ペンシルコンシーラーおすすめ13選【プチプラ・デパコス・韓国】使い方＆涙袋におすすめのタイプもご紹介

ピンポイントに肌悩みをカバーしてくれる『ペンシルコンシーラー』。細かいシミや、ソバカスをピンポイントでカバーしたいときにおすすめのアイテムです。最近では、涙袋の立体感を出したいときにも使われることが多い、注目度の高いアイテムですよ♡

ペンシルコンシーラーといっても、メーカーによって種類や、テクスチャーはさまざまです。また色合いも異なるので、「自分の肌悩みや、メイクにあったペンシルコンシーラーがわからない」とお悩みの人も多いのでは。タイプ別に、ペンシルコンシーラーの特徴をご紹介します。比較しながら、自分のメイクと相性の良い種類を見つけてみてくださいね。

鉛筆のように削って使うペンシルコンシーラーです。ペン先の削り方によって細いラインや、やや太い幅のラインも描けるので、肌悩みのカバーや涙袋メイクなど、用途を問わずに使いやすい特徴があります。芯が硬めなものが多く、密着力にも◎。削って使うので、他のタイプよりも、コスパが良いのも魅力です。

くり出して使うタイプのペンシルコンシーラーは、鉛筆タイプよりも描き心地がやわらかめなものが多く、涙袋など細かい部分のメイクがしやすいアイテム。削る手間がかからないものもあります。最近では、ウォータープルーフ加工などの水・汗に強いタイプも多く販売されています。

先が芯ではなく、筆のようになっているリキッドタイプのコンシーラーは、テクスチャーが軽く、なじませやすいのが特徴です。筆のようなやわらかな肌触りなので、皮膚の薄い目の下のクマをカバーしたいときにも◎。

ただやわらかい液状のコンシーラーなので、ヨレやすいというデメリットがあります。耐久性がほしいときは、鉛筆タイプ・くり出し式タイプのペンシルコンシーラーを使い分けると良いでしょう。

クレヨンタイプは、広範囲をカバーしたいときにぴったりのペンシルコンシーラーです。鉛筆タイプよりもやわらかな描き心地で、耐久性にも優れたものが多く、ニキビ跡や、肌の赤みが気になる部分を目立たなくしたいときにも向いています。

ただ他のタイプよりもペン先がやや太めのため、涙袋を細く描きたいときには、くり出し式のペンシルコンシーラーの方が◎。

ペンシルコンシーラーの特徴を知っても、なかなか自分に合うタイプが選べない人もいるのでは。ここでは、ペンシルコンシーラーの選び方のポイントを詳しくご紹介します。何を基準に選んだらいいかわからないときは、ぜひ参考にしてみてください。

ペンシルコンシーラーを選ぶときは、肌トーンに合わせて色を選ぶのがポイント。ただ肌悩みによっては、色の濃さは選び分けるのがおすすめです。こんな風にお悩みに合わせて選んでみましょう。

• 濃いシミをカバーしたい…ファンデーションよりもやや暗め
• 薄く淡いシミをカバーしたい…素肌やファンデーションに近いカラーが◎

コンシーラーは素肌と、ファンデーションの色との相性があるので、普段使っているベースメイクのカラーをよくチェックしておくと良いでしょう。

ペンシルコンシーラーはタイプによって、テクスチャーが異なります。肌悩みを薄づきでカバーしたいときや、やわらかいリキッドタイプを選ぶと◎。反対にしっかりと目立たなくさせたいときは、やや硬めの鉛筆タイプや、くり出し式タイプを選ぶと良いでしょう。

また目元など皮膚が薄い部分に使うときは、やわらかく肌になじませやすいリキッドタイプを選ぶとぼかしやすくなり、他のベースメイクともなじみやすくなりますよ。

ペンシルコンシーラーを涙袋メイクに使いたいときは、ファンデーションよりもやや明るめで、ツヤ感を演出できるタイプがおすすめです。最近では涙袋用のペンシルコンシーラーも販売されているので、使い方に合わせて選ぶのも大切です。

一方肌悩みをカバーしたいときは、ツヤ感の少ないマットな質感でファンデーションとなじみやすいものを選ぶと良いでしょう。

ペンシルコンシーラーを初めて使う人も、プチプラだとチャレンジしやすいですよね。まずはドラッグストアや、ネット通販でも手に入りやすいプチプラのペンシルコンシーラーをご紹介します。

キャンメイク(CANMAKE)の『アイバッグコンシーラー』は、繊細な涙袋のツヤ感を演出してくれるくり出し式のペンシルコンシーラー。3mmの極細芯なので、細かいラインもスーッと軽やかに描けますよ。水や汗、涙、皮脂に強く、こすれても落ちにくい優れた耐久力♡なめらかなテクスチャーでぼかしやすい上、乾いた後はお肌にしっかりフィットしてくれます。イエローベージュと、ピンクベージュの2色展開。

美容系YouTuberのふくれなさんがプロディースしているCipiCipi(シピシピ)の『ポイントコンシーラー』は、粘膜や繊細なラインを描きやすい涙袋用コンシーラー。キレイなメイクを長くキープしてくれる油性の成分を配合した『ラスティング処方』と、ウォータープルーフ加工が魅力。さらに5種類の保湿成分が配合されているので、目元の薄い肌のうるおいを守りながらメイクを楽しめます。ライトベージュの全1色。

涙袋だけでなく、肌悩みもしっかりカバーしたいときにおすすめなのが、CEZANNE(セザンヌ)の『コンシーラークレヨンUV』。ピンポイントで塗りやすいなめらかなテクスチャーで、気になる濃いシミやほくろ、ニキビ跡を目立たなくしてくれます。水や汗、皮脂にも強く、長時間キレイな状態を保ってくれる密着処方。4種類の保湿成分が配合されているので、カサつきが気になる人にも◎。全3色展開。

三善(ミツヨシ)の『ビューティー カバーペンシル スリム-1』は、サラッと軽くテクスチャーなのに、肌悩みをキレイにカバーしてくれるペンシルコンシーラー。カバー力を重視したい、でも厚塗り感は出したくないという人にもぴったりです！舞台や結婚式などのメイクでも使われるほど耐久性が高く、キレイなメイクを長くキープしてくれますよ。目の下の粘膜付近につけると瞳が目立ち、よりアイメイクを際立たせることもできます。

KATE(ケイト)の『ピンポイントカラースナイパー』は、オレンジとグリーンの2色展開で肌悩みを目立たなくさせてくれるペンシルコンシーラー。小鼻のキワの赤みや、メンズの髭剃り後、眉毛の剃り跡が気になるときにもおすすめです。目の下の青クマをカバーしたいときは、点置きしてからスポンジで軽く塗り広げると◎！肌にピタッと密着して、長時間キレイな状態をキープしてくれるカバー力の高さが魅力♡

今度はカバー力や、機能性を重視したコンシーラーを使っている人にもおすすめしたい、デパコスのペンシルコンシーラーをご紹介していきます。

M・A・C の『スタジオ クロマグラフィック ペンシル』はやわらかすぎず、硬さもある芯で、涙袋メイクや肌悩みをピンポイントにカバーしたいときにも活躍してくれるペンシルコンシーラー。厚塗り感がでにくいので、ベースメイクのヨレが気になる人にもおすすめです。耐久性に優れているので、ボディメイクにも！全3色展開。

PAUL & JOE BEAUTE(ポールアンドジョーボーテ)の『コンシーラーペン』は、カラーと光のツヤ感で自然に肌悩みを目立たなくさせてくれるリキッドタイプのペンシルコンシーラー。なめらかなテクスチャーで、皮膚の薄い目の下のクマをカバーしたいときにもおすすめです。また保湿力に優れているので、肌悩みをカバーしながら肌のうるおいも長くキープしたい場合にも◎。

アクア・アクア(AQUA AQUA)の『オーガニックスティックコンシーラー』は、肌悩みのカバーだけでなく、なめらかなテクスチャーでハイライトにも使えるペンシルコンシーラー。植物由来のロウの成分をベースに、スクワランオイル、アルガンオイルを配合。肌にうるおいを与えながら、自然に肌悩みをカバーしてくれます。さらに石けんでメイクオフが可能なのも嬉しいポイントですね。全2色展開。

shu uemura(シュウウエムラ)の『カバー クレヨン』は、片側はやや明るめのカラー、もう一方はやや暗めトーンのカラーと2つの色のコンシーラーを1本で使えるクレヨンタイプのペンシルコンシーラー。やわらかいテクスチャーなので、ベタッとした厚塗り感がでにくく、キレイに肌悩みをカバーしてくれます。先に暗めカラーから肌に乗せて、明るめカラーで周囲の肌色と色味を調節するのが◎。全6色展開。

RMK(アールエムケー)の『ルミナス ペンブラッシュコンシーラー』は、薄づきでも肌悩みを目立たなくさせ、自然なツヤ肌へと導いてくれるリキッドタイプのペンシルコンシーラー。SPF15 PA++のUVカット機能つきなので、コンシーラー＋フェイスパウダーなど薄づきのナチュラルメイクを楽しみたいときにもおすすめです。全5種類とカラー展開も豊富なので、お悩みに合わせて使い分けやすいですよ。口角のくすみや、目元など年齢肌のサインを目立たなくさせたいときにもぴったりです。

涙袋用のペンシルコンシーラーは、韓国コスメでも人気の高いアイテム。プチプラで日本でも手に入れやすい韓国コスメのペンシルコンシーラーをご紹介します。

BLING GLOW(ブリングロウ)の『CONCEALER PENCIL（コンシーラーペンシル）』は、SNSでも話題の韓国ブランドのペンシルコンシーラー。肌に密着するパワーが高く、キレイなメイクを長くキープしてくれます。またペン先が太くなっても、ペンシルに削るためのシャープナーが内蔵されているので、芯の細さが簡単に調節できますよ♡ミディアムと、ライトミディアムの全2色展開。

the SAEM(ザセム)の『Cover Perfection CONCEALER PENCIL（カバーパーフェクションコンシーラーペンシル）』は、極細芯とスルスルとなめらかなテクスチャーで、肌悩みを点々と狙ってカバーしやすい鉛筆タイプのコンシーラー。プチプラなのに芯が長めで、コスパも◎！ブルベ肌さんが使いやすいクリアベージュ、明るめのイエベ肌さんに合うナチュラルベージュ、標準的な肌トーンの人向けのリッチベージュの全3色。

VELY VELY(ブリーブリー)の『カバーコンシーラーペンシル』は、明るめのトーンのカラーで涙袋メイクをキレイに目立たせてくれるくり出し式のペンシルコンシーラー。肌悩みも自然に目立たなくさせてくれるので、小鼻のワキの赤みや、口角まわりのくすみが気になるときにも◎。ライトとナチュラルの全2色。

涙袋メイクでペンシルコンシーラーを使うときは下まぶたにつける範囲と、ぼかし方をチェックしておくと、自然なツヤっぽい目元を演出できますよ♡こんな風にすると、簡単に理想の涙袋に近づけます。

1. ツヤっぽく見せたい涙袋の部分にペンシルコンシーラーをつける
2. つけた部分を軽く指でぼかす
3. 上から淡いカラーのアイシャドウをなじませる

ペンシルコンシーラーをつけるときは、黒目のキワから目尻までの涙袋を強調させるようにするのがポイント。黒目の下から目頭にかけては、薄くほんのりと色がつく程度に濃淡をつけると、より立体的な雰囲気を出せます。

また使用したペンシルコンシーラーが硬くて、どうしても自分の目元とは合わない場合や、手元にペンシルコンシーラーがないときは、チップタイプのリキッドコンシーラーを使ってみましょう。ただチップタイプはペンシルよりも広範囲につきやすいので、コンシーラーをつけた後はスポンジや、ブラシでよく輪郭をぼかすようにするのがポイントです。

ちふれ(Chifure)の『コンシーラー』は繊細なパール感と、肌に当たった光を味方につけて肌悩みを目立たなくさせてくれるチップタイプのコンシーラー。なめらかなテクスチャーで伸ばしやすく、肌にとけこむような薄づき感を演出してくれるので涙袋メイクにも◎。さらに保湿成分のヒアルロン酸、トレハロースが肌にうるおいを与えて、カサつきにくくなめらかな肌を長く保ってくれます。SPF18・PA++、無香料。全2色。

Photo by HAIR

ペンシルコンシーラーは肌悩みをピンポイントでカバーしてくれたり、涙袋をパッとキレイに目立たせてくれたりするアイテム。どんなタイプを選んだらいいか迷ったときは、今回ご紹介したおすすめアイテムや、使い方を参考に自分が使いやすいものをぜひ見つけてみてください。

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