【リキッドコンシーラー】おすすめ15選！使い方や選び方のポイントも解説

リキッドコンシーラーは伸びが良く馴染ませやすい＆量の調節がしやすいところが魅力です。またプチプラからデパコスまで種類も豊富なので、きっと自分に合ったものが見つかるはず！今回はおすすめのリキッドコンシーラーと、使い方のコツや選び方のポイントをご紹介していきます♡

続いて、リキッドコンシーラーの選び方のポイントを解説していきます。リキッドコンシーラーを購入するときに、参考にしてくださいね。

コンシーラーはお肌の色味やカバーしたい部分に合わせたカラー選びが重要です。色味が合っていないと逆にコンシーラーを塗った部分が目立ってしまったりすることもあるので、注意しましょう。色選びについては、以下を参考にしてみてくださいね。また、できれば購入前にテスターで色味をチェックすることをおすすめします。

• クマ：お肌よりやや明るめの色かオレンジ系
• ニキビ跡：お肌よりやや暗めの色
• シミ：お肌よりやや暗めの色
• くすみ：お肌に合った色
• 色むら：お肌に合った色かイエロー系
• 赤み：グリーン系

目元のクマや口元のくすみなど乾燥しやすい部分をカバーするのに使うなら、保湿力が高いタイプのリキッドコンシーラーを選ぶことをおすすめします。また乾燥肌さんも、しっかり保湿成分が配合されていて乾燥してきにくいものを選ぶと良いですよ。コンシーラーなどのコスメに配合されている保湿成分は、以下のようなものがあります。参考にしてください。

• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• スクワラン
• 植物エキス
• 植物オイル

リキッドコンシーラーの中には、クレンジング不要で石鹸のみで落とすことができるミネラルタイプのものもあります。ミネラル系コスメは、お肌を休めたい日や、お肌の調子があまり良くないときに使うのにぴったり。できるだけお肌に負担がかからないコンシーラーを探している方は、ミネラル系のものもチェックしてみてはいかがでしょうか。

ここからはLIPSでの人気も高い、おすすめのリキッドコンシーラーをご紹介します。まずはコスパ抜群のプチプラコンシーラーから！

the SAEM(ザセム)の「カバーパーフェクト チップ コンシーラー」は、口コミでも大人気のプチプラリキッドコンシーラーです。少量でもしっかりカバーできるのにリーズナブルで、お値段以上のクオリティ。カラーバリエーションも豊富で、グリーン系やピーチ系のカラーもあります。カバー力が高いリキッドコンシーラーを探している方に、かなりおすすめの商品です！

MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン　ニューヨーク)の「フィットミー コンシーラー」は、フィット感が高くてヨレにくいところが魅力です。7色展開とプチプラコンシーラーにしてはカラーバリエーションも豊富なので、自分に合った色味のものが見つかりやすいですよ。ナチュラルにカバーしてくれるタイプで厚塗り感が出にくいので、ナチュラルメイク派さんにも◎

ウォータープルーフ＆密着力が高くてモチが良いところが魅力のCEZANNE(セザンヌ)の「ストレッチコンシーラー」は、かなりプチプラなのでお財布に優しいです。保湿成分も配合されているリキッドコンシーラーなので、乾燥しやすい目元や口元などにも使いやすいですよ。カラーはライト・ナチュラル・オレンジの3色展開です。

CLIO(クリオ)の「キル カバー リキッド コンシーラー」は、使用感が軽く厚塗りになりにくいところが使いやすい！ベースメイクはナチュラル派という方にもおすすめのリキッドコンシーラーですよ。密着感が高くて、長時間きれいな状態がキープされるところも、使いやすいポイントと言えます。カラーは4色展開です。

お肌と一体化するみたいに馴染んでくれて自然な仕上がりになるところが魅力の、ETUDE(エチュード)の「ビックカバーフィットコンシーラー」は、カバー力がありながらも厚化粧感が出にくいです。皮脂や汗に強いタイプで、崩れにくいところも嬉しい！長時間メイク直しができないようなシーンにも重宝しそうです。9色展開で、そのうちの2色はコントロールカラーとなっています。

DHC(ディーエイチシー)の「ミネラルコンシーラー パーフェクトアイズ」は、クマを隠すための目元専用のリキッドコンシーラーです。色補整・光補整・ぼかし補整の3つの効果で、目元のクマを目立ちにくくしてくれます。イエローベージュとオレンジベージュの2色展開なので、自分のお肌の色味やクマの状態に合わせてカラー選びをしてくださいね。和漢植物エキスや美容液成分が配合されているところも、乾燥しやすい目元に嬉しいです♪

筆ペンタイプでささっと直接気になる部分に塗布できるところが便利なMAQUillAGE(マキアージュ)の「コンシーラーリキッド EX」は、厚ぼったくなりにくいためクマやくすみ、ほうれい線などのカバーに適しています。時間が経ってもヨレにくいところと、UVカット効果が「SPF18・PA++」あるところも嬉しい！カラーはライト＆ナチュラルの2種類です。

Visée(ヴィセ)の「リシェ CC コンシーラー」は、先端がクッションになっているタイプのリキッドコンシーラー。ぽんぽんするだけで自然にカバーすることができるので、忙しい日のメイクに取り入れるのもおすすめです。美容液成分配合で、しっとりお肌に馴染んでくれるところも◎カラーはライトベージュ＆ナチュラルベージュの2色展開です。

次におすすめのデパコス系リキッドコンシーラーをご紹介します。

shu uemura(シュウウエムラ)の「アンリミテッドコンシーラー」は、薄付きなのにクマやくすみなど気になる部分をしっかりカバーすることができるリキッドコンシーラーです。日本人に合いやすい13色展開で、明るいカラーはコンシーラーとしてだけでなくハイライターとしても使えるそうですよ♪ロングラスティングタイプで、長時間きれいな状態が保たれるところも使い勝手が良くて嬉しいポイントです。

保湿力が高めで乾燥してきにくいコンシーラーをお探しなら、NARS(ナーズ)の「ラディアントクリーミーコンシーラー」がおすすめ。お肌にしっとり馴染んでくれて時間が経ってもシワっぽくなったり割れたりしにくいため、乾燥しやすい目元にも使いやすいですよ。天然由来の保湿成分も配合されています。11色展開とカラーバリエーションも◎

M・A・C(マック)の「プロ ロングウェア コンシーラー」は、ロングラスティング＆ハイカバータイプのリキッドコンシーラーなので、イベントや特別な日のメイクにも活躍します。少量でもしっかりとカバーができるため、デパコスでありながらコストパフォーマンスにも優れています。ポンプタイプの容器になっているのが、コンシーラーとしては少し珍しいですね。カラーは9色ありますよ。

クリーミーなテクスチャでなめらかにお肌に馴染む、Dior(ディオール)の「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」は、乾燥肌さんにもおすすめ。ローズフルーツエキスなど植物由来の美容成分が配合されています。お肌に優しい使用感が嬉しいです。7色展開となっています。

クレンジング不要で石鹸のみで簡単にオフすることができるMiMC(エムアイエムシー)の「ミネラルコンシーラー」は、ミネラル処方でお肌に負担がかかりにくいところが嬉しいリキッドコンシーラー。肌馴染みの良い3色展開です。カバー力は自然な感じで高いわけでありませんが、自然にきれいなお肌に見せてくれますよ。

CLINIQUE(クリニーク)の「ビヨンド パーフェクティング ファンデーション 19」は、リキッドコンシーラーとしてもリキッドファンデーションとしても使うことができる便利な2wayコスメです。ノンケミカル処方で、お肌に余計な負担がかからないところも嬉しい！気になるところをカバーしつつ、素肌っぽさを残した仕上がりになるので、厚塗り感も出にくいですよ。カラーは全6色です。

筆ペンタイプのRMK(アールエムケー)の「ルミナス ペンブラッシュコンシーラー」は、隠すのではなく光で飛ばしてクマやくすみを目立ちにくくするタイプのコンシーラーです。コンシーラーとハイライトの中間くらいの使用感で、顔色をぱっと明るく見せてくれますよ。みずみずしい質感で、使用感が良いところも使いやすいポイント。カラーは全5色となっています。

最後にリキッドコンシーラーの正し使い方と、使用する順番について解説しますね。この機会に改めてリキッドコンシーラーの使い方を、しっかりと確認しておきましょう！

ベースメイクにおけるファンデーションとコンシーラーの順番は、使用するファンデーションのタイプによります。

パウダーファンデーションを使う場合は「コンシーラー→ファンデーション」の順番になります。理由は、パウダーファンデーションを先に塗ってしまうと、コンシーラーを重ねたときにファンデーションがヨレてしまうからです。ベースメイクは以下の順番で行ってください。

1. 化粧下地
2. コンシーラー
3. パウダーファンデーション
4. フェイスパウダー

リキッドファンデーション・クリームファンデーション・クッションファンデーションを使う場合は「ファンデーション→コンシーラー」の順番になります。ファンデーションでお肌を整えてから、気になる部分にコンシーラーを塗ってくださいね。ベースメイクの順番は以下のような感じになります。

1. 化粧下地
2. ファンデーション
3. コンシーラー
4. フェイスパウダー

リキッドコンシーラーをお肌に馴染ませるときには、広範囲に広げすぎないように注意！カバーしたい部分にコンシーラーを乗せたら、トントン優しく叩き込むような感じで馴染ませましょう。こするように広げてしまうと上手くカバーできなかったり、お肌に負担がかかったりするので気を付けてくださいね。