【セルフVIO脱毛のやり方】アンダーヘアがチクチクしない方法って？おすすめの保湿クリームも紹介

自宅で簡単に脱毛したい、サロンでVIO脱毛してもらうのが恥ずかしいなど、セルフで脱毛を考える理由は様々あると思います。セルフでVIO脱毛することは可能ですが、その前に注意点を知っておきましょう！

生理中はもちろん、生理前後の時期も肌がデリケートになっているため、脱毛はしないほうがいいでしょう。

脱毛した後の肌は乾燥しやすく、保湿が必要になります。乾燥によりかゆみなどが起きることもあるので、脱毛後はデリケートゾーン専用の保湿クリームなどを塗ることをおすすめします。

脱毛後の肌はデリケートになっています。湯船につかり体温が上がると炎症が起きてしまう可能性があるので、脱毛した日はシャワーだけにすることをおすすめします。

VIOはセルフで脱毛するのが難しい部分もあります。肌を切ってしまわないよう十分に注意し、カミソリなどを優しく丁寧に扱って脱毛するよう心がけましょう！

アンダーヘアを自然に整えるには、形はスタンダードな「逆三角形」型がおすすめ。ショーツからはみ出るのが気になる方は、逆三角形の上の部分を剃って「トライアングルミニ」型にするとすっきりしますよ。

毛の長さは、逆三角形の下部分を3センチくらいにし、上に向かってだんだんと短くなるようにカットすると自然なグラデーションになり、ナチュラルに仕上がります。

簡単に形を整えたいならカミソリを使った方法でがおすすめです。お風呂でできるので、思いついたタイミングで手軽に処理できます。

1. 剃毛する部分にシェービングジェルを塗る
2. 毛の流れに沿って少しずつカミソリを動かし、形を整える
3. 剃毛後はクリームなどで保湿する

きれいに剃れますが、カミソリを動かす方法を間違えると肌を切ってしまう可能性があるので、剃毛の際は注意が必要です。手に力が入りすぎるとカミソリで肌表面まで剃ってしまい、乾燥や肌トラブルを招く原因にもなるため、肌に強く当てすぎないよう力加減も調整しましょう。また、カミソリを使う前にシェービングジェルなどを塗って肌を保護してから剃毛することをおすすめします。

毛に逆らって剃ると、次に毛が生えてくる際に埋もれてしまったり、毛穴が目立ってしまうことがあるので、毛の流れに沿って剃毛することを心がけてみてくださいね。

セルフVIO脱毛におすすめのカミソリとシェービングジェルをご紹介します。

2種のヒアルロン酸が配合されたシェービングジェル。ムダ毛を柔らかくしてくれるので、なめらかに剃毛ができます。肌本来の水分をキープしたまま毛が剃れるので、しっとりすべすべ肌に◎シックのジェルを塗布してから剃毛するとカミソリ負けしない、チクチクしにくいと口コミで評判です。

カミソリと電動トリマー付きのシックのカミソリ。5枚刃でひっかかりがなく、なめらかにスルスルと剃れます。電動トリマーに付け替えれば毛をカットできるので、長さ調整も対応！シェービングジェルもついており、これ1つでVIO脱毛ができる便利なアイテムです。

ハサミは眉用や鼻毛用など小さめのものを用意すると小回りが利き、きれいに処理できます。ハサミに雑菌がついていると肌トラブルの原因になるため、あらかじめ消毒しておくことをおすすめします。

1. 毛が乾いている状態で行う
2. 毛を1㎝幅くらい取り、ハサミでカットする
3. カットできたらクリームなどで保湿する

濡れていると、長さがわからず切りすぎる可能性があるため、毛が乾いている状態でカットするといいでしょう。また、ハサミでカットするとチクチクしやすいため、短くしすぎず3㎝程度にそろえることをおすすめします。

ハサミの刃の片方がクシになっているタイプの眉毛用ハサミは、Vゾーンのカットに便利！長さを整えながらカットできるので、どこか一か所だけ切りすぎることもなく失敗しにくいですよ。

なるべく肌に負担をかけたくない方には電気シェーバーがおすすめ。VIO専用の電気シェーバーはサイズもコンパクトで、スムーズに処理できます。

1. 新聞紙など大きめの紙を敷き、その上にしゃがむ
2. 鏡と電気シェーバーを持ち、I、Oラインの状態を確認
3. 毛流れに沿ってシェーバーを動かし、形を整える
4. アタッチメントを変え、毛の長さをカットする
5. すべて終わったらクリームなどで保湿する

商品によって防水のものと、そうでないものがあるため、使用前にしっかり確認しましょう。電気シェーバーは繰り返し使えますが、使用後にそのまま放置しておくと菌などが繁殖し肌トラブルの原因になることもあります。使用後はしっかり拭き、清潔な状態でしまっておくようにしましょう。

パナソニックのVIOフェリエは、2種類の専用刃と2種類のアタッチメントがついており、好みに合わせて処理ができます。コンパクトなシェーバーが細かいところまでスピーディーに処理できて便利！また防水仕様なためお風呂でも使え、使用後も丸ごと洗えるため清潔な状態で保管しておけます。

カミソリで剃った後のチクチクが苦手という方には、除毛クリームがおすすめ。クリームを塗ってふき取るだけなので簡単に除毛でき、カットもしないためチクチク感もありません。

1. 処理したい部分にクリームを塗布
2. 商品説明に沿って5～10分ほど放置したらふき取る
3. ぬるま湯で優しく洗い流す
4. 除毛後はクリームなどで保湿する

除毛クリームは剃らずに除毛できるのがメリットですが、ふき取る際にこすらないよう注意が必要です。また、鼻にツンとくる独特のにおいがあるものが多いため、部屋を換気しながら処理することをおすすめします。

アプリコットのジャスミンの香りで、ツンとするにおいが少なく使いやすいと評判の除毛クリームです。シアバターや大豆エキスなどが配合され、除毛後の肌がすべすべになるところも人気の理由！

近年人気のブラジリアンワックスはセルフでやることも可能です。広範囲を一気に処理できるため、気分もすっきりすると人気。古い角質も同時に取ってくれるため、肌もつるつるになります。

1. ヘラにワックスを取り、まずは小範囲にワックスを塗布
2. ワックスの上にシートをしっかりと貼り付け、勢いよく一気にはがす
3. これを繰り返す
4. 最後に付属のウェットシートなどでふき取る
5. クリームなどで保湿する

ワックスを一気にべりっとはがすため、一瞬強い痛みがあります。回を重ねるごとに慣れていくといわれていますが、最初はその痛みに驚くかもしれません。痛みが強い場合は小範囲ずつ行いましょう。シートを貼り付けたら、思い切って一気にスピーディーにはがすのがきれいに除毛するポイントです。

また、ワックスが手や床など、除毛したい箇所以外につかないよう注意が必要です。

ブラジリアンアックスを始めてする方でも安心な、必要なものがすべて揃っているナチュレコのスターターセット。人気サロンと共同開発されたブラジリアンワックスで、天然成分の黒砂糖と甜菜糖が配合されています。サロンのブラジリアンワックスのように温める必要がないため、やけどの心配もありません。

サロンに通う時間がない方や、自宅でサロンクオリティの脱毛がしたい方には、家庭用脱毛器がおすすめです。

1. 脱毛する部分を洗い清潔にする
2. ハサミで毛の長さを約1mm程度にカットする
3. 付属のゴーグルなどがあれば装着した状態で照射する
4. 照射がすべて終わったらクリームなどで保湿する

毛が長いままだと痛みが強くなったり、思うような効果が出ない場合があるため、ある程度毛の長さをカットしてから照射するのが最も効果的な使い方です。また、光から目を守るために付属のゴーグルがある場合は、必ず装着してから照射しましょう。

もし痛みが強い場合は、先に保冷剤で冷やしてから照射すると痛みが軽減するのでおすすめです。

自宅で本格的な脱毛ができるセルフ脱毛器といえば、ケノンが有名！出力レベルが1～10まであり、痛みが強い場合は弱めるなどして調整できます。使い始めてからお手入れしやすくなったと効果を感じている方が多いようです。

脱毛後は肌が乾燥しやすい状態になっているため保湿が欠かせません！おすすめの保湿アイテムをご紹介します。

美容外科皮膚科の方が監修したオーガニック植物由来エキス配合の保湿クリームです。ヨモギや乳酵母エキス、酸菌などを配合し、乾燥から肌を守ります。デリケートゾーン以外にも使え、ローズピオニーの香りも人気です。

グリーンクレイやニアウリを配合したオーガニックのデリケートゾーン用クリームです。かぶれやかゆみなどの原因になるかさつきを防ぎます。さらさらとした使い心地でべたつかないのもうれしいポイント◎

デリケートゾーンの部分ケアにぴったりなオーガニックの保湿クリームです。みずみずしいクリームがスッと肌になじみ、潤うしっとり肌へ。ラベンダーなどの精油がブレンドされ、さわやかな香りも心地よく使えると評判です。

もっとアイテムを知りたい方はデリケートゾーンの保湿におすすめの市販アイテム13選｜プチプラからドラックストア、黒ずみ対策もも参考にしてみてください！

セルフでアンダーヘアを脱毛する方法はたくさんあります。手軽に整えるならハサミやカミソリ、チクチクするのが嫌なら除毛クリームなど、自分に合った方法でするのが一番です。また、脱毛後は保湿ケアを忘れないこと！肌もすべすべになるので、脱毛とセットで行うことをおすすめします。