージするのもおすすめで、すっきり清涼感のある香りに癒されることが出来ますよ！

ティーツリーオイル配合の化粧品（クリーム・化粧水など）は多数市販されていますが、自分で希釈した手作り化粧水もおすすめです！グリセリンなどはドラッグストアでも販売されているので、材料が揃えばすぐに作ることが可能。必ず遮光容器を使用しましょう！

またルームスプレーは水道水を入れたスプレー容器にティーツリーオイルを数滴たらすだけ。水と油は混ざらないので、使用前は毎回しっかり振ってから使うのがポイント！

A.ラベンダーとティーツリーは女性ホルモン『エストロゲン』と同様の作用や、男性ホルモンの働きを抑制する『抗アンドロゲン』として作用する可能性があると言われています。乳がんなどの疾患をお持ちの方は必ず医師に確認しましょう。

A. ティーツリーオイルの使用は、妊娠初期（約3か月まで）は避けるのがベター！妊娠4か月以降の中期・後期は『心地よい』と感じる範囲にとどめ、芳香として楽しむのが◎

A. 原則として1歳未満の赤ちゃんには、アロマオイル・エッセンシャルオイルの使用NG。赤ちゃんは大人よりもにおいに敏感！3歳ごろまではおだやかに香る芳香浴のみにしておくのがベターです。

ティーツリーオイルは様々な容量の商品が販売されていますが、使い切れるサイズを選ぶのが一番のポイント。エッセンシャルオイル（精油）は開封すると同時に酸化がはじまり質が落ちていくので、肌に付ける場合は6か月を目安に使い切るのが◎

ルームスプレーなど芳香としての使用なら開封後1年ほどは楽しめます。体など広範囲に塗る場合も希釈して使うことを考えると一度に使う量は数滴！3～5mlくらいのミニボトルならこまめに買い替えることが出来るのでおすすめです。

精油は日光に当たると劣化してしまう特性があり、ほとんどのティーツリーオイルは茶色か緑色の遮光瓶に入っています。購入の際にはボトルが遮光瓶であるかきちんとチェックしておきましょう！ティーツリーオイルはプラスチックを溶かすことがあるので、内蓋やドロッパーは先に外しておくのがおすすめ。

ティーツリーオイルに含まれる「Terpinen-4-OL（テルピネンヨンオール）」という成分の濃度もチェックしておきましょう。高濃度のオイルは40％近いものも！「シネオール」は口中清涼剤やせき止めにも配合される成分で、すっきりとした香りに癒されることができますよ。

原産国はもちろんオーストラリア産のものがおすすめ。そして原材料に「メラレウカ アルテルニフォリア 100％」と表記されているものが高品質でおすすめです！原材料の表記がない製品の購入は控えるのがベター。せっかく選ぶなら信頼できるブランドを選んで！

アロマディフューザーなどに直接垂らすならエッセンシャルオイルがおすすめですが、ティーツリーオイル以外の成分も組み合わせたバームやスプレーも使い勝手が良いんです！保湿成分などを一緒に配合したバームタイプは肌や髪に塗るのにぴったり。

スプレータイプは希釈せずそのままルームフレグランスとして使えます！

10ml・30mlと用途に合わせて容量が選べる、無印良品の『エッセンシャルオイル・ティートリー』。しっかり緑色の遮光瓶に入っている、100％天然成分のティーツリーオイルです！清涼感を感じられるクールなティーツリーの香りで、玄関やトイレなどに使用するのがおすすめ。

水蒸気蒸留法で抽出され、もちろんオーストラリア産です！10ml 1490円（税込）とプチプラで手に入る上、専用のアロマディフューザーとセットで使えるのが嬉しいポイント。

iHerbで購入することが出来る、Earth's Careの『ティーツリーオイルバーム』。こってり固めなバームテクスチャーが特徴で、シアバターやアーモンドオイル・ミツロウ・ビタミンEなどの保湿成分を配合。肌を健やかに保ってくれるんです！

合成香料や人工着色料・ワセリン不使用で、動物実験なしのクルエルティフリー。3.4g 約230円、71g 約910円とプチプラで手に入ります！

TEA TREE THERAPY（ティーツリーセラピー）の『オーストラリア産 ティーツリーオイル ピュア』は、テルピネン-4-オールの含有量が最低でも36％以上・平均40％以上と高濃度。更に1,8-シネオールの含有量は平均で3％程度を維持した品質の高いティーツリーオイルなんです！

オーストラリア産のメラレウカ アルテルニフォリアを収穫後、わずか90分後には水蒸気蒸留法で精油を抽出し製品化。大容量タイプの60ml・使い切りやすい15ml、更にバームタイプも発売されています！Amazonで購入可能です。

ケニア産のオーガニックティーツリーオイルを直接肌へ塗れるよう希釈してある、THE BODY SHOPの『オイル TT』。レモンティーツリー油やヒマシ油・タマヌオイルなどの保湿成分も配合しているので、肌を健やかな状態でキープしてくれるんです！

化粧水や他のオイルなどで薄めなくてもそのまま塗ることが出来るので、スポットケアにおすすめ。10ml・20mlの2サイズから選ぶことが出来ます！

厳しいCPTG®品質基準にもとづき入念に検査され出荷される、dōTERRA（ドテラ）の『エッセンシャルオイル ティートリー』。水蒸気蒸留法で抽出され、テルピネン-4-オールを豊富に含みます！肌に塗ったり希釈してから空気中にスプレーしたり、使い方は様々。爽快感のある香りできっとリフレッシュできるはず。

生活の木の『エッセンシャルオイル ティートゥリー』は、3ml・10ml・50ml・100ml・1000mlと5種類のサイズから選ぶことが出来るティーツリーオイル。3mlは660円（税込）とプチプラで、かなりコンパクトなサイズなので持ち運びがしやすくお試し用にもおすすめです！

精油とスプレー容器をセットにしたマスクスプレー手作りキットなども販売されているから、一緒に購入するとアロマライフをさらに楽しめそう。

NEAL'S YARD REMEDIES（ニールズヤード レメディース）の『エッセンシャルオイル ティートリー・オーガニック』は、英国ソイルアソシエーション認定のオーガニック精油。5ml・10mlのサイズから選べるティーツリーオイルで、フレッシュ＆すっきりとした香りが特徴です！ブルーの遮光瓶入り。

オーガニックにこだわる方におすすめのティーツリーオイルです。

スキンケアからアロマまで幅広く使うことが出来るティーツリーオイルは、身も心もキレイになりたい人の見方。ぜひお気に入りを見つけて下さいね！

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