濡れ髪の作り方！ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤11選【ワックス・ジェル・オイル・バーム】

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濡れ髪（ウェットヘア）とは、あたかも髪が濡れているかのような演出をしたヘアスタイルのことです。ジェルやオイルなどのスタイリング剤を髪に塗ることで、まるで濡れているような仕上がりになります。髪全体ではなく半分以下くらいが濡れているように仕上げたスタイルは「セミウェット」と呼びます。

濡れ髪の魅力は、やはり色っぽい感じに見えるところ♡　また、髪色や髪の長さを変えたりしなくても、気軽にいつもと違った印象にできるところも濡れ髪の良さです。さらに、毛先のパサつきや広がりがまとまって見えるのも嬉しいポイントですね。

今回は濡れ髪の作り方のコツと、おすすめのスタイリング例、スタイリング剤をご紹介します。この機会にウェットヘアにチャレンジしましょう！

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濡れ髪を作るのは難しそうというイメージがあるかもしれませんが、実は結構簡単にできるんです！　ウェットヘア初心者さんにもおすすめの濡れ髪の作り方をご紹介します。

まずは、全体的に濡れ感のあるスタイルを作りたいときの方法を解説します。

1. 髪全体をコテ・アイロンで巻いておく
2. スタイリング剤を適量とって両手のひらに馴染ませる
3. 毛先～中間に馴染ませる
4. 部分的に毛束をつまんで束感を作る

コテやアイロンで髪をセットしたあとは、崩さないよう優しくスタイリング剤をつけます。髪の内側から空気をふくませるようなイメージでワックスやバームをつけましょう。毛先を手のひらで包みながら持ち上げるようにするとふんわり仕上がりますよ。

バーム状のスタイリング剤の場合は、手に取って指に馴染ませてから使うとナチュラルな仕上がりになります。注意したいのは、スタイリング剤をつけすぎないことです。つけすぎてしまうと、ずっとシャンプーをしていない人のように見えてしまうので気を付けてください！

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次に、前髪の濡れ髪セットの作り方を解説します。

前髪のセットは全体のセットのあと、手にあまったスタイリング剤で行います。指で前髪の毛束を細かくつまみ、シースルーにスタイリングしましょう。オイルは足さず、全体のセットが終わった手のままでOK。前髪は毛量が少なく、スタイリング剤をつけすぎるとべたついてしまうので注意が必要です！

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濡れ髪を作るときに大切なのはスタイリング剤の「量」です。

たとえば、ヘアオイルなら以下の量を目安にしてください。

• ショート～ボブ：1～2プッシュ
• ミディアム：2～3プッシュ
• ロング：3～4プッシュ

アイテムによって1プッシュで出てくる量に差があるので、まずは少しずつ塗って足りなければ量を足す、というように調整すると良いでしょう。

濡れ髪を作るときのコツは、スタイリング剤を毛先からつけることです。根元からつけてしまうとベタっとした感じになってしまうので、気を付けてください。髪の根元には、あまりスタイリング剤をつけなくて大丈夫ですよ！

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せっかく濡れ髪を作ったら、少しでもスタイルを長持ちさせたいですよね。濡れ髪を長持ちさせたいときには「オイルとワックス」のように2種類のスタイリング剤を組み合わせて使ってあげると良いです。

コツは、濡れ感をしっかり出せるスタイリング剤とヘアスタイルをキープしてくれるスタイリング剤を組み合わせること。そうすることで、ヘアスタイルがキープされやすくなるうえ、しっかりウェット感も出せますよ♪

ここからは、濡れ髪がおしゃれなスタイリングカタログを長さ別にご紹介します。

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シンプルなショートヘアの濡れ髪は、シンプルなだけに難しいと思われがち。しかし、前髪に濡れ感をプラスするだけで今っぽく洗練された印象になります！　前髪の毛束を細かくつまみ、シースルー前髪にして可愛さをアップさせましょう。

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ボブの濡れ髪は、外はねで毛先の濡れ感があるスタイリングにするとカール部分の動きが強調され、立体感がプラスされます。ツヤ感もアップするので、いつもの外はねボブとは違った雰囲気を出せますよ！

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ミディアムヘアの濡れ髪は、全体的にウェットなスタイリングにすると色っぽさがアップします。カジュアルなイメージが強いウルフヘアも、濡れ感をプラスするだけでカジュアルになりすぎず、抜け感のある大人っぽい印象になりますよ。

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ロングヘアの濡れ髪は、ゆるくウェーブをかけて全体的にウェット感を出すのがおすすめ。軽やかで透明感のある印象になりますよ。前髪にもオイルで少し束感をつけると、さらにさわやかさがアップします！

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メンズの濡れ髪は、パーマとの相性が◎　スタイリング剤を全体的にもみこむと、動きが出て一気に大人っぽさがアップしますよ！　濡れ感をプラスするだけで簡単に形が決まり、おしゃれに見えるのでおすすめです。

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40代の濡れ髪は、大人っぽさと可愛さを両立したショートボブがおすすめ。髪の内側から空気をふくませるようにスタイリングすると、ボリュームが出て軽やかな印象になりますよ。毛先にもウェット感を持たせると色っぽさがアップします。

濡れ髪を作るときに使えるスタイリング剤は、バームやオイルなどいろいろあります。ここからは、濡れ髪セットに使いたいおすすめスタイリング剤をタイプ別にご紹介していきます。

まずは、ワックス・バームタイプから。ワックスやバームタイプのスタイリング剤はキープ力がしっかりしているものが多いです。そのため、濡れ髪を作りたいときだけでなく、ヘアスタイルをしっかりキープさせたいときにも活躍してくれますよ！

the product(ザ・プロダクト)の「ヘアワックス」は、髪のスタイリングだけでなく、ボディやリップなどの保湿にも使うことができる便利なアイテムです。髪に使うとツヤと自然なウェット感をプラスしてくれるので、濡れ髪作りにももちろん使えますよ。柑橘系のさわやかな香りで男女問わず人気のヘアワックスです。

jemile fran(ジェミールフラン)の「メルティバター バーム」は保湿成分シアバター配合のヘアバームで、スタイリングしながら髪の保湿もできるアイテム♪　お風呂上りに洗い流さないトリートメントとしても使えるので、朝にも夜にも活躍します。ハンドクリームとしても使えますよ。

N.(エヌドット)の「ナチュラルバーム」は、シアバターなどの天然由来成分のみで作られたバームです。ツヤとナチュラルな束感を作ってくれますよ！　テクスチャーはやや硬めで、まとめ髪や動きのあるスタイリングにもぴったり。髪以外にも、肌に使えるところも魅力的です。ナチュラルに仕上がるマルチなバームは、幅広い年代の人におすすめですよ。

Loretta（ロレッタ）の「メイクアップワックス4.0」は、ほどよい軽さとキープ力が特徴のヘアワックスです。テクスチャーはかたすぎず、べたつきも少ないためセットしたウェーブや質感をキープしてくれます。

崩れやすい濡れ髪をキープしてくれるのは嬉しいですよね。パッケージも可愛らしいので女性におすすめです！

LUCIDO L（ルシードエル）の「アレンジアップワックス」は、ドラックストアなどでプチプラで買えるヘアワックスです。ウォータージェリータイプで、ナチュラルなのにぴたっとまとまるのが特徴。

髪全体に薄くなじませるようにまとめると、ナチュラルな仕上がりになりますよ。うるおいを抱えこむ浸透型ヒアルロン酸配合なのも嬉しいポイントです。

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次に、濡れ髪セットにおすすめのヘアオイルをご紹介します！

ReFa（リファ）の「ロックオイル」は、ヘアアイロンの前に使うことで理想のスタイルをロックできるのが特徴のヘアオイル。リファ独自の熱伝導処方で、カールやストレートをキープできます。

髪の表面を固めないので、しなやかでツヤ感のあるスタイルに仕上がりますよ。髪質やスタイリングにあわせて選べるよう、2タイプのテクスチャーがあるのも魅力です。

口コミでも人気が高いN.(エヌドット)の「N. ポリッシュオイル」は、髪の保湿にも濡れ髪のスタイリングにも使いやすいヘアオイルです。髪にしっとりと馴染んで、ウェット感とつややかさをプラスしてくれますよ。お風呂上りにアウトバストリートメントとして使うのもおすすめです♡

ライトな質感のヘアオイルが好きな人には、LUCIDO L（ルシードエル）の「オイルトリートメント」もおすすめ。通常のオイルよりもさらっと馴染みが良いのが特徴です。保水力のあるアルガンオイル*が配合されているので、指通りがスムーズなまとまりのある濡れ髪に仕上がります。ヘアオイルとしてはお手頃価格なのも魅力ですね。

*アルガニアスピノサ核油（保湿）

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最後に、濡れ髪セットにおすすめのジェルタイプのスタイリング剤をご紹介します。

Me&Her(ミーアンドハー)の「ミルキィグロスジェル」は、濡れツヤ髪を作るのにぴったりのスタイリングジェルで、ウェット感と束感を簡単に髪にプラスすることができます。ジェルタイプで髪馴染みが良いところも使いやすいポイント。

やや軽めの使用感なので、巻き髪のときのスタイリングやパーマをかけている髪に使ってもOKです♪

ニゼルドレシアコレクションの「ニゼルジェリー」は、スタイリング力もありつつ濡れ感を簡単に作れるヘアジェル。スタイリング力の違う3つのタイプから選ぶことができます。黒いパッケージの「ジェリーH」はしっかり動きを出したい人向けなのでメンズにもおすすめ！　プッシュ式のボトルで手に出しやすいのも嬉しいポイントです。

パーマをかけている人や巻き髪にすることが多い人におすすめしたいのが、MACHERIE(マシェリ)の「ヘアジュレ (ゆるふわウエーブ) EX」です。髪にくしゅくしゅともみこむように馴染ませるだけで、程よいウェット感がプラスされるうえに髪のウェーブやカールもきれいに出てくれます。マシェリの大人可愛い香りも素敵♡

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今回は濡れ髪の作り方と、おすすめのヘアスタイル＆スタイリング剤をご紹介しました。ウェットヘアは簡単にできるのに、おしゃれ感やトレンド感をしっかり出すことができます。メンズもレディースもこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか♡