【2024年4月最新】デオドラント・制汗剤のおすすめ人気ランキング100選。市販のわきがケアアイテムも◎

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2024/04/26
集計期間
2024/01/26から2024/04/26までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

デオドラント・制汗剤は、手軽に気になる汗や肌のベタつきをケアできるアイテムです。有効成分が配合された「医薬部外品」は、脇のニオイやわきがケアにも◎。 しかし市販には、スプレー・ロールオン・スティックなどさまざまな種類があり、何を選んだらいいかお困りの人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、LIPSユーザーおすすめのデオドラント・制汗剤をランキング形式で紹介します。自分に合う選び方やニオイをケアする使い方も紹介するので、「使わない方がいい?」とお悩みの人もぜひ参考にしてください。

西川美佐子
監修者

ヘルス&ビューティーコンシェルジュ 西川美佐子

AJESTHE認定エステティシャン・AEA認定エステティシャンの資格を活かしエステティシャンとして15年の経験を経て、現在は健康・美容関連講師、化粧品をはじめとした美容商材のコーディネーターとして活動中。エステティシャン以外にもナチュラルビューティースタイリスト1級・医薬品登録販売者・化粧品成分上級スペシャリスト、健康管理士一般指導員などの資格を活かし、多くの方が「憧れ」に近づくために必要な情報を発信しています! 続きを読む

目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

デオドラント・制汗剤の効果は?使わないほうがいいの?

デオドラント・制汗剤は気になるニオイをケアするアイテム。メリットは汗と皮脂のニオイをケアする。パウダー入りなら長時間さらさら感が続く。

デオドラント・制汗剤は、汗によるニオイや体臭を目立たなくさせるアイテムです。パウダー入りのものなら肌がサラッと仕上がり、汗によるベタつきも軽減。

汗やニオイ対策はエチケットの基本です。汗をかきやすい夏場やスポーツシーンなどは特に、デオドラント・制汗剤を使って対策するようにしましょう。

なお、デオドラントと制汗剤とではその効果や目的に明確な違いがあります。詳しくは以下の「デオドラントと制汗剤の違いは?」を確認してみてください。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

汗のニオイを出したくない大事なシーンでは、制汗剤やデオドラント剤は便利なアイテムです。発汗が多い夏はもちろん、ニオイが強くなりやすい冬の汗対策にもおすすめです。

デオドラントと制汗剤の違いは?

実は成分やニオイの防ぎ方が異なる。デオドラントはニオイを吸着して予防する。制汗剤は汗の量を抑えてニオイの発生を防ぐ。

「デオドラント」と「制汗剤」は混同されがちですが、それぞれ効果や目的が異なります。

デオドラントは“ニオイを抑える”ためのアイテムです。「医薬部外品」の商品は防臭成分によってニオイの広がりを抑えることができ、「化粧品」に該当する商品はいい香りによってニオイを目立たなくさせます。

制汗剤は“汗の量を抑える”ためのアイテム。汗をかく前に使うことで、汗の量を抑えてニオイを予防します。汗ジミが気になる人にもおすすめです。

メーカーによっては、デオドラントと制汗作用の両方を兼ね備えたアイテムも販売しています。自分の目的やお悩みに合わせて、商品を選び分けるのがポイントです。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
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清潔感ある印象のためにも便利な制汗剤ですが、汗の量や臭いは普段の生活習慣によっても大きく左右されます。汗の悩みがある人は、制汗剤の使用とともに食生活や睡眠なども見直してみましょう。

【LIPS大調査】LIPSユーザーの約9割は1年を通してニオイケアをしている!

制汗剤・デオドラントの使用有無

LIPSユーザー2,221名を対象としたアンケートでは、「自分の汗やニオイは気になりますか?」という質問に対して「気になる」と答えた人は全体の68%。 25%の「やや気になる」と答えた人も合わせると、全体の約9割ものユーザーが自分の汗やニオイを「気にしている」ことがわかりました。

さらに、「過去1年で制汗剤やデオドラントアイテムを使用したことがありますか?」という問いに対して、なんと約9割もの人が「はい」と回答しています。30代・40代からは「年齢を重ねることで、若いころよりも自分の体臭・口臭などが気になるようになった」という意見も。

一方で「いいえ」と回答した人は以下のように、デオドラントや制汗剤に対するマイナスイメージから、使用を避けている人もいるようです。

  • 肌荒れを起こすようになってしまった
  • 毛穴がつまってしまいそう、毛穴によくなさそう
  • 実際に汗を止めることができても体や肌に悪そう、他のところからの汗が増えそう
  • 本当に効果があるかわからない

詳しいアンケート結果は、「【LIPS labo】"ニオイ"の意識に変化!LIPSユーザーのデオドラントアイテム事情について調査【2022年9月2号】」をご覧ください。

※LIPSユーザーを対象にアンケート。集計期間:2022年9月1日(木)~7日(水) n=2,221

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

汗といえば夏を思い浮かべがちですが、冬は気温が低いため体は熱を作ろうとエネルギーを大量に生産しています。

そのため、冬も日常的に発汗をしている上に、汗が蒸発しにくい服装であるため臭いが強くなることも。1年を通して臭い対策アイテムは持っておくと安心ですね。

ニオイをケアする!自分に合ったデオドラント・制汗剤の選び方

数あるデオドラント・制汗剤の商品のなかから、自分に合うものを選ぶのは大変です。目的や肌に合うものを選ぶためにも、選び方のポイントを押さえましょう。

①デオドラント・制汗・わきがケアには「医薬部外品」がおすすめ

医薬部外品に分類するものは、デオドラント・制汗の効果があるもの・有効成分で制汗・防臭ケア・わきがケアにも◎ 化粧品に分類するものは、デオドラント・制汗の効果はなし・香りでニオイを目立ちにくくする・香りを楽しみたいときに◎。シーンやニオイのレベルに合わせて使い分けましょう!

汗のニオイを目立たなくさせる目的といっても、「制汗」と「防臭ケア」では性質が異なります

制汗・デオドラント効果が期待できるものは有効成分が配合された「医薬部外品」の商品です。独特なニオイが特徴的なわきがの場合、有効成分が配合されていないものは防臭ケアには向いていません。

「化粧品」に分類される汗のニオイケアアイテムの場合は、香りをつけることによって汗の臭いを目立たなくさせるのが目的です。そのため、医薬部外品の「制汗」「防臭ケア」とは異なります。

化粧品に分類されるアイテムは、商品の香りを楽しみながらボディケアをしたいときにおすすめです。香りをまといたいときやリフレッシュタイムなど、シーンに合わせて制汗剤とデオドラントアイテムを使い分けましょう。

制汗・殺菌成分に着目しよう!

汗の悩みに合わせて選ぼう!汗の量や汗ジミに悩んでいる人は、制汗成分が配合されているタイプがおすすめ。制汗成分はクロルヒドロキシアルミニウム・パラフェノールスルホン酸亜鉛など。わきがやニオイが気になる人は、殺菌成分が配合されているタイプがおすすめ。殺菌成分はイソプロピルメチルフェノール・βグリチルレチン酸・塩化ベンザルコニウム・ミョウバンなど。

制汗剤には汗を抑える有効成分が配合されているため、医薬部外品に分類されます。ニオイだけではなく、汗の量や汗ジミでお悩みの場合は制汗に有効な成分が配合されたものを選びましょう

制汗成分
  • クロルヒドロキシアルミニウム
  • パラフェノールスルホン酸亜鉛など

特にニオイの発生を防ぎたい人は、殺菌成分が配合されたものをチェック! ただし、殺菌成分が多いものだとニオイが悪化するケースもあるので注意。

殺菌成分
  • イソプロピルメチルフェノール
  • βグリチルレチン酸
  • 塩化ベンザルコニウム
  • ミョウバンなど

制汗剤は、「制汗」と「殺菌」に有効な成分が配合されている商品が多くあります。ただし芳香を目的とした「化粧品」に分類されるアイテムは、香料のみで有効成分が入っていない「化粧品」に分類される商品も。パッケージや外装の目立つ部分に「医薬部外品」という記載があるか、成分表に「有効成分」の表示があるかチェックしましょう。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

クロルヒドロキシアルミニウムは汗腺を塞ぐことで汗を抑制し、パラフェノールスルホン酸亜鉛やミョウバンは汗腺を収縮させる働きがあります。

商品によっては菌の繁殖を抑えるイソプロピルメチルフェノールという成分が配合されているものもあり、それぞれ働きが異なりますので、目的に合わせた商品を選ぶようにしましょう。

②シーンや汗の悩みに合わせてタイプを選ぼう

制汗剤・デオドラントを部位によって使い分ける人は32%もいる

デオドラントアイテム・制汗剤といっても、種類やタイプはいくつもあります。LIPSユーザーを対象にしたアンケートでは、全体の約3割の人が部位によってタイプを使い分けしていることがわかりました。たとえば脇はロールオンタイプ・体はシートタイプを使用し、脇・足・デリケートゾーン用とで使い分けている人も。

種類やタイプによって使い方や特徴は違うため、使用するシーンや汗のお悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。

※LIPSユーザーを対象にアンケート。集計期間:2022年9月1日(木)~7日(水) n=2,221

スプレータイプ:背中・脚など広範囲に使えて、短時間でケアできる

スプレータイプはガスやミストで噴射する。メリットは背中や脚などにも塗布しやすく短時間でケアできる。デメリットは噴射音が大きめのものは人目につく場所で使いにくい。

スプレータイプは1回で広範囲に吹きかけられるので、脇以外にも背中・足の汗が気になるときにも使いやすいアイテム。直接肌に触れることなく使えるので、衛生面が気になるときにも◎ 速乾性のあるものだと、短時間でサッと使いやすいのも魅力です。スプレータイプは、エアゾールとミストの2種類に分かれています。

  • エアゾール:ガスによる噴射で、広範囲をカバーしやすい
  • ミスト:ノンガスタイプでまんべんなく吹きかけやすい

商品によって内容量が異なるため自宅では大容量のものを、持ち運びにはミニサイズを使い分けるのもおすすめ。その他、香りのバリエーションが豊富で無香料よりは微香性のものが多く、いい香りをまといたい人や無香料だと物足りない人にも向いています。

ただし、他の種類と比べると持続力が低いという一面も。商品によっては噴射音が大きめなものもあり、人目につく場所だと音が目立つため、使う場所を選ぶ場合があります。

ロールオンタイプ:脇に直接ムラなく塗れて、白残りしにくい

ロールオンタイプは先端のボールを転がして、液をなじませる。メリットは軽いつけ心地・メンズ向けが多い。デメリットは乾くまで時間がかかるので、塗ってすぐに服を着られない。

先端のボール部分を肌に密着させ、転がすことで液をなじませるロールオンタイプ。皮膚に密着させるボール部分の大きさにもよるものの、ひと塗りで脇をカバーしやすく、出かけ先でもサッと塗りやすいのが魅力です。ただし液が乾くまで時間がかかるケースが多いため、塗ったあとすぐに服を着るのは避けるのがベター。

無香料の商品が多く販売されているので、汗が気になる男性もシーンを選ばずに使いやすいタイプです。メンズ向けのラインナップも豊富なため、体臭にお悩みの男性にもおすすめ。

なお、LIPSユーザーを対象にしたアンケートのなかで「最も使用するデオドラントアイテムの形状を教えてください」という問いに対し、全体の37%のユーザーが「ロールオン・スティックタイプ」を使用しているという回答がありました。

※LIPSユーザーを対象にアンケート。集計期間:2022年9月1日(木)~7日(水) n=2,221

スティックタイプ:密着力が高く体毛が気になる部分にも◎

スティックタイプは固形で棒状の制汗剤を肌に密着させる。メリットは塗ってすぐに服を着られる・小さめで持ち運びやすい。デメリットはムダ毛があるとベタつきやすい。

スティックタイプは固形の棒状で、ロールオンタイプのように皮膚にフィットさせて使うため、手を汚さずに使用できます。密着力が高いので汗で流れにくく、制汗作用をより長持ちさせたいときに向いていますよ。やわらかいものから硬めのものまでさまざまなテクスチャーがあるので、自分が使いやすいものを選びましょう。

また、コンパクトなサイズ感で、持ち運びしやすいのも魅力。サラッとしたつけ心地で、塗布後すぐ衣類を身につけたいときにも便利です。しかし皮膚にも毛にもつきやすいので、ムダ毛が目立つ部分だとベタつく場合があります。

シートタイプ:汗や皮脂をサッと拭けて、持ち歩きに便利

シートタイプはシートで汗や皮脂を拭き取る。メリットはコンパクトで持ち歩きやすい・さっぱりした使い心地。デメリットは強くこすってしまうと 肌荒れにつながる可能性も。

シートタイプは他の種類よりも厚みがなくコンパクトで、容器から液モレしにくいので持ち歩きにぴったり。ポーチやバッグに入れてもかさばりにくいので、通勤や通学時にもサッと使いやすいのが魅力です。汗による肌のベタつきや皮脂を拭きとりやすく、さっぱりとした使い心地で手軽に使えます。ただしゴシゴシと強く皮膚をこすると、肌刺激になりやすいので注意。

メーカーや商品によって香りの種類が豊富で、清涼感があるものや無香料タイプなど好みに合わせて選びやすいのもポイントです。パウダー入りでサラッとした使い心地のものや大判タイプなど、商品ごとに特徴が異なるので目的に合わせて選びましょう。

パウダータイプ:ベタつきやムレを防いで、長時間サラサラ肌をキープ

パウダータイプはパフなどでパウダーを塗る。メリットはベタつきやムレを防ぐ・サラサラ肌をキープする。デメリットはこぼれやすいので持ち歩きには不向き。

パウダータイプは汗や皮脂を吸着し、皮膚のベタつきやムレを防いでサラッとした肌を長持ちさせてくれるアイテム。粉を直接手やパフにとり、気になる部分になじませて使います。汗をかきやすい首・バストまわり、ムレやすい太ももの裏・足などの部分ケアに適しています。肌がベタつきやすいお風呂上がりやスポーツのあとなどにもおすすめ。

ただし、粉状なので容器からこぼれやすく、持ち歩きにはあまり向きません。外出前など、自宅でのボディケアに使うのが◎

クリームタイプ:こまめな塗りなおしが不要で、ニオイや汗をしっかりケアする

クリームタイプはクリームを手に取って塗り込む。メリットは長時間キープできる。・ニオイや汗をしっかりケア。デメリットは使用したあとに手を洗う必要がある。

クリームタイプは、手で直接肌に塗って使用します。1回の使用量を調節しやすいので、脇や足などの気になる部分だけにピンポイントでなじませたり、広範囲につけたりと目的に合わせた使い方がしやすいのが魅力です。メーカーによって容器の種類は違うため、シーンに合わせて形状を選び分けましょう。

  • ジャータイプ:内容量が多く、広範囲に1度にたっぷりと使いやすい
  • チューブタイプ:持ち運びしやすく、衛生的に使いたいときにも◎

クリームタイプは、イヤなニオイや汗をしっかりと抑えたいときにも向いています。密着力が高く、長時間キープしやすいのでこまめに塗りなおす時間がないときにもおすすめです。しかし手で直接塗りこむため、使ったあとは手を洗う必要があります。

ジュレタイプ:暑い日やスポーツ後で清涼感を感じたいときに◎

ジュレタイプは塗るタイプと吹きつけるタイプがある。メリットは清涼感のあるメントール配合タイプが多く、パウダー入りならサラサラ感が続く。デメリットはメントール配合タイプは敏感肌の人に不向き。

ジュレタイプは、直接肌に塗る「ボトルタイプ」と皮膚に吹きつける「スプレータイプ」があります。

  • ボトルタイプ:塗って使うものが多く、量を調整しやすい
  • スプレータイプ:ミスト状もしくはエアゾール式で、広範囲にサッと使いたいときに便利

ジュレといっても、液体のようにサラサラしたテクスチャーと、ジェルのようにとろみのあるテクスチャーがあるので、好みの使い心地によってタイプを選びましょう。肌のベタつきが気になる場合は、サラッと仕上がるパウダー入りタイプが◎ 清涼感のあるメントールを配合しているものが多いので、暑い日やスポーツのあとのリフレッシュタイムにもぴったりです。

ただし、メントールの刺激を感じやすい敏感肌の場合は注意。パッケージに記載されている成分表を確認しましょう。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

さまざまなタイプの制汗剤がありますが「どれが一番」ということはありません。使うシーンやサイズ感、持ち運びの便利さなど、「使いやすさ」で選ぶのがおすすめです。

③香り付きor無香料?好みや使用目的に合わせて

好みや使用目的に合わせると◎。香り付きはボディミスト代わりに使える。石けんなど爽やかな香りがおすすめ。無香料は汗のニオイと混じりにくい。原料のニオイがする場合がある。

デオドラント・制汗剤には、香り付きと無香料タイプがあります。好みや使用目的に合わせて香りの有無を選ぶのがおすすめです。

  • 香り付き:ボディミスト代わりに使いたい人にぴったり
  • 無香料:香りと汗のニオイと混じるのがイヤな人におすすめ

ただし、無香料タイプは香りがまったくないわけではありません。香料が使われていないだけで、原料のニオイがする場合もあるので、商品の香りが気になるときはテスターなどでチェック。

LIPSユーザーを対象にしたアンケート結果では「無香料(であること)」が3%に対して「香料あり」が5%と、無香料よりも香り付きのものが好まれやすい傾向に。「効果や香りの持続性」の回答も5%と、香りだけではなく持続性も重視したい人が多いようです。

※LIPSユーザーを対象にアンケート。集計期間:2022年9月1日(木)~7日(水) n=2,221

④毎日使うものだからコスパのよさ・容量も比較しよう

大容量タイプはたっぷり使えてコスパがよい。自宅で使うときに◎。コンパクトタイプはポーチに入れて、持ち歩きしやすい。外出先で使うときに◎。アンケートでは「制汗・消臭効果」の次に「価格」を重視する人が多かったよ!

大容量タイプ:@yy__aa__life / コンパクトタイプ:@mochimochi_u

毎日使うことが多いデオドラント・制汗剤は自宅や出かけ先など、シーンに合わせて使いやすい容量を選び分けるのがおすすめ。自宅で使う場合はたっぷりと使えてコスパがよい大容量タイプを、持ち歩きにはポーチに入りやすいコンパクトなサイズを選ぶと便利です。

なお、以前LIPSユーザーを対象に行ったアンケートでは「制汗・防臭」はもちろん、使用頻度の高いアイテムだからこそコスパのよさを選ぶ基準にしている人も見かけられました。特に10代・20代はコスパのよさを重視しているユーザーが多く、容量だけではなく手ごろな価格設定も選ぶポイントになっていると考えられます。

※LIPSユーザーを対象にアンケート。集計期間:2022年9月1日(木)~7日(水) n=2,221

ニオイをケアする!デオドラント・制汗剤の使い方

汗によるニオイを目立たなくさせたいときは、デオドラント・制汗剤の正しい使い方やコツを押さえておきましょう。種類別に一般的な使い方を紹介します。

タイプ別!デオドラント・制汗剤の使い方

スプレータイプの使い方は、1. 容器を斜めに持って大きく上下に4~5回振る・2. 肌から10cm程度離れた位置から噴射する。ロールオンタイプの使い方は、1. 容器をさかさに傾け、皮膚にボール部分を密着させる・2. 肌の上を転がすように液をなじませる・3. 塗った液が乾いたら、衣類を身につける。スティックタイプの使い方は、1. スティックの先端を1~2cm程度繰り出す・2. 皮膚にスティックを密着させ塗りムラにならないように塗布。クリームタイプの使い方は、1. 手を洗い清潔にする・2. クリームを適量(片脇なら1cm程度)手にとる・3. ムラがないように塗りこむ。

デオドラント・制汗剤はタイプによって、使い方が異なります。商品が推奨している使い方を確認して、使うことが大切です。

タイプ別の使い方
  • スプレータイプ:つけたい部分から10cmほど離して噴射する
  • ロールオンタイプ:塗りたい部分の汗や水分をよく拭きとり、肌に密着させてつける
  • スティックタイプ:スティックの先端を1~2cmほど出し、肌に密着させて塗る
  • クリームタイプ:クリームを適量(片脇なら1cmほど)手にとり、よく塗りこむ

つけた直後は、肌が乾いていないと衣類に液体や成分が付着しやすいので注意。配合されているパウダーで服が白くなってしまうこともあるので、肌が乾いてから衣類を身につけましょう

脇のニオイをケアする!デオドラント・制汗剤を使うときのコツ

脇のニオイを予防するコツ3つ。制汗剤・デオドラントは汗が出る前の清潔な肌に塗る。汗の量・肌質に合ったものを適度に使う。汗が出たら、すぐに拭き取る。

汗をかきやすくニオイが目立ちやすい脇のケアでは、イヤなニオイの原因となりやすい汗が出たら放置せずに、すぐに拭き取るのがポイントです。かいた直後の汗はほとんどニオイが目立ちませんが、時間が経つと雑菌が繁殖しやすくなりイヤなニオイが目立ちやすくなります。

一般的にデオドラント・制汗剤には使用回数の制限はありません。しかし、使いすぎると肌負担となり、肌荒れやかゆみが出てしまう可能性も。汗の量や肌質に合わせて塗り直しの頻度を検討しましょう。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

さまざまなタイプの制汗剤がありますが、発汗する前に使用して汗を抑えるものや、発汗後の臭いを抑えるものなどタイミングは商品によって異なります。

実際に使用するシーンと推奨タイミングを確認して、ベストなタイミングで使うようにしましょう。

デオドラント・制汗剤に関するよくある疑問

デオドラント・制汗剤に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

ロールオンの捨て方は?

使い終わったロールオンタイプは、容器ごと捨てるのが一般的です。分別する場合は、プラスチック部分と金属部分を分けてから、各自治体のゴミ収集の指示に従って捨てましょう。

男性向け・女性向けアイテムの違いはある?

デオドラント・制汗剤には男性向け・女性向けのアイテムがあるものの、配合されている成分の種類に大きな違いはありません

ただし、男性向けのアイテムは爽快感が強かったり、女性向けはいい香りの種類が多かったりとそれぞれに特徴があります。性別に深くとらわれず、好みの使用感で選ぶのがおすすめです。

デオドラント・制汗剤の使用期限はどれくらい?

開封したデオドラントアイテムや制汗剤は、ワンシーズン(3~4ヶ月ほど)を目安に使い切るのがポイントです。商品によって異なるものの、未開封の制汗剤の場合は3年を目安に使用しましょう。あまりに古いと成分が劣化していたり、形状が変形していたりする可能性があります。たとえ3年以内であっても違和感がある場合は、使用を控えましょう。

特に肌に直接触れるシートタイプは液体が乾きやすいので、使用後はフタをしっかりと締めて早めに使い切ることが大切です。ロールオンやスティックタイプの場合は容器が肌に直接触れるため、雑菌が繁殖しやすくなるので気をつけましょう。

デオドラント・制汗剤が服についたときの落とし方は?

デオドラント・制汗剤が衣類についたときは洗濯用品のタグを確認し、手洗いが可能なものは洗濯洗剤をつけ、もみ洗いですぐに洗い落とすのがベター。成分が衣類に残らないように、よく洗い流しましょう。ただしもみ洗い不可の衣類もあるので、洗う前に手洗いが可能かチェックすることが大切です。

また、制汗剤を使い続けていると、洋服によっては黄ばんでしまうことがあります。特に「銀イオン」が配合されている制汗剤は、洋服につくと変色してしまう場合も

以下の記事では種類別に制汗剤の使い方を詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてくださいね。

ボディ向けデオドラント・制汗剤を顔に塗っても大丈夫?

顔よりも皮膚が厚いボディ向けの制汗剤を、顔に使用するのは避けましょう。皮膚の薄い顔に使用すると、肌刺激になる可能性があります。

顔の汗にお悩みの場合は、顔向けの制汗アイテムを使うのがおすすめ。商品によって推奨方法は異なるものの、基本はスキンケアで肌を整えたあとに使いましょう。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

気になる汗対策として便利な制汗剤ですが、適切に使用して初めて効果を発揮します。

品質が劣化したものや推奨された方法以外の使用はトラブルの原因になりますので、必ず守るようにしましょう。

清潔に保ってニオイをケア!ボディケアの人気商品はこちら

ニオイケアではデオドラント・制汗剤を使うだけでなく、肌を清潔に保つことも大切。以下の記事ではLIPSユーザーに人気のボディケアアイテムを紹介しているので、自分に合うアイテムを見つける参考にしてくださいね。

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2024年04月26日(Fri)
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