【2021年版】ヌーディメイクでこなれた大人の女性に｜やり方のコツ&おすすめのコスメ16選

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ヌーディメイクとは、素肌に近い色味のヌーディーカラーであるベージュ系カラーをメインに使ったメイクのこと。透明感のある爽やかな大人の女性を演出することができます。顔色が悪く見えやすく地味になりやすいところが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか？そんなときは、ベージュの中にほんのりとピンクやオレンジが混じったカラーを選ぶことで、血色を足して垢抜けた印象に仕上がります。薄っすらと日焼けをしたような血色感を演出して、ヘルシーさを出してあげましょう。

ベースメイクのポイントはこの2つ。

• 化粧下地で色ムラをナチュラルにカバーしてきめ細かいヌーディ肌に
• ファンデーションで透明感のある肌に

まずは、化粧下地を使って気になる色ムラやくすみをカバーしていきましょう。ファンデーションやコンシーラーに頼らなくてもいいように、くすみを隠して透明肌を目指していきます。塗り方のコツは簡単です。内側から外側へと薄く均一に伸ばしていくこと。面積の広い頬やおでこから順番にのばしていきましょう。

1. 化粧下地を両頬・鼻・おでこ・アゴの5点に置く
2. 内側から外側へ薄く塗り広げていく
3. おでこは生え際まで薄くのばして塗る、このとき生え際は丁寧にぼかしこんで塗る
4. 小鼻やアゴは化粧下地を薄くとって均一に。くるくると円を描くように密着させて
5. 目尻やほうれい線はヨレやすいので指の腹で整えるイメージで

化粧下地は少量ずつのせて使いましょう。ヴェールをかけるようなイメージで内側から外側へ薄く均一に伸ばしてあげると、厚塗り感のない透明肌に仕上がります。

ファンデーションでツヤと抜け感を作っていきましょう。ツヤ感が出せるリキッドファンデーションやティントファンデーションがおすすめです。透明感のある自然な肌を演出してみてください。

1. まずは両頬を内側から外側へ向けてなじませる
2. おでこは生え際をぼかすように薄く塗る
3. 化粧下地のときと同様に小鼻や目尻などは薄く取って指の腹を使って整える

テカリが気になる場合は、何もついていないスポンジを使って押さえてあげましょう。少しずつ量を調節しながら伸ばすのがコツです。

水ベースのトーンアップ下地なので、肌にのせると心地がいいんです！みずみずしいテクスチャーで、肌に密着して自然にトーンアップしてくれますよ。厚塗り感がなく自然な肌に仕上げてくれると口コミでも好評です。美容液成分80%配合なので、うるおいが続きながら色ムラや毛穴をカバーしてくれます。洗顔料だけで落とせるところも嬉しいポイントです。

ジェルなのに塗った瞬間にサラサラした質感に。毛穴や凹凸、くすみなどをカバーしてナチュラルな立体感を作ってくれるんです！肌を均一に滑らかに整える効果と光とツヤを与える効果の両立で、次に塗るファンデーションの仕上がりと持ちを高めてくれます。自然な肌を作ってくれる化粧下地なので、ヌーディメイクにおすすめですよ。

エチュードのファンデーションは、ひと塗りでさーッと肌に密着し、素肌のような綺麗な肌に仕上げてくれます。クッションファンデで作ったような水光肌にもなれると好評で、自然なツヤ感を出したいときにおすすめです。ヒアルロン酸やパンテノール配合なので、乾燥からくるメイク崩れや色ムラも防ぎ、長時間キープしてくれます。カラバリも12色と豊富なので、自分に合うぴったりの色を見つけることができるでしょう。

カバー力はあるのに、厚塗りっぽくなりにくいリキッドファンデーション。くずれにくく長時間キープしてくれます。崩れにくいだけでなく、マスクにもうつりにくいところも魅力的です！すーっと伸びて肌なじみが良く、素肌に溶け込みながら、血色感をプラスした透明肌を演出。素肌っぽさを感じるツヤ肌に仕上げてくれるので、ヌーディメイクにピッタリです！

アイシャドウは、ヌーディに仕上がるベージュ系のカラーを使うのがおすすめです。パーソナルカラーでいうと、ブルべさんは、青みのある色が得意といわれています。ピンクやローズのような赤みが入ったカラーが似合う色の目安です。一方、イエベさんは、黄色みのある色が得意といわれています。コーラルピンクやオレンジ系の色味が入ったベージュカラーが似合いやすいでしょう。

まずは、アイホール全体にベージュ系の薄めカラーをのせていきましょう。次に濃いカラーを二重ライン辺りまで塗ります。最後に締め色を目の際に薄く入れてあげましょう。締め色は、赤み系やオレンジみのあるブラウンをのせてあげることで、地味になりにくく立体感のある目元に仕上がりますよ。

下まぶたにハイライトをのせて、涙袋を作っていきます。目尻側に締め色を入れて、横幅を出してあげましょう。

最後にひと手間。眉頭下の骨のくぼみから目頭に沿って、ハイライトを入れてあげましょう。ブラシを左右に動かしてなじませてあげると、ヌーディなカラーでも陰影をつけることができるんです！ぜひ試してみてくださいね。

肌に溶け込む自然なグラデーションが作れる、ヌーディカラーのアイシャドウ。地味になりやすそうなベージュですが、繊細なパールが輝いて、上品な大人っぽい印象を演出してくれます。ナチュラルに仕上げたいヌーディメイクにピッタリです！LIPSの口コミ数が一番多く、人気なカラーは「BE-2]。ピンクみのあるベージュで、パーソナルカラー問わず誰でも使いやすいカラーだと口コミでも話題です。

3色で簡単に大きく明るい目元になれると話題のセザンヌのアイシャドウは、ヌーディメイクにもおすすめ。くすみを飛ばしてくれるベースカラーと肌なじみが良いベージュカラーに加えて、締め色は濃密着で高発色なので、自然と立体感のある目元にしてくれます。プチプラなのにパールが綺麗に密着して、ナチュラルに可愛らしさをプラスしてくれるんです！どの色味を選んでも、3色でおしゃれな目元を作れるので、1個持っておいても損はないかもしれませんね。

ベージュを基調としながらも、光と発色で肌そのものの美しさを際立たせてくれるアイシャドウです。シアーな発色でラメ感が綺麗なため、ナチュラルさも華やかさも両立したアイメイクを実現できちゃいます！さりげなく上品に盛ることができるので、男性ウケも◎オフィスや普段使いなど、どんなシーンでも使えるアイテムです！粉飛びしにくく、ぴったりと密着してくれるので、使いやすい所も好評。透明感のあるこなれた目元に仕上がります。

ベージュ系をベースに大人っぽくおしゃれなニュアンスを楽しめるアイシャドウ。クリームシャドウは、滑らかに広がってまぶたに密着し、パウダーシャドウは透明感のあるパールが綺麗に輝きます。単色で使っても◎重ねて使うと雰囲気が変わり、色っぽい印象を演出できます。1個で3通りの使い方ができるアイテムです！

どの色も、温かみのある色をプラスできるので、立体感のあるヌーディメイクに仕上がります。可愛く仕上げたい方はピンクみのある「01 スプリングスパークル」を。ヘルシーさを演出したい方はオレンジ系の「02 ジェムサンド」を選んでみてくださいね。

チークは、ほんのりとヘルシーさを出してあげるのがコツ。頬骨より少し高い位置からふんわりとなじませます。こめかみに向かって横長に入れていきましょう。細く入れてあげるとナチュラルに大人な雰囲気をプラスすることができます。

血色感を意識して、赤みorピンクベージュ系がおすすめです。ブルべさんは、ローズベージュやワインレッドなど青みのある色が似合いやすく、ぽわんと頬を染めてくれるでしょう。イエベさんは、ベージュピンクやコーラルピンクなどあたたかみのある色が似合いやすく、体温がぽっと上がって見えるような血色感が作り出せます。

ほんのりと日焼けしたようなフレッシュな感じを意識して、濃くなりすぎないように薄めに塗ってあげましょう。チークの上側に少しハイライトを足してあげると◎立体感をプラスしたいときに試してみてくださいね。

まるですっぴんのような頬が作れるチーク。ティントタイプなので、じんわりと滲むような血色感と透明感のある艶やかな頬が作れちゃうんです！自然な発色なので、ヌーディなメイクにぴったりあいます。ヘルシーに仕上げたいときは「BE321 ヌーディーピーチ」を。可愛らしさを仕込みたいときは「Pk322 ヌーディーチェリー」がおすすめです。

リップとしても使えるので、合わせて塗ってあげても◎統一感があるヌーディメイクに仕上がりますよ。

塗った瞬間にサラサラっとした質感になるチーク。頬にのせると、すっと肌になじみ自然に紅潮したような仕上がりになるので、ヌーディメイクにもぴったりなんです。クリームチークなので、程よいツヤ感もあって、顔がぱっと明るくなるので、ヌーディに仕上げたときに顔色が悪くなってしまうとお悩みの方にもおすすめします。

とくにおすすめは「05 スウィートアプリコット」と「17 キャラメルラテ」です。甘さを取り入れたいときは「05」を、ほんのり日焼けしたようなヘルシーな演出にしたいときは「17」を選んでみてくださいね。

透明感溢れるフレッシュな発色としっとりとした質感が、ヌーディな印象をさらに引き上げてくれます。頬の赤みのような自然な発色とツヤ肌になれるチークなので、大人な魅力を演出することが可能です！

大人っぽい魅力と可愛らしさを演出したい方は「02 ローズ」を選んでみてください。マットな質感なので、上品な雰囲気に仕上がりますよ。よりヌーディな雰囲気に仕上げたい方はヌーディカラーな「05 フレスコ」がおすすめです。繊細なラメが入っていて、肌に透明感&ツヤ肌に見せてくれますよ。

じんわりと滲みでるような自然な発色に仕上がるチーク。マイクロ状のきめ細かいパウダーが肌になじみ、使い心地もいいんです。ほんのりとラメが入っているので、ツヤ肌になれるところも嬉しいポイントです。顔色をふわっと明るく見せてくれますよ。

大人っぽく抜け感のある演出をしたいときはコーラル系の「4078」。女性らしさをプラスしたいときはピンク系の「4013N」がおすすめです。マットにもシアーにも仕上げられるので、メイクの幅が広がりますよ。

ヌーディなリップメイクは、ベージュブラウン系のカラーで軽やかな印象に仕上げてみましょう。ブルべさんは、ローズ系やくすみがかったコーラルピンクなどが似合いやすく、イエベさんは、オレンジ系やサーモンピンクっぽいベージュカラーがなじみやすいです。

ベージュカラーのリップは、肌に溶け込むような色味なので、少しオーバーリップめにのせてあげても派手になりすぎずに自然に仕上がります。ふっくらとしたボリューム感のある唇は、表情も柔らかくヘルシーな雰囲気を演出することができちゃいますよ。

ツヤ感があるものを選べば、ヌーディな中に女性らしい可愛らしさも演出することが◎マットな質感を選ぶと、大人の魅力あふれるヌーディメイクに仕上がります。

レブロンのこちらの「014 ブラッシュマッチ？」はローズ系ベージュなので、ヌーディな味わいが楽しめるカラー。まるで何もつけていないようなふんわりとしたマットな質感が魅力的です。ぼんやりと滲んだような自然なグラデーションが作れるので、ぽわっとナチュラルな発色に仕上がります。重ね塗りしても、くすまずほどよい血色感を作れるので、ヌーディメイクにぴったりなリップです♡

ロレアルパリのシャインオンは、自然に濡れたようなツヤ感が出せます。塗り心地もよくて、するする～っとなめらかに塗ることができて、乾燥しないと評判なんです！

ヌーディメイクにおすすめなのは、ベージュ系の「906」。肌になじみやすい色とツヤ感があるので、ベージュ系のリップを初めて使う方にもおすすめです。コーラルっぽい色味が入っているので、血色が悪くなることもなく、ヘルシーな魅力あふれる唇に仕上がりますよ。

ひと塗りで明るく輝きのある唇に仕上げてくれるシャネルのリップ。艶やかな質感で、発色もシアーなので唇に自然に溶け込みなじんでくれます。ヌーディメイクには、ベージュ系の「84 イメディア」がおすすめです。コーラルよりのベージュで、柔らかい上品な唇に仕上がります。明るくシアーな発色なので、自然に顔色を明るく見せてくれますよ。

滑らかに伸びて、ぴたっと密着するセミマットな質感のリップ。うるおいオイルが唇の乾燥を防いでくれるので、美しい仕上がりが長時間続きます。とくに優しく可愛らしい印象に仕上げたい方は「02 ピンクベージュ」がおすすめ。大人っぽい口元を演出したい方は「03 ブラウンベージュ」がおすすめです。どちらもナチュラルで明るい発色で、誰にでも似合うカラー。暗く見えることなく明るい表情を演出できますよ♡

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ベージュ系を取り入れたヌーディメイクは、一見難しそうですが、ピンクやオレンジみのある色を選ぶと、透明感のある垢抜けた印象に仕上がります。ほんのりと色っぽく可愛らしい印象を取り入れることができるので、ちょっと大人っぽい垢抜けた雰囲気を演出できますよ♡今回解説したコツを参考に、ヌーディメイクにチャレンジしてみてくださいね。