SHIROの口紅・グロス・リップライナー ミントジンジャーリップバター＆ジンジャーリップスティックを使った口コミ -SHIRO Ginger Lip Stick

SHIRO Ginger Lip Stick 9l02 カッパーブラウン 9l10 オペラモーブ Ginger Lip Butter 9l06 ブロンズ ShiroからSHIROにリブランディングだそうで。 ツイッターなどで見てたらどうも評判悪いらしい新デザインですが、個人的に以前のデザインもThree になりたいのかな？みたいな安っぽいデザインだったし、香水とかのあのロゴの書体もWordで検索したら出てきそうなヘボ書体であんまり好きじゃなかったのでダサさに関しては方向性が違うだけでレベルは変わんないと思う。まあ新デザインもロゴの主張がえらい強いしリップのフタのてっぺんについてるマークとの一体感ゼロでどーなのって感じ。最初からデザインがダサいブランドなんだから今更感ある。 私は基本もののカラーとか使用感重視。確かにDiorくらいダサいと抵抗あるけど(過去のプランパーの記事参照)これくらいなら仕方ないよ。大好きなcelvoke すら、デザインがいいとは思ってない。 SHIRO、値段は元々高いけどタピオカ一杯我慢すればまかなえるくらいじゃないでしょうか？ 社長の人間性は私には関係ない話だからとやかく言う事はないけどあんまり酷いと会社自体が短命かもしれないので欲しいものは今のうちに買っといたほうがいいかなとは思う。 で、肝心のレビューです。 最初は赤茶のヴィンテージブラウンに惹かれたんだけど、こういう赤茶のリップ死ぬほど持ってる問題を思い出して他の色に挑戦。 9l02はオレンジ強めのブラウンというか気持ちブラウンのオレンジ。テラコッタのイメージで塗ると、いやオレンジ！！ってなる。でもこのわずかなブラウンみのおかげて秋冬のオレンジに🍊。 そして9l10のオペラモーブ。最初は完全に候補外だったんだけど、BAのお姉さんが前のお客さんがこのムラサキとグロスのブロンズの重ね塗りで買っていったと教えてくれたので何となく興味が湧いた。単体で塗ってみたらありえんムラサキの口になります。白味があるのでただのムラサキより断然ヤバイのですが、これはあくまで他の色との重ね塗り要員。お姉さんと1時間くらいは塗り替えて盛り上がってしまった。 このオペラモーブと組み合わせて買う色を色々試した。 ヴィンテージブラウンも迷ったけどグロスのブロンズとかなり似てたのでやめにしてカッパーブラウンに。 オペラモーブのムラサキとカッパーブラウンのオレンジを半々くらいで混ぜるとまろやかなテラコッタみたいな色になる。2枚めの上から3番め参照。その下２つの色はムラサキ多めとオレンジ多め。それぞれの量を調整するだけで何パターンも楽しめる。混合する事で単色では見たことのないような絶妙な色合いになる。 グロスのブロンズは赤茶みたいな色でメタリック。単体でも秋冬もってこいなカラーですが、ここでもまたあのオペラモーブのムラサキと組み合わせて遊べます。カッパーブラウンに重ねても深みが増して良い。これも量の調整で楽しめる。 この3本あるだけで、色んなパターンを作れる。オペラモーブがキーカラーで、他のカラーに混ぜる事でニュアンスを作り出す隠れた優秀カラー。仕事で忙しい朝とかだといちいち色混ぜて遊んでる暇はないかも知れないけど、早く起きた朝や、休日のお出かけの時には色々試して楽しめるかと思います。 あと、においは独特。これが生姜なの？塗ってからしばらくすれば気にならなくなるので許容範囲。