無香料の柔軟剤おすすめランキング11選！ドラッグストアの人気商品や消臭・無添加タイプも紹介

衣類をふわふわでなめらかな仕上がりにするだけでなく、香りが良くなることをうたった柔軟剤が多いなかで、あえて無香料を使うのには理由があります。おすすめのアイテムを紹介する前に、まずは無香料の柔軟剤を使うことのメリットをまとめました。

柔軟剤はさまざまな香りが楽しめる反面、レストランや人が大勢集まる場所、病院へのお見舞いなど、好まれない場合もあります。ただ、洗剤だけだと仕上がりがゴワゴワに…そんなときこそ無香料の柔軟剤の出番！

つわりで匂いに敏感になっている妊婦さんが、柔軟剤の香りをかぐと気分が悪くなってしまうときにもおすすめです。

無香料柔軟剤は、ほかのコスメと香りが混ざる心配がないのもメリットのひとつ。お気に入りの香水やボディミストを気兼ねなく楽しむことができますよ。気分に合わせていろいろな香りを楽しみたい人にもぴったりです。

無香料の柔軟剤は、単純に「香りがしない」ほかに「香料を使っていない」という点もメリットとして挙げられます。赤ちゃんや肌がデリケートな人や、犬猫には、香り付き柔軟剤に使われている香料などの成分が刺激になることも。

なるべく刺激が少ない柔軟剤を探しているのであれば、合成香料をはじめ、着色料や抗菌剤などを使っていない無添加の柔軟剤もおすすめです。

柔軟剤選びに迷っている人のなかには、洗剤と別に入れるのが面倒という人もいるのでは？柔軟剤と洗剤がひとつになった柔軟剤入り洗剤もありますが、特徴を知って自分に合ったものを選びましょう。

柔軟剤入り洗剤でも洗浄力が高いものや、柔軟効果を高めたものもあります。しかしながら、柔軟剤ならではのなめらかな肌触りや、ふんわりとした仕上がりを求めるのであれば、柔軟剤単体のものを使うのが間違いないでしょう。

無香料柔軟剤の基本的なメリットが分かったら、いよいよ商品選び。同じ無香料の柔軟剤でもさまざまな特徴を持つアイテムが販売されているので、ぴったりの1点を見つけるための選び方を押さえておきましょう。

柔軟剤は衣類をふんわり柔らかく仕上げるだけでなく、商品によってさまざまな機能が備わっています。

各メーカーから工夫を凝らしたアイテムが販売されているので、せっかく柔軟剤を使用するなら機能面にもこだわって選んでみてください。

*すべての菌に効果があるわけではありません

敏感肌の方や赤ちゃんがいるご家庭には肌や衣類への刺激にこだわった無添加処方の柔軟剤がおすすめです。

無香料柔軟剤のなかには、合成香料だけでなく着色料、抗菌剤など肌刺激の可能性がある成分をカットしている商品が多く展開されています。衣類によるかぶれや肌荒れが気になる方は特に、低刺激性を追求した柔軟剤を試してみてくださいね。

たとえ納得の品質でも、価格が高くて使い続けられなければ意味がありません。日々の洗濯で使う柔軟剤は、効果に加えて価格もチェックしましょう。コスパを重視したいなら、詰め替え用や業務用の大容量タイプなどの展開があるかどうかを確認しましょう。

無香料とは「香料を使用していない」という意味で、無臭とは異なります。柔軟剤に入っている成分の香りがするものも少なくはないため、香りが気になる場合は事前に口コミを確認しましょう。

衣類の香りを極力なくしたいなら「消臭」タイプ、強い香りは苦手だけど成分の香りも気になるなら「微香」タイプを選ぶのもおすすめですよ。

ここからはいよいよおすすめの商品を紹介していきます。無香料の柔軟剤のなかでもLIPSの口コミで評価されているアイテムだけを厳選してランキング形式でまとめました！

柔軟剤おすすめ人気ランキング

無香料・無添加が特徴の「ファーファ フリーアンド」は、無香料に加えて、着色料・抗菌剤・シリコンをカットした無添加処方。さらに、無香料ゆえに気になりがちな原料のニオイまで研究し、より無臭にこだわった洗剤です。植物由来の抗菌*防臭効果で、香りでごまかすのではなく部屋干しや着ているときの臭いを防いでくれます。

*すべての菌に効果があるわけではありません

「ウルトラダウニーフリーアンドジェントル」は衣類をいたわりながら洗濯をしたい方に向けたシリーズ。香料に加えて着色料も無添加ですが、コーティング作用によって型崩れやシワを防ぎ繊維をなめらかにふわふわな状態に仕上げます。繊維のすべりがよくなることで摩擦が少なくなり、静電気の発生や花粉の付着を防ぐ効果も期待できるのも嬉しいですね。

「ヤシノミ柔軟剤」は、ヤシの実由来の柔軟成分を採用し衣類の吸収力をサポートしながらふんわりした状態に仕上げる無香料柔軟剤。香料や着色料を配合せず、肌にも衣類にもやさしい処方です。持続可能なパーム油の生産を支援し、地球環境に配慮した「RSPO認証」取得商品という点にも注目。

続いて紹介するのは、微香・消臭といった香りを抑える工夫がされたものや、肌への刺激が考えられた無添加の柔軟剤。無香料の柔軟剤を探しているなら、これらも比較検討してみる価値ありです！

石油系界面活性剤・合成香料・着色料を使用せず、環境に配慮したハッピーエレファントの柔軟剤。香料として配合したオレンジ油、ゼラニウム油、ラベンダー油、ビターオレンジ油の天然精油は洗濯後ふんわりほのかに香るものの無残香タイプなので、服を着るときには気になりにくいですよ。

柔軟剤を使うと吸水性が落ちるのが難点ですが、こちらは仕上がりはなめらかなのに、柔軟剤未使用時と同等の高い吸水性をキープします。

こちらは嗅覚に着目したニオイキャンセリング機能によって、より「無臭」を追求した柔軟剤。抗菌成分配合によって菌の増殖を抑制*し、部屋干しでも生乾き臭を防ぎます。香料は配合されていますが洗濯中に爽やかに香り、着用中には残りにくい「やさしいピュアソープの香り」。強い香りで衣類の臭いをごまかしたくない方にぴったりですよ。

*すべての菌に対して抗菌効果があるわけではありません。

植物由来の柔軟成分と天然香料を使ったランドリンボタニカルの「ボタニカル 柔軟剤」。オーガニック認証を受けた成分を使用しています。無香料ではないものの香りは控えめ。また、天然成分だと機能性に期待できなイメージがありますが、部屋干し臭や静電気を抑え、摩擦を抑えるため赤ちゃんの衣類にも◎

レノアの洗剤柔軟剤は消臭・防臭効果に加えて、屋内塵性ダニをよけつけにくくするダニよけ効果*も期待できます。フレッシュグリーンの香り付きで無香料ではありませんが、自然で爽やかな香りなので強い香りが苦手な方や、香りで衣類の匂いをごまかしたくない方にもぴったり。

*屋内塵性ダニを寄せにくくします。すべてのダニ・素材に効果があるわけではありません

シリコン・合成香料・着色料を使っていないエコストアの柔軟剤。肌や衣類への刺激が考慮された植物由来の原材料で、生地表面を整えながらも素材本来の吸水性を保ってくれます。

複数の香りがあるなかでLIPSの口コミで評価が高いのはユーカリの香り。お子様やお父さん、家族みんなが使いやすい爽やかな香りと好評です。

天然成分を90%以上使い、赤ちゃんの肌にも使えるレベルで肌のことが考えられたナイス＆クイックの「ボタニカル素肌想いの柔軟剤」。肌への摩擦を減らすことと、パラベン、石油系界面活性剤、着色料など7つの無添加処方にこだわっています。

無香料ではありませんが、3種の香りのなかでも「ピュアコットンシャボン」は男女ともにマッチする爽やかな香りで家族みんなで使いやすいと評判です。

柔軟成分の一部に厳選された植物由来の成分を使った、さらさの柔軟剤。衣類を使う大人の方や赤ちゃん、さらには一緒に暮らすペット、家族みんなのことが考えられています。着色料無添加で、皮膚科医監修の元で肌テスト済み*、それでいてふわふわに仕上げるだけでなく衣類をしっかり防臭してくれる、「心地よさ」にこだわった柔軟剤です。

*すべての人の皮膚に影響がないわけではありません

やわらかな肌ざわりと清潔感のある香りにこだわる、花王の柔軟剤ブランド「ハミング」。天気の悪い日や部屋干しした洗濯物の気になる臭い対策におすすめしたいのが「ハミング消臭実感」です。リフレッシュグリーンの香り付きではありますが香りでごまかすのではなく、抗菌*効果で臭いを抑えます。

*抗菌できる菌が複数あること。一部の菌は数回の洗たく。すべての菌の増殖を抑えるわけではありません

香料を使わずにお気に入りの衣類をふわふわに仕上げてくれる、無香料の柔軟剤や、心地よい香りや肌への刺激にこだわった微香、消臭、無添加の柔軟剤。自分にとって柔軟剤の気になるポイントがクリアになるアイテムを取り入れて、快適な毎日を過ごしてくださいね。

なんとなく使っている柔軟剤の使い方も、合わせてチェックを。

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