【限定シングルアイシャドウ】U R GLAM UR GLAM オーロラアイシャドウ 03の使い方を徹底解説 - 偏光ラメってとても魅力的だと思いませんか？

偏光ラメってとても魅力的だと思いませんか？ …という謎の同意の要求から始めました、どうもムームーです。 現品の写真が載せられないので、今後持っているものを開封する際にまたレビューを書こうと思いますが、私が偏光ラメ沼に落ちたきっかけは(商品名忘れましたけど)「キャンメイク」さんが限定で販売したアイシャドウでした。 PCなど知らなかった当時、「アイシャドウはブラウンじゃないと今以上に派手になる」と思っていましたが、あまりの綺麗さに我慢出来ずに買ったんですよね。今考えればPCに合わないブラウンをゴリゴリ使っていたせいで、目元が浮きまくってめっちゃ派手に見えていたわけですが← 序盤からかなり脱線しましたが、今回はダイソーでの評価の高いコスメライン「URGLAM」の「オーロラアイシャドウ 03」です。 後半も同じようにダラダラと長い話が続きますので、苦手な人は回れ右をお願いします。 さて。 「オーロラアイシャドウ 03」というカラーは、とにかく緑ラメが綺麗なアイシャドウです。指に取るだけで溢れんばかりの緑ラメがキラキラと輝きます。 ラメに慣れていない人が見ると「え、これ塗るの…？めっちゃ派手になるんじゃ……」と思われるかと思います。 ですが、ご安心下さい。 ラメがかなり細かいタイプのため、大量に塗ればそりゃ派手になりますが、普通の量であれば全然派手になりません。これが素敵。 またラメの土台となるのは、赤みのかなり強いブラウンです。色名には多少不安がありますが、テラコッタに近い色合いではないでしょうか？瞼をほんのりと色付けてくれるため、時間の無い時などはこのラメシャドウ＋アイライナーだけで、充分にアイメイクを完成させることができます。 粉質はかなりしっとり。ブラシで取った感じだとパウダーに部類されるのだと思いますが、もはやクリームのような質感です。このおかげでラメがしっかりと瞼に密着し、ラメ飛びを防いでくれます。 しかしどんなにしっとりしていても、「クリームアイシャドウ」と胸を張って販売されている商品のような、「下地代わりに使う」ということは出来ませんでしたので、注意して下さい。塗ったらパウダーに変わる…くらいに思っていて良いくらいかなと。 ここまで高評価でしたが、ここから欠点を羅列します。 まず、粉質がしっとりとしすぎているので、単品で使うには最高ですが、パウダーアイシャドウで作った目元にラメ足し目的だけで使おうとすると、せっかく作ったグラデをこのアイシャドウが吸収していきます。 粉質の話で言えば、ブラシでは使いにくいです。サラッととっただけでは全然掬えず、しっかり取るとブラシにラメが残ります。入り込むとなかなか取れません。おそらく指塗りかチップ向きなのでしょう。 しかしそんな硬さなのに、中央部分を半分くらい使ったかという時に悲劇が。 なんと塗るためにブラシで擦った部分が、ごっそりと取れました← 本当にイギリスのクッキーばりにボロボロっと崩れ落ち、底見えコスメに力技でまさかのランクイン(笑) 私のだけかもしれませんが、こんな商品とは初めて出会いでした(((( また単品では下地のテラコッタカラーがとてもいい味を出してくれますが、カラーメイクの上にラメ足しをしようとすると、元の色と混ざってしまいます。以前水色で作った目元にラメ足しを試みた結果、茶色と水色がぐちゃぐちゃに混ざった目元になってしまったことがあります… 100均アイシャドウには、クレンジングでラメ落ちしない問題があります。残念ながらこれもあまり落としやすいとは言えません。ただベース部分(パウダー部分？)が落ちにくいわりにするりと取れるので、100均アイシャドウの中ではラメが落としやすい…という評価が妥当かなと思いました。 最後におすすめの使い方ですが、ここはやはりこのアイシャドウをまぶた全面に塗り、締め色のアイシャドウをライン使いで入れるのが1番かと思われます。 ここで使う締め色は何色でも合いやすく、水色やピンクといった薄い色を濃くしっかりと引いても面白く仕上がりました。 特に「推しカラーが緑！」というブルベの方におすすめしたい使い方は、これを塗った後にロレアルパリの「オイルシャドウ 59 ピーコックグリーン」をライン使いで入れること。 ブルベでもイける「超お手軽グリーンメイク」が完成します。 利点欠点どっこいどっこいなアイシャドウですが、少なくとも200円のクオリティではないと感じるので、気になる人は是非。 それでは。