プチプラクッションファンデの正しい使い方＆選び方って？《おすすめアイテム》も厳選してご紹介！

サッと塗るだけで簡単にツヤ肌を作ることができるクッションファンデーション。今回は、そんなクッションファンデの中から、メイク好きな方に特に人気の“プチプラアイテム”をご紹介します。

クッションファンデの魅力は、使い方によって無限大！

• 手が汚れない
• ポンポンするだけでテクニックいらず
• メイク時間を短縮できる
• ツヤ肌が簡単に作れる
• 外出先でのお直しに便利

などなど、普通のファンデーションにはない便利さがあるのです。

ここからは、プチプラクッションファンデの選び方や使い方のコツを解説！さらに、クッションファンデの発祥地である韓国コスメはもちろん、敏感肌さんやオイリー肌さんにおすすめのタイプ、マットタイプのアイテムも併せてご紹介します。

プチプラクッションファンデは「自分が理想とする仕上がり」と「肌質」に合うアイテムを選ぶのが正解！

それぞれのポイントをみていきましょう。

化粧崩れを対策するために重要なのは、肌質にあったコスメを使うこと。そのために、まずは正しく自分の肌質を知りましょう。コスメカウンターなどで、肌タイプを診断してもらうのもおすすめ。

敏感肌さんは、配合成分に注意して選んでみて。「無添加」「ノンケミカル」などの表示があるものもおすすめ。敏感肌さんが書いた口コミを、買う前にチェックするものおすすめです。

混合肌さんは、皮脂対策下地と保湿系のクッションファンデを併用するのがおすすめ。皮脂が気になる部分にだけ下地を仕込んでおいて、その他の部分はみずみずしいファンデで乾燥から守ってあげましょう。

脂性肌さんは、オイルフリーで皮脂対策成分が配合されているタイプがおすすめです。脂性肌さんはリキッドファンデとの相性が良くないため、利便性重視でクッションファンデを使うなら、皮脂対策用下地を併せて使うといいでしょう。

メイクで作れる理想の肌タイプは、大きく分けて4パターン！あなたの理想とする肌タイプはどれですか？

1. 濡れたようなツヤツヤ肌
2. 自然なツヤ肌
3. セミマット肌
4. マット肌

理想の肌タイプがあれば、それを実現できるクッションファンデを探してみましょう。

クッションファンデの発祥地である韓国では、ツヤ肌が長いトレンド。水に濡れているように見える程のツヤ肌（＝水光肌）がトレンドということもあり、日本のファンデよりツヤ多めのアイテムが多いです。韓国人のような「濡れたようなツヤツヤ肌」が理想の方は、韓国コスメから選んでみて！

一方で、韓国の「マットタイプ」は日本の「自然なツヤタイプ」であることも多いです。マット肌が理想の方は、国内や韓国以外の海外ブランドからファンデを探してみるといいでしょう◎

ここからは、コスメ好きさんに定評のあるプチプラクッションファンデを厳選してご紹介！

価格と併せて、機能やおすすめの肌質も解説するので参考にしてみてくださいね♡

クッションファンデ初心者さんにはコレ！韓国のプチプラコスメブランド「ミシャ」のクッションファンデは、1,000円代なのにカバー力・保湿力・透明感に定評のあるファンデです◎リフィルの価格は、850円（税抜）。

SPF50+・PA+++の成分配合。化粧下地＋日焼け止め＋ファンデーション＋保湿美容液の4つの機能が入っています。

普通肌さん、乾燥肌さん、混合肌さんにおすすめ。脂性肌さんは皮脂コントロール機能のある化粧下地と併用するのがおすすめです。

「汗や皮脂に強いファンデを探している」という方におすすめなのが、メイベリンニューヨークの「スーパー クッション ウルトラカバークッション BB」！日焼け止め効果はSPF50+・PA+++。リフィルの価格は1,500円（税抜）です。

「汗をかいたり長時間経っても崩れてない！」と崩れにくさが人気の理由。肌にしっかり密着してくれます。公式サイトによると「敏感肌にも使える」とのこと。ニキビ肌さんに嬉しいノンコメドジェニックテスト済みです。

普通肌、混合肌、乾燥肌、脂性肌、すべての肌タイプの方にもおすすめ。脂性肌でも、崩れ方が汚くないのが嬉しいポイントです。

とにかく価格重視ならコレ！税抜1,000円以下というプチプラなのに、カバー力は抜群。肌の赤みや色ムラを隠してくれます。クッションファンデはツヤタイプが多いですが、これはマットな仕上がりになります。

保湿成分であるアロエベラとヒアルロン酸配合。乾燥肌さんや、乾燥による皮脂崩れが気にある方におすすめです。ただし、しっかり保湿してからメイクを始めましょう！

カバー力とマット感、そして崩れにくさ重視のあなたには、ミシャの「プロカバー」がおすすめです。クッションファンデには珍しい“サラサラ仕上げ”が叶うアイテム。日焼け止め効果は、SPF50+・PA+++。リフィルの販売はありません（2019年12月現在）。

最初にご紹介した「M クッションファンデーション」がベーシックなタイプなら、こちらはエイジングケアに対応したタイプ。年齢とともに気になってくるシミやくすみも、しっかりカバーしてくれます。

肌のくすみや黄みが気になる方におすすめなのが、韓国コスメブランド・ペリペラの「ピンククッション」です。ピンクベースが、肌の色ムラをカバー。血色をよくし愛らしい雰囲気をプラスしてくれます。ピンクメイクが似合う肌に！

SPF50+・PA+++の成分配合。普通肌、混合肌の方におすすめです。

同じシリーズには、赤みが気になる方におすすめの「ミントクッション」、透明感を出したい方におすすめの「ラベンダークッション」もあります。

クッションファンデは、ベースメイクの時短になる便利なメイクアイテム。しかし、正しく方法で使わないと、仕上がりが雑に見えたり、肌荒れの原因になることも。

そこで、綺麗な陶器肌を作るために重要なポイントや注意点をまとめてみました。

ファンデーションは、厚塗り厳禁！塗りすぎると、崩れやすくなるだけでなく“塗ってます感”が強くなり、トレンドの“抜け感”や“透明感”とはかけ離れた印象に。

特にカバー力が高いクッションファンデは、薄く塗るだけで十分です。ファンデは顔の中心部分から外側に向かって塗り、顔のフチには塗らなくてもOK。フェイスラインには塗らないことで、小顔効果があります。

クッションファンデを塗るときは、パフの1/3に薄くファンデを取り、優しくポンポン叩いて伸ばしましょう。

パフを使ってなでるように塗ると、塗った線が出てしまい仕上がりにムラができてしまいます。

肌に直接触れるパフは、使う度に汚れが雑菌が付着しています。不衛生なパフを使っていると、肌荒れやニキビの原因になるだけでなくメイクノリも悪くなります。

できれば毎日、少なくとも一週間に1回は専用の洗剤かクレンジングで洗いましょう。

クッションファンデは、みずみずしい使用感が魅力。一方で、脂性肌さんや汗をかく夏はメイクが崩れやすいというデメリットがあります。

クッションファンデは化粧下地や日焼け止めが一体になっているものも多いですが、メイク崩れが気になる場合は化粧下地や仕上げのお粉を活用しましょう。

「クッションファンデだけだどカバー力が足りない」という方は、カバー力のある下地やコントロールカラー、コンシーラーを併せて使うのもおすすめです。

クッションファンデは、機能性に優れたベースメイクアイテム！自分に合ったアイテムを正しい使い方で使えば、プチプラアイテムでも十分、理想的な陶器肌を作ることが可能です♡

今回ご紹介した選び方や使うときのコツを参考に、プチプラクッションファンデをメイクに取り入れてみてくださいね！

崩れにくいクッションファンデを知りたい方はこちら！