ボディバターおすすめ12選【プチプラ・デパコス】効果的な使い方でつるスベ肌に！クリームとの違いとは？

ボディバターとは、主にシアバターを使ったアイテムのこと。シアバターの他にも、カカオバターやマンゴーバターなどの「植物性油脂」が使われたアイテムをボディバターということもあります。

化粧水やクリームよりも油分が多い傾向にあるので、高い保湿力を求める方におすすめのアイテムです。天然処方の製品が多いので、オーガニックにこだわりのある方にもおすすめ。

• 肌を保湿する
• 乾燥による肌のごわつきやカサつきを改善する
• 硬くなった皮膚を柔らかくする ※1
• 肌荒れを防ぐ ※2

※1 シアバターが主成分の場合、シアバターに含まれるオレイン酸の効果

※2 シアバターが主成分の場合、シアバターに含まれるトコフェロールの効果

前述の通り、ボディバターはボディクリームよりも油分が多い傾向があり、保湿力が高いアイテムが多いです。テクスチャーも、ボディバターの方が重くしっとりしているのが特徴。

高い保湿力を求める方はボディバターが、みずみずしく軽い使用感を求める方はボディクリームがおすすめです！

けれど、気になるのは「ボディバターってベタつきそう」。ボディバターはコックリしたテクスチャーですが、食べ物のバター同様に、温まると溶ける性質のため肌に付けるとスッと溶けて馴染んでくれます。

マッサージをしながら保湿ケアもできるので、ボディクリームとボディオイルの中間のような役割をもっています。

ボディバターは身体はもちろん、顔や髪、ネイルなど全身に使えるのも魅力です。

髪のパサつきケアやヘアワックス代わりの使用、唇にたっぷり塗ってラップをかければ唇パックもできちゃいます。

▼ボディバターの使い道

• 入浴前のヘアパック
• ヘアオイル・ヘアクリームとして
• ヘアワックス代わり
• フェイスクリームとして
• リップクリーム代わり
• 唇パック

ボディバターには主にシアバター（または植物性油脂）が配合されていますが、その割合はアイテムによって異なります。硬くなった皮膚を柔らかくしたり肌荒れを予防する効果を期待するなら「シアバター100％」を選ぶのがおすすめです。

シアバターには「未精製タイプ」と「精製タイプ」の2種類があります。それぞれの特徴にはメリットとデメリットがあるため、好みに合わせて選びましょう。

▼未精製タイプの特徴

• 採取したそのままの状態なので、自然由来にこだわる方に
• 精製されていないため、品質が安定していない可能性もある
• 長期保存が難しい場合も。早めに使用できる方におすすめ

▼精製タイプの特徴

• 精製のときに化学薬品を使うため、自然由来にこだわる方には向かない
• 品質が安定しており長期保存も可能

ボディバターはその名の通り、バターのように常温では固く、体温によって柔らかくなるのが特徴です。柔らかいテクスチャーが好みの方は、シアバター100％ではなく、カカオバターなどが一緒に配合されているアイテムを選んでみて。

シアバター100％アイテム。小さめサイズなので、持ち運び用におすすめ！ボディはもちろん、リップやハンド、ワックスとしてヘアにも使えます。純度が高い分、パッチテストを忘れずに行なって。

プチプラのボディバターといえばコレ！からだ用にぴったりの大容量サイズです。シアバターの他にも「ココアバター」「ババスオイル」が配合されています。甘い香りでリラックス効果も◎

シャンプーで知られるボタニストから発売されたボディーバター。「クリームボディーバター」よりふんわりしたテクスチャーが特徴的な「スフレボディバター」バージョンもあります。

シアバター以外にも、バオバブオイル・アルガンオイル・ココナッツオイルなどの栄養豊富なオイルを配合し、ブライトニング成分であるエーデルワイスエキスがくすみをケアします。

甘くて爽やかな香りが特徴的なフェルナンダのボディバターです。チューブタイプが使いやすくて◎シアバターやオリーブオイル、ヒアルロン酸Naなどの保湿成分が配合されています。ボディバターらしく少し硬めのテクスチャーですが、肌に乗せると柔らかくなり馴染んでくれます。香りを楽しみたい方におすすめ。

こちらは、スクラブが入っているタイプのボディバター。濡れた肌に滑らせてから、シャワーで軽く洗い流して使います。肌のゴワゴワを除去しながら、同時に保湿をしてくれるアイテムです。シャワー後、肌が乾くとしっとりサラサラ肌に。シャワー後の保湿は必要ありません。

シアバターの他にカカオバター、オリーブオイル、美肌成分のコラーゲンやスクワランもブレンドしたボディバターです。、グリーンアップルとフルーティローズをアクセントにした香りは、年代問わずぴったり。無着色・パラベンフリー。

100％シアバターを使用した30年のロングセラー商品。敏感肌にも赤ちゃんにも使える万能さが魅力◎ペットの肉球にも使えます。10mlと150mlの2つの大きさがあるので、用途に合わせて選べるのも嬉しいポイント！

ホイップクリームのような柔らかいテクスチャーのボディバター。ボディバター特有のベタつき感が苦手な方にもおすすめです。シアバターの他に「スクワラン」「ホホババター」などオイル系の保湿成分が配合されています。

甘い香りで、度々「モテコスメ」と話題になるチューブタイプのボディバター。シアバターが配合されています。甘い香りが続くので、練り香水代わりに使っている人多数！甘い香りが苦手な方は、テスターしてからの購入がおすすめです。

シアバターの他にカカオバター、外的ストレスから肌を守るミツロウも配合。さらにアロエベラ葉汁・オレンジ果皮油・ヒアルロン酸も配合されており、角層へ浸透しやすく、肌にうるおいを閉じ込めてくれる効果もばっちり。

シアバターとココアバターをたっぷり配合し、保湿をしながらうっとりするような香りも同時に楽しめるボディバターです。7つの香りから選ぶことができ、プレゼントにも喜ばれるようなパッケージの可愛さもおすすめポイント。

シアの他にもホホバ種子油・マカデミア種子油といったオレイン酸やビタミンなどの栄養豊富なオイルを配合。

さらに、こちらのボディバターはヒト型セラミド・ビオチン・アミノ酸・乳酸など美肌作りに欠かせない美容成分をたっぷり配合。なめらかでハリが出るようなしっとり肌へ導いてくれます。

ハーブエキスが肌をじっくりケアし、しっとり柔肌に整え、カカオバター・シアバターがモッチリ肌を作ります。マッサージにもぴったりなボディバターで、これ1つで保湿クリーム・オイルの機能を持っています。

しっとり潤った美ボディを手に入れるためには、正しくアイテムを使うことが大事！ボディバターを使うときのポイントや注意点をいくつかご紹介します。

保湿力が高いボディバターは、皮脂量が多い部分に使うと油分が多すぎてニキビなどの肌トラブルの原因になる可能性があります。体なら胸や背中、顔なら鼻周りなど、テカリやベタつきが起こりやすい部分は肌の様子を見ながら避けるのがベターです。

長時間潤いがキープされるしっとりボディを目指すなら、お風呂上がりのまず最初に化粧水で潤いをチャージするのがおすすめ。その後、ボディバターの油分で潤いにフタをしましょう。

多くのボディバターに含まれる「シアバター」には、乾燥によりごわついたり固くなった皮膚を柔らかくしてくれる働きがあります。ひじやかかと、ひざなどごわつきやすい部分は、1年を通してボディバターを使用するのがおすすめです！

Photo by HAIR

ボディバターは、ひどい乾燥肌さんやひじ、かかとなどのざらつきが気になる方におすすめのアイテム！この記事を参考に、上手に取り入れて美ボディを目指してくださいね♡