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aina
- 女性
- 20代前半
- 脂性肌
無印良品の除光液がめっっちゃ良い😂 除光液特有のツーンとした匂いがなくて、オレンジ精油の良い香り🍊 ノンストレスで落とせます🐰💕 よく落ちるし良い香りだし値段も￥490円とコスパ最強！！！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！ネイルをスッキリ落とす！自分に合った除光液（ネイルリムーバー）の選び方
除光液は、使うマニキュアの種類やネイルをする頻度に合わせて選ぶと便利です。まずは、自分に合った除光液（ネイルリムーバー）の選び方を押さえましょう。
①落としやすさ？爪へのやさしさ？重視するほうで選ぼう
除光液を選ぶときには、配合されている成分やアセトンの有無をチェックしてみましょう。“ネイルの落としやすさ”と“爪への負担の少なさ”のどちらを重視するかで選んでください。
落としすさ重視なら「アセトン配合」のものがおすすめ
マニキュアは樹脂と顔料でできており、樹脂を溶かす溶剤のひとつが「アセトン」です。アセトン配合の除光液は、ネイルを落とす力が強く、素早くすっきりオフできるというメリットがあります。少量でしっかりオフできるのでコスパもいいですよ。
一方で、除去力が強く皮膚や爪の油までとってしまうため、負担がかかりやすく乾燥しやすいといったデメリットがあります。ツンとした刺激臭がするのもアセトン特有のものです。
アセトン入りの除光液は、ラメやパールが配合されたネイルをしている人、ネイルを重ね塗りしている人、爪や肌が強いという人におすすめのタイプです。
爪にやさしいものが欲しい人は「アセトンフリー」のものを
アセトン配合のものに比べ、爪への負担が少ない「アセトンフリー」や「ノンアセトン」の除光液もあります。アセトンが配合されていないので、アセトン特有のツンとした刺激臭がなく、爪への負担が少ないのがメリットです。
一方で、アセトン配合の除光液に比べると除去力が弱いため、ラメ入りや重ね塗りしたネイルは落ちにくく、オフに時間がかかるというデメリットも。落とすために強くこすってしまうと、爪を傷める原因になるので注意が必要です。
アセトンフリーの除光液には、アセトン以外の溶剤が含まれているので、商品のパッケージに記載されている成分を確認しながら選んでみてくださいね。
アセトンフリーの除光液に含まれる溶剤
- 乳酸エチル：除去力が強めで、爪への負担もかかりやすい
- 炭酸プロピレン：除去力は弱いが、爪への刺激は穏やか
アセトンフリーの除光液は、ベースコートのみなどの薄めのネイルをしている人、頻繁にネイルをオフする人、爪が乾燥しやすい人におすすめです。アセトンフリーの除光液については、以下の記事で詳しく紹介しています！
②ネイルオフした爪は乾燥しやすい！保湿成分にも注目しよう
ネイルオフ後の爪は、除光液に含まれる溶剤によって爪や指先の油分も落とされてしまい、乾燥しやすい状態になっています。爪が乾燥すると白くなったり割れやすくなるので、保湿成分が含まれている除光液がおすすめ。うるおいを守りながらネイルオフできますよ。
保湿成分として、植物由来のオイルが配合されている場合が多く、ホホバオイルやツバキ油などが配合されているかどうかチェックしてみてください。
ネイルオフ後の爪や指の保湿におすすめのネイルオイルやハンドクリームの人気ランキングは、こちらの記事でチェック！
③除光液のタイプは2種類。使う頻度と用途で選んで
除光液には、ボトルタイプとシートタイプの2種類があります。ネイルの頻度や使うタイミングに合わせて使いやすいものを選びましょう。
ボトルタイプは、液状でたっぷり入っているのでコスパがいいのがメリットです。種類が豊富で、アセトン入りやアセトンフリーなど、爪の状態や落とすネイルに合わせて選べるのもうれしいポイント。セルフネイルをよくする人や、除光液を使う頻度が高い人には、ボトルタイプがおすすめです。
シートタイプは、手軽に持ち運びでき、コットンを準備しなくてもすぐに使えるのがメリットです。ネイルを落とし忘れたときにもサッと使えるので、バッグに持っておくと便利ですよ。ネイルの頻度が低い人や旅行など外出先でも使いたい人、ボトルタイプの除光液を買っても使いきれない人におすすめです。
④「匂い控えめ」や「香り付き」なら使いやすい◎
除光液のツンとしたニオイが苦手な人も多いのではないでしょうか。そんな人には、ニオイが控えめのタイプや香り付きの除光液がおすすめです。
パッケージに「ニオイ控えめ」や「ツンとしたニオイがしない」などの記載があるものを選んでみて。また、ツンとする刺激臭はアセトン特有のものなので、アセトンフリーの除光液を選ぶのもいいでしょう。
ニオイが控えめなことに加え、柑橘系やフローラル系などの香り付きの除光液を選ぶとより使いやすく、ネイルケアの時間を快適に過ごせますよ。
ネイルをきれいに落とす4つのポイント
ここでは、ネイルをきれいに落とす4つのポイントを紹介します。
ネイルオフのポイント
- 除光液は500円玉大を目安にたっぷり使う
- コットンを爪にフィットさせて10秒待つ
- 真っすぐ引き抜くようにふき取る
- 仕上げに細かい部分をふき取る
爪の生え際やサイドなどの細かい部分は、コットンに残った液でやさしくふき取りましょう。コットンを折り曲げた角や綿棒を使うと落としやすいですよ。
マニキュアを落とすときには、爪をごしごしこすりすぎないように注意しましょう。ネイルオフ後の保湿も忘れずに行ってくださいね。
意外と知らない！除光液の捨て方と使うときの注意点
ここでは、除光液の捨て方と使うときの注意点について解説します。除光液は身近なものですが、実は取り扱いに注意が必要なので、しっかり知っておきましょう。
除光液をそのまま捨てるのはNG！新聞紙に染み込ませるor揮発させよう
除光液の捨て方には、燃えるゴミで捨てる方法と揮発させる方法の2種類があります。除光液は、引火する恐れもあるためそのまま捨てたり、排水溝に流したりするのは避けましょう。
燃えるゴミとして出したい場合は、残った除光液を新聞紙に染み込ませ、ビニール袋に入れて燃えるゴミの日に出しましょう。揮発させる場合は、フタを開けてベランダや庭などの屋外に置いておき、空になったら容器を捨てるだけ。どちらの場合もゴミはお住まいの自治体のルールに従って捨ててください。
除光液を使うときは必ず換気を。子どものそばで使うのは避けて
除光液を使うときには、必ず窓を開けるなど換気をするようにしましょう。除光液に含まれるアセトンは、空気に触れるとすぐ揮発しますが、毒性が強いため注意が必要です。吸い込むとアセトン中毒や肺炎を起こす可能性もあるので、風通しがいい環境で使用してくださいね。
また、誤飲を防ぐために子どもやペットがいるそばでは使わないようにしましょう。保管する際も子どもやペットが届かない場所にしまうようにしてくださいね。また、アセトンに含まれる成分が胎児に影響を及ぼす可能性もあるため、妊娠中はかかりつけの医師に相談してから使うことをおすすめします。
除光液に関するよくある疑問
除光液に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
除光液でジェルネイルはオフできる？
除光液は、マニキュアやネイルポリッシュをきれいに落とせますが、ジェルネイルはオフできません。アセトンの濃度がジェルネイルを落とすのには不十分なためです。ジェルネイルを落とすときには、専用のジェルリムーバーを使用しましょう。
除光液に使用期限はあるの？保管方法は？
除光液だけではなく、化粧品には使用期限があります。多くのものは、未開封の状態で3年が目安です。開封後のものは、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。
また、除光液は揮発性が高く、引火の可能性もあるものなので、保管には注意が必要です。使用後はフタをしっかり閉めて、直射日光が当たらないところで保管しましょう。引火する恐れがあるので火元から離れていて、子どもやペットの手の届かないところに保管することをおすすめします。
除光液が手元にない…他のもので代用できる？
マニキュアを落としたいけれど、手元に除光液がないというときには、他のもので代用する方法もあります。
除光液の代用になるもの
- 消毒用エタノール
- 研磨剤入りの歯磨き粉
- コロン
消毒用エタノールやアルコール分が高いコロンを使う場合は、除光液と同じようにコットンに含ませてマニキュアをふき取るだけ。歯磨き粉は、研磨剤が配合されているタイプを爪に塗って、数分待ってからブラシなどでこすり取ります。
しかし、除光液を使うよりもネイルオフに時間がかかったり、爪に負担がかかったりするので、可能な限り除光液を使うのがおすすめです。
手元のおしゃれを楽しもう！今人気のネイルアイテムもチェック
セルフネイルをよくする人は、除光液のほかにも人気のネイルグッズを知っておきたいところ。下記の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの商品を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
