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Hau（ハウ）美容Room
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このコットンの特徴は、スポンジとコットンを合わせたような不思議な手触り。 肌をパッティングしてもモサモサと毛羽立ちすることがなく細かな埃が肌に付着することも防げます◎ パッと見1枚ですが2枚重ねになっており、真ん中で切ることが出来るのでコットンパックの時などに便利◎
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！コットンの種類は4つ！カット・ラウンド・サイドシール・ロールタイプの違いは？
コットンにはさまざまな形があり、それぞれに適した使い方があります。まずは種類ごとの特徴を知って、自分に合う形状のコットンを選びましょう。
コットンの種類と特徴
- カットタイプ：もっともスタンダードな四角い形のコットン。小さめから大きめまで大きさはさまざまで、メイク落としやコットンパックなど幅広い用途に使える。
- ラウンドタイプ：丸くて小さめのコットン。まわりの部分が閉じられているので、化粧用パフとして使ったり拭き取り用におすすめ。
- サイドシールタイプ：サイド部分が閉じられたコットン。中綿が飛び出しにくいので、パッティングや拭き取り用に適している。
- ロールタイプ：ロール状に巻かれているコットン。好きなところでカットできるので、コットンパックや拭き取り用に便利。
種類によって使いやすさや価格なども異なってくるので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
拭き取り・化粧落としにも！自分に合ったコットンの選び方
ここでは、コットンを選ぶポイントを解説します。自分に合ったコットンの選び方を押さえましょう。
①用途や肌質に合ったサイズ・機能のコットンを選ぼう
コットンには、さまざまなサイズや機能性があります。用途や肌質に合ったタイプを選ぶと使いやすいですよ。
パックには「セパレートコットン」や「大判サイズの薄いコットン」が◎
左：@kamokamodesuyo／右：@ayappe_xx
コットンをパックに使いたいなら、「セパレートコットン」や「大判サイズのコットン」がおすすめです。セパレートコットンなら1枚ずつキレイに剥がせて、好みの厚さに調節可能。コットンが5枚ほどの層になっているものを選べば、顔全体をパックするのにちょうどいいですよ。
また、一般的なコットンよりも大判サイズのコットンを選べば、頬やおでこなどの広いパーツもしっかりパックできます。顔に密着しやすい薄手のものがおすすめです。
メイク落としや拭き取り化粧水には「拭き取り専用コットン」がベター
メイク落としや拭き取り化粧水用として使うなら、「拭き取り専用コットン」一択。肌表面の汚れを落としやすい構造のものや、細かい繊維で作られていて肌摩擦が起こりにくいものが多い傾向にあります。
とくに端が閉じられているサイドシールタイプがおすすめ。毛羽立ちにくく、拭き取るときにコットンの形が崩れにくいですよ。大きさは、手に収まるサイズのものが使いやすく便利です。
敏感肌はやさしい使い心地の「オーガニックコットン」がおすすめ！
敏感肌の人や肌への負担を軽減したい人には、「オーガニックコットン」がおすすめ。原材料が、農薬や化学肥料不使用のオーガニック素材なのでやさしい使い心地ですよ。
オーガニックコットンを選ぶなら、綿を白く見せるために配合される「蛍光増白剤」が使用されていないかもチェックしたいポイント。無漂白のコットンは、やや黄ばんだように見えるのが特徴です。
なかには、「特許製法」の記載がある商品も。使用感にこだわって作られている商品が多いので、コットンの品質を重視する人は注目してみてください。
②うるおいやすく毛羽立たないコットンなら使い勝手も◎
コットンを使っているときに気になる毛羽立ち。毛羽立ちやすいコットンを使用していると、肌に負担がかかったり、肌や爪に繊維がついたりと使いづらさを感じてしまいます。
使い心地を重視する人は、パッケージに「毛羽立たない」「肌にやさしい」「繊維残りしない」などの表示があるものを選んでくださいね。
③頻繁に使うならコスパの良さも大事なポイント
コットンは、スキンケアやメイク落としなど毎日のように使うアイテムで、消費量が多いからこそコスパも重視したいものです。内容量と価格を見て、コットン1枚あたりの価格を割り出して比較してみましょう。
ただし、コスパが良くても毛羽立ちやすかったり、化粧水や乳液が染み込みにくいコットンでは、化粧水などスキンケアアイテムの消費量が増えてしまいます。コットンの品質も加味したうえで、コスパの良い商品を選ぶようにしましょう。
④プチプラorデパコス？人気ブランドのコットンに注目
日常使いにはドラッグストアなどで購入できるプチプラ、プレゼント用や特別な日のスキンケアにはデパコスのコットンがおすすめです。プチプラ・デパコスそれぞれの人気ブランドのコットンにも注目してみましょう。
プチプラで人気のブランド
- シルコット：化粧水をたくさん含めてパッティングに適している「うるうるコットン」や、ほどよい厚みがあり毛羽立ちにくい「なめらか仕立て」が人気
- 資生堂（SHISEIDO）：「ビューティアップコットンG」は手に取りやすい価格ながら、高品質で愛用者が多い
- 無印良品：パッティングをしても毛羽立ちにくい「はがして使えるコットン」や、コットンパックにも使いやすい「生成カットコットン・大判タイプ」が人気
デパコスで人気のブランド
- IPSA：「シルクコットン」は高級天然シルクが使用されたなめらかな肌触りが魅力
- DECORTÉ：毛羽立ちにくくやわらかな使用感の「フェイシャル ピュア コットン」が人気
- CHANEL：「ル コットン」は、コットン1枚1枚にシャネルのロゴが入っていて高級感があり、プレゼントにもおすすめ
化粧水・乳液の効果を引き出す！コットンの正しい使い方
ここでは、コットンの基本的な使い方を解説します。正しい使い方をすると、化粧水や乳液をムラなく塗布でき、肌をしっかり保湿できますよ。
コットンの使い方
- 中指と薬指の2本指にコットンを挟んで横長になるように持つ
- コットンに適量の化粧水・乳液を含ませる
- 顔の中心から外側に向かってなじませる
- コットンを1本指で持ち小鼻や目元を軽く押さえる
コットンの繊維は、寸法が長いほうに流れるように作られているので横長に持つことがポイントです。たっぷり化粧水や乳液を含ませたら、肌に摩擦をかけないようにやさしい力加減でなじませましょう。
コットンを使った化粧水・乳液の塗り方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
コットンに関するよくある疑問
コットンに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
化粧水・乳液はコットンと手どちらでつけたほうが良い？
化粧水や乳液を手でつけても問題はありませんが、丁寧にスキンケアをしたい人はコットンを使うことをおすすめします。なぜなら、コットンを使用すると手でつけるよりもムラなく肌に化粧水や乳液を塗布できるからです。
コットンは使い捨てで使用するので、衛生的かつ雑菌による肌トラブルを防げるといったメリットもあります。肌の乾燥が気になる人は、コットンでなじませたあとに軽く手でパッティングするとしっとり感をキープしやすくなりますよ。
コットンは肌に摩擦を与えるから良くないって本当？
コットンは手でつける場合に比べ摩擦がかかりやすくなります。強くこすったり、毛羽立ったコットンを使用すると肌に摩擦を与えてしまうので注意しましょう。
ただし、毛羽立ちにくいコットンや品質のいいコットンを使用すれば、肌への摩擦を軽減しながらスキンケアができますよ。パッティングをする際は、肌に圧をかけすぎないようやさしい力加減で行うようにしましょう。
化粧水でコットンパックをするメリットは？
コットンパックをすることで、手で化粧水を肌に馴染ませるよりも角質層にうるおいをしっかり浸透させられます。コットンに化粧水をたっぷり含ませて肌に貼りつけるだけで良い手軽さも魅力。
肌の乾燥が気になる人や、乾燥によるくすみや毛穴の目立ちが気になる人はぜひ試してみて。コットンパックのやり方は、こちらの記事で詳しく紹介しています！
コットンと一緒に使いたい！今人気のアイテムはこちら
よりしっとりもちもちの肌を目指したい人は、コットンと一緒に使うアイテムにもこだわりましょう。下記の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの商品をランキング形式で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
