Enu on LIPS 「〜有害懐疑成分リスト第2弾〜 ..」

〜有害懐疑成分リスト第2弾〜 第1弾をご覧頂いた方は成分表示を見ずには居られなかったのではないでしょうか 意外と敏感肌用などとうたっている商品でも怪しい成分が入っていたり よく見る成分が思ったより危険性が高かったことに私自身もびっくりしています、、 ＊EWG安全度レベル＊ 1-2 危険度 : 低 3-6 危険度 : 中 7-10 危険度 : 高 EWGレベルは化粧品に使われる各成分の安全判断基準になるもっとも重要な信頼性のある目安です。 7 : トリクロサン 殺菌効果がありニキビ用化粧品に使われるこの成分は内分泌攪乱物質の一種で長期使用時、免疫力を弱め受精能力を低下し、甲状腺疾患と癌を誘発する恐れがあるので注意が必要な成分ですを 4 : フェノキシエタノール 化粧品にパラベンの代わりとして使われる合成防腐剤で、製品の変質を防ぐために使われます。パラベンよりは毒性が低いとされていますが、肌の粘膜を刺激し体内に吸収される危険性があります。麻酔作用と、肌刺激性があるのでアレルギーを起こす恐れをもちます。 10 : ベンゼン 紫外線遮断剤に含まれます。国際ガン研究機関(IARC)では発ガン性物質としてグループ1(ヒトに対する発ガン性が認められる)に属し、高濃度で接触すると短期間でも麻酔されたような症状を引き起こします。低濃度でも長期間触れると、危険性が高くなります。IARCではベンゼンの危険性を強調しています。 8 : オキシベンゾン 合成的紫外線遮断剤で、肌を通じて紫外線を吸収し、ろ過する方法で紫外線を遮断します。ベンゾフェノンのようにアレルギーを誘発する物質で、肌吸収率が高くホルモンの問題を起こす可能性もあります。 4 : サリチル酸 ニキビ用化粧品に使われるこの成分は、肌の奥に浸透し毛穴の中に溜まった皮脂を分解してニキビの原因を除きます。しかし肌を通じて大量に吸収されると嘔吐や腹痛、過呼吸や神経障害を起こす恐れがあり、敏感な人は皮膚湿疹が発生する場合もあります。 6 : イミダゾリジニル尿素 合成防腐剤として使われます。ホルムアルデヒドのようなガンを誘発する不純物を含む可能性があります。ホルムアルデヒドは人体への毒性が強くタンパク質の凝固作用で肌や粘膜を侵害し、気体として吸入すると咽頭炎や気管支炎を起こします。 9-10 : アクリルアミド 肌に皮膜を形成して化粧品の塗り心地を良くします。動物実験で発ガン性が確認されており、一定量以上を摂取すると、動物とヒトの神経に毒性を示します。米国の乳がん協会ではアクリルアミドを乳がんの原因物質に分類し、使用には警告を与えています。 6 : シンナメート 紫外線遮断剤として使われるこの成分は、内分泌攪乱と肌へのに影響を及ぼします。特にオイリー肌と敏感肌には刺激を与える恐れがあり、敏感な目元にはヒリヒリすることがあります。 3 : ジメチコン 気泡防止剤、水分蒸発遮断剤として使われます。長い間使用すると肌表皮に残り、肌が円滑に呼吸することを妨げ、乾燥を引き起こすと同時に敏感肌に刺激を与える恐れがあります。また、体内に残ってしまうとホルモン機能に影響を及ぼし、不妊の原因になる可能性もあります。