ヘアフレグランスおすすめランキング25選｜香りが長持ちする使い方も紹介

髪の毛はニオイがつきやすく、タバコや汗などの不快なニオイが付着してしまうことがあります。そんな不快なニオイを防ぎながら、良い香りを漂わせることができるのがヘアフレグランス♡

横をとおりすぎたときにフワッと良い香りがする人に憧れている方は多いのではないでしょうか。香りをつけるものとして定番なのは香水ですが、ヘアフレグランスは香水よりもやさしい香りで、ふんわりと良い香りを漂わせることができます。

そんなヘアフレグランスの魅力は、単に香りだけでなく、髪のケアもできるものがあるところ。保湿・紫外線防止機能がある商品も多いので、髪のコンディションを整えたい方にもぴったりなんです。

ヘアフレグランスの種類は、大きく分けて4つ。ここでは、ヘアフレグランスの種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

ヘアフレグランスのなかで、もっともメジャーなのがスプレータイプ。スプレータイプは、ふわっと香りをまといたい方にぴったりです。つけるタイミングを選ばず気軽に使用できるので、学生さんや日常使いにおすすめですよ。

ただし、もともと香りが強めのヘアフレグランスの場合、つけすぎると香りがキツくなってしまうこともあるので、髪とスプレーとの距離・つける量には注意が必要です。

スプレータイプに続き、メジャーなのがミストタイプ。ミストタイプはやさしく香るので、香水が苦手な人にもぴったりです。寝ぐせ直しやスタイリング剤の代わりに使える商品が多く、忙しい朝にも役立ちますよ。

髪につけるとしっとりすることが多いので、巻き髪などヘアスタイリングをするときには、使用量に注意するか、スタイリングまで時間が空くときに使うのがおすすめです。

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トリートメント機能がセットになっていることが多く、香りとともに髪の保湿ケアをしたい方におすすめなのがオイルタイプ。香りが長持ちするものが多いのもオイルタイプの特徴です。

つけすぎるとベタつきの原因になるので、使用量には注意しましょう。また、直接髪につけるのではなく、必ず手に一度取ってから使用してください。

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商品数はあまり多くありませんが、ヘアフレグランスにはクリームタイプも存在します。クリームタイプもオイルタイプと同様、一度手に取ってから髪につけるようにしましょう。

スプレー・ミストタイプほどさっぱりせず、オイルタイプほど重くならないのがクリームタイプの特徴。スタイリング剤として使えるものもあるので、髪のセットをしつつ香りをつけたい方におすすめです。また、オイルタイプと同様に香りが持続しやすいというメリットもあります。

たくさんの商品があるヘアフレグランス。実際にどれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。ここからは、ヘアフレグランスを選ぶ際の5つのポイントを解説します。

ヘアフレグランスの選び方1つ目は、シーンに合わせて選ぶ方法です。学校や仕事に付けていくなら、せっけんやシャンプーの香り、シトラス・ライトフローラルなどの清潔感のある香りを選ぶと良いでしょう。誰からも好かれる香りで、季節を問わず使えるのでおすすめです。

大人っぽさや高級感を出したい場面では、ディオールやシャネルなどから出ている「香水と同じ香りのもの」がおすすめ。遊びに出かけるときなどは、一緒に行く相手にもよりますが、甘い香りや個性的な香りを選ぶのもありです。

選び方の2つ目は機能性や効果、配合成分を基準にする方法です。ヘアフレグランスには、嫌なニオイを寄せつけないもの、紫外線予防効果のあるものなど、さまざまなタイプがあります。

香りだけでなく、成分の特徴から自分のなりたいイメージに合った商品を選ぶのがポイント。説明書や裏面の成分表示をよく見て選ぶと良いでしょう。

ヘアフレグランスの選び方3つ目は、種類で選ぶ方法です。上記で解説したとおり、ヘアフレグランスにはスプレー・ミスト・オイル・クリームといろいろな種類があります。

ヘアフレグランスを使い慣れていない初心者の方は、スプレータイプやミストタイプが手軽に使えておすすめ。種類の多いヘアスプレーは、ミストよりもしっかり香るので、つけすぎには注意が必要です。

ヘアフレグランスの選び方4つ目は、サイズで選ぶ方法です。持ち歩いてこまめにつけなおしたい方は、携帯できるサイズのアイテムがおすすめ。中の液体がこぼれにくい容器を選ぶこともポイントです。

また、アトマイザーに入れて持ち運ぶのも良いでしょう。小さなアトマイザーなら化粧ポーチに入るので、かさばらず持ち歩けて便利ですよ。

ヘアフレグランスの選び方は5つ目は、ブランドで選ぶ方法。プレゼントや自分へのご褒美用に選ぶなら、デパコスがおすすめです。特別な機会には、高級感のあるブランドのヘアフレグランスで気分を高めましょう。

ヘアフレグランスの香りを長続きさせるコツは、使ったあとにドライヤーを使わないこと！　ヘアフレグランスやヘアコロンは熱に弱い成分が多く、せっかくの香りが飛んでしまうこともあるからです。スタイリングが終わったら最後に吹きかけ、ブラシで馴染ませましょう♡

香りをきれいに立たせるコツは、頭から10cm～20cmほど離し、髪の内側に霧を落とすイメージでシュッと吹きかけること。アップスタイルのときは、ふんわりと髪の表面につけるのが◎　必要以上に近い距離で付けてしまうと、一部分だけ香りが強く感じられてしまうので気をつけましょう。

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ヘアフレグランスは香水ほど香りが強くないため、時間が経つほど香りが薄くなってしまいます。香るタイミングから逆算して付けると良いでしょう。

1日中外出する日で夜にいちばん香らせたいときは、ヘアフレグランスを持ち運んでつけなおすのがおすすめ。こまめにつけなおせば持続力を高められますよ。

ここからは、人気ヘアフレグランス25選をご紹介！　ドラッグストアなどの薬局で買えるものからデパコスの人気フレグランスまで幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Dior（ディオール）の「ミス ディオール ヘア ミスト」は、さわやかな香りを長持ちさせながら、髪をすこやかに整え保護する成分を配合しているのが特徴。ほのかな香りで髪をドレスアップしてくれます。繊細でみずみずしいブルーミングブーケの香りをまとい、優雅でフェミニンな印象を目指しましょう。

CHANEL（シャネル）の人気シリーズ「チャンスオータンドゥル」のヘアミストは、グレープフルーツ・ジャスミン・ホワイトムスクという、ジューシーな甘い香りが特徴。

香水のようなパッケージと、持ち運びに便利なサイズ感も魅力的です。同シリーズでヘアオイルも販売されているので、髪の保湿をしたい方はそちらをチェックしてみて！

韓国の香りブランドMOTONの「ヘア&ボディミスト」は、贅沢な香りをふんわりまとうことができるのが特徴です。香水よりもやさしく香るのに、いい香りが長持ちしますよ。

ボディにも使えて便利です！　持ち運びしやすいコンパクトなサイズなのも嬉しいポイント。香りは3種類あるので、お好みで選ぶことができます。

SHIRO（シロ）の「サボンヘアミスト」は、配合されているがごめ昆布*1とゆず*2がキューティクルを保護し、まとまりやすい髪に整えてくれるのが特徴。さわやかで清潔感のある、せっけんをイメージしたサボンの香りも魅力です。

髪をケアしながら香りを楽しめるのは嬉しいですよね！　ホワイトリリーやキンモクセイなど、ほかの香りもあるのでぜひチェックしてみてください。

*1ガゴメエキス

*2ユズ果実エキス、ユズ果皮水（いずれも保湿）

YVES SAINT LAURENT BEAUTE（イヴサンローランボーテ）の「モン パリ ヘアミスト」は、フルーティーでフローラルな香りが特徴。3段階で変化していく香りを楽しめるのも魅力です。

ココナッツオイルも配合されています。漂う香りが、まるで洗いざらしの髪のようなナチュラルヘアに仕上げてくれますよ。デパコスならではの高級感のあるパッケージも素敵ですね。

MACHERIE（マシェリ）の「パーフェクトシャワー」は、濃密パールハニージュレDX*が髪にツヤを与え、扱いやすい状態にしてくれるヘアミスト。広がりやすい髪をさらさらに仕上げてくれるので、寝ぐせ直しにぴったりです。

スモーキーカット香料も配合されていますよ。プチプラで、ドラッグストアなどで気軽に買えるところも魅力ですね。

*ツヤ・補修・保湿成分（パールコンキオリン・ハチミツ・ヒドロキシエチルウレア・ヒアルロン酸Ｎａ）

MACHERIE（マシェリ）のヘアフレグランスEXは、フローラルフルーティの甘い香りがお好みの方にぴったり。ロングラスティング香料が配合されているので、フローラルのさわやかな香りが持続します。

また、スモーキーカット香料も配合されており、タバコや食べ物などの嫌なニオイもつきにくくしてくれますよ！

ルームウエアでおなじみのブランド「ジェラートピケ 」のヘアミスト。傷んだ髪にうるおいを与え、広がる髪もさらさらに仕上げてくれるのが特徴です。ブロー前のケアにも使えますよ！

香りはピオニーブーケ・フルーティーフローラル・ピーチの3種類があり、どれもふんわりと気分がおどるような香りです。

JILL STUART（ジルスチュアート）の「クリスタルブルーム パフュームド ヘアミスト」は、可憐なクリスタルブルームの香りが特徴です。ピオニーエキス、ローズウォーターなどの保湿成分配合で、髪にうるおいを与え、さらさらでなめらかな髪に仕上げてくれます。

細かく広範囲に広がる吹き出し口になっており、髪にミストを均一に行き渡らせることができるのも魅力◎

フィアンセの「フレグランスヘアミスト」は、人気の香りの大定番、ピュアシャンプーの香りのヘアフレグランスです。トリートメント成分として有名なツバキ油も配合されているので、サッと髪につけるだけでさらさらヘアの完成！

ヒートプロテクト成分も配合されているので、コテ・アイロンを使いたいときにも便利ですよ。

GIVENCHY（ジバンシィ）の「イレジスティブル ヘア ミスト」は、華やかなローズをブロンドウッドが包みこむフェミニンでやさしい香りが特徴。

さりげない香り立ちもヘアミストならではの魅力です。髪を乾燥から守るグリセリン配合なので、べたつきにくくさらさらで、ツヤのある仕上がりにしてくれますよ。

CHANEL（シャネル）の「チャンス オー タンドゥル ヘア オイル」は、第2位でご紹介したチャンスオー タンドゥルヘアミストのオイル版です。やさしいフローラル・フルーティーの香りのオイルが髪をしっかりと保湿し、ツヤのあるなめらかな髪にしてくれます。

オイルでありながらさらりと軽いテクスチャーなので、ヘアオイルが苦手な方にもおすすめ◎

JILL STUART（ジルスチュアート）のヘアオイルは、アルガンオイル、アーモンドオイル、アボカドオイルなどのボタニカルオイルを配合。髪を乾燥から守りながらうるおいを保ってくれます。

オイルなのにべたつきにくい使用感も魅力で、プレスタイリングにも使えますよ！　ホワイトフローラルの香りは、花のブーケのようにピュアで甘い香りです。

Dior（ディオール）のジャドール ヘア ミストは、ふんわりと軽やかにジャドールを香らせてくれるヘアミスト。フルーティーで華やかな、花束のような香りが特徴ですよ。

大人っぽい香りなので、40代など大人の女性にもぴったりです。コンパクトサイズなので、気軽に持ち運べるのも嬉しいポイント♡

こちらは、シャンプー＆リンスが大人気のBOTANIST（ボタニスト）から販売されているヘアミストです。高純度オリーブスクワラン*配合で髪をケアし、やわらかくスタイリングしやすい髪に導いてくれます。

寝ぐせ直しにもヘアセットにも使えるので、朝のスタイリングを楽にしてくれますよ！

*スクワラン（保湿成分）

La Sana（ラサーナ）の「海藻 シルキー ヘア スプレー」は、ゴールデンシルクエキス*を配合。パサつきにくく、シルクのようなつるつる髪に導いてくれます。

ブロー前にシュッとスプレーするだけで、毛先までなめらかに仕上がりますよ。香りは誰からも好かれるフローラル＆フルーティーの軽やかな香りです。

*加水分解シルク

SABON（サボン）の「ビューティーオイル」、実はヘアフレグランスとして愛用している人も多いのです♡　厳選された4種のボタニカルオイルがブレンドされており、肌と髪にツヤとしなやかさを与えてくれますよ。

香りのバリエーションも豊富なので、ぜひ自分好みの香りを探してみてください。

MIEUFA（ミーファ）の「ミーファ フレグランスUVスプレー マグノリア」は、紫外線から髪を守りながら香りづけもできます。オレンジのさわやかな香りとジャスミン、マグノリアの上品な香り。オレンジ油配合で不快なにおいを抑えます。

髪だけでなく、体に使えるのも嬉しいポイントです。香りはほかにも種類があるので、お好みの香りがきっと見つかりますよ。

スティーブンノル ニューヨークの「プレミアムスリーク ヘアフレグランス」は、タバコや食べ物などの嫌なニオイをカットしてくれるのが特徴。毛髪・頭皮ケア成分配合＆ノンシリコーン処方で、パサつきにくくなめらかな髪に仕上がりますよ。

上品で華やかなフローラルブーケの香りも長持ちします。

ジェミールフランの「メルティバター」は、洗い流さないクリームタイプのトリートメント。オリーブスクワラン*が髪をケアし、毛先までスルっとなめらかに仕上げてくれます。

つけたて・ドライ中・ドライ後で変化していくピオニーの香りも楽しめますよ。忙しい朝や夜のヘアケアにぴったりです。

*スクワラン

THREE（スリー）の「ヘアケア＆スタイリング ローション」は、細かなミスト状に拡散し、ナチュラルなスタイリングに仕上げてくれるローションタイプのヘアミスト。

さらさらの手触りと、生き生きとした自然なツヤを髪にもたらしてくれますよ。THREEならではの強すぎない自然な香りも魅力です。

ドラッグストアのマツキヨから生まれたスプレータイプのヘアフレグランス。フレグランスとトリートメント効果の両方を兼ねているのが特徴です。甘くみずみずしいフローラルの香りで、やわらかくほのかに香りが持続します。

タバコや食べ物の嫌なニオイもカットしてくれますよ！　気軽に手にとりやすいプチプラなところも魅力です◎

MieuMieu（ミュミュ）の「チャーミングシャワー」は、フレグランス・日焼け止め・摩擦などによる髪のダメージケアが1本でできるのが特徴のヘアスプレー。配合のオーガニックダメージケア成分*が、髪のパサつきを防いで、軽やかなツヤを与えてくれます。可憐な香りなので、デートやお出かけにもぴったりですよ♡

*カニナバラ果実エキス

Jo MALONE LONDON（ジョーマローンロンドン）の「イングリッシュ ペアー ＆ フリージア ヘア ミスト」は、果実の芳醇な香りが特徴のヘアミスト。

アルガンオイル（アルガニアスピノサ核油）、ビタミンB5（パンテノール）などの髪をしなやかにする成分が配合されています。軽やかなつけ心地も魅力ですよ。甘すぎない香りなのでメンズにもおすすめです。

「香りのほのかさ」を重視したい方は、フェルナンダの「ヘアフレグランス マリアリゲル」がおすすめです！　ジャスミンと洋梨のさわやかな香りをベースに、すずらんが上品かつあたたかな雰囲気の香りをプラス。

大人のかわいさを演出してくれるウォータリーな香りが魅力です。スプレータイプで手軽に使いやすいところも◎

今回はヘアフレグランスの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。香水よりもライトに香りを身にまとうことのできるヘアフレグランスは、世代・性別問わず非常におすすめです。ヘアフレグランスを上手に使って、やさしい香りを長持ちさせましょう。

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