眉毛が決まらない・うまく描けないときは？似合う眉毛診断｜なりたい印象別アイブロウメイクのコツ

キレイな眉毛をうまく描けないときは、顔型別で似合う形を見つけたり、なりたい印象別の形をチェックしたりするのがおすすめです。特に、眉毛は印象を左右する大事なパーツなので、自分に似合う理想の眉毛に仕上げたいもの。まずは、アイブロウメイクのよくあるお悩みを詳しくチェックしましょう。

眉をしっかり描くと、濃くくっきりと目立ったり、太くなりすぎたりすることが多いです。特に、使用するアイブロウコスメのカラーが暗すぎたり、描いた眉ラインをしっかりぼかしていなかったりすると、眉毛の存在感が強くなって濃く見えてしまう場合も。

また、眉頭をはっきりと濃く描くと、眉の存在感が目立ちやすくなります。もともとの眉毛が濃い人は、眉頭が濃く見えやすいので注意しましょう。

眉毛が濃い人向けのアイブロウメイクは、以下の記事で紹介しているのであわせてチェックしてください。

【眉毛濃い人向け】毛深い眉毛の整え方＆メイク方法≪男女共通≫おすすめアイブロウ13選

眉尻や毛の足りない部分を描き足そうとしても、皮膚に色がうまくつかなかったり、薄く仕上がったりすることがあります。メイクをする前に、お肌やアイブロウコスメの状態をチェックしておきましょう。

眉毛や毛の下の皮膚に化粧下地やファンデーションがついていると、皮膚がベタつきやすくなります。また、汗や皮脂がお肌に残っているときも、皮膚がベタついてうまく色がつけられないことがあるので、お肌をサラサラの状態に仕上げておくのがポイントです。

ベースメイクを仕上げたら軽くティッシュオフをしたり、フェイスパウダーをなじませてからアイブロウメイクを行いましょう。

もともとの眉毛が薄く、アイブロウメイクでは皮膚に濃く色をつけたい人は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

「眉毛が薄い」お悩みを解消！整え方やメイク・ケアに使えるおすすめアイテム大公開

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メイクにも流行りがあるように、眉毛の形にもトレンドがあります。しかし「トレンドの眉がわからない」「今の形を変えたら自分には合わないかも」とお悩みの人もいるのでは。2024年のトレンド眉をチェックして、特徴を押さえておきましょう。

2024年のトレンド眉は、ゆるやかなアーチが品のある印象に見せてくれるアーチ眉。やわらかな色合いで仕上げるのがポイントです。以前はまっすぐでやや太めの平行眉が流行りましたが、2023年からやや細めのアーチ型眉が人気に。

ほどよいアーチとナチュラルな細めの眉は、エレガントな雰囲気に見せてくれます。さらに、眉毛にほんのり色みをプラスすることで、よりやわらかく自然な印象を演出できますよ。カラーニュアンスをメイク全体で統一させると、眉の存在感が目立ちすぎずナチュラルに仕上がります。

眉マスカラで眉色をヘアカラーに合わせたり、彩度の高い眉色を楽しんだり、メイクに合わせて眉色をチェンジするメイクも定番化しています。

「眉毛の形をうまく描けない」とお悩みの人は、まず基本の描き方をマスターしましょう。このようなポイントを意識しながら描くと、キレイな形に仕上がりますよ。

1. ペンシルで眉下のラインを描く
2. 眉山～眉尻をつなげる、眉毛が足りない部分を埋める
3. アイブロウパウダーや眉マスカラで、眉全体に色をのせる

眉下のラインを描くときは、目の角度と平行になるように意識すると自然な角度のラインを描けます。本来の眉毛が薄い人は、眉山から眉尻をつなげて形を描いたときにラインの内側を埋めるように描き足して整えましょう。

眉毛メイクをもっと詳しく知りたいときは、以下の記事もあわせてチェックしながら自分に合う眉の描き方を見つけてください。

眉毛メイクを変えれば1日であか抜ける。眉毛の整え方・描き方・おすすめコスメを徹底紹介！

顔の骨格や輪郭の形によって、似合う眉毛の種類は違います。自分の顔に合わせて眉毛の形を描くことでフェイスラインのお悩みをカバーしたり、骨格をいかした美しい眉メイクに仕上げたりできます。

ここでは顔のタイプ別におすすめの眉毛の形を紹介するので、ぜひチェックしてください。

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丸顔さんにおすすめなのは、眉尻長めのふんわりとしたアーチ眉。ゆるやかなアーチ状に眉山を作ることで、丸顔さんのもつソフトで可愛らしい雰囲気をいかした眉メイクに仕上がります。

反対に、くっきり濃いシャープな眉毛は、顔の丸さや眉毛を強調してしまい、丸顔さんの場合はアンバランスな印象になりやすいので注意。大人っぽさを出したいときは、少し長めに眉尻を描くのがおすすめです。顔の余白も目立ちにくくなります。

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卵型さんは顔のバランスが整っている人が多いので、骨格に沿ったシンプルな眉毛がおすすめ。眉毛の黄金比を意識しながら、眉頭・眉山・眉尻の位置を決めましょう。眉頭と眉尻の高さが平行になっていると、バランスよく仕上がります。

さらに、眉幅を自眉に近い太さにすると、トレンド感のある眉メイクを楽しめます。

眉毛の黄金比については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

【2024年最新版】眉毛の黄金比とは？｜面長・丸顔・タイプ別の上手な描き方・整え方

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面長さんにおすすめの眉毛の形は、立体感のある短めの直線眉です。毛にふわっとした立体感をもたせることで、目元に視線が集まりのっぺりとした印象が目立ちにくくなります。平行気味に眉毛の下にラインを描き足して、やや直線に仕上げるのがポイント。

さらに、細眉さんや自眉が薄い人は少し眉幅を太めに描くと、眉毛と目の距離が縮まって顔の縦長の印象がやわらぎます。

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エラが張っていて頬の肉が少ないベース顔さんは、スッと流れるような長めの眉毛がおすすめ。眉尻を長めに伸ばすことで、顔の横幅が目立ちにくくなりメイク全体のバランスがキレイに仕上がります。さらに、眉山のカーブをなだらかにすると、ソフトな女性らしい雰囲気も演出してくれます。

ベース顔さんは顔の下部分が骨張っているので、短い眉にすると眉の印象が薄まり、エラが強調されやすくなることも。眉山をくっきりと目立たせてしまうと、がっちりとした雰囲気に見えやすいので流れるような眉毛を意識しましょう。

自分の顔に似合う眉毛の形を見つけたら、なりたいイメージに合わせてアイブロウメイクをアレンジ！　イメージ別に眉毛メイクのコツを紹介します。

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ふんわりとしたやわらかい雰囲気の眉は、かわいい印象に見せたいときにおすすめです。特に、女性らしいフェミニンなメイクやファッションが好みの人、ナチュラルな眉メイクをしたい人に向いています。このようにパウダーアイブロウや眉マスカラをとりいれて、お肌になじみやすい眉毛に仕上げましょう。

• 眉毛の輪郭ははっきりさせずにスクリューブラシでぼかす
• 髪色よりもやや明るめの眉マスカラで、お肌になじみやすい眉色にチェンジ
• リキッドよりもパウダーで、毛のふんわり感を出す

眉頭の間隔が狭いと眉の印象が濃くなり、凛々しい雰囲気が目立ちます。ふんわりと見せたいときは眉頭は薄く、眉尻にいくにつれてだんだんと濃くするのがポイント。

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涼しげで切れ長の目元が印象的な人やシンプルな服装が多い人、濃いアイメイクを楽しみたいときは、眉山をはっきりと仕上げたメイクがおすすめ。眉にツヤ感を出すと、大人っぽい雰囲気に仕上がります。以下のポイントを意識してください。

• 眉山が目立ちやすいように、はっきりと描く
• アイメイクに負けないように濃く、やや太めの眉幅に
• 眉マスカラはツヤ感が出るものをチョイス

アイブロウコスメといってもペンシルやパウダー、眉マスカラなど種類はさまざまです。どれを使ったらいいのか、どのように使い分けたらいいのかというお悩みの人も多いのでは。眉毛メイク初心者でも使いやすい、おすすめのアイブロウアイテムを紹介します。

CEZANNE（セザンヌ）の「超細芯アイブロウ」は、約0.9mmのくり出し芯で細い眉尻もサッと描きやすいアイブロウペンシル。軽い力で描きやすく、発色もよいので眉に色がつきやすいのが魅力です。初心者さんにもおすすめ。

全8色とカラー展開が豊富で、明るめからダーク系のブラウンはもちろん、グレー系カラーやモーブブラウン、ベリーブラウンといったほんのりニュアンスのある色まで選べます。汗や水に強いウォータープルーフタイプ。

U R GLAM（ユーアーグラム）の「スリムスケッチアイブロウペンシル」は、100均とリーズナブルながら、1.5㎜の超極細芯*で細かい部分まで描きやすいくり出し式のアイブロウペンシル。水や汗に強いウォータープルーフなのも魅力です。

ペンシルのもう片方にはスクリューブラシがついていて、描いたラインをぼかすのにも便利。持ち運びコスメやお出かけ先でサッとメイクを直したいときにもおすすめです。

*ブランド内において

KATE（ケイト）の「デザイニングアイブロウ3D」は3色のパウダーが配合されていて、眉毛に絶妙な濃淡のグラデーションを出しやすいアイブロウパウダー。ラメ入りタイプが2色、マットカラーが8色と全10色の豊富なカラー展開で、髪色に合う色を見つけやすいのが魅力です。

キメ細やかな粉質なので、眉毛や地肌に色がつきやすく、初心者さんでもおすすめです。淡いカラーはノーズシャドウとしても使えるので、メイクにメリハリを出したいときにも◎。

Celvoke（セルヴォーク）の「インディケイト アイブロウパウダー」は、発色がよい3色のパウダーが入ったアイブロウパウダー。独自のベース粉体が配合されていて、ふんわりとした眉色に仕上がりやすいです。

立体感のあるモードな眉や眉色をメイクに合わせて気軽にチェンジしたいときにもおすすめ。付属ブラシは平筆とチップのダブルエンドになっていて、眉毛にパウダーをのせやすいのも魅力。

眉尻や眉下のラインを細く描きたい人におすすめなのが、ettusais（エテュセ）の「アイエディション（スキニーブロウライナー）」。約0.01mmの超極細ライン*もキレイに描きやすく、ブレにくいリキッドタイプのアイブロウライナーです。自眉のようなリアルな質感に仕上げやすいので、眉が足りない部分をピンポイントで描きたいときにもおすすめです。

汗や皮脂、こすれに強いウォータープルーフタイプで、長時間キレイな眉メイクを保ってくれます。無香料タイプ。

*ブランド内において

デジャヴュ（dejavu）の「フィルム眉カラー」 アイブロウカラー」は、3mm×13.3mmの極小ブラシで、細い眉毛や根元にもフィットしてふんわりと眉色をチェンジしてくれる眉マスカラ。太いブラシが苦手な人にもおすすめです。マスカラ液がパリパリに固まりにくいので、ナチュラルなやわらかい毛並みを叶えてくれます。

独自のフィルム技術を採用していて、美しい眉メイクを長持ちさせながらお湯でメイクオフが可能。全5色展開（期間限定の限定色あり）。

ヘビーローテーション（Heavy Rotation）の「カラーリングアイブロウ」は、全10色展開で発色がよいカラーが多い眉マスカラ。明るめの髪色に合うカラーを見つけたいときや、ほんのりと眉色にカラーニュアンスを出したいときにおすすめです。

汗や水、皮脂、こすれに強い「マルチプルーフ処方」ですが、お湯でメイクオフ可能な手軽さも魅力。ブラシの先が地肌につきにくいので、眉がぺったりとしにくくふんわりとした質感に仕上がります。

フリーハンドだと眉の形がどうしてもうまく描けない人におすすめなのが、セリア（Seria）の「アイブロウテンプレート」。指で押さえる位置にハートマークがついているので、押さえやすくブレにくいです。

3タイプのプレートが2枚ずつ入っているので、自分好みの眉をセレクトして手軽に描けるのがポイント。眉メイクになれていない人や普段とは違う雰囲気の眉に仕上げたいときにもおすすめです。

WHOMEE（フーミー）の「フーミー　アイブロウブラシ 熊野筆」は、コシとボリュームのある動物毛を使用し、ふんわりとした眉に仕上げてくれるアイブロウブラシ。広島県の熊野の職人さんが、1本1本手作りしています。

平筆で毛先が斜めになっているので、眉尻の細いラインから眉の中間・眉山にかけての太めラインもサッと描きやすいのが魅力。使用し続けることで徐々に毛がすり減ってくると、なじんで使いやすくなります。

マニフィーク（Magnifique）の「ビアード＆アイブロウ ペンシル」は、なぎなた状のペン先で細いラインから太めのラインまで描きやすいアイブロウペンシル。スクリューブラシつきなので、ラインを描いたあとで自然にぼかしたいときにも便利です。

洗顔料だけでメイクオフ可能なので、気軽に眉メイクを楽しみたいメンズメイクにも◎。汗・皮脂に強い「高密着ラスティング処方」で、キレイな状態を長時間キープしてくれます。

眉メイクにおすすめのアイテムは、以下の記事でも詳しく紹介しています。あわせてぜひチェックしてください。

アイブロウのおすすめ人気ランキング

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顔の印象を左右する眉は、自分に似合う形でキレイに仕上げたいもの。しかし「似合う眉がわからない」とお困りの人もいるのでは。眉の形が決まらないときは、紹介した顔型別の眉を参考にしながら自分に似合う理想の眉を見つけましょう。