バブルメイクの特徴とやり方♡一周回って流行りの予感？《ブルーアイシャドウや太眉など》

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バブルメイクの紹介の前に、まずは時代背景をおさらいしましょう。

バブル時代とは、1980年代後半から1990年代初頭にかけての時期を指します。ド派手なファッションにメイクと、今では考えられないぐらい煌びやかな世界が広がっていました。

バブルの絶頂期を迎えた平成元年には、海外旅行やブランド品などの贅沢を楽しむ女性が増え、お嬢様ブームが到来。ボディラインを強調した"ボディコン（ボディコンシャス）"や、アメカジをベースにしたストリートファッションである"渋カジ"などが流行しました。

また、ヘアスタイルは"ワンレン（ワンレングス）"のロングが人気。細かいパーマがかかった"ソバージュ"も登場しました。

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そんなバブル時代のメイクですが、実は現代にも取り入れられる部分がたくさんあります。

バブルメイクの特徴は、とにかく煌びやかであること。どのパーツもメイクで主張させたド派手なメイクが主流です。以下のようなポイントがあります。

• ツヤを抑えたマット肌
• 印象的な太眉
• 黒くくっきりしたアイライン
• 鮮やかなブルーアイシャドウ
• 真っ赤な口紅
• ワンレンやソバージュスタイル

「流行は繰り返す」ともいいますが、一周回ってバブルメイクがトレンドになるかも。バブルメイクの特徴を掴んで、ぜひ今のメイクに取り入れてみてください。

バブル時代のベースメイクは、ツヤを抑えたマット肌に作りこむのがポイントです。現在のトレンドであるツヤ肌とは正反対に、マット系のファンデーションを使います。

カバー力の高いパウダーファンデやリキッドファンデを使うのがおすすめです。マットすぎるのが苦手な方は、クッションファンデでほどよく作りこむのもよいでしょう。

エトヴォスの"マットスムースミネラルファンデーション"は、毛穴が目立たないセミマットな肌に仕上げてくれるミネラルファンデーションです。

粒子が細かくサラサラとしたパウダーで、軽いつけ心地なのにカバー力はしっかりある優秀ファンデ。植物由来の保湿成分が配合されており、乾燥しづらいのも魅力です。ブラシでふわっと肌にのせて、程よいセミマットな肌に仕上げましょう。

kissの"マットシフォン UVリキッドファンデ"は、くずれにくい仕上がりキープ処方が魅力のリキッドファンデーションです。

肌にぴたっとフィットして、テカリや化粧くずれを防ぎます。つけたてのさらさら肌が長く続くから、長時間のお出かけもOK。毛穴や凹凸、シミや赤み、くすみなどの肌悩みをしっかりカバーしながら、厚塗り感のない軽いつけ心地なのもうれしいポイントです。

Diorの"ディオールスキン フォーエヴァークッション"は、洗練されたルミナスマット肌仕上がりのクッションファンデｰション。

元の肌の質感を失いすぎない、ソフトマットな仕上がりになります。カバー力が高く、肌の色むらやくすみをしっかり隠してきれいに見せてくれるところがポイントです。LIPSでは「マスクにつきにくくてよかった」という口コミも多く見受けられました。

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バブリーな雰囲気を演出するのに大切なのが印象的な"太眉"です。ナチュラルに仕上げるのではなく、太めにしっかりと描いて強い印象に仕上げましょう。

力強い眉にするポイントは、眉頭を太くして、眉尻は下がり気味に描くことです。また、眉下やTゾーンにハイライトを入れて、立体的に仕上げるのもよいでしょう。

現代風に仕上げるには、パウダーと眉マスカラを使って明るくふんわりさせるのがポイントです。

デジャヴュの"フィルム眉カラー"は、ふんわり軽やかな仕上がりが大好評の眉マスカラです。デジャヴュの人気商品"塗るつけまつげ"で評価されているフィルム技術を眉用に応用しました。モチが良いのに、お湯で簡単にオフできます。

眉毛をバリバリ固めたりせずに、まるですっぴん眉毛のようなやわらかい質感を保ってくれます。また、肌に液がつきづらく、毛流れを整えやすい極小ブラシも人気の秘訣です。

パウダー・ペンシル・アイブロウの3つの機能が1本で叶うアイブロウアイテムが、excelの"パウダー&ペンシル アイブロウ EX"。

描きやすいペンシルとパール感のあるふんわりパウダーで、これ1本で美人眉が簡単にできます。ペンシルでラインを描いてパウダーでぼかしたら、最後にスクリューブラシでふんわり整えて完成です。ひとつ持っておくと重宝するアイテムです。

アイラインは、インパクトのあるブラックのカラーを選んでしっかり引いてあげるとバブル時代っぽさが出ます。

目のキワを引き立てるために、上下にラインを入れましょう。細めのリキッドタイプでしっかり引くのがおすすめです。

また、跳ね上げラインなど現在のトレンドを混ぜてあげることで、今っぽさを取り入れられます。

アイライン跳ね上げのコツ♡基本の描き方と一重奥二重別・悩み別で完全マスター！

LIPSの口コミでも大人気な"ラブ・ライナー"は、計算されつくしたコシのある筆が特徴のリキッドアイライナー。0.1mmの筆先で、自由自在にラインを描くことができます。

にじみにくく、落ちづらい上に、発色もしっかりキープ。染料不使用なのもポイントです。

D-UPの"シルキーリキッドアイライナーWP"は、必要な量が肌にのる新設計で、まぶたの上をすべるような描き心地が魅力のリキッドアイライナー。目尻のラインの描きやすさにもきっと感動するはずです。

しなやかでコシのある筆により、太いラインも細いラインも思うがままに仕上げることができます。水、汗、涙に強いウォータープルーフタイプなのに、いつもの洗顔で簡単オフできるのも魅力です。

バブル時代のアイシャドウといえば、アイスブルーのアイシャドウ。レトロ感を出すには、単色でしっかり入れるのがポイントです。

ブルー以外にも、グリーンなどの鮮やかなビビッドカラーがおすすめです。

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CEZANNEの"シングルカラーアイシャドウ"は、単色でも組み合わせても使いやすいアイシャドウ。オイルが配合されたしっとりした質感のパウダーで、まぶたにしっかり密着します。

07の"アイスブルー"は、涼しげなブルーがさわやかなカラー。淡く色づくので、ブルーのアイシャドウが初めてという方にも使いやすい色です。目元に透明感をプラスしたいときにおすすめです。

ツヤ感のある仕上がりと細かいラメがきれいなto/oneの"トーン ペタル アイシャドウ"。他にはない、絶妙なミックスアイカラーが特徴的です。

04の"フォレストグリーン"は、明るすぎず暗すぎない絶妙な色味が魅力のグリーンカラー。濃いグリーンを二重幅に、薄いグリーンをアイホール全体に塗ってあげると自然なグラデーションに仕上がります。

チークは、控えめな色みで斜めに入れるのがバブル時代の特徴です。ブラシで頬に斜めに入れてシャープな印象を出すとよいでしょう。

色は可愛らしいピンク系よりも、オレンジやベージュ、ブラウン系のチークがしっくりきます。

また、バブルメイクは全体的に主張が強いため、チークは入れないのもありです。全体とのバランスを見て調整しましょう。

「プチプラとは思えない優秀さ！」と評判高いCEZANNEの"ナチュラル チークN"。ふんわり色づいて頬に自然な血色感をプラスします。

ほのかなローズ系の色味が可愛い"ローズベージュ"や、オレンジベースの自然なベージュカラーである"ジンジャー"など、ベージュ系カラーの取り揃えも豊富です。

CLINIQUEの"チーク ポップ"は、ガーベラの花を形どった見た目のキュートさも目を引くパウダーチーク。ナチュラルで華やかに映えるカラーと、しっとりうるおいを感じる質感が魅力です。

オレンジピンクがしっかり発色する"ジンジャーポップ"や、コーラル系で自然に発色する"メロンポップ"など、使いやすい可愛いカラーが揃っています。

バブルメイクならではの特徴がビビッドな色のリップ。しっかりと輪郭を描いて、大胆に塗りましょう。

深みのある赤か青みの強いピンクを選ぶのが、バブリーさを出すためのポイントです。

CHANELの"ルージュ ココ"は、言わずと知れたシャネルのアイコニックなリップスティック。唇のうるおいを保ちながら、みずみずしく美しく発色します。

450の"イナ"は、パール入りの正統派青みピンク。まさにバブルメイクにもぴったりなカラーです。ツヤ感も美しく、きれいに輝きます。

rom&ndの"グラスティングウォーターティント"は、みずみずしい発色が特徴のウォータティントです。唇に定着し色落ちしづらく、ベタベタ感が残らずうるおいを感じるティントです。

05番の"ローズスプラッシュ"は、深みのある赤色が魅力のカラー。はっきりしているけど派手すぎず、万人受けする赤リップです。

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今回は、バブルメイクの特徴とやり方、おすすめアイテムを解説しました。

すべて取り入れようとすると古臭い印象になってしまうので、ポイントで取り入れることが大切です。たとえば眉を明るくする、アイラインは跳ね上げるなど、現代のトレンドと合わせて取り入れてみてくださいね。

バブルメイクでレトロ可愛いメイクに挑戦してみましょう♡