アイメイクリムーバーおすすめ人気ランキングTOP27【ドラッグストアのプチプラ・デパコス】敏感肌向けや旅行用シートも

アイメイクリムーバーとは、やさしい使い心地で目元のアイメイクをすっきりと落ちやすくしてくれる部分用のクレンジング料。目元は顔のなかでも皮膚が薄い部分なので、短時間でサッとメイクオフが可能なリムーバーを使用することでお肌への負担がやわらぎます。

まぶたの粘膜付近に使用するアイメイクは耐水性が高いので、皮脂によるメイク崩れを防ぐために皮脂にも強いものが多いです。アイメイクは、メイクのなかでも特に落ちにくいといえるでしょう。

そのためアイメイクリムーバーは洗浄力が高く、顔全体のクレンジングとして使用すると洗いすぎになる可能性があるので注意。ポイントメイク向けのアイテムとして使用し、顔全体は通常のクレンジングを使用するのがポイントです。

耐水性の高いアイメイクのなかでも「マスカラがすっきりと落ちにくい」とお悩みの人は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

マスカラリムーバーおすすめ10個を比較しながらご紹介！選び方＆使い方も

アイメイクリムーバーにはたくさんの商品があり、何を選んだらいいかお悩みの人も多いのでは。用途や成分をチェックしながら、自分に合ったアイテムの選び方を押さえておきましょう。

ウォータープルーフやスマッジプルーフなどのマスカラ・アイライナーには、メイクとなじみやすいオイルタイプがおすすめ。2層式のタイプは水とオイルに層が分かれていて、洗浄力の高いものが多いです。

お湯落ち・石けんでメイクオフが可能なアイメイクの場合は、マイルドな洗浄力のウォーターベースのリキッド・ジェルタイプでお肌やまつ毛の負担をやわらげながらメイクオフするのもおすすめです。

ただし、まつエク中の場合は、オイルが含まれていると接着剤のグルーがとれてしまう可能性があります。ジェル状のオイルフリーのリムーバーや「まつエクOK」とパッケージに記載のあるものをチェック。アイメイクに合わせてタイプを選び分けましょう。

アイメイクリムーバーにはクレンジング液をシートに含ませたシートタイプと、液体状でコットンなどに含ませて使うリキッドタイプがあります。それぞれの特徴をチェックしながら、自分が使いやすいものを見つけましょう。

シートタイプはシートにクレンジング液がたっぷりと含まれているので、コットンなどを準備する手間がかからず手軽に使えます。旅行先に持ち運ぶときにも便利です。お出かけ先でメイク直しをしたいときにも◎。

ウォーターベースのリキッドタイプは、洗浄成分を含んだ水とメイクになじみやすい油の2層に分かれている商品が多いです。2層式のタイプはよく振ってリムーバー液を混ぜたあと、コットンに含ませてメイクをふきとります。リキッドタイプはウォーターベースのタイプと、油分の多いオイルベースがあり、メイクの濃さや耐久性の高さに合わせて選ぶのがポイントです。

まつ毛への負担をやわらげたい人におすすめなのが、マスカラタイプのアイメイクリムーバー。スティック状で先がコームやブラシ型になっているので、マスカラの上に塗っていくだけで、メイクを浮かせて落としやすくしてくれます。

商品によって使い方は異なりますが、基本はリムーバー液を塗布したあとにコットンや綿棒でふきとります。マスカラ下地やウォータープルーフのマスカラを重ねづけすることが多い人にも向いています。

マツエク（まつ毛のエクステンションのこと）をしている場合は、「マツエクOK」と表示のあるものやオイルフリーのアイメイクリムーバーがおすすめです。オイルを多く含んだクレンジングを使用すると接着部分がとれてしまったり、まつエク自体が傷んでしまったりすることも。

オイルに強いグルー（接着剤）もありますが、リムーバー液との相性がわからないときは事前にパッケージの表示をチェックしておきましょう。

敏感肌さんやお肌がデリケートになっているときは、配合されている成分をチェック。エタノールや香料など、肌刺激になりうる成分は避けるのがベターです。目元の皮膚は顔のなかでも薄いので、肌荒れが起こる場合があります。

クレンジングとあわせて頻繁に使用することが多いリムーバーは、保湿成分が配合されたものを選ぶと、お肌のうるおいを守ってくれます。乾燥しがちな目元の皮膚が気になるときは、保湿成分の有無も確認しましょう。

プチプラでおすすめのアイメイクリムーバーをランキング形式で紹介します。リーズナブルな商品を試してみたい人や持ち歩き用、自宅用など複数のアイテムをそろえたい人もぜひチェックしてくださいね。

ヒロインメイク（HEROINE MAKE）の「スピーディーマスカラリムーバー」は、マスカラタイプのコーム型リムーバーで、まつ毛になじませるだけでマスカラを浮かせて落ちやすくするアイメイクリムーバー。植物由来の6種類の保湿成分がまつ毛を乾燥から守りながら、メイクオフします。

液を含みやすいコーム型なので、ゴシゴシとまつ毛をこすらなくてもウォータープルーフのマスカラにもよくなじんで落ちやすくしてくれます。無香料・無着色・アルコールフリー。

ビフェスタ（Bifesta）の「ミセラーアイメイクアップリムーバー」は、コットンに含ませるタイプのアイメイクリムーバー。化粧水由来のウォーター層と油性のエモリエント層の2層になっていて、よく振り混ぜてから使用します。

オイルインタイプで落ちにくいアイメイクにもよくなじみ、するっとメイクオフできるのが魅力。保湿成分にビタミンB・E誘導体が配合されているので、目元の乾燥が気になる人にもおすすめです。無香料・無着色・防腐剤フリー。

CEZANNE（セザンヌ）の「マスカラリムーバー」は、まつ毛のことを考えて作られた液だれしにくいコーム型のアイメイクリムーバー。7種類の保湿成分が配合されていて、まつ毛を乾燥から守りながらメイクオフします。同ブランドのウォータープルーフマスカラは、すべて使用可能なのも特徴です。

コームの幅が広めになっていて、たっぷりと液がまつ毛につけやすいです。ドラッグストアで手に入れやすいリーズナブルな価格なので、学生さんにも◎。

キャンメイク（CANMAKE）の「クイックラッシュカーラーリムーバー」は、コームが長めと短めの両面になっていて、まつ毛の根元からしっかりとつけやすいアイメイクリムーバー。短めの下まつ毛のメイクオフにもおすすめです。

油性タイプやフォルムタイプのマスカラにも使えるので、普段からマスカラを重ね塗りしている人にもぴったり。3種類の保湿成分と7種類の「エモリエント成分」がまつ毛を乾燥から守りながら、すっきりと落ちやすくしてくれます。無着色・アルコールフリー。

無印良品（MUJI）の「クレンジング綿棒」は、100％コットン素材の綿棒の先にクレンジング料を含ませたアイテム。1本1本個包装になっているので、持ち運びや旅行先でメイクオフしたいときに便利です。

10本入りと50本入りの2サイズ展開があり、自分が使いやすい内容量を選べるのもポイント。片側の先端がとがっている綿棒なので、アイライナーなどの細かい部分をキレイにメイクオフしたいときにもおすすめです。

しっかりつけたマスカラをキレイにメイクオフしたいときにおすすめなのが、ビフェスタ（Bifesta）の「マスカラリムーバー」。目の細かいコームタイプのアイメイクリムーバーで下まつ毛や短いまつ毛にも塗りやすく、すっきりとマスカラを浮かせて落ちやすくしてくれます。

ジェル状のリムーバー液で、液だれしにくくまつ毛になじみやすいのも魅力。5種類の保湿成分が配合されていて、乾燥からまつ毛を守ってくれます。

ETUDE（エチュード）の「リップ&アイメイクリムーバー」はサラッとしたテクスチャーで、アイメイクやリップメイクになじませやすいアイメイクリムーバー。ベタつきが苦手な人にもおすすめです。

水とオイルの2層タイプなので、よく振ってからコットンに取って使用します。100mlと320mlの大容量タイプがあるので、自分が使いやすいサイズを選べるのもポイント。無香料、無着色。

ラ ロッシュ ポゼ（LA ROCHE-POSAY）の「レスペクティッシム ポイントメイクアップリムーバー」は、まつ毛とお肌にやさしい使い心地で、ウォータープルーフのアイメイクもオフしてくれるアイメイクリムーバー。メイクとなじみやすいので、ゴシゴシとお肌をこする必要がなく、軽い力でメイクオフができます。敏感肌さんにも◎。

MISSHA（ミシャ）の「パーフェクト リップアンドアイ メイクアップリムーバー」は、お肌のことを考えたやさしい使い心地が魅力のアイメイクリムーバー。すっきりとした使用感で、アイメイクやリップメイクをオフしてくれます。

水分とオイルをこだわりのバランスの6：4で配合されていて、するんとメイクになじみやすいのも魅力。2層式タイプでよく振ってからコットンに含ませて使用するのがポイントです。

プライバシー（PRIVACY）の「マスカラリムーバー」は、先端の両面がコームになっていて短いまつ毛や下まつ毛にもなじませやすいアイメイクリムーバー。「特殊ジェル」がまつ毛になめらかになじんで、マスカラやアイライナーを浮かせてすっきりとメイクオフします。

まつ毛に使用したあとは顔全体のクレンジングと一緒に、水やぬるま湯で洗い流せます。ウォータープルーフマスカラやフィルムマスカラにも対応しているので、さまざまなマスカラを使い分ける人にもぴったり。爽やかなオレンジオイルの香り。

ソフティモ（softymo）の「スーパー ポイントメイクアップリムーバー」は、みずみずしくとろみのあるテクスチャーのジェルタイプのアイメイクリムーバー。まつ毛の根元までしっかりとなじみやすい密着性の高いジェルが、マスカラやアイライナーを浮かせて落ちやすくします。

振らずに使えるので、サッと手早くメイクオフしたいときにもおすすめです。涙に近い中性タイプなのも魅力。パッチテスト*、アレルギーテスト済み*。

* すべての人が皮膚刺激やアレルギーを起こさないわけではありません

FASIO（ファシオ）の「イージー マスカラ リムーバー」は、立体感のある「3Dコーム」でリムーバー液をまつ毛にたっぷりとつけやすいアイメイクリムーバー。マスカラを浮かせて落ちやすくする「イージーオフ成分」が配合されています。重ねづけしたボリューム感のあるまつ毛や、細いまつ毛1本1本になじませやすいです。

まつ毛を乾燥から守ってくれる「植物性トリートメント成分」も配合。メイクオフ時の乾燥が気になる人にもおすすめです。

ビオデルマ（BIODERMA）の「サンシビオ エイチツーオー アイ」は、洗浄力の高いオイルとミセラーウォーターの2層を振り混ぜて使用するアイメイクリムーバー。デリケートな目元の皮膚のことを考えた使い心地で、アイメイクをスルッと浮かせて落ちやすくしてくれます。敏感肌さんにも◎。

保湿成分の「プロビタミンB5」が配合されていて、まつ毛やお肌のうるおいを守ってくれます。無香料、無着色、エチルアルコールフリー。

FASIO（ファシオ）の「マスカラ リムーバー」は、ムラなくリムーバー液をつけやすい特徴的なコームのアイメイクリムーバー。「イージーリムーブ成分」として、イソドデカンが配合されています。

塗布したあとは1分ほど置いてから、コットンでまつ毛を軽くはさむようにしてふきとるとすっきりとメイクオフができます。5種類のオーガニック植物から抽出した成分と、スクワランを配合。まつ毛にやさしい使い心地も魅力。

matsukiyo（マツキヨ）の「MK アイメイクアップリムーバー」は、ドラッグストアで手軽に購入できるオイルと水の2層タイプのアイメイクリムーバー。お肌とまつ毛にやさしい使い心地で、すっきりとアイメイクを落ちやすくしてくれます。

保湿成分として「パンテノールオリゴペプチド-20」や、お肌をすこやかに長く保つアルガンオイル・ビタミンE・グルコン酸亜鉛が配合されています。目元のデリケートな部分の乾燥が気になる人にもおすすめ。パッチテスト*、スティンギングテスト*済み。無香料・無タール系色素・パラベンフリー。

* すべての人に皮膚刺激やアレルギーが起こらないわけではありません

CHOOSY（チューシー）の「アイメイク ポコポコリムーバーシート」は、表面が凸凹としたエンボス加工のシート状のアイメイクリムーバー。目元にフィットさせやすいので、落ちにくいラメやグリッターなどのアイメイクにもよくなじんで、キレイにメイクオフしてくれます。

クレンジング液がたっぷり染みこんでいるので、コットンを使う必要がなくサッとメイク落とししたいときにおすすめ！　保湿成分にパンテノールが配合されていて、目元を乾燥から守ります。

まつ毛への摩擦が気になる人やマスカラをキレイにオフしたいときにおすすめなのが、A’pieu（アピュー）の「アピュー BORN TO BE マッドメルティングマスカラリムーバー」。スティックの先端にグルッと細い溝がついている「トルネードコーム」で、まつ毛をゴシゴシこすらなくても、リムーバー液がなじみ落ちやすくしてくれます。

洗浄成分である「イソドデカン」と3種類の植物オイルが配合されていて、目元を乾燥から守りながらメイクオフ。お湯落ちマスカラやウォータープルーフマスカラにも◎。

デパコスのマスカラやアイライナーを使っている人は、同じブランドのリムーバーを使ってメイクオフするのもおすすめ。ここでは、デパコスでおすすめしたいアイメイクリムーバーをランキング形式で紹介します。

SHISEIDO（シセイドウ）の「パーフェクトリムーバー（アイ＆リップ）」は、植物由来の保湿成分を配合した、水性と油性の2層式のアイメイクリムーバー。ベタつきにくく、すっきりと落ちにくいメイクをオフしてくれます。まつ毛や目元のお肌にやさしい使い心地なのも魅力。

一般的なグルーを使用したマツエク中にも使えます。コットンに含ませたら、こすらないようにまつ毛の根元から軽い力でふきとるのがポイントです。弱酸性、無香料。

est（エスト）の「ポイントメイクアップリムーバー」は、落ちにくいアイメイクにもよくなじみ、浮かせて落ちやすくする2層式のアイメイクリムーバー。コンパクトで収納しやすいサイズなので、旅行などの持ち運びにもおすすめです。ベタつきにくいテクスチャーと、お肌にやさしい使い心地が魅力。

SUQQU（スック）の「アイ＆リップ メイクアップ リムーバー」は、色の濃いあざやかなポイントメイクもすっきりとオフしてくれるアイメイクリムーバー。水分と油分の2層タイプで、よく容器を振ってからコットンに含ませてポイントメイクをふきとります。

アイメイクだけでなく、落ちにくいリップメイクにも使えるのでしっかりとメイクした日のクレンジングにおすすめです。

クレ・ド・ポー ボーテ（Cle de Peau Beaute）の「デマキアンYL」は、カサつきやすいお肌のうるおいを守るアルガンオイルとヒアルロン酸、まつ毛を乾燥から守るツバキオイルを配合したアイメイクリムーバー。水とオイルの2層のフォーミュラーで、落ちにくいポイントメイクもすっきりと浮かせます。

しっとりとしたテクスチャーでベタつきにくいので、クレンジング後のヌルつき感が苦手な人にも◎。まつ毛やお肌にやさしい使い心地なのも魅力です。

HELENA RUBINSTEIN（ヘレナルビンスタイン）の「オール マスカラ リムーバー」は、高い洗浄力でウォータープルーフのマスカラもするりと浮かせて、落ちやすくしてくれるアイメイクリムーバー。リキッドとオイルの2層タイプで、コットンに含ませて使用するとアイメイクにもなじませやすいです。

さっぱりとしたテクスチャーで、お肌がベタつきにくいのもポイント。爽やかな印象の青いクリアボトルは、残量がわかりやすく便利です。

LANCOME（ランコム）の「ビファシル」は、落ちにくいメイクに素早くなじんで落ちやすくし、お肌を清潔に保つアイメイクリムーバー。高級感のあるクリアなデザインのボトルも魅力です。

2層式タイプなので、使用する前によく容器を振ってからウォーター層とオイル層を混ぜるのがポイント。弱酸性で、乾燥しやすいデリケートな目元が気になる敏感肌さんにも◎。

DECORTÉ（コスメデコルテ）の「アイ&リップ メイクアップ リムーバー」は、ジェル状でみずみずしいテクスチャーのアイメイクリムーバー。乾燥しやすいデリケートなお肌を乾燥から守りながら、すっきりとメイクオフします。ウォータープルーフのマスカラやアイライナー、落ちにくい口紅もすっきりとキレイにしたいときにぴったり。

Dior（ディオール）の「ポイント メイクアップ リムーバー ピュリフィアン」は、製品の約98%が自然由来の成分で構成された、オイルとウォーターの2層式のアイメイクリムーバー。アイメイクやリップメイクに素早くなじんで、すっきりと落ちやすくしてくれます。

ウォーター層には、保湿成分のスイレンエキスとブルーフラワーエキスを配合。オイル層には乾燥からお肌を守るホホバオイルが配合されているので、お肌のカサつきが気になる人にもぴったり。

THREE（スリー）の「バランシング ポイントメイクアップ リムーバー N」は、高い洗浄力と保湿を両立し、落ちにくいポイントメイクもスルッと落ちやすくしてくれるアイメイクリムーバー。みずみずしいテクスチャーの2層式タイプで、すこやかでなめらかなお肌へ導いてくれます。

お肌にうるおいを与えてくれるプチグレン油や皮膚を保護してくれるモリンガ油を配合。目元の乾燥が気になる人にもおすすめです。

CHANEL（シャネル）の「デマキヤン ユー アンタンス ビファーズ」は、製品の約92％に自然由来の成分を配合した高純度のオイルの2層式のアイメイクリムーバー。お肌やまつ毛へのことを考えた使い心地で、乾燥からまつ毛やお肌を守ってくれます。

ベタつきにくくすっきりとメイクオフできるので、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどを手早くを落としたいときにもおすすめです。

アイメイクリムーバーを効果的に使うためにも、クレンジングの順番やタイプ別の使い方を事前にチェックしておきましょう。ここではアイメイクの基本的な使い方や順番、注意点を解説します。「アイメイクが落ちにくい」とお悩みのときにも、参考にしてください。

アイメイクリムーバーは、顔全体のクレンジングをする前に使うのがポイントです。以下の手順を参考にしながら、すっきりとメイクオフや洗顔をしましょう。

1. 手をよく洗い、コンタクトレンズはクレンジング前に外しておく
2. アイメイクリムーバーで、目元のメイクを浮かせてふきとる
3. クレンジング料で顔全体のメイクを落とし、ぬるま湯でよくすすぐ
4. 洗顔料で洗顔をする（W洗顔不要なタイプを除く）

まつ毛の根元につけたマスカラやまぶたのキワのアイライナーを落とそうとすると、リムーバーやクレンジング料が目に入ってしまう場合もあります。

その場合にコンタクトレンズが入っていると油分がレンズに付着し変形するケースもあるので注意。コンタクトレンズはクレンジングをする前に外して保存しておきましょう。

アイメイクリムーバーはお肌に密着させてメイクをふきとるリキッドやシートタイプと、まつ毛につけて使用するコームタイプでは使い方が違います。すっきりとメイクオフするためにも、タイプ別に適した使い方を押さえていきましょう。

1. コットンにリムーバーをしみこませる（シートの場合はスキップ）
2. 目を閉じてコットン・シートをまぶたへ10～30秒あてる
3. お肌をなでるようにすべらせて落とす
4. コットン・シートをたたんで、アイラインの残りをふく
5. 落としきれないメイクは綿棒にリムーバーをしみこませてオフ

2層式のアイメイクリムーバーはオイルと水の層が分かれているので、コットンに出す前に容器をよく振って混ぜ合わせましょう。リムーバー液の量が少ないとアイメイクが落ちにくいので、商品の推奨量をチェックしながらケチらずに使うのもポイントです。

1. マスカラを塗るように、リムーバー液をまつ毛になじませる
2. 塗る量はマスカラの量とウォータープルーフに応じて調節する
3. 2分ほど放置する
4. コットンや小さくたたんだティッシュでふく

コームタイプはアイラインやアイシャドウのメイクオフには向いていないので、まぶたは通常のクレンジング料を使って落としましょう。コットンにしみこませてからふきとると、皮膚への摩擦を減らしながらメイクオフしやすいです。

アイメイクの落とし方は以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてぜひチェックしてください。

【初心者必見】アイメイクの落とし方を徹底解説｜おすすめアイメイクリムーバーと使い方のコツも紹介

アイメイクリムーバーはアイメイク以外のリップメイクなどにも使用できるものが多いですが、洗浄力が高いので顔全体のクレンジングには向いていません。保湿成分が配合されているものもたくさんありますが、洗浄力が高いリムーバーを顔全体に使うと肌荒れを起こす可能性があります。

商品のパッケージや説明書にある推奨方法を守って、適切な部分に使用しましょう。

アイメイクをキレイに手早く落としたいときはアイメイクリムーバーがおすすめですが、手元にないときは乳液やベビーオイル、ワセリンといった油分を多く含むスキンケアアイテムをチェック。

• 乳液：コットンに含ませて軽い力でふきとる
• ベビーオイル：少量のオイルを手にとり、まつ毛にそっとなじませコットンでふきとる
• ワセリン：体温でやわらかくしてから、ベビーオイルと同じように使用する

ただし、洗浄成分が含まれていないアイテムは、すべてのアイメイクをしっかりと落としきれない可能性があります。デイリー使いはせずにあくまで「一時的な代用品」として、特別なときのみに使うのがポイントです。

アイメイクもベースメイクもすべて同じクレンジング料で落としていると、メイクの成分がお肌に残ってしまったり、洗浄力が高くお肌に負担がかかってしまったりすることも。アイメイクリムーバーとベースメイク向けのクレンジング料を使い分けて、耐久性の高いアイメイクをすっきりとオフしましょう。

クレンジング後のお肌は乾燥しやすく、顔のなかでも皮膚が薄い目元は保湿ケアが大切です。

以下の記事では目元向けのスキンケアアイテムを詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

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