【2024年4月最新】コンシーラーのおすすめ人気ランキング100選。プロ監修のもと肌悩み別の選び方や使い方も紹介

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2024/04/19
集計期間
2024/01/19から2024/04/19までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

くまやシミ、ニキビをきれいにカバーするのに便利なコンシーラー。しかし、プチプラからデパコスまでさまざまなメーカーの商品があって、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのコンシーラーをランキング形式でご紹介。ヘア・メイクアップアーティストのNANAさん監修のもと、自分に合ったコンシーラーの選び方や効果的な使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

NANA
監修者

ヘア・メイクアップアーティストNANA

タレントや女優のヘアメイクからビューティー誌、広告、化粧品開発アドバイスなど様々な分野で活動中。長年の活動からプチプラ、デパコス問わず様々なコスメに精通している、化粧品大好き人間。最近ではまつ毛の重要性を再認識し、一般の方へ向けた「まつ育サロン」を企画、準備中。続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

そもそもコンシーラーの役割とは?

コンシーラーは、気になる肌悩みをカバーできるアイテム。コンシーラーで隠せる3大肌悩みは、シミ、クマ、ニキビ。

ベースメイクアイテムのひとつであるコンシーラーは、化粧下地やファンデーションでは隠し切れないシミ・くま・ニキビ跡などの肌悩みをピンポイントでカバーするのに役立つアイテム。顔全体に塗布する化粧下地やファンデーションとは違って部分的に隠すのが目的のため、テクスチャーは比較的重めでカバー力が高いことが特徴です。

ファンデーションだけですべての肌悩みをカバーしようとすると、どうしても厚塗り感が出てしまいます。コンシーラーで細かい肌悩みを隠して、ファンデーションは顔全体を整えるために使えば、まるでもとから肌悩みがなかったかのようなナチュラルな美肌メイクを目指せますよ。

カバーだけじゃない!明るさとツヤをプラスする効果も

ハイライトやリフトアップ効果も。コンシーラーの活用法はたくさん!

肌悩みをカバーするのがコンシーラーの基本的な役割ですが、シミやニキビなどを覆い隠すほかにハイライトとしての効果が期待できるコンシーラーもあります。

自分の肌よりワントーン明るめの色や繊細なパールが入ったコンシーラーは、肌の凹凸やくすみを光で飛ばして目立たなくするほか、次のような位置に塗ることでツヤや立体感を出す効果も

  • ほお骨の高い位置:顔にメリハリが出て明るい印象に仕上がる
  • おでこ・あご先:顔全体を立体的に見せる
  • 鼻のくぼみ(目と目の間):鼻筋が通って高く見える
  • 唇の山:唇の立体感が増して見える
  • 下唇の輪郭:ぼやけた輪郭がクリアになる、口角が上がって見える

このように、悩みを隠すだけでなく顔のパーツをより魅力的に見せられるコンシーラーは、完成度の高いベースメイクに欠かせないアイテムといえますね。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

コンシーラーというと特別なカバーアイテムというイメージがありますが、最近では肌なじみがよく使いやすいものが数多く展開されています。

ファンデーションを使わず、コンシーラーとパウダーのみで仕上げるメイク方法もナチュラルでおすすめですよ。

肌悩みをしっかりカバー!自分に合ったコンシーラーの選び方

ここからは自分に合ったコンシーラーを見つけるために、押さえておきたい選び方のポイントを解説していきます。

①コンシーラーのタイプは5種類。肌悩みによって適したタイプを選んで

コンシーラーのタイプは形状・テクスチャーによって大きく5種類に分けられます。すべての肌悩みに同じコンシーラーを使うより、肌悩みごとに適したコンシーラーを使い分けることで効果的にカバーすることができますよ。

リキッドタイプ:目元や口元など動きやすい部位に

リキッドタイプでカバーしやすい肌悩みは、目元や口元など。テクスチャーはやわらかめ。

皮膚が薄く、動きやすい目元や口元は、やわらかいテクスチャーのリキッドタイプのコンシーラーが適しています。ほかのタイプと比べてカバー力は低めですが、みずみずしい質感で伸びがよく、ヨレやすい箇所にもうまくなじんでくれます。

クリームタイプ:密着感が高く、ニキビや毛穴の凹凸をカバーしやすい

クリームタイプでカバーしやすい肌悩みは、ニキビや毛穴の凹凸など。テクスチャーはやわらかめ・かため。

ややもったりとしたテクスチャーが特徴のクリームタイプのコンシーラーは、ニキビや毛穴といった凹凸のある肌悩みに効果的。リキッドと比べると少しかためですが、なめらかでしっとりとしているので、ニキビを覆うように隠せたり、毛穴のくぼみを埋めるように凹凸をカバーできたりします。

スティック・ペンシルタイプ:ニキビ跡やシミなどをピンポイントでカバーできる

スティック・ペンシルタイプでカバーしやすい肌悩みは、ニキビ跡やシミなど。テクスチャーはかため。

ニキビ跡や濃いシミといった色が濃い肌悩みや、頬や額といった皮膚の厚い部分の肌悩みをカバーするなら、スティック・ペンシルタイプがおすすめ。かためのテクスチャーで、肌悩みにしっかりと色をのせられます。

先端が細いのも特徴のひとつで、広い範囲の肌悩みには向きませんが、細かいそばかすや小さなニキビ跡のような肌トラブルをピンポイントで狙って隠すことができますよ。

パウダータイプ:ふわっとナチュラルにカバー。頬の赤みやシミにおすすめ

パウダータイプでカバーしやすい肌悩みは、頬の赤みやシミなど。テクスチャーは軽やか。

ふんわりと軽やかなテクスチャーのパウダータイプは、頬の赤みやうっすらと広がるシミなど色が薄く広範囲の肌悩みにおすすめです。リキッドやクリームなど塗り伸ばすタイプのコンシーラーよりも厚塗り感が出にくいためムラになりにくく、フェイスパウダー感覚で簡単に広範囲に塗れます。

ベタつきにくいサラッとした使用感もパウダーならではの特徴のひとつで、鼻やおでこなどのテカりやすいパーツにも気兼ねなく使えるのが魅力。コンシーラーのベタつきが苦手な脂性肌の人にもおすすめです。

パレットタイプ:自分の肌色や肌トラブルに合わせて色を調節できる

パレットタイプでカバーしやすい肌悩みは、目元や口元など。テクスチャーはやわらかめ。

複数色がセットになったパレットタイプのコンシーラーは、色を選んだりブレンドしたりすることで、さまざまな肌色や肌悩みに対応できるオールマイティなアイテム。色を混ぜて使えるように、ほどよくやわらかいテクスチャーのクリームタイプが多く、肌なじみとカバー力を両立した商品が揃います。

色の数は2色から9色などとさまざまで、初心者でも使いやすいベージュ系だけの組み合わせもあれば、オレンジやグリーン、ブルーなどバリエーション豊かな色がひとつにまとまったプロ仕様のパレットもあります。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

コンシーラーの色選びも大事ですが、肌悩みに合ったテクスチャーを使うとベースメイクの仕上がりや持ちが各段にアップします!

②ニキビ跡?クマ?肌悩みに合わせて色を選ぼう

ファンデーションは自分の肌に近い色を選ぶのに対して、コンシーラーは肌悩みに合わせて色を選びます。ベージュの濃淡だけでなく、オレンジやイエロー、グリーンといったカラーを使い分けて、肌悩みを上手にカバーしましょう。

ニキビ跡を隠すなら、肌よりもやや暗めのカラーを選んで

ニキビ跡におすすめのカラーは、肌よりもやや暗めのベージュ。

肌に残ったニキビ跡には、明るい色を重ねると逆に目立ってしまうことも。基本的には肌よりやや暗めのトーンのコンシーラーを選び、ニキビの状態に合わせて色を使い分けましょう。

  • 赤みが気になる場合:グリーン
  • 茶色い色素沈着が気になる場合:イエロー・ベージュ
  • クレーター・凹凸が気になる場合:ベージュ

茶色いニキビ跡よりも濃い、黒っぽく色素沈着したニキビ跡は隠すのに苦労しますよね。コンシーラーとパウダーファンデを交互に塗り重ねていくと、しっかりとカバーできますよ。

青クマ?茶クマ?黒クマ?タイプ別のおすすめカラー

クマのタイプ別おすすめカラーは、青クマならオレンジ、茶クマならベージュやイエロー、黒クマなら明るいベージュもしくはピンク。

顔全体が疲れた印象に見えてしまう目の下のクマは、青クマ・茶クマ・黒クマの3タイプに分けられ、それぞれのタイプの補色にあたるカラーのコンシーラーを使うときれいにカバーできます。

  • 青クマ(疲労などによる血行不良が原因):オレンジ
  • 茶クマ(摩擦などによる色素沈着が原因):ベージュ・イエロー
  • 黒クマ(加齢などによるたるみが原因):ライトベージュ・ピンク

黒クマは目の下の影が黒く見えているため、色を重ねるだけでなくパールが入ったコンシーラーを使って光の反射で立体感を補うのもおすすめ。

もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

色とテクスチャーを味方につければ、肌悩みは上手にカバーできるようになりますよ!

シミ・そばかすをカバーするなら、肌よりもやや暗めの色がベター

シミ・そばかすにおすすめのカラーは、肌よりもやや暗めのベージュ。

できてしまったシミ・そばかすをメイクでカバーするなら、肌よりもワントーン暗めのベージュがおすすめ。肌と同色や明るいカラーを選んでしまうと浮きやすくカバーできないばかりか、シミ・そばかすがグレーになり目立ってしまうことも。あえてシミに近い濃い色を重ねることでカムフラージュしましょう。

目元・口元などのくすみは、明るめのベージュでカバー

目元・口元のくすみにおすすめのカラーは、肌よりもやや明るめのベージュ。

目元・口元が茶色っぽくくすんで見えるのをカバーするなら、やや明るめのベージュのコンシーラーがおすすめ。もともとの肌が白い場合はピンクがかった色、小麦色の場合は少し肌より明るいライトオークルなど、肌の色に合わせたカラーを選ぶと失敗が少なく済みますよ。

赤みにはグリーンや黄みがかったコンシーラーが◎

小鼻などの赤みにおすすめのカラーは、グリーンや黄みがかった色。

小鼻や頬に赤みが出ているのをしっかりとカバーするなら、赤の補色であるグリーンやイエローを選びましょう。控えめな赤みであればグリーンできれいにカバーできますが、赤みが強い部分にグリーンを重ねると暗く見えてしまうことも。その場合は黄み寄りのベージュを選んで明るくなじませましょう。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

どの世代にもおすすめのメイク方法は、口周りをコンシーラーで色補正すること。パールが入ったコンシーラーをハイライトとしてプラスすると、流行りのぷっくりとしたリップメイクができますよ。

コンシーラーの正しい使い方

基本の使い方は、隠したい部分にほんの少しコンシーラーをのせて、スポンジやチップで境目をなじませる。広い範囲で使う場合は、スポンジやチップにとってぽんぽんとなじませる。

自分に合ったコンシーラーを選ぶのと同じくらい、使い方も重要!正しい使い方をチェックして、効果的に肌悩みをカバーしましょう。

基本の使い方(ピンポイントの肌悩みをカバーする場合)
  1. 隠したい部分にほんの少しコンシーラーをのせる
  2. スポンジやチップでぽんぽんと境目をなじませる

なじませるときにコンシーラーを塗った全体を叩いてしまうと、せっかくカバーした肌悩みが表に出てきてしまいます。コンシーラーとベースメイクの境目がなじむように、スポンジやチップでやさしく叩いてなじませましょう。指だと太すぎてカバーしたいところもはがしてしまう可能性があるため、注意が必要です。

広い範囲で使う場合
  1. スポンジやチップにコンシーラーをとる
  2. やさしくぽんぽんとなじませる

赤みなど広い範囲の肌悩みは、全体にくまなくコンシーラーを塗ってしまうと厚塗りになって不自然な仕上がりに。スポンジやチップにコンシーラーをとって軽くぽんぽんと伸ばしてなじませると、自然に色味がカバーできますよ。

コンシーラーの使い方について詳しくは、こちらの記事でも解説しています。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

コンシーラーをのせたら、カバーしたい場所は触らないのがポイント!周辺だけをチップやスポンジでぼかしましょう。

多くの方は全体をぼかしてしまっていて、カバー効果を失っています。

コンシーラーに関するよくある疑問

コンシーラーに関する、よくある疑問点もここでチェックしておきましょう。

コンシーラーはどのタイミングで塗る?

コンシーラーを使用するときに気を付けたいのは、ファンデーションの種類によって使うタイミングが異なるということ。

  • リキッドファンデ:ファンデーションの後
  • パウダーファンデ:ファンデーションの前

リキッドファンデーション以外にも、クッションファンデやBBクリームなど液体状のファンデーションを使う場合は、ファンデーションの後にコンシーラーを使いましょう。パウダーファンデーションはコンシーラーのあとに重ねることで、化粧崩れを防いでくれます。

逆の順番にしてしまうと、せっかくきれいにコンシーラーを塗ってもヨレてしまうことがあるので注意しましょう。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

最近のコンシーラーはよれにくくなっており、リキッドファンデーションの前に塗ったほうがなじむものもあります。

指ではなくスポンジなどを使って、きれいに仕上げるのがポイントです。

コンシーラーブラシは使うべき?指じゃダメ?

指でも塗れないことはありませんが、コンシーラーブラシやスポンジを使うと次のようなメリットがあります。

  • 小鼻のキワのような狭い・細かい部分にきれいに塗れる
  • 繊細に、均一に仕上がる
  • 凹凸に塗り込みやすい
  • 手を汚さずにコンシーラーが塗れる

小鼻のキワなどの狭い部分やニキビ跡のクレーターなどの凹凸には、ブラシの先端を立てて塗るとよりきれいに埋められます。反対にクマやくすみなどを広くぼかしたいときは、ブラシよりもスポンジでぽんぽんと塗ってなじませるのがおすすめです。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

指よりもブラシやスポンジ、チップを使うことをおすすめします。よりナチュラルな仕上がりでありながら、しっかりカバーができますよ。

涙袋には専用のコンシーラーを使ったほうがいい?

ハイライトやグリッターなどで涙袋を立体的に見せる「涙袋メイク」は、よりきれいな仕上がりを目指すなら専用のアイテムを使うのがおすすめです。

パール入りのリキッドコンシーラーをほんの少し下まぶたにのせて綿棒などで細かくのばしたり、スティックタイプのコンシーラーでラインを引いたりする方法もあります。ただ、涙袋用がうたわれたコスメを使ったほうが繊細な涙袋をテクニックいらずで作れますよ。

最近はセザンヌやキャンメイクなどのプチプラコスメや、MACやローラメルシエといったデパコスなど、さまざまなブランドから涙袋に適したコンシーラーが販売されています。

詳しい方法やおすすめの商品はこちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

その他のベースメイクアイテムにも注目!今人気の商品をチェック

気になる肌悩みをカバーするのに欠かせないコンシーラーですが、それだけではベースメイクは完成しません。よりクオリティの高い肌づくりを目指すなら、ファンデーション・化粧下地・フェイスパウダーといったベースメイクの必須アイテムも見直してみませんか?

以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品をランキング形式で随時更新しているので、チェックしてみてくださいね。

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2024年04月19日(Fri)
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