化粧下地はいる？いらない？おすすめアイテムや下地不要のファンデ・日焼け止めなども紹介

「そもそも化粧下地っているの？」「化粧下地の効果って何？」そう疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。そこで、まずは化粧下地が必要なのかどうかについて解説します。

結論から言うと、化粧下地は基本的に必要です！化粧下地はファンデーションのノリを良くする役割を担っているので、化粧下地を塗ることによって上から重ねるファンデーションの仕上がりが美しくなります。またモチが良くなる効果も期待できますよ。そのため面倒であっても、きちんと化粧下地を塗ってからファンデーションを使うようにしましょう。

基本的には必要なアイテムである化粧下地ですが、いらないケースもあります。それは、化粧下地効果のある乳液や日焼け止めを使用する場合です。化粧下地効果のある乳液や日焼け止めを使うのであれば、別途化粧下地を用意する必要はありません。

また、化粧下地不要と記載されているファンデーションやBBクリームなどを使ってメイクする場合にも、基本的に化粧下地はいりません。化粧下地不要のファンデーションやBBクリームは、時短につながるので、時間がない朝に使うのに向いていますよ。

基本的に化粧下地は必要であるということがわかったところで、化粧下地の役割を改めて確認しておきましょう！

化粧下地には、お肌のくすみや色むらをカバーする役割があります。化粧下地によってはカバー力があるものやトーンアップ効果があるものもあり、そういうタイプの化粧下地を使うと、化粧下地のみでも美肌に見せることができます。化粧下地でお肌を整えておくと、後から重ねるファンデーションの量も少なくて済みますよ。

先述したように、化粧下地にはファンデーションの仕上がりを美しくしたりモチを良くしたりする役割があります。化粧下地を塗って毛穴や凹凸をカバーし、つるんとなめらかな状態に整えておくと、ファンデーションがきれいにのりますよ。また化粧下地にはファンデーションのフィット感を高める役割も担うので、モチも良くすることができます。

下地といえば、ベースメイクの化粧下地だけでなく、アイメイクの下地（アイシャドウベースなど）もありますよね。アイシャドウベースにはアイシャドウのフィット感を高めたり発色を良くしたりする役割があります。アイシャドウベースは絶対に必要なアイテムというわけではないですが、あった方がアイシャドウの仕上がりがきれいになります。できれば使った方が良いものと言えるでしょう。

化粧下地の必要性や役割がわかったところで、おすすめの化粧下地をご紹介します。ぜひ化粧下地選びの参考にしてみてください。

毛穴パテ職人の「毛穴パテ職人 毛穴崩れ防止下地」は、化粧くずれを予防する効果が期待できる化粧下地で、ベースメイクのモチを良くする効果が期待できます。さらっとした質感で伸びが良く、厚塗りになりにくいところも使いやすいポイントです。またピンクベージュ系のカラーで、ナチュラルにお肌をきれいに見せることができます。UVカット効果が「SPF50+・PA++++」と高いところも魅力的。

MAQUillAGE（マキアージュ）の「ドラマティックスキンセンサーベース EX」は、テカリもかさつきも予防することができるタイプの化粧下地で、肌質問わず使うことができます。伸びが良い質感で、さらっとお肌に馴染みますよ。メイクのモチが良くなるところも嬉しいです。UVカット効果も「SPF25・PA+++」あります。

CANMAKE（キャンメイク）の「マーメイドスキンジェルUV」は、スキンケアアイテム感覚で使うことができる、みずみずしい質感の化粧下地です。スキンケア・保湿下地・UVカット下地の3役担ってくれるところも魅力的。単体で使った場合はクレンジング不要で、石鹸で簡単にオフすることができます。またUVカット効果が「SPF50+・PA++++」と高いところも魅力です。

JILL STUART（ジルスチュアート）の「イルミネイティング セラムプライマー」は、ミルクのようになめらかで伸びが良いタイプの化粧下地です。パール剤やダイヤモンドパウダーが配合されており、明るくツヤのあるお肌に整えることができるのも魅力。スターフルーツエキス・グレープエキス・カムカムエキス・レモンエキス・キウイエキス・アボカドエキス・カカオバター・ヴァージンココナッツオイルなど保湿成分も複数配合されています。

PAUL＆JOE BEAUTE（ポールアンドジョーボーテ）の「ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N」は、ラベンダーパールが配合されているタイプの化粧下地で、お肌に透明感をプラスします。くすみが気になる方にもおすすめの化粧下地です。オレンジフラワー水やヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されており、しっとり馴染むところもポイント。

次に、化粧下地の代わりになるおすすめの日焼け止めをご紹介します。先述したように、化粧下地効果のある日焼け止めを使えば別途化粧下地を使う必要がないので、とてもラクですよ。

SKIN AQUA（スキンアクア）の「トーンアップUVエッセンス」は、透明感のあるお肌に整えることができる日焼け止めです。顔にもボディにも使うことができ、化粧下地効果もあります。ウォータープルーフなのに石鹸で簡単にオフできるところもポイントです。UVカット効果が「SPF50+・PA++++」と高いので、しっかり紫外線対策することができますよ。

Biore（ビオレ）の「ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス」は、明るいお肌に見せることができる日焼け止め。くすみが気になる方におすすめです。全身に使うことができ、化粧下地効果も期待できます。また日焼け止め効果が「SPF50+・PA++++」と高いので、しっかり紫外線対策することができますよ。

SUNCUT（サンカット®）の「トーンアップUV エッセンス」は、透明感のあるお肌に整えることができる日焼け止めです。フィット感が高く、こすれに強い＆服やマスクなどに色移りしにくいところもポイント。顔にも身体にも使うことができるアイテムで、化粧下地効果も期待できます。日焼け止め効果が「SPF50+・PA++++」高いところも嬉しいです。

Curel（キュレル）の「UVカット デイバリアUVローション」は、お肌がデリケートなタイプの方や肌荒れしやすいタイプの方におすすめの日焼け止めです。抗炎症成分のグリチルレチン酸ステアリルなどが配合されています。さらっとした質感で厚塗り感が出にくく、自然な仕上がりになりますよ。無香料・無着色・アルコールフリーなのもポイント。UVカット効果は「SPF50＋・PA+++」です。

＆be（アンドビー）の「UVミルク」は、ノンケミカルタイプの日焼け止めです。微細パールが配合されているので、お肌を自然に明るくきれいに見せることができますよ。クレンジング不要で、石鹸で簡単にオフできるところも便利です。UVカット効果が「SPF50・PA++++」と高いところもポイント。しっかり紫外線対策することができますよ。

続いて、化粧下地としても使うことができるおすすめ乳液をご紹介します。化粧下地効果のある乳液を使うとかなり時短になるので、忙しい朝にぴったりです！

ELIXIR（エリクシール）の「エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク」は、おしろい効果でテカリを予防する朝用の乳液です。化粧下地効果もあります。毛穴をふんわりぼかすようにカバーできるところも魅力的。UVカット効果が「SPF50+・PA++++」と高いところも嬉しいポイントです。軽い使用感で、するするお肌に馴染むのも使いやすいですよ。

ウルミナプラスの「生つや肌おしろい乳液」は、おしろい効果で毛穴やくすみなどをカバーすることができる朝用乳液です。ナチュラルなベージュカラーで、自然にお肌に馴染みます。UVカット効果が「SPF50+・PA++++」と高いので、日焼け止めとしても使用することができますよ。ヒアルロン酸やアルガンオイル、コラーゲンなど保湿成分がしっかり配合されているところも嬉しいです。

CEZANNE（セザンヌ）の「朝用スキンコンディショナー UVミルク」は、保湿・UVカット（SPF22・PA++）・トーンアップの3つの役割を担ってくれる朝用乳液です。べたべたしたり白浮きしたりしにくいので、かなり使いやすいですよ。セラミドやヒアルロン酸、ハトムギ種子エキスなど保湿成分もしっかり配合されています。

最後に、化粧下地がいらないタイプのおすすめファンデーションをご紹介します。気軽に使えるアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

iniks（イニクス）の「リキッド ファンデーション」は、化粧下地を使わなくて良いタイプのリキッドファンデーションです。伸びがかなり良く、お肌をこすることなく、さっと馴染ませることができます。低刺激処方のファンデーションなので、敏感肌の方にもおすすめです。UVカット効果が「SPF40・PA+++」と高いところも嬉しいポイント。

MISSHA（ミシャ）の「M クッション ファンデーション（モイスチャー）」は、化粧下地を使わなくて良いところが便利なクッションファンデーションです。みずみずしい質感で、うるおいに満ちた水光肌に仕上げることができます。化粧下地・ファンデーション・日焼け止め・保湿美容液の4役担ってくれるところも便利。UVカット効果が「SPF50+・PA+++」と高いところも魅力です。

ONLY MINERALS（オンリーミネラル）の「ファンデーション」は、ミネラル処方のパウダーファンデーションです。日焼け止め（SPF17・PA++）・化粧下地・コンシーラー・ファンデーション・フェイスパウダーの役割を担うアイテムで、このパウダーファンデーションだけでもきれいなお肌に仕上げることができます。軽い使用感で、重たくなりにくい＆厚塗り感が出にくいところも使いやすいです。

SWEETS SWEETS（スウィーツ スウィーツ）の「マシュマロカバークッション」は、UVカット効果が「SPF40・PA+++」と高いところが魅力のクッションファンデーションです。マシュマロのようなふんわり肌に仕上げることができます。さらさらの仕上がりになるタイプで、化粧下地もフェイスパウダーも不要。このファンデーションだけでベースメイクを完成させることができます。セラミドやスクワランなど保湿成分も配合されています。

ADDICTION（アディクション）の「ザ スキンケア ファンデーション」は、美容液のような使用感のファンデーションです。センチフォリアバラ花エキス・ローズヒップオイル・オリーブスクワラン・アルガンオイル・カメリアオイル・ホホバ種子オイル・セージオイル・ハマメリス葉エキス・メドウフォームオイル・グリセリンといった保湿成分が配合されていて、しっとりお肌に馴染みます。ナチュラルなツヤが出るところもきれいです。

化粧下地の必要性や役割などについてご紹介しました。化粧下地を上手に活用して、美しいベースメイクをしてくださいね。

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