きれいな形に仕上げる《正しい爪の切り方》手足の爪は「スクエアオフ」で揃えよう！

正しい爪の切り方、知っていますか？正しい切り方が出来ていないと、爪先が不揃いで不格好に見えたり、巻き爪や二枚爪になってしまうことも…。

ネイルを楽しみたい場合も、まずは爪の長さと形を整えることが大前提。

見た目が良くて強度も強い爪の形「スクエアオフ」「ラウンド」にする切り方、足の爪を切るポイント、爪を切るのにおすすめなアイテムなどを紹介します。

「爪の形の正解がよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。男女問わず爪の形は「スクエアオフ」がおすすめです。

スクエアオフとは、名前の通り角のとれた四角形のような形のことです。長さに統一感があって見た目もきれいなうえに、強度があって欠けたり割れたりしにくいです。

切り方も簡単なので、まずは手も足もスクエアオフで揃えてみましょう。

爪を切るタイミングは、お風呂上りがベストです。普段と比べて柔らかい状態なため、トラブルなく切りやすいからです。

医療機関「射水市民病院」でも、お風呂上りの爪切りが推奨されています。

爪は2~3週間に一度を目安に切るようにしましょう。切るペースが速すぎても深爪になりますし、伸ばし過ぎる状態も危険です。

爪を切るのに最低限必要な道具は爪切りと爪やすりです。

爪切りか爪やすりで爪の長さを整えて、仕上げは爪やすりで切り口を滑らかにします。

きれいで強度もある爪の形「スクエアオフ」を目指す、基本の爪の切り方を紹介します。

まずは長さを揃えるために、爪切りでサイドから一直線に切っていきます。

指の先端と同じくらいの長さを目安に、数回に分けて切っていきましょう。

「千川さくら皮フ科」では、爪切りのポイントを以下のように説明しています。

長さを整えるのは、爪切りでなく爪やすりを使ってもOKです。その場合は爪やすりを先端にあてて、一方向に動かしていきます。

爪やすりを角にあてて、なめらかになるように削っていきます。一方向に、上下に動かしていきます。

左右両側の切り口を整えましょう。

爪切りを使って切った場合は、先端も鋭さがなくなるように削りましょう。

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スクエアオフよりも柔らかい印象にしたいなら「ラウンド」もおすすめです。先端部分までゆるいカーブがあるので、指先を細く見せる効果があります。

スクエアオフ同様、衝撃に強い形です。

スクエア同様長さを一直線に整えたら、爪やすりでサイドを斜めに、丸くなるイメージで削っていきます。

やすりの角度をこまめに調整しながらカーブを作りましょう。

足の爪の形は「スクエアオフ」が理想です。足の爪は手先よりも硬いので、長さをカットしたら、左右の角は爪切りで軽く切り落としましょう。

仕上げに、切り口を爪やすりでなめらかに整えたら完成です。

「かとう皮フ科」より、足の爪の理想の長さは「白い部分の長さが約1mm残るくらい」とされています。

きれいな形の爪をキープできる、おすすめ爪切りと爪やすりを紹介します。

長さを真っすぐ揃えやすい「直線刃」を使用しているので、理想のスクエアオフの形に整えやすいです。小回りが利く小さめサイズなので、角の切り落としなど微調整にもぴったり◎

ささくれ処理にも活躍します。

女性の爪先の形状を真似たカーブ状の刃先を採用することで、爪への負担を抑えてカット出来ます。やすり付きなので、これ一つで爪の形を整えられます！

高級感のある、お洒落なピンクのパッケージもポイント。

スチール製の爪やすりでしっかり削れるため、長さ調整や足の爪のお手入れにも活躍します。長さまで削れる粗い面と、滑らかに形を整えられる細かい面のW設計。

一本で、スクエアオフやラウンドに整えられます。

爪削りから爪磨きまで行える、爪ミガキセット。ツヤ出しペースト付きで、マニキュアなしでもつるつるぴかぴかな爪に仕上がります！

マニキュアを使わずに綺麗な爪が手に入るので、校則が厳しい中学生・高校生の方にもおすすめですよ♡

自分で爪を切る際には、まずは今回紹介した切り方でスクエアオフを目指してみてください！全てスクエアオフで統一することで、清楚な印象の指先に仕上がります。

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