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えり
- 混合肌
ビフェスタ泡洗顔ブライトアップ〜商品説明〜毛穴よりも小さい約4,000万個のミクロの泡がワンプッシュで出てくる泡状洗顔料炭酸を含んだミクロの泡が、毛穴の奥まで入り込み、皮脂や角栓をしっかりオフ吸着性ヒアルロン酸を配合肌にうるおいを残してしっと...
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！泡洗顔料の魅力とは？
泡洗顔料とは、泡で出てくるタイプの洗顔料のこと。自分で泡立てる手間が必要ないため手軽に使えるのがメリットです。自分では作れないようなキメ細かく濃密な泡で洗えるため、洗顔フォームや洗顔石鹸よりも肌への摩擦が少なく、肌負担を抑える効果も期待できます。
またたっぷりの泡で洗うと汚れを落としやすいという面も。そのため泡洗顔料は、洗顔を時短したい人、洗顔時の摩擦が気になる人、そして脂性肌などさっぱりと洗い上げたい人におすすめです。
泡洗顔料以外にも、固形タイプ・フォームタイプ・ミルクジェルタイプなど洗顔料にはさまざまなタイプがあります。自分の肌状態に合わせて使い分けるのもおすすめですよ。
泡洗顔料以外におすすめの洗顔アイテムを知りたい人は、以下のランキングも合わせてチェックを。
監修者美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長三宅真紀(みやけまき)
濃密泡でやさしく洗える！自分に合った泡洗顔料の選び方
泡洗顔料は、泡で出てくるだけかと思いきや、それ以外にもさまざまな特徴があります。満足のいく一点に出合うために、自分に合ったアイテムの選び方を押さえておきましょう。
①肌に合った洗浄成分のものにしよう
泡洗顔料の洗浄成分には、大きく分けてアミノ酸系と石けん系の2種類があります。肌質や肌悩みを基準にすると選びやすいですよ。
乾燥肌や敏感肌の人は、アミノ酸系洗浄成分を
アミノ酸系洗浄成分は、皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同様の成分でできており、肌と同じ弱酸性で刺激が少ないのが特徴。洗い上がりがしっとりして洗顔後につっぱりを感じにくいというメリットもあります。
デメリットは、石けん系洗浄成分と比べると洗浄力が低いこと。うるおいを残しながら洗顔したい乾燥肌の人や、肌への刺激が気になる敏感肌の人はアミノ酸系洗浄成分がおすすめです。商品を選ぶときは「ココイル～」から始まる成分や「～グルタミン酸Na」「～タウリンK」で終わる成分表記に着目しましょう。
毛穴詰まりや皮脂が気になる人は、石けん系洗浄成分を
石けん系洗浄成分は、アミノ酸系洗浄成分よりも洗浄力が高くさっぱりと洗い上がるのが特徴。石ケン素地、ミスチリン酸Na、ラウリン酸Naといった成分が石けん系洗浄成分にあたります。泡立ちがよくしっかりと洗えるので、過剰な皮脂や毛穴の詰まりが気になる人、濃いめのメイクをした日などにおすすめです。
ただし、洗浄力の高い成分は肌刺激も強い傾向にあるので、心配な人は少量で試してみてから使うことをおすすめします。肌の状態に合わせて、アミノ酸系洗浄成分の洗顔料と使い分けるのもよいですね。
毛穴汚れや角質汚れが気になるなら、石けん系洗浄成分のほかに、炭酸ガス（噴射剤）が含まれた炭酸泡洗顔料でケアするという選択肢もあります。炭酸泡洗顔料については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
- 監修者美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長三宅真紀(みやけまき)
季節や体調によっても肌質は変化します。アミノ酸系と石けん系のどちらを使うか、その日の肌の状態に合わせて選ぶのもおすすめです。
②肌悩みに合わせて成分もチェック
泡洗顔料は、汚れを落とすだけではない成分がプラスされたアイテムも多く展開されています。肌悩みに合った成分が配合されたものを選ぶことで、より満足感のある洗顔タイムを目指しましょう！
乾燥が気になるなら、保湿成分が高配合のものがおすすめ
洗顔後の肌は、汚れと一緒にうるおいを守る皮脂が落とされ、乾燥しやすい状態になっています。乾燥を防ぐなら、保湿成分が含まれた泡洗顔料がおすすめです。
注目したい保湿成分には、グリセリン、ヒアルロン酸、シア脂、アミノ酸、セラミド、コラーゲンなどが挙げられます。各商品の成分表記をチェックしてくださいね。
保湿成分が含まれている洗顔料を使っていても、洗顔後のスキンケアは忘れずに。洗顔料の主目的はあくまでも汚れを落とすことなので、つっぱり感が抑えられている感じがしても、化粧水や乳液などの代わりになるほどの保湿力はありません。
ニキビや肌荒れが気になるなら、抗炎症成分や殺菌成分が配合されているものを
ニキビや肌荒れは、きちんと洗顔をして肌の清潔さを保つことでもある程度の予防につながりますが、繰り返すトラブルにお悩みなら抗炎症成分や殺菌成分が含まれた医薬部外品、薬用の泡洗顔料を試すのもおすすめです。赤く目立つニキビを防ぎたい大人は抗炎症成分、思春期ニキビに悩む若い人は殺菌成分と薬用成分をチェックしましょう。
ニキビ・肌荒れ予防に注目の成分
- 抗炎症成分：グリチルリチン酸2K・アラントインなど
- 殺菌成分：ベンザルコニウム塩化物・イソプロピルメチルフェノールなど
ただし、殺菌成分の入った洗顔料を使い続けると、肌のバランスが崩れて肌状態が悪化してしまう場合も。毎日または朝晩使うのではなく、週2～3回ほどの頻度で短期的に使って様子をみることをおすすめします。
- 監修者美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長三宅真紀(みやけまき)
ニキビのできやすい人は角質が厚くなりやすい傾向にあります。そのため、サリチル酸・グリコール酸・フルーツ酸などのピーリング剤配合のもので予防するのもおすすめですよ。
③もちもち泡がよいならエアゾール缶タイプを選んで
泡洗顔料はポンプ式とエアゾール缶の2つに分けられます。ポンプ式は液体に空気を取り込んで泡状にするタイプ、エアゾール缶はガスなどを使った圧力で泡を噴出するタイプです。
もちもちの泡が好みなら、キメ細かくて濃密な泡が作れるエアゾール缶がおすすめ。自分の手や泡立てネットでは作れない高密度の泡が肌にピタッと密着するので、しっかりとした泡で心地よく洗顔できます。
ただしエアゾール缶タイプは、泡が濃密なだけに洗い流すのに時間がかかる商品もあります。軽やかな泡で素早く洗い流したいなら、ポンプ式を選びましょう。
泡洗顔料を使った正しい洗顔のやり方は？
どんなに肌に合った洗顔料を選んでも、誤った使い方では肌に負担を与えてしまう場合があります。これから泡洗顔を使い始める人も、普段なんとなく洗顔をしているという人も、改めて洗顔の基本的な手順をおさらいしましょう。
洗顔の手順
- 清潔な手のひらに適量の泡を出す
- Tゾーンなど、毛穴・皮脂・角質が気になる部分に泡をのせて洗う
- 頬など乾燥しやすいパーツに泡を広げてサッと洗う
- 洗顔料をしっかり流してから水分を取り、たっぷり保湿する
洗顔時間が長いと、必要以上にうるおいを落として肌に負担を与えてしまう場合も。泡パックとして使える洗顔料を除き、泡をのせてから20～30秒程度を目安に洗い流しましょう。頻度も朝晩の2回で十分。洗いすぎには要注意です。
また、摩擦などの物理的な肌刺激にも気をつけて。泡をつぶさないようにやさしい力加減で洗いましょう。熱湯やシャワーの水圧は肌に負担となるので、洗顔料を落とすときはシャワーを直接当てるのではなく両手ですくったぬるま湯を顔にかけます。すすぎ残しがないことを確認したら、タオルでポンポンと水分を吸い取り、しっかりと保湿しましょう。
- 監修者美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長三宅真紀(みやけまき)
泡洗顔料は、指や手のひらが肌に触れないように泡だけで洗うことを意識しましょう。すすぎ残しは肌荒れやニキビの原因になるので、しっかりとすすぐことも大切です。
泡洗顔料に関するよくある疑問
泡洗顔料に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
エアゾール缶はどうやって処理するの？
ガスが使われているエアゾール缶は、中身をすべて出し切ってから捨てましょう。ノズルを押したときの噴射音が出なくなり、容器を振って音がしないのが空になったサインです。以前は缶に穴を開けてガスを出し切ってから捨てるのが常識といわれていましたが、いまは家庭での事故防止のため、穴を開けずに使い切って捨てるのが望ましいとされています。
また、保管の際は、容器が破裂したり爆発したりするのを防ぐため、高温多湿を避けた風通しのよい場所に置きましょう。
泡立てネットは必要？
泡洗顔料は、商品によって泡立ち方に差はあるものの、どれも泡の状態でボトルから出てくるので、泡立てネットを改めて使う必要は基本的にありません。
一方、洗顔フォームや洗顔石鹸など自分の手で泡立てる必要がある洗顔料には、泡立てネットを使うのがおすすめ。自分の手でキメ細かい泡を作るのは時間と手間がかかりますが、泡立てネットなら短い時間でしっかりとした泡が作れますよ。
メンズにおすすめの泡洗顔料は？
男性の肌も乾燥肌や脂性肌などさまざまなので、基本的な洗顔料の選び方は女性と同じです。メンズのスキンケアブランドからもさまざまな泡洗顔料が販売されているので、肌質や肌悩み、使用感の好みで商品を選びましょう。
UNOなどから出ているシェービングフォームとしても使えるタイプは、朝の準備を時短したい人におすすめですよ。
- 監修者美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長三宅真紀(みやけまき)
男性は女性と比べて皮脂腺が発達しているため、皮脂分泌が多く毛穴が目立ちやすい傾向にあります。皮脂汚れをしっかり落とせるタイプの洗顔料がおすすめです。
泡洗顔後のケアにおすすめ！今人気のアイテムはこちらからチェック
濃密な泡で、手軽に心地よく汚れが落とせる泡洗顔料。お気に入りの洗顔料ですっきり洗ったあとは、丁寧な保湿を忘れずに。肌の汚れと一緒に落とした皮脂やうるおいを、化粧水や乳液といったスキンケアアイテムでたっぷりと補いましょう。
LIPSでは、化粧水、乳液、美容液、フェイスクリームなど、カテゴリ別に口コミで人気のおすすめアイテムをランキング形式で紹介しています。合わせてチェックしてくださいね。
肌に摩擦が加わると肝斑などのシミや肌荒れの原因となります。泡洗顔料を使うとたっぷりの泡で肌の汚れをしっかり落とせるだけでなく、摩擦を防ぐこともできますよ。