黒アイシャドウでクールな印象に♡プチプラ・デパコス12選をご紹介！使い方も

モードでかっこいい雰囲気になれる黒アイシャドウ。難しい印象が強いですが、コツを掴めば難なく使えます。

むしろ、セクシーで大人っぽい雰囲気やモードな雰囲気のメイクが作れるのは黒アイシャドウならでは！黒アイシャドウを使いこなして、かっこいいメイクをマスターしましょう♡

そもそも、黒アイシャドウはどんな人や雰囲気に合うのか気になるところです。そこで、おすすめの黒アイシャドウをチェックする前に、どんな人に黒アイシャドウが合うのかをご紹介します。加えて、黒アイシャドウを似合わせるヒントもレクチャー！

黒アイシャドウは、シックでモードな印象に見せてくれるのでブルべ冬の方に似合いやすいとされています。

もちろんブルべの方だけでなく、かっこいい雰囲気の方や都会的なファッションの方にもお似合い！また、アイブロウやリップなどの別部位のメイクが、深みのある色や暗い色を使っていると統一感がでるので似合いますよ。

イエベさんには、シアーな発色の黒アイシャドウが似合いやすいです。また、ソフトな印象を与えるややブラウンっぽい黒アイシャドウもおすすめですよ。

はっきりした黒アイシャドウを選んでしまうと、目元だけ浮いたような感じになってしまうこともあるので注意です。

ブルべさんには、深みのある「漆黒」のような黒アイシャドウがよく似合います。またシルバーラメが配合されているラメ黒アイシャドウも得意！

黒アイシャドウはブルベさんに似合いやすいアイテムなので、ぜひ積極的にいろいろ使ってみてください。

髪色によっても、似合うコスメのカラーは変わってきます。黒アイシャドウの場合は、以下を参考にして色みや質感を選んでみてください。

• 黒髪・アッシュ系：どんな黒アイシャドウも似合いやすい
• ブラウン・ベージュ系：透け感のある黒アイシャドウをふんわり使う

ラメタイプやマットタイプなど、黒アイシャドウにもさまざまな種類があります。購入する際に迷ってしまわないよう、黒アイシャドウの選び方を解説します。

黒アイシャドウには、主にパウダータイプとクリームタイプがあります。好みに合わせてタイプを選んでくださいね。

• パウダータイプ：さらっとした質感で扱いやすい＆種類が豊富
• クリームタイプ：まぶたにフィットしやすくしっとりなじむ

黒アイシャドウにはラメやパールなどが配合されているものと、配合されていないマットなタイプがあります。使用するシーンやメイクのテイストなどに合わせて使い分けてくださいね。

• ラメ・パール：華やかでゴージャスな印象
• マット：モードな印象。発色が濃い

ラメやパールが配合されているタイプのものだと、目元が華やかな印象に。マットなタイプのものは、色みをしっかり感じられる＆モードっぽい仕上がりになるところが魅力です。

黒アイシャドウにも、ほかのアイシャドウと同様、単色タイプとパレットタイプがあります。

• 単色アイシャドウ：価格が安め。既に持っているアイシャドウに加えられる
• パレットアイシャドウ：パレットひとでアイシャドウが完成する

ピンポイントで欲しいカラーだけを買いたい場合や手持ちのアイシャドウと組み合わせて使いたい場合は、単色アイシャドウがおすすめ。ひとつのコスメでアイメイクを完成させたい場合はパレットタイプのアイシャドウがいいでしょう。

ここからは、おすすめの黒アイシャドウをご紹介します。まずはお財布に優しいプチプラ価格の商品からラインナップ！気軽に買える商品ばかりなので、黒アイシャドウが似合うか不安な人にもおすすめですよ◎

MAJOLICA MAJORCA（マジョリカマジョルカ）の「シャドーカスタマイズ」は、コンパクトなサイズ感とリーズナブルさが魅力の単色アイシャドウです。

黒アイシャドウである「BK922 黒蜥蜴」は、青ラメ入りの黒アイシャドウ。目元にのせると、神秘的な雰囲気の目元を演出してくれます。結構しっかりと発色するので、ポイント使いするのがおすすめですよ。

カラーバリエーションがかなり豊富で欲しい色が見つかる、Visée（ヴィセ）の「ヴィセ アヴァン シングルアイカラー」。しっとりした粉質でまぶたになじみやすいのが特徴です。ヒアルロン酸やミネラルオイルなどの美容保湿成分も配合されていて、目元の乾燥予防にも◎

「017 BLACK HOLE」は、ラメやパールなどが配合されていないマットな漆黒カラー。発色がいいので、少量でも印象的な目元になります。

バレエをはじめとしたステージ向けのアイテムを展開している、チャコット・コスメティクス（Chacott COSMETICS）。マットの単色アイシャドウである「マルチカラーバリエーション マット」は、ステージ映えするほどの高発色なところが魅力です。

MA28は、「THE黒アイシャドウ」といいたくなるほど漆黒なブラックシングルシャドウ。さらっとしたテクスチャーで扱いやすいこともあり、アイラインやアイブロウの代用も可能です。

「マルチカラー バリエーション バーム BA10」は、バームタイプの黒アイシャドウ。しっとりとした質感で、目元が乾燥しやすい人にもおすすめです。また、ツヤっぽい仕上がりとなることも特徴なので、クリアな発色が好きな人に◎薄く塗れば、イエベさんにもお似合いですよ。

バーム状ではあるのものの、さらりと仕上がるのでベタつき感もありません。密着感がいいので、アイシャドウベース代わりにもなるでしょう。

締め色として黒を入れた、ちふれの「グラデーション アイシャドウ」の06番グレー。グレーとグラデーションにすることで、派手になりすぎず黒アイシャドウを使えます。ラメの入ったアイシャドウなので、目元の立体感も演出！

粉質が柔らかく、しっとりとまぶたになじむのも嬉しいところです。ふんわりとした発色になり、デイリー使い向けな自然な仕上がりになります。普段使いもできる黒アイシャドウをお探しの方に！

100均一ショップのダイソーで買えるUR GLAM（ユーアーグラム）。SPARKLE EYESHADOWラインは、ザクザクのグリッターが入ったゴージャスなアイシャドウです。

06番にもグリッターが含まれており、黒とゴールドの華やかな輝きが楽しめます。粒感が大きいだけあって粉飛びには注意したいので、指で取ってピンポイント塗るのがおすすめ！

プチプラのアイシャドウの次は、デパコスの黒アイシャドウをご紹介します。「さすがデパコス！」と言いたくなるほどの仕上がりやテクスチャーの商品を紹介するので、自分へのご褒美としてチェックしてみてください♡

クリーミーでしっとりとした質感の、Dior「サンク クルール クチュール」。高発色でしっかりと密着するところが魅力のアイシャドウです。

真ん中に黒のアイシャドウ、その周りにシルバー2色・ホワイト・パープルのアイシャドウを揃えた079番 ブラックボウは、すべてのカラーにラメが入っています。ラメの華やかさと黒のかっこよさが相まって、ゴージャスな雰囲気に見せてくれるアイシャドウですよ！

アジア人の肌トーンに合わせたアイシャドウカラー展開を行っている、shu uemura（シュウウエムラ）の「プレスド アイシャドー」。見たままのしっかり発色をしてくれるアイシャドウで、思い通りのアイメイクが作れます。

黒アイシャドウのM ブラック 990はマットタイプです。肌に溶け込むようになじんでくれるので、黒アイシャドウならではも重たさが気になる人にも◎また、マットということで、アイライン代わりとしてもGOOD！ミニサイズの単色アイシャドウなので、持ち運びもしやすいですよ。

Dior（ディオール）のシングルアイシャドウ「モノ クルール クチュール」は、塗っている最中からうっとりするような、しっとり粉質が魅力的。肌なじみもよく粉落ちもありません。そのうえ色持ちもいいので、朝塗った状態を長くキープしてくれます！

098 ブラックボウは、ラメなしのアイシャドウ。ダークな色合いではあるものの、発色に透け感があるので強すぎる仕上がりにもなりにくいです。イエベの方にもおすすめですよ◎

M・A・C（マック）の「スモール アイシャドウ」は100色以上の豊富なカラーバリエーションと、発色のよさが特徴。サテン・マット・ベルベット・ヴェラックス・ヴェラックスパール・フロスト・ラスターの7種類の質感があります。それらを組み合わせて使うのも◎

「カーボン」はマットなタイプで、発色がよく透け感も控えめ。少量でもかなりインパクトがあるので、アイメイクの主役になるような存在感があります。アイラインのように目のキワに細く塗れば、目力のあるアイメイクになりますよ。

人気韓国コスメブランドのrom&nd（ロムアンド）。手に取りやすい価格のコスメを販売しているブランドですが、「ベターザンパレット」はデパコスに近い価格のためデパコスと一緒にご紹介です。価格は安くはないものの、ひとつのパレットに10色ものアイシャドウが入っていてお得感◎！しっとりした粉質で肌なじみがいいので、クオリティも上々です。

黒アイシャドウを楽しめるのは、くすみカラーを詰め込んだ04 DUSTY FOG GARDENというカラー。ダークな色のアイシャドウが多いので、かっこいい印象のアイメイクができます。ベージュ系のアイシャドウも入っているため、きつい印象に見せたくない人にもおすすめです。ニュートラルなアイメイクからクールなアイメイクまでお手の物！

黒アイシャドウのなかでも珍しい、クリームタイプのアイシャドウです。クリームタイプなのでしっとりとしていて、つややかな発色をしています。まぶたとの密着感もいいため、アイシャドウベースの代用としても活用可能！

また、「ザ アイシャドウ クリーム 010 ブラックビーチ」をアイシャドウの下に仕込んで、普段のアイシャドウに深みをプラスしてもかわいいです。このアイシャドウひとつで完成させるというよりも、他のアイシャドウと併用する使い方がいいでしょう。

最後に黒アイシャドウの使い方のポイントを解説します。黒アイシャドウを使うときに参考にしてくださいね。

黒アイシャドウを塗るときは、少しずつ重ねるのがポイントです。黒アイシャドウのなかでも、発色が濃いものや透け感のあるもの、ラメがあるものなど仕上がりはそれぞれ。

一気にドバッと塗って、失敗しないように、色を確かめながら塗りましょう！

目尻に黒アイシャドウを入れると、目元が引き締まって印象的に見えます。アイラインとなじませるように少量ずつ入れれば、きつい印象にもならないので普段メイクにも◎

また、目尻に締め色があることで目元の横幅を強調する効果も期待できます。横幅を強調するアイメイクは、とくに一重さんにおすすめで、一重さんのシャープな目元を活かし垢抜けた雰囲気に！

二重幅にしっかりめに黒アイシャドウをのせれば、スモーキーで印象的な目元に仕上がります。いつもと違った個性的なメイクがしたいときにもおすすめのアイメイク方法です！

また、ゴージャスで海外風な雰囲気にもなるため、パーティシーンなどにもお似合い◎少し派手に見せたいときにぴったりです。

黒アイシャドウは目のキワに細く入れて、アイライン風にしても素敵です。アイライン風に使用する場合は、細めのアイシャドウブラシにとって目のキワに乗せるだけでOK！

ペンシルアイライナーやリキッドアイライナーなどでアイラインを引くよりも、アイシャドウで描いた方がふんわり自然な仕上がりになりますよ。

おすすめの黒アイシャドウ10選をはじめ、黒アイシャドウの塗り方も紹介してきました。難しい印象のある黒アイシャドウ。実は、塗り方や選ぶアイシャドウをこだわれば、普段使いにもいいアイテムなんです！

ただ、黒いだけあり粉落ちしてしまうと目元全体が黒ずんで見えてしまうのは難点。そのため、黒アイシャドウを使うときはアイシャドウベースを仕込むことをおすすめします。アイシャドウベースについては以下の記事で詳しくチェックできるので、ぜひ合わせて見てみてくださいね♡

アイシャドウベースの使い方解説！キャンメイクやエクセルなどおすすめアイシャドウベースも紹介