【2023年最新】肌荒れにおすすめのクリームランキング15選《市販・ドラッグストア》

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肌荒れの種類は大きく「乾燥肌タイプ」「ニキビ・吹き出物タイプ」「敏感肌タイプ」の3種類に分けられます。タイプによって原因や対処法は異なるので、自分の肌荒れがどのタイプなのかをはっきりさせておくことが大切です。

まずは肌荒れの原因について、3つのタイプごとにチェックしていきましょう！

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お肌がカサカサしたりつっぱったりするのが特徴の「乾燥肌タイプ」は、お肌の水分不足や皮脂不足が主な原因として考えられます。

乾燥肌タイプの方には、高保湿タイプのスキンケアアイテムがおすすめ。ヒアルロン酸やグリセリン・シアバター・セラミドなどの保湿成分が配合されたものでケアしてあげましょう。

乾燥肌を改善するには、肌のターンオーバーを整えることも重要です！保湿ケアはもちろん、お肌に刺激を与えないように気をつけてみて。洗顔の際にゴシゴシとこすらないことや紫外線対策を行うことなども心がけましょう。

また、マスクの摩擦が負担になっていることもあるので、なるべく柔らかいマスクを使うのがおすすめです。

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ニキビや吹き出物ができたりお肌がオイリーな状態になってしまったりする「ニキビ・吹き出物タイプ」は、お肌のバリア機能の乱れが原因として考えられます。バリア機能が乱れることにより毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が増殖し、ニキビや吹き出物ができてしまうのです。

このタイプの場合は、まず洗顔でしっかりお肌の皮脂や角質をオフしましょう。スキンケアは殺菌成分や抗炎症成分が配合されているアイテムを使ってケアするのがおすすめ◎

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お肌がヒリヒリしたり赤みが出てしまったりする「敏感肌タイプ」は、お肌が刺激に対して敏感な状態になっています。原因は加齢やストレス、乾燥などさまざま。生理前などの特定のタイミングでお肌が敏感になる方もいますよね。

お肌が敏感になっているときには、低刺激処方や敏感肌向けのスキンケアアイテムを使用してケアしてあげるのがおすすめです。できるだけお肌を触らないなど、お肌を刺激しないように気を付けることも大切ですよ。

肌荒れ中に普段と同じクリームを使うと、悪化してしまったり刺激を感じたりする可能性があります。肌荒れが気になるときに使うアイテムは、以下の選び方を参考にして選んでみてください！

肌荒れしているときはお肌がとてもデリケートな状態になっています。そのため肌荒れ中に使用するスキンケアアイテムは、低刺激のものや敏感肌向けと書かれているものや、アルコールや香料が配合されていないものがおすすめです。

防腐剤や合成香料・合成着色料などの添加物が含まれていないか、成分表をチェックするようにしましょう。

肌荒れしているときには、肌荒れに効果的な有効成分が配合されているアイテムもおすすめです。スキンケアクリームに配合されている有効成分には、グリチルリチン酸ジカリウム・グリチルレチン酸ステアリルなどがあります。日常的に取り入れることで肌荒れを予防する効果も期待できます。

乾燥が原因で肌荒れしているときには、高保湿なクリームを使用しましょう。グリセリンやスクワランなどの保湿成分が入っているアイテムがおすすめ。高保湿でもベタつきにくいものを選べば、朝のスキンケアでも使いやすいですよ。

肌荒れが気になる方におすすめのクリームをランキング形式でご紹介！ドラッグストアで購入できるものやプチプラアイテムを中心に15商品ピックアップしました。ぜひクリーム選びの参考にしてください♡

こちらのランキングはLIPSの口コミ評価やランキングをもとに作成しています。（2023年9月時点）

Curel(キュレル)の「潤浸保湿フェイスクリーム」は、ジェルのようなサラッとしたつけ心地のクリーム。うるおい成分であるセラミド機能成分やユーカリエキス配合で、お肌のうるおいをキープして健やかな状態に近づけます。

弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーなので、敏感肌の方や肌荒れが気になる方でも使いやすいですよ！

IHADA(イハダ)の「薬用クリアバーム」は、外部刺激から肌を保護してくれる高精製ワセリン配合。また抗肌荒れ有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム配合で、赤っぽくなりやすいニキビや肌荒れ、シミやそばかすを防いでくれます。

バームですがベタつきにくく塗り広げやすいテクスチャーなので、オールシーズン使用可能♡無香料・無着色・アルコール無添加・パラベン無添加の低刺激設計で、敏感肌さんにもおすすめです。

Kiehl's(キールズ)の「クリーム UFC」は、季節や性別・肌質・年齢を問わず使えるベーシックな保湿クリーム。保湿成分スクワランやアンタークチシン配合で肌のバリア機能を守り、うるおいを保ってくれます。かさつきや肌荒れ、肌のつっぱり感が気になる方におすすめ！

無香料・パラベンフリーで敏感肌の方でも使いやすいアイテムです◎

Embryolisse(アンブリオリス)の「アンブリオリス モイスチャークリーム」は、保湿クリーム・マッサージクリーム・クレンジングクリーム等々、幅広い用途で使用することができるアイテム。

シアバターやミツロウなどの植物由来の保湿成分が配合されていて、肌のうるおいをキープしてくれます。シンプルな成分で作られているので、肌荒れしやすい方でも使いやすいですよ。

主にロフトやプラザなどのバラエティショップで取り扱いがあります◎

なめらか本舗の「リンクルナイトクリーム」は、豆乳発酵液やセラミドなどの保湿成分配合で、寝ている間にお肌にうるおいを与える夜用のクリームです。こっくりとしたテクスチャーで伸びが良く、少量で全顔に濡れるのでコスパが良いと口コミで評判です！

乾燥からくる肌荒れにお悩みの方はもちろん、肌のハリや弾力感の不足が気になる40・50代の方にもおすすめ。

韓国コスメVT(ブイティー)の「CICA クリーム」は、ジェルのようなテクスチャーのクリーム。みずみずしく軽いつけ心地で、ベタつきやテカリが気になりません。整肌成分ツボクサエキス配合で、油分と水分のバランスを整えて肌のバリア機能をサポートしてくれます。

シカクリームのおすすめ20選【口コミで人気】CICA成分の効果・使い方も解説

MINON(ミノン)の「ミノン全身保湿クリーム」は弱酸性＆低刺激性（無香料・無着色・アルコールフリー）のスキンケアクリームで、赤ちゃんから大人まで使用することができます。顔はもちろん全身の保湿ケアに使用可能。抗炎症成分グリチルレチン酸ステアリル配合で、肌荒れを防いでくれます◎

コクのあるクリームですが肌馴染みがよく、べたべたしすぎないところもデイリー使いしやすいポイントです。

韓国コスメブランドSAM'U(サミュ)の「PH センシティブクリーム」は、pH肌バランスを整える効果が期待できるスキンケアクリーム。お肌に近い弱酸性で低刺激なので、敏感肌さんや肌荒れが気になるときにも使えます。

クリームはなめらかなテクスチャーで伸びがよく、ベタつきもあまり気になりません。

ちふれの「ボラージ クリーム」は、マスク荒れなどの肌荒れが気になるときにおすすめのアイテム。保護成分のボラージオイルや肌荒れ防止成分のグリチルレチン酸ステアリルなどが配合されています。

顔はもちろんボディに使ってもOKなスキンケアクリームなので、手荒れが気になるときにも便利に使えますよ。無香料・無着色で敏感肌さんにもおすすめ◎

ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC)の「グリーン ダーマ マイルド クリーム」は、保湿力が長時間続くクリーム。乾燥した肌を集中的にケアして肌のバリア機能をサポートします。環境やマスクによる刺激でダメージを受けた肌を整える効果が期待できますよ◎

肌にのせるとスーッと馴染んでベタつきにくいので、朝も夜も使いやすいアイテムです。

韓国コスメブランドDr.G(ドクタージー)の「レッド バーミッシュ シカSクリーム」は5つのシカ成分が配合されているスキンケアクリームで、お肌を整える効果が期待できます。

ややしっかりめのクリームですが伸びが良く、お肌に馴染みます。ベタベタする感じもなく、季節問わずさっぱり使えますよ。

ETVOS(エトヴォス)の「モイストバリアクリーム」は石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・着色料・香料・パラベン・アルコール不使用の低刺激処方。敏感肌さんも子供も使うことができるアイテムです。

ヒト型セラミドなどの保湿成分が配合されており、お肌のバリア機能をサポートする効果が期待できますよ。スキンケアの最後に使用することで、お肌を花粉や乾燥・大気の汚れなどから守ってくれます◎

無印良品の「保湿クリーム・敏感肌用」は、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリー・パラベンフリーの敏感肌さん向けスキンケアクリームです。リピジュアやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されており、肌にうるおいを与えて健やかな状態に導きます。

こっくり濃厚なクリームで少量でも保湿でき、コスパもGOOD◎

freeplus(フリープラス)の「ウォータリークリーム」は、軽くてみずみずしいテクスチャのスキンケアクリームで、さっぱり使用できるところがポイント。お肌に触れると水状に変わるので、塗り広げやすい◎ベタつかないのにしっかりと潤いを与え、透明感のある肌に導きます。

低刺激＆弱酸性タイプのアイテムなので、肌荒れしているときにも使いやすいですよ。

ドラッグストアで購入できるオードムーゲの「薬用スキンクリーム」は、抗炎症成分＆保湿成分配合。ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビができやすい乾燥肌の方におすすめです！

あせもやしもやけなどのトラブルのある肌にも使えます。少量でもよく伸びるのでコスパもGOOD。肌馴染みがよく、ベタつかない質感のクリームです。

ここではクリームの正しい塗り方をご紹介します。正しい使い方を守ることで、肌荒れ予防にもつながりますよ◎

クリームを塗るときは、適量で塗りムラがないよう均一に塗り広げることが大切です。塗り残しがあると、部分的に乾燥してしまいます。また量が多すぎると毛穴詰まりを引き起こす可能性もあります。

クリームは、商品のパッケージに記載されている適量を守って塗りましょう。

洗顔後はできるだけ早くスキンケアを行いましょう。お風呂上がりや洗顔後の肌は乾燥しやすい状態なので、時間が経てば経つほど乾燥してしまいます。乾燥からくる肌荒れを予防するためにも、タオルドライしたら速やかにスキンケアを行なってください。

クリームには、油分で蓋をしてお肌の水分の蒸発を防ぐ役割があります。クリームの効果を最大限に発揮するためにも、化粧水や美容液で保湿した後に使うのがおすすめです。

スキンケアの順番については以下の記事でも詳しく紹介しています♡

《朝夜別》正しいスキンケアの順番｜オイルやパックはいつ？スペシャルアイテム10選も紹介

最後にスキンケアクリームに関するよくある疑問にQ＆A形式で回答します！クリームを購入する前に、疑問を解決しておきましょう。

韓国コスメで人気な「シカクリーム」とは、ハーブの一種「ツボクサ」由来の成分CICA（シカ）が配合されているクリームのことです。CICAには、肌荒れを防ぐ・肌を健やかに整えるなどの効果が期待できます。

シカクリームは肌荒れが気になる方や敏感肌の方など、さまざまな肌悩みの方におすすめできます。普段使用している保湿クリームで物足りなさを感じている方は、シカクリームを試してみてください。

シカクリームのおすすめ商品は以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひあわせてチェックしてみてくださいね♡

シカクリームのおすすめ20選【口コミで人気】CICA成分の効果・使い方も解説

「薬用」とは「医薬部外品」のことを指します。医薬部外品とは厚生労働省が効能を認めた有効成分が配合されている商品のことで、予防や衛生を目的として作られています。医薬部外品よりも効果が穏和なものは「化粧品」、治療を目的として作られ薬の効果がある商品は「医薬品」に分類されます。

つまり薬用クリームとは、「乾燥を防ぐ・お肌にうるおいを与える・肌荒れを防ぐ」などの効果のある成分を配合したクリームのこと！通常のクリームで肌荒れが改善しない場合は、医薬部外品と記載されているクリームを使ってみてください。

「顔用」や「フェイスクリーム」などの記載がある商品は、基本的には身体に使っても問題ありません。

しかし顔用のクリームはボディ用のものよりもテクスチャーが重めであることが多いため、ベタつきを感じる可能性もあります。身体に塗る場合は少量で使うと良いでしょう。

「身体用」や「ボディ用」のクリームを顔に塗るのは、顔にも使えると書かれている商品のみOK。

顔に使用可と書かれていないボディクリームは身体に適した処方のため、顔には合わないものもあります。また香料や成分が顔のお肌に合わず肌荒れを引き起こしてしまう可能性も。特に敏感肌の方はボディ用を顔に使用するのは避けるのが良いでしょう。

ニキビ肌に悩んでいる方には「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載された保湿クリームがおすすめ！ノンコメドジェニックテストとは、ニキビの元となるコメドが発生しにくい商品かどうかを確認する検査のこと。

クリームを塗るとニキビができやすい方は、ノンコメドジェニックテスト済みのクリームを選んでみてください。ニキビ肌におすすめのクリームは以下の記事で詳しく紹介しています。

【保存版】ニキビ肌におすすめの保湿クリーム14選｜正しい選び方や使い方を徹底解説

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今回は、肌荒れの原因やスキンケアクリームの選び方、おすすめの商品などをご紹介しました。乾燥肌・敏感肌・ニキビなどの種類別に原因や対処法は異なります。お肌の状態をよく観察して適切なケアを行い、肌荒れを改善しましょう。

肌荒れケアに使うクリームは、低刺激なものや抗炎症成分が配合されているものがおすすめです！肌荒れの原因や肌質なども考慮して、自分にぴったりのクリームを使ってケアしてくださいね。

フェイスクリームおすすめ人気ランキング100選【2023年最新】