クッションファンデのパフ人気のおすすめ10選｜きれいな肌を作る使い方・代用方法もご紹介！

クッションにリキッド（液）状のファンデーションを染み込ませているクッションファンデーションは、ポンポンと乗せるだけできれいなツヤ肌が完成！ベースメイクづくりやメイク直しに欠かせないアイテムのひとつですよね。

しかしクッションファンデのパフはリキッドが染み込まないように作られているため、一般的なパフに比べて表面が汚れやすいという特徴が。パフを汚れたままにしておくと衛生面で心配なだけでなく、ファンデーションを含みにくくなるためメイクの仕上がりも悪くなってしまうんです。

お肌に直接触れるものだからこそ、パフは定期的にこまめに替えたりお手入れしたりして清潔に保てるように心がけましょう。

何度も繰り返し洗っているうちに、パフにはダメージが蓄積してしまうのは仕方ないこと。パフのお肌に当たる裏面（画像では青色の面）がザラザラになったり、毛羽立ってくるなど傷んできたときがパフの替え時です。そのまま使い続けているとお肌の刺激やストレスになってしまうこともあるため、早めに新しいパフと替えるようにしてください。

肌への刺激やストレスはバリア機能が低下してしまい、以下のようなことを引き起こしてしまう可能性があります。

食器用の中性洗剤やクレンジングオイルなど、クッションファンデのパフの洗い方はいくつかありますが、今回はもっとも簡単なパフ専用洗剤を使ったお手入れの方法をご紹介します。

1. 乾いたパフに専用洗剤を2～3滴ほど垂らします
2. 汚れが浮き出すよう、指で優しく揉みこむように洗剤を馴染ませていきましょう
3. 水かぬるま湯で洗い流します
4. 汚れが残っている部分には洗剤をつけて再び揉み洗いを繰り返します

洗い終わったら乾いたタオルでパフを挟み水気を吸い取ってから、風通しのよい場所で陰干しすれば完了です！

パフ専用洗剤は100均やドラッグストアで手に入れることができますよ。ファンデーション汚れはもちろん、パフを除菌することもできるので衛生面も安心して使うことができますね。

パフは汚れて来たと感じたら、すぐに洗うのがベスト！最低でも1週間に1～2回の頻度で洗ってあげると、パフを清潔に保つことができるのでおすすめです。

クッションファンデはもちろん、リキッドファンデーションを塗るときにも使いたいなら「ダイソー」のリキッドファンデーションパフがおすすめ。ファンデがお肌にピタッと密着し、薄づきできれいに仕上げることができると口コミでも大人気！パフの面積が広いので、ベースメイクをさっと済ませたいときにも活躍してくれますよ。

「ダイソー」の人気コスメライン「URGLAM LUXE」のクッションファンデーションパフは、同ラインのクッションファンデーションの替え用パフとして販売されていますが、ミニサイズのパフが3個入りなので使い捨て用としても人気。小さいので小鼻や目の周りなど、細かい部分にファンデーションをきれいに乗せることができます。

100均なら「セリア」のクッションファンデーションパフも人気です。薄手できめ細かなスポンジは何度使っても毛羽立ちにくく、使い心地も抜群。ファンデーションをしっかりとお肌に密着させ、透明感のあるベースメイクを作ります。薄手でかさばらないのでお直しのときにフェイスパウダー用のパフとして使っているという声も！

100均「キャンドゥ」のクッションパフは、猫やイチゴなどかわいいカラーや柄のバリエーションが豊富！いつものパフをもっとおしゃれにチェンジすることができます。スポンジ面はキメが細かく、モチモチとした肌触り。ファンデーションを気持ちよくお肌の上にポンポンと乗せていきましょう！

クッションファンデのパフが薄くて苦手…という人におすすめなのが、ふんわりと柔らかな「ロージーローザ」のエアリータッチパフ。空気をふんだんに含んだパフは、ファンデーションを叩き込むときのペタペタした不快感を軽減し、気持ちよくお肌に乗せることができます。ムラなく薄づきに仕上げたいときに◎

「ロージーローザ」のパフの中でも、クッションファンデの替えパフとして作られているのが、こちらのBB・CCクリーム専用パフ。パフをこまめに洗いたいという人にも嬉しい2個入りです。薄手なのでかさばらず、専用ケース付きなのでお直し用としてもぴったり！素肌感のあるお肌に仕上げたいなら、こちらのパフを選んでみてください。

「ディオール」のスキンケアクッションは、デパコスならではの高級感のある肌触り。ディオールのクッションファンデの替えパフとして販売されていますが、もちろん他のクッションファンデに使ってもOK！ふんわりとしたきめ細かいスポンジで、お肌の上に優しくファンデーションを叩き込むことができます。

シリコン素材のクッションファンデ用パフなら、どんなにパフが汚れてもすぐにふき取ったり洗い落としたりすることができるので、いつでも清潔に保つことができますよ。「アッドミー」のシリコンパフはクッションファンデのケースにぴったりと収まるデザイン。フシリコンはァンデーションを吸い込まないので少量でもしっかりと塗り広げられるのは、コスパ面でも嬉しいですね。

シリコンパフおすすめ7選｜メイクの仕上がりがUPする使い方&洗い方のコツもご紹介！

韓国コスメのクッションファンデの定番といえば「ミシャ」が有名ですが、そのミシャが作るエアイン パフは三層構造でふんわりとした気持ちよい肌触り。クッションファンデはもちろん、リキッドファンデ、BBクリームなどさまざまな種類のファンデーションやコンシーラーに使うことができます。耐久性が高く、繰り返し洗ってもスポンジが割れにくいので安心です。

「貝印」の心地いい肌触りのパフは、その名の通り湿式ウレタンを採用したとっても優しい肌触りのクッションファンデ用パフ。ファンデーションをお肌に必要な分だけ密着させていくことができるので、厚塗り感のないきれいなベースメイクを作ることができるんです。BBクリームやCCクリーム、リキッドファンデーションもきれいに仕上げることができますよ。

ファンデーションの量はパフの1/3～半分程度で、十分に顔全体に塗り広げることができます。クッションファンデ用のパフはファンデーションを吸い込みにくいため、あまり多く取りすぎると厚塗り感が出てしまうので気を付けて！

パフを持ちポンポンと軽い力で叩き込むようにファンデーションをお肌に乗せていきます。顔の中心から外側に向かって塗るようにすると、きれいに立体的に仕上げることができますよ。おでこや鼻まわりなどのTゾーンはべたつきやすい部分なので、ファンデーションは薄めに塗るようにするのが崩れにくくするコツです。

目元や小鼻の横などの細かい部分はパフを折り曲げてお肌にそっと添わせるように乗せると、パフとお肌の密着度がUPするのでファンデーションがきれいに仕上がります。また、パフの端の部分を使って叩き込めば、際の部分にもきれいに乗せることができるので試してみてください。

パフがないというときにはメイク用のブラシを代用できます。もっともきれいに塗ることができるのはリキッドファンデーション用のメイクブラシですが、ないときにはチーク用のブラシなどでもOK！

ブラシをクッションの部分につけてファンデーションを含ませ、お肌の上を滑らせるように塗っていきましょう。毛穴が気になる部分には重ね塗りを。ファンデーションがピタッと密着して、なめらかなベースメイクを作ることができますよ。

パフを忘れてしまったときなど、外出先で急にパフが必要になったときにはコットンやティッシュペーパーで代用することもできます。パフのようにコットンや小さく折りたたんだティッシュを手に持ち、少しずつファンデーションを取ってお肌に塗っていきましょう。

しかし、コットンやティッシュはファンデーションを吸い込んでしまうため、パフのようなきれいな仕上がりは期待できないのが残念なところ…。顔全体に塗るのは難しいため、崩れた場所をお直しするくらいに留めておくことをおすすめします。

クッションファンデのパフをいつもきれいにしておくことで、衛生面で安心できるだけでなく、ファンデーションを均一に美しく仕上げることができますよ。クッションファンデのパフにもちょっとこだわって、理想のベースメイクを手に入れてみませんか？